意識の究明は,https://charitycom.net へ移行しました.2019.1.3
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1.毎週月曜日メンバーは集い,神交(しんこう)生活自体を分かち合います.
具体的には,
1)テスティモニ最中に時間をとって,究明をします.
2)神交生活を分かち合います.
・全ての中に神を見出す恵みを感謝しながら願って,(全ての中におられる神を探し求めて)
・神交:先ず神が私に恵みをくださる → 私がそれを感じ → 私がそれを行う
・意識の究明日記:神交の恵みをいただいた時の私の”感情”とその後の”行い”を,ありのままに,「意識の究明日記」に書きます.
「神が私に何をして,私がそれをどう感じて,私が他者に何をした」だけに集中します.
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メンバーの義務・守るべきこと
1 テスティモニ中は,自己説明,自己防衛,質疑,対話,評価や批判等をせず,真心込めて只々謙遜に聴きます
評価を受けないとわかった上での分かち合いを神に感謝しましょう.
神に向かって,自分の気持を書いている事実をいつも大切にしましょう.こういう気持ちになれるのは,コミュニティに実態がある証です.心の扉を神に向かって開いて(開心),期待以上の恵みをいただきましょう.
自分自身を良くみせようとして評価を気にするため,できたことだけを書いてしまうこともあります.一方で,解決できずに心の奥底に悲しみの塊があることを,自分自身にも話さず,孤独感が増して,多くの場合,神を恨み,神のせいにしてしまうから,神と心底から話したいとすら思えなくなってしまうこともあります.そういう気持ちも,ありのままに,究明で神に捧げましょう.
神は私の罪を受け取らないのかと言うと,愛するあなたの命から出てきた善意も罪も,あなたの命として,全てを神は喜んで受容されます.
2 内容秘匿厳守・一切の他言無用.
メンバーの「究明分かち合い」の内容は,たとえ家族であっても誰にも話さないでください.また誰かに話されてしまっていると想像すると良い気持ちもしません.メンバーの分かち合いを聴いて,自身の心に誰かに話したい気持ちが沸き上がってきたら,どんなことでも全て,三位一体の御交だけに分かち合いましょう.
3 究明分かち合いを,互いに評価しない
メンバーの「究明分かち合い」に対して,評価,賛辞,批判,クレーム,意見,質問,同意,等をしない.分かち合う方もメンバーの顔色を伺うような気持ちにならず,神にだけむかって朗読を分かち合うようになさってください.
理由は,他人の言葉を聴く前と後で私が変わってしまうので,その変わってしまうことへ対応できないし,悪霊が私を使ってあなたに働きかけることも多々あるので,要注意です.
神は創造したあなたを愛し,他人の評価から護ります.他人の”霊的花束”(例えばその方のために祈る)は喜びを無限倍にしてくださいます.
4 仕事や勤務先等も,話さず,尋ねず,想像せず.
霊的な心の動きを味わう時に,仕事や勤務先のことは,関係は一切ありません.神とあなたとの二人だけの関係だけが究明日記に書かれます.勤務先の優劣とその方の恵みには相関性がなく,その方のミッションと恵みには相関性があるようです.
分かち合いを傾聴する人は,神とあなたとの関係だけを感じて,自分自身の関係をより良く感じるようにしています.
神への奉仕と賛美という目的のための手段として職業を選ばれた方は,仕事のことを話すのが賛美や感謝になるという意識もあって,仕事のことを究明する方もいらっしゃいますが,できたことを言っているだけになってしまいやすいです.例えば修道者ができたことだけを分かち合ったら,より良い内容だったといつも思えるでしょうか.
5 選びのマトリックスを分かち合う場合
1つだけにしてください.
ここまでご説明するとご理解いただけるかもしれませんが,最長10分以内に究明分かち合いをまとめるために,工夫も必要かもしれません.コンテンツを全て話したいので,事前練習をしてみるのも,賛美と奉仕の事例になります.
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3.テスティモニの式次第
再会を喜びつつ,人数にあわせて,机を2列やロの字に配置して椅子を並べる.6人前後を1グループにする.
司会者と分かち合いの順番の決め方は,誰かがペンを回してペン先が向いた方で,前回なさった方はしません.
司会者選び:司会者が決まります.
開会:司会者:「テスティモニを始めます.祈りの沈黙を喜びましょう.」
感謝の実感の祈り:
司会者「これから3分間感謝の振り返りをします.人が神にできる最良の行いの一つは感謝を捧げることです.いただいた恵みを一つ思い起こして,改めて感謝を捧げましょう.」
司会者:メンバー全員の表情が笑顔や微笑みや和やかさにあるか全員の表情を見る.
テスティモニの祈り:
司会者:「テスティモニの祈りを唱和しましょう」 司会者が先導します.
主の祈り,スシペ,アニマ・クリスティ,約束の祈り,使徒信条,アヴェ・マリア
開催初期は,意識の究明のやり方を説明します.
意識の究明をします:
神交生活を分かち合います:神がそれぞれの人を愛し,その喜びを振り返り,センティルやグスタしましょう.
一人の分かち合いが終わると:アヴェ・マリアを全員で唱和
全員の分かち合い後:5分間沈黙して,自分自身の心の動きをセンティルやグスタします.
主の祈りを全員で唱和
司会者:「分かち合いの振り返りでいただいた恵みに感謝して,主の祈りを唱えましょう」
閉会:司会者:「テスティモニを終わります」
机椅子を元にもどして,退室
枝人は例会のプロセスに関わるため,司会はしません.