論理回路について
論理回路とは
論理回路とは
論理回路(ろんりかいろ、英: logic circuit、ロジック・サーキット)は論理演算を行う電気回路及び電子回路のこと(Wikipedia)。
AND回路、OR回路、NOT回路の基本論理回路を組み合わせて作られる。複数の回路まとめたものを集積回路(IC)という。
各基本回路は、1つまたは2つの入力に対して、1つの出力がある。
図記号の広がっている側が入力、狭い側が出力。
入力、出力は「1」か「0」(実際の電気回路では電圧が高い(H)・低い(L))。
※「東京書籍 情報I Step Forward!」P.76~P.77
※「情報最新トピック集2022」P.144、P145
授業で配布したプリント
授業で配布したプリント
おわかりでしょうか? この入力A,Bを二進数一桁としたとき出力CSがA,Bの足し算の結果となっていることを!SとはSum(和)、CとはCarry(桁上がり)のことです。電気で足し算の計算ができたということなのですね!
課題
課題
東大の先生が作られた↓論理回路シミュレータ「Simcir.JS」を使っていろいろな回路を試してみよう!(スマホ不可)
論理回路練習問題として、「論理回路 真理値表 論理の組合せ 論理式 ブール代数 ド・モルガンの法則 - 1アマの無線工学 H13年12月期 A-09」などをやってみてください。
半加算器などの回路をたどり、入力ABが「00、01、10、11」のときの出力がどのようになるのかわかるようにしてください。