木と暮しのふれあい展
箸作り体験
木と暮し のふれあい展
2018年 10月 某日 都立木場公園東京都・東京都木材団体連合会
問屋組合サイト内検索 "木と暮しのふれあい展" 検索結果
いつから名前が変わったか忘れたが、その昔は「木の日の集い」だったような調べればわかるが時間が無い
問屋組合サイト内検索 "木の日" 検索結果
木場と問屋組合の歴史 - 戦後年表1982年 (S.57) まで、ここには載っていない、 木場公園が未だ無いし (1992年 H.4 開園)
客寄せに、ヒーローショーが行われている他、各団体が、ブースを持ち、木工などの体験アトラクションなどを開催する
漢数字の 「十」と「八」を組み合わせて
「木」となることから、10月8日は木の日
日本木材青壮年団体連合会 (木青連)
が考えたらしいすよ
よもやま図鑑的には、樹種当てクイズ
正解すると何か貰える (正解しなくても教えますよ)
なを、くらし の送り仮名ついて、"暮らし"を"暮し"と何故なっているかは不明
箸づくり体験
素材から八角形の箸を削りだす
近年刃物から子供を遠ざける風潮の中、ヤスリを使って削りだしているのかと思いきや、ノコギリを使って切ったり、カンナで削って箸を作っている
親としてもカンナ掛けをする機会がなく、子供に触らせてあげたいのだろう、親子で参加している来場者が多い (指をケガしている人が写っているが、来場前のケガでしょう)
一応、唐木の類は、アクが強く使う前に煮たりするのだが、その必要は無し
樹種的に 目 (順目・逆目) がキツイことがあり、逆目 (さかめ) にカンナ掛けることになったら大変と老婆心ながら心配してしまったが、選木なので大丈夫だそう
なかなか良い企画だ (自画自賛)
第40回 の ショート動画
東京木材問屋協同組合では、スペースを割り当てられ、箸づくりを含め 有料の 木工企画が大人気
組み立て木工ではあるが、 認知バイアスの一種 であるイケア効果 (達成感?)
「消費者は部分的にでも自分で作った(組み立てた)物を不当に高く評価する」
が発揮され皆大満足
作業工程 (作り方) 解説動画
第39回 の ショート動画
コクタンは、目がきついので (逆目だっていると) カンナ掛けの際引っかかるので注意