ハーブ園ガイド
ローズマリー(#HB01)
ローズマリーは、地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木。和名マンネンロウの漢字表記は「迷迭香」であるが、これは中国語表記と同一である。小さく細長い葉に、甘く爽やかな芳香があるのが特徴。生葉もしくは乾燥葉を香辛料、薬として用いる。花も可食。水蒸気蒸留法で抽出した精油も、薬として利用される。
ウィキペディア 参照
ロシアンセージ(#HB02)
ロシアンセージ[1](学名: Salvia yangii)は、シソ科の亜低木(英語版)、多年草である。以前は Perovskia atriplicifolia と呼ばれ、セージとして広く知られているアキギリ属(Salvia)に属していなかったが、2017年以降はその中に含まれている[2][3]。茎は直立し、通常高さ0.5-1.2メートルになる。茎は角ばっていて、灰緑色の葉は砕くと独特の臭いが出る。花期は真夏から10月下旬で、青から紫の花を枝分かれした円穂花序のような形で咲かせる。
原産地は西南アジアから中央アジアの草原や丘陵地帯であるが、気候や土壌の条件を選ばないため、広く普及し、植栽されている。主に葉の形と全体の高さが異なるいくつかの品種が開発されたが、その中でも「ブルースパイヤー」と呼ばれる品種が最も一般的で、庭園などに広く利用されている。ロシアンセージは1995年にPerennial Plant Association's 1995 Plant of the Yearに選ばれ、「ブルースパイヤー」は王立園芸協会からガーデン・メリット賞を受賞した。
主にその花を観賞するために栽培されるが、原産地では伝統医学に用いられてきた長い歴史があり、様々な病気の治療薬として採用されており、植物化学的な研究が進められている。また、花はサラダにして食べたり、砕いて染料にしたりする他、汚染された土壌のファイトレメディエーションへの利用も検討されている。
チェリーセージ(#HB03)
アメリカ南部・メキシコに分布する低木性のサルビアで、近縁種のサルビア・グレッギー〔S. greggii〕とまとめて、チェリーセージと呼ばれることが多いです。
大きくなると高さは1.5mほどになり、こんもりと大きく茂ります。茎の先端から花穂を伸ばして、ちらほらと花を付けます。1度に咲く花数は少ないですが、茂ってくるとたくさんの花穂を出し、初夏~秋まで咲き続けます。基本種の花色は鮮やかな緋色で非常目立ちます。葉は軽くもむと甘みのあるフルーツのような香りを放ち、ハーブティーやポプリに利用できます。
エルサレムセージ(#HB04)
学 名:Phlomis fruticosa.
シソ科
原産地:地中海東部・南ヨーロッパ
葉の形や花の形が似ているのでセージの呼び名が付いていますが、セージとは属の異なる植物です。フロミスという名前で呼ばれることもあります。
葉は特に縁が銀緑色できれいです。半耐寒性ですので、霜には当てないようにします。冬の乾燥しすぎには注意してください。
バジル(#HB07)
オレガノ(#HB06)
セージ(#HB11)
ブッシュセージもしくはアメジストセージ
レモングラス(#HB08)
クリスマスホーリー(#HB09)
月桃(#HB10)
(#HB12)