サイト開設日:2018年7月31日 聖イグナチオ・デ・ロヨラ記念日
現状では作成途中で,今後変更もあります.
ニュース:バチカンの列聖省(Congregation for the Causes of Saints)が,ペドロ・アルペ神父の調査を開始しました.(2018年7月)「イエスの聖心」に奉献された第28代イエズス会総長.広島で被爆しつつも,医師として救援活動に尽くされました.
未使用文言
深い喜びや平安と柔和さを,心で,身体で,霊的な五感で感じる時,私達は「感謝」を神に捧げます.私達は,意識の究明で,神からいただいている恵みや愛されている実感を深く心から体感して,日々生きる喜びを体感します.
メンバー同士よりも,メンバー一人ひとりが神と仲良くなることを優先し,そのための手段としてコミュニティという人の豊かさを礎とします.
Q:なぜ,会話の分かち合いをテスティモニでしないのですか?
・当日の気持ちの変化で,分かち合いの時に気持ちが縮んでしまうこともありえます.分かち合い内容が変化しますので難点となります.1週間の振り返りを分かち合うにしても,当日の心の動きで1週間の恵みをより良く表現できない時もあるかもしれません.
・霊操中は,前備,祈り,後備で,心の動きを書きます.ヘルパーとの毎日の面談もその記述を元にして,祈りの様子を伝えます.このように,書くことで時々の事実がはっきりします.このため,テスティモにも日記記述を大事にします.
・目的や手段を決めて,日常生活の中で日々祈り,そのものを分かち合うという日記自体が最もリアルです.
・未準備のため内容も未整理,伝えたい表現や言葉がはっきりしなかったり,元々話すのが苦手な方等,仕事や事情や日常のできごとを語るだけで,「神様」という言葉すら出ない分かち合いによって,幾重にも辛い思いをした経験者は,分かち合いの不安定さも感じています.
・メンバーのテスティモニを傾聴する前と後で,朗読した人も傾聴した人も心が変化しますので,その気持ちを祈りの沈黙でセンティルするほうが,会話よりも落ち着くことが多いです.
・ご本人も何を言ったら良いのかわかっていないことも多々あります.このような混乱にも三位一体の御交は働いてくださっていますが,より良い可能性を祈り,テスティモニ自体を祈りの場としたほうがより良いと選びました.
・霊的な傾きやパターンがあり,自覚しにくい時も,何かのヒントが見つかりやすいです.
・夜に意識の究明をするから,晩酌はやめたという方もたくさんいらっしゃいますので,それほどの覚悟は,神の恵みだと感じますので,テスティモニもその恵みにお応えするべきです.
.分かち合った内容を細かい表現まで認識し自覚し記憶している人はいるのでしょうか?経年後に話した内容を再現できるのでしょうか?
・心の扉を神に向かって開く場が分かち合いだと思えないのは,心を開く恐れ等が起因している場合が多いです.このため分かち合いが自己満足になりやすく,御本人もその自覚すらないこともあります.
祝日:毎月の初金
7月31日 聖イグナチオ・デ・ロヨラ記念日
2月15日 聖クロード・ド・ラ・コロンビエール記念日
10月16日 聖マルグリット・マリー・アラコク
日本政府は「日本人の人口は,西暦2100年には今の半減以下,西暦3000年にはゼロになる」と公表しています.信徒は神父に相談しにくくなりますが,神父よりも遥かに素晴らしい方に相談できます.ご存知の主イエスです.意識の究明と霊操の祈りはその一例です.神に直接相談して真実の応えを確信できます.「イグナチオ的霊性の力」をお読みください.
霊性・守護聖人:聖イグナチオ・デ・ロヨラSJ,聖コロンビエールSJ(イエスの聖心)
3)霊性:聖イグナチオ・デ・ロヨラとイエスの聖心
そして,①”愛されている実感”を感じて,いつでも感謝しながら意識の究明をし,②置かれた場所でどう生きるかを祈りで選び,固有の使命に気づき,③コミュニティは祈りあいます.
私達の順番は,①祈り②使命③共同体です.
・全世界のカトリックが,唯一毎月祝う「イエスの聖心」を祝います.
・ロザリオを大切にします.
今後のイメージ:全国各地でコミュニティが始められるように努めます.
意識の究明は500年程続くカトリックの財産です.この経験やノウハウをまとめ,どこでも誰でもテスティモニができるように様式化して,コミュニティを始める方々にお渡しします.
東京のコミュニティは18歳以上と年齢下限をイメージしていますが,もっと若年からでも始められます.例えば,教会の中学生会,高校生会等でもできるでしょう.
世界中の聖職者全員が毎年・10日間,年の黙想をします.信徒にも望まれています.意識の究明を丹念にして,年の黙想の代替とする日々の祈りのコースもあります.
置かれた場所であなたはどう生きますか? 「意識の究明」で選んでください.
特記:Next Generation である20代・30代の信徒のご参加を特に祈っています.