2019年4月 魚類発生シークエンスの論文

総研大生だった伊藤史博くんの博士論文の内容がEvo & Dev誌に発表されました。

https://www.nig.ac.jp/nig/ja/2019/05/research-highlights_ja/rh20190508.html

Akashi研の松本知高助教との共同研究です。

個体発生のシークエンスは魚類の種間でかなりまちまちに変化しているという結果です。哺乳類における神経発生のシークエンスの強固な保存性と比べると、おもしろいのではないかと思っています。

いろいろ勉強させていただきました。私の最後の「進化」論文になる予定です。