0 霊操の第1週から,第2週,第3週,第4週へと祈り進める
意識の究明を感謝しつつ日々継続する.神があなたを創造した目的や手段をセンティル&グスタしましょう.その後,神があなたに望んでいると実感したら霊操をします.できるように神が導いてくださいます.
霊操は,黙想の家で10日間を複数回や30日間を生涯1回をしたり,日常生活をしながら左記をするやり方まであります.枝人にご相談くだされば,諸事フォローアップします.
1 神を愛する心,神に尋ねる心,自分を愛する心も,全て神が下さった:
神に尋ねる導きをセンティルして,全てを神にお返しする=スシペ(霊操SE234).
神に活かされているから生きている事実への感謝と,自身の力量能力で神を愛しているという無意識な思いからの解放を願います.
2 日常的に湧き上がるどんな疑問も全て神にだけ尋ね,応えを待ち望む:
お尋ねは書いて残し,告解も先ず書いて味わう.神からの応答を感じられなくて涙する時もあるでしょう.ご存知の通り,神は必要なものを必要な時に全てくださいます.神は私が尋ね続ける方です.顕示御聖体に心が動いて御聖体に話しかけてしまう感謝の心の動きは自然です.
3 聖心によって,イエスの渇きが私自身の渇きとなる:
私に対して心が渇いているイエス,その願いを感じましょう.世界中のカトリック教会で毎月行われている「初金」記念ミサはイエスの聖心を祝って教皇が定められました.私達もできるだけ「初金ミサ」に出ましょう.
4 謙遜:悪魔は謙遜がわからず十字架が見えない:私が謙遜内に住む.
謙遜の中に生きる実感を感謝し,味わいましょう.
5 かいしん=開心:心の扉を,神に向けて安心して開く./このコミュニティでは,改心・回心はイメージしていません.
心の扉を閉じると,喜ぶ力がなくなります.心の扉を神に向けて開いて,全ての恵みを注いでいただきましょう.
コミュニティ・ソング:こころのとびら
6 聖書:そのみ言葉を幾度も味わうと,そこから聖心に入れる.
ご自身の大事なみ言葉を「み言葉リスト」になさってみてください.何度味わっても毎回味わいが深まります.
7 分かち合いを聴く前後で私が変わり,変化の喜びによって,コミュニティが繋がり始める.
メンバーのテスティモニを傾聴する前と後で,朗読した人も傾聴した人も,心が変化します.これがコミュニティを紡ぎ合う恵みです.
8 メンバーにのぞまれること:毎年数日以上の宿泊の祈りをする.霊操するように,そうなれるように願う,できれば行う.
毎年宿泊の祈りをしましょう.最小は2泊3日~10日間の霊操まで.(メンバー継続要件の義務ではなく,推奨しています.)
祈りの土台の上に仕事があり,意識の究明をしていると宿泊で祈りたくなるのは普通の姿です.そう感じなければ,自身を振り返ってみましょう.コミュニティ黙想会も今後予定します.
コミュニティメンバーだけの宿泊黙想会も今後プランニングしていきます.
9コ ミュニティ・ミサ:主日 数ヶ月ごと
枝人達がアレンジします.