巡回業務では様々な施設に所属する職員が事故や故障車の早期発見・対応を目指して日々業務に取り組んでいます。
巡回業務の中でも非常に重要な任務が一般道路巡回です。
通報受付を行いながら事故・故障車等の早期発見を目指して日々道路巡回に取り組んでいます。
「砂漠までドライブしよう」こんな会話を野良サーバーで目にします。
楽しいはずのドライブが台無しになることがあってはなりません。
高速道路上での対応について専門的な知識を持った職員が紺と白色のパトロールカーで助けに行きます。
受ける通報の1/4程度が事故によるものです。
単独事故からトレーラー同士の衝突など同じ現場というものはなく、職員の柔軟な対応が求められます。
事故処理を行った後、必要に応じて整備場などに搬送するのもこの業務の役割です。
受ける通報の半数程度が故障車によるものです。
タイヤ消耗やガス欠など様々な要因で起こる故障に的確に対応すべく、対応方法を熟知した職員が故障車を安全に、いち早く移動します。
デリバリータスクがタスクに現れた際に起こりやすいのが落下物です。
意外にもデリバリーの荷物には当たり判定があり、大変危険です。
ドライバーが落とした落下物の後方警戒や回収作業を行い、安全な道路環境の維持に努めています。
道を誤ったドライバーの誘導や観光案内、時に現場でのお客様誘導やパトロールカーでの避難も行います。
助けを求めるすべての人に手を差し伸べる組織でありたいと考えています。
CPM道路交通局にはお客様の為だけでなく、パトロールカーのために巡回する車両も存在します。
現在3台導入されている「整備巡回車」はパトロールカーの事故や故障時に修理回送を行う、いわば走る整備工場です。
CPM道路交通局の幹部がパトロールカーに乗務する幹部巡回を行う業務形態も存在します。
普通のパトロールカーと区別をつけるため、紺と白色の塗装を使用しています。
また、指揮車到着まで一時的な指揮活動を行います。