tips

filman command list

詳細はfilmanのマニュアルを参照してください。(6Gの机の上か、3F遠隔操作用PC机の上に常備してあります)

pdf は以下から入手できるようです。filman_manual061026_3.pdf (u-tokyo.ac.jp) 

https://www.issp.u-tokyo.ac.jp/labs/neutron/inst/GPTAS/filman_manual061026_3.pdf


マニュアルもございますが、filmanでよく使うコマンドは以下となります。いずれもスキャンなどを行っていない状況で使用できます。スキャンを止めるには@をタイプしてください。数秒後に停止し、コマンドを受け付ける状態(TRAX>   )になると思います。


qu 各モーターの現在地を表示する。モーター番号と省略記号の確認にも使えます。


li 波長などの現在の設定値の一覧を表示します。


lii 登録されているスキャンの一覧を表示します。liXXとすると、(XXには1~2桁の番号、最大値は不明) スキャン番号XXの登録内容を表示します。ハイフン、カンマで区切ることで、連番、飛び番でも連続して表示することができます。


caXX スキャン番号XXを実行したときに動くモーターの値が表示されます。測定条件を変更した際には、こちらのコマンドから駆動範囲などをご確認ください。


br 登録されているブラッグ点に移動してカウントする。とりあえずelasticに戻したいときにも便利。


cabr 登録したブラッグ点の角度情報を表示する。


co 現在位置で計測します。計測時間はmcで登録します。この際の注意事項としては、決して、moとはタイプしないでください。モーター情報の再定義が必要になります。


@ 停止します。 スキャンなどを途中で停止するときに用います。



例1:Const. Q energy scan

0.A1、C2、A2以外の軸をfrコマンドを使って固定する。例えばアナライザー角度調整後であれば、fra3とタイプし、その後、quとタイプして、モーター情報を確認する。

1.lii とタイプし、これまでに登録されているscanリストを表示する。

2.次に、例えば、14番目に、h=1, k=0, -2~20meV, step 1meV,を一点当たり1.5kmonのConst. Q energy scanを登録するには以下のようにタイプする。

ns=14, 1,0,-2,1,23,0,0

入力値の意味は

NS スキャンを区別する番号。1-48まで登録可能

HS 散乱面上の座標の初期値 例えば、上記の例ではH=1

KS 散乱面上の座標の初期値 例えば、上記の例ではK=0

ES エネルギートランスファーの初期値 例えば、上記の例ではES=ー2meV

DE エネルギートランスファーの増分(step)例えば、上記の例ではDE=1meV

NP ひとつのスキャンに含まれる測定点の数 例えば、上記の例ではNP=23点

MN 計測時間(正値はモニター数、負値は秒数)例えば、上記の例ではMN=1500 (1500000mon)

DH 散乱面上の座標 HSからの増分 例えば、上記の例ではDH=0 (Const. Qの場合はゼロ)

DK 散乱面上の座標 KSからの増分 例えば、上記の例ではDK=0 (Const. Qの場合はゼロ)

3.次に、ふたたび

lii 

とタイプし、新しいスキャンが登録されているか確認する。

4.間違いなく登録されていれば、次に、

ca14

とタイプして、分光器の動く範囲と測定点のリストを表示させて、問題がないことを確認する。

5.次に

go14

とタイプすれば、スキャンが開始される。または、

lg

とタイプすると、

scan order

と表示されるので、ここで、14とタイプすると、

HEADING?

?

と表示されるので、データファイル上部に適当なヘッダーを入力することができる。例えば、

samplename, collimation, filter, energy, position, focus, temperature

などの情報を入力しておくと、データ整理する際に参考になる。文字数制限はわからないものの、少なくとも以下の長さのものは登録できている。Al empty, open-sap30-30-60, PGaft, Ef13.5, FVFA focus, 13K

また、連続してscanを実行したいときには、例えば、

go14,14,14

のようにタイプすると、14のスキャンが3回実行されます。

注意:この時分光器の動かせる範囲に注意すること。Ef=13.5meVの場合、ー2から+20meVなら、問題なく動かせることを確認しておりますが、それ以外のところをscanするときには、はじめはca14とタイプして角度に問題がないことを確認し、その後、テストスキャン(例えば、計測時間をー5など)を実施して問題なく動かせることを確認してから、実験を行ってください。


例2:Const. EでQ scan

上記の例1において、DE=0として、DH、DKを適宜変更する。


例3:温度の変更方法

TEMCON→LS331に変更したため、filman上で温度変化をスキャンに組み込むことは現状ではできないようにしてあります。そのため、お手数ではございますが、備え付けのWindows note pcのLabVIEWプログラムから適宜変更ください。こちらのPCにはtight vnc等から外部から遠隔操作できるようにしております。操作はGUIを見ていただければわかると思いますが、一例として、温度変更をする手順を示します。

0.左下のRangeをクリックして、適当なヒーターレンジを選択する。目安として、lowは希釈冷凍機温度領域、medは1Kから10K程度までの領域、HIGHは室温までの温度領域となります。

1.設定したい温度を左下のset tempに入力する

2.左下のsend to LS331のボタンを一回だけクリックする すると数秒後に命令が送信され、heater ON/OFFのindicatorが点灯し、温度制御が開始されるはずです。

3.続いて温度を変更したいときには、set tempに新しい設定値を入力して、send to LS331のボタンを押すと、数秒後に命令が送信され、新しい温度に向けて制御が開始されるはずです。

4.温度制御を切る(ヒーターを切る)には、Rangeをクリックして、OFFを選択し、send to LS331のボタンを押してください。数秒後に命令が送信され、温度制御(ヒーター出力)が停止されるはずです。


例4:複数のスキャンを組み合わせて、連続して実行する方法。

filmanには、filmanを起動したディレクトリ内にある任意のテキストデータを読み込んで、そこに書かれた複数のコマンドを一行ずつ実行する機能が備えられています。いかにその使用手順を示します。

0.*.scnファイルを作成する

例えば、遠隔操作macから行う一例を以下に挙げます。

0-1:terminalを起動、cd  /users/6g/scn にディレクトリを変更し、cat > FILENAME.scnとタイプする

0-2:コマンドを入力し、入力を終えたら、Cntr + cを押し、編集を終了する。なお、cat FILENAME.scnとするとファイルの内容を表示されますので、入力内容を確認してください。。cat >> FILENAME.scnのようにしてから入力すると、最後尾に追記されます。cat > FILENAME.scnの場合、すでに同じ名前のファイルがある場合は、新しく入力した内容が上書きされてしまいますので、ご注意ください。例えば、Bragg点に移動して計測し、その後、例1で登録したスキャンを実行する場合は、以下のような内容になると思います。

br

go14

(Cntr +c)

1.次に、作成した*.scnをlinuxに送信する。例えば、macのterminalから以下のようにタイプします。

scp -rp /users/6g/scn/*.scn 6g@172.XX.XX.XX:/home/6g/ (ここで、XXにはLinux のIPが入ります。数字はmacのディスプレイ上に表示されているリスト等をご確認ください)

すると、

? PASSWORD ?

と聞かれるので、

XXXXX

とタイプすると送信が実行されます。(Xはlinux のユーザーpasswordとなります。こちらは机の上の覚書などを参照ください)

2.filman上から、

#FILENAME.scn

とタイプすると、FILENAME.scnに書かれたコマンドが一行ずつ実行されます。ここでもやはり実行前に分光器の駆動範囲や、数値のうち間違えのないことを入念に確認してから実行してください。なお、途中で停止するときには、@を押してください。現状のmacのキーボードからは、shift + 2 で入力する必要があります。



以下、操作上の覚書となります。

3FWinPCから、制御PC(Linux)に接続

コマンドプロンプト(基本常時立ち上げしてあります)から、

ssh 6g@IP (IPは机に貼ってあります)

とタイプして、パスワードには、机に貼ってあるものを入力すると接続できます。画面にEnterとでれば、接続成功で、一回エンターを押すと、現在の状況が表示されます。


席を離れる際には、Cntl+Cをタイプすると、LinuxPCとの接続を切りますので、誤操作の心配がなく安全かと思います。


温度制御用のPCには、tight VNCから接続してください。こちらも常時立ち上げておきますが、消されているかもしれません。パスワードは机に貼ってあるものを参照ください。温度変更の仕方は、先日お伝えした通りです。





6G立ち上げの手順

0.安全確認(確認項目は原研提出の手引書等を参照のこと)
ー シャッターランプ、電源遮断器、圧空、冷却水、装置のねじ、停止期間中の保守作業からの復帰が適切に行われているか。。。など


1.分電盤 すべての遮断機をONにする

2.測定ラック、制御ラックのUPS2台をONにする
ー 電源ボタンを押す(〇に|のマークのボタン)

3.PXIをONにする

4.制御PC(Windows:HP Z230)、SEPC(DellNote)、Linux PCをONにする。

5.PCとPXIが立ち上がるのを待つ間に(約5分必要)、圧空ラインを開通する。
ー遮蔽体の上に上り、6G用の圧空バルブを開ける(表示札も開にする)
ー遮蔽体の下に降り、ビーム孔すぐ下にある圧空の簡易バルブを開通する。
ー開通後、問題なければアナライザーの遮蔽が持ち上がる。

6.5分待ってから、制御PCからLabVIEW:filman interface main projectをダブルクリックして、制御プログラムを立ち上げる。LabVIEWの制御パネルが出てきたら、single monochromator modeになっていることを確認して、左上の白矢印⇨をクリックして、制御プログラムを実行する。10秒ほどで status monitor TAS_control.lvprj/RT PXI ターゲットの制御パネルが表示される。このとき、黄緑色のランプが全く点灯していない場合は、システムエラーがリセットされていない状態である可能性がある。この場合は、LabVIEWをたち下げ、制御ラックのUPS、200V, 100Vブレーカーを落とし、制御ラックの電源遮断器(100V 分電盤の6番)をOFFにして、10分待ち、その後再度立ち上げなおすと大抵の場合は回復する。

7.ステータスモニターに黄緑色のランプが点灯していれば、SEPCからコマンドプロンプトを立ち上げ、Linux PCに接続する。
ー 接続方法
ー コマンドプロンプト上で ssh 6g@172.16.21.33 とタイプする(@ = shift + 2)
ー パスワードを聞かれたら、XXXXXXを入力する。接続が成功すると、Linux PCをSEPCから遠隔操作することができる状態になる。
ー 続けて、flmm_202302XX とタイプする (上キーを押して履歴を見て、最新のフィルマン実行ファイルを選んでも良い)
ー 成功すると、XXXXXXXXX - Enter- などと表示されるので、Enterを一回押すと、装置の制御が可能となる。

8.SEPCのコマンドプロンプト上で、qu とタイプし、装置の状態を更新する。何も問題がなければ、compランプはすべて点灯し、errorは消灯している。

遠隔操作

注:解法研3F,波紋施設からは遠隔操作可能ですが,やよい宿舎からの遠隔操作は対応できておりません。

遠隔操作の方法
1.Windows コマンドプロンプトを利用する → ssh 6g@XXX.XX.XX.XX  (XはIPアドレス)
注1:接続時にエラーが出るときには,下記トラブルシューティングを参照ください。殆どはconfigファイルの編集で解決できると思います。

2.Mac OS terminalを利用する → ssh 6g@XXX.XX.XX.XX  (XはIPアドレス)
注2:Linux PCが古いため,Windows同様のエラーが起こり得ます。その時の対処法も下記をご参考ください。

3.遠隔操作をしているPC(例えば開放研3FなどのPC)に接続する → フリーソフトウェアのultra vncやtight vncなどが利用できます。接続時のパスワードやIPアドレスは開放研3FのPC desktopにあるメモ書きをご参照ください。
注3:Windows remote desktopは推奨しておりません。


データをダウンロードする方法

1.Windows コマンドプロンプトを利用する → scp 6g@XXX.XX.XX.XX:/home/6g/6g0*.ngx C:\users\*** (XはIPアドレス,*はデータを保存するディレクトリ名) 
バッチファイル(*.bat)を作成しておくと便利と思います。
例えば,テキストエディタを開き,以下の青字のようにタイプします。なお,***はご自身のPCのユーザー名で設定されていると思いますので,適宜書き換えてください。
scp -r -p -l 1000 6g@XXX.XX.XX.XX:/home/6g/6g0*.ngx C:\Users\***\Downloads\6G/
scp -r -p -l 1000 6g@XXX.XX.XX.XX:/home/6g/6g0fltmp.ngx C:\Users\***\Downloads\6G/
scp -r -p -l 1000 6g@XXX.XX.XX.XX:/home/6g/LOG/rec/log23* C:\Users\***\Downloads\6G/
exit
編集後,desktop等に保存して,拡張子をtxtからbatへ変更します。
利用時には,batファイルのアイコンをダブルクリックすると,コマンドプロンプトが立ち上がり,パスワードを求められますので,6G制御PCのパスワード(装置担当者や3FPCのメモ書きなどでお確かめください)を入力して,エンターを押すと,データ輸送が開始され,該当のファイル輸送が終了後,自動でコマンドプロンプトは閉じます。

2.Mac terminalを利用すること以外は,Windowsの場合と差はありません。ワイルドカード認証エラーが起こるかもしれませんので,その際の対処法は下記をご参考ください。

terminal commands

・制御用Linuxへの接続 (terminalやcommand promptから)

ssh 6g@XXX.XX.XX.XX とタイプすると,

password? XXXXXX と聞かれるので,入力すると接続される。IPとPWは掲示をご確認ください。お使いのsshの設定によって接続できない場合もございます(設定方法については,このtipsの別の箇所にヒントを書いております。必要に応じてご参照ください)。開放研3Fの6GのPCからなら接続できますので,2度手間ではありますが,VNCなどで3FのPCを経由して,接続して頂ければと思います。


・データの転送などは以下をお試しください。(Transfer log from linux to Mac

scp -rp 6g@IP:/home/6g/LOG/rec/log2111* /users/6g/log/


(Transfer scandata from linux to Mac

scp -rp 6g@IP:/home/6g/*.ngx /users/6g/data/


(Send scn file to linux

scp -rp /users/6g/scn/*.scn 6g@IP:/home/6g/


(make a scan list

cd users/6g/data

python3 mk_scanlist.py

(done)

tips for restart

A.terminalが止まってしまい、動かないとき。

→”Ctrl+s” を押して、スクロールロックされた可能性。“Ctrl+q” でロックを解除。

(NOTE: 一般的には“Ctrl+c” も利用できるものの、6Gではconnection を切るだけでロックは解除されない。)


B.装置が動かないとき

これまでの例: 

ボルトねじの接触(リミット未点灯)

磁場によるセンサーの誤動作、

PXIの熱暴走、

A1軸;遮蔽体と回転遮蔽体の接触

対策例:

 B. 1 CW、CCWリミットが点灯。 (ユーザーでも対応できる範囲)filman上から、逆方向に少し回してみる

 B. 2 (担当者に連絡)装置の状態を確認後、システムを再起動(WinPC、PXI、制御盤)

 B. 3 






how to make a filman exe

管理者のみ

1.flmmdm中のソースコードを編集する (e.g. type less -N c1_iom.f, )

2.target名を変更する (e.g. type less makexxxx, type v, type i, modify target name, esc key, type :wq, type q,,,)

3.type make

4.cp ./flmm_xxxxxx /home/6g/bin/

5.cd  (move to a home directory: /home/6g/)

6.type flmm_xxxxxx

auto log mode

teraterm を用いた自動ログ保存の実行方法

1.teratermを立ち上げる


2.接続先にLinux PCのIPを入力し、パスワードを入力して接続する

3.接続に成功すると、---Enter---と表示されるので、キーボードからエンターを押すと、ログ記録が開始される

4.teratermのwindowは最小化して、常時実行しておき、ユーザー交代のタイミングやサイクル終了後に停止する


保存先はC:\Users\rokug\Downloads\6gdata\6glog

保存名はteratermを開始した時刻で保存される(フォーマットは%Y%m%d_%H%M%S.log


終了するときは、teratermの表示画面上で、Cntr +Cを押して、接続を切り、Xボタンから閉じればよい。


以下に参照サイトと、立ち上げ時の写真を示す。


参照:

Tera Term ログの取り方とログ名に日時をデフォルト表示 | ITSakura 

Tera Term ヘルプ 目次 (osdn.jp) 

Tera Term (テラターム) プロジェクト日本語トップページ - OSDN 

「Tera Term」定番のターミナルエミュレーター - 窓の杜 (impress.co.jp) 

6G operation manuals

装置担当者向け 6G立ち上げ・立ち下げ手順(操作手順書) 最終更新日20220218

https://drive.google.com/file/d/1syU9D8U7S04pyELJPby7u8LYylJ8g56F/view?usp=sharing

cycle終了後のtodo

1.シャッター閉

2.filmaでパラメータを保存する(li, quでログに残し、svでパラメータを保存)、その後、abで切る

 2.1 バックアップを行う。(そのうちに、もう少し手順を簡略化します)

スキャンデータのバックアップは3FのWin PCに行う。3FのパソコンのDesktopにあるtrans_6GlinuxToWin.batをダブルクリックすると、パスワードを聞かれるので、linuxログイン用のパスを入力すると、データ転送が行われ、/home/6gにある*.ngxすべてが、C:\Users\rokug\Downloads\6gdataにコピーされる。その後再びパスワードを聞かれるので、同じようにlinuxログイン用のパスを入力すると、今度はログデータが同様にコピーされる。

 2.2 データの整理を行う。(そのうちに、もう少し手順を簡略化します)

linux にterminalなどから接続する。

filmanが起動していたらsvのあと、abで落とす。

pwdとタイプし、カレントディレクトリを確認する(特に何もなければ、/home/6g/のはず、そうでなければ、cdとタイプして、/home/6g/に移る)

ls -lとタイプすると、今サイクル中のスキャンデータなどを含む、ファイル、フォルダの一覧が表示される。

mkdir 2022_cyc01 とタイプする。ここで、2022_cyc01は、適当な年度とサイクル番号に変更する。

mv *.ngx ./2022_cyc01 とタイプすると、拡張子ngxのスキャンデータのすべてが、作成したフォルダの中に転送される。

mv *.scn ./2022_cyc01 とタイプして、スキャンファイルも作成したフォルダに移動させる。

もう一度、ls -lとタイプして、ファイルが移動していることを確認する(念を押せば、cd 2022_cyc01としてカレントディレクトリを変更してから、ls で確認してもよい)

次に、ログファイルの整理をするために、cd LOG/recとタイプする。

カレントディレクトリを移動したら、lsとタイプして、ログファイルの一覧を表示させて確認する。ファイル名は、logYYMMDDとなっており、ここでYYは年度、MMは月、DDは日となっており、例えば20220531のログなら、log220531 (拡張子なし)となっている。

次に、mkdir 2022log とタイプしてフォルダを作成する。既に存在する場合は、こちらの手順はスキップする(年に一回でよい)。

mv log22* ./2022log などとタイプして、サイクル中のログを作成したフォルダに移動させる。この場合、名前にlog22のあるものすべてを移動させることになるため、別のサイクルのデータがある場合は、適宜小分けして移動させる。面倒臭いときは、cycle01-02のようにしてしまっても構わないが、極力整理する。


3.ハイボルを落とす。その後、ハイボル、ビン電源を落とす。

4.圧空の元栓を閉じる(要安全帯)。

5.LabVIEWの通信を切った後、制御ラックの電源を切る (順番:VI, PXI, UPS, 100V, 200V, main breaker )

6.各PCの電源を落とす。Linux PCを落とすと3Fなどからデータを拾えないため、場合によっては落とさない。Mac, Win PC, Win note PCは制御のみに用いているため、特に用事がなければ電源を落とす。Mac、Win note PCは更新があれば、更新してから電源を切る。

7.チェックシートに記入し、裏返しにしておく(終了の合図)。また、ホワイトボードに記載した内容も消す。

8.ひと回りして、安全確認を行い、退去する。できれば、ヘルメットはクリーニングする。

Vert. 6T mag. PCへの接続方法

Endohマグネット用のコントロールPCはVistaのため、インターネットへの接続は許可されていない。中継用のPCを一台用意し、それを介して外部からの遠隔操作に対応させる。


Endoh magnet 用PC

PC名:office02-PC (password: XXXXXX -> see label on the PC)

IP address: 172.16.24.40


1.マグネットコントロール用PCをLANに接続する。6Gの場合、制御ラック最上段のハブか、WinPC机下段のハブに接続すれば良い。WinPC後ろの机上のハブはインターネットに接続されるため、接続してはいけない。

2.6G用のSE PCに2つめのLANポートを取り付ける

3.2つ目のLANポートの設定を行う

Windowsマーク → ネットワークの状態 → アダプターのオプションを変更する → 該当するインターフェースを右クリック → プロパティ → インターネットプロトコル バージョン4(TCP/IPv4) → プロパティ → IPアドレスを手動で入力する (windows10)

 ・動的(DHCP)→手動に変更

 ・IP: 172.16.24.41、サブネットマスク: 255.255.255.0

 ・ゲートウェイ、DNS は空欄とする

4.設定はほぼ終わり。 Windowsマークを押して、リモートデスクトップと入力して、候補に現れるリモートデスクトップ接続を選ぶと、リモートデスクトップが起動される。コンピュータ名に、マグネットコントロール用PCの名前を入力する(office02-PC)。接続を押すと、接続される。

5.これで6G用のSE-PCからは、マグネットコントロール用のPCに接続されるものの、外部のPCからは直接接続されない状態となる。外部の端末からは、SE-PCにVNC等で接続(ISSP guest内)し、マグネットを遠隔操作する。

6.接続されない場合、必要に応じてファイアーウォール、リモートデスクトップの設定などを変更してみる。また2つポートを用意した時には、片方のゲートウェイは空欄として、cmdから、route add -pでルート指定をすると上手くいく場合がある。インターフェースの番号を調べるにはroute printで表示されるインターフェース番号と、ipconfig/allで表示されるインターフェースの対応を見ればよい。


how to make a GIMRT account

https://drive.google.com/file/d/16Ot9oZpkxAbh_AKcfsw38nSZFz2AWA1O/view?usp=sharing

gnuplot command

gnuplot commands

起動: terminalを開き,gunuplotとタイプする


plot “filename.dat” us 1:2 with linespoints

filename 中の1列目をX軸、2列目をY軸にしてデータをプロットする。データ点はラインで結ばれる。


plot “datafile.dat” us 4:($7/300) with linespoints

datafile.dat中の4列目をX軸、7列目をY軸にしてプロットする。この時、7列目の数値は300で割った値となる。


plot “datafile1.dat” us 4:7 with linespoints, “datafile2.dat” us 4:7 with linespoints

datafile1.datとdatafile2.dat中の4列目をX軸、7列目をY軸にしてプロットする。


set xrange [-2:20]

x軸の表示範囲をー2から20に変更する。この後、replotとすると表示が更新される。


set logscale y

Y軸を対数軸表示にする


cntr + L

コマンドライン上の表示をクリアする



root (from 波紋Hamon to JRR3)

ルート

useful links

database

Neutron Activation and Scattering Calculator (nist.gov) 

Evaluated Nuclear Data File (ENDF) (bnl.gov) 

Neutron scattering lengths and cross sections (nist.gov) 

Login - CAS – Central Authentication Service (nims.go.jp) 


text

「波紋」中性子入門講座 | jsns 

(International Tables) Volume A home page (iucr.org) 


tool

Simple calculations - GJC - ILL 


new proposals

IMR: 東北大学金属材料研究所 GIMRT共同利用システム (tohoku.ac.jp) 

MLF: 実験課題申請システム (j-parc.jp) 

tohoku univ.: 東北大学テクニカルサポートセンター設備・機器利用システム (tohoku.ac.jp) 

glass shop @ tohoku univ.: 東北大学多元物質科学研究所 ガラス工場 (tohoku.ac.jp) 

machine shop @ IMR: IMR Machineshop (google.com) 


other

東北大学 金属材料研究所 (tohoku.ac.jp) 

5G-PONTA website (google.com) 


transport

to Tokai station: 原研前 時刻表 | 茨城交通 (ibako.co.jp) 


gourmand/gourmande

・住吉 和・洋定食

・那珂食堂 和定食

・グルービー 洋食

・魚住 和定食

・トラットリア パラン イタ飯

・うまか路 定食

・丸勝 けんちんうどん

・祥天丸 ”生”しらす丼 おさかな定食

・牛新 高級やきにく

・うどん市村松店

・東里 洋定食

・ひたち南ドライブイン 水曜日お昼

モノクロドラムシールド取り外しの手順

20220412

取り外し直前の表面線量 1~2μSv/h程度@ドラムシールド表面。PG結晶やモーターの表面近くは5μSv/h以上(10μSv/hは行かない程度) → 近くで一時間程度は作業できることを確認して,作業継続。


ドラムシールドの取り外し手順 

1.ゴニオとエレベータを切り離すために,ゴニオとエレベータ台の固定ねじ(M5~6くらい 4本)を取り外す。ねじの位置は最外周ではなく,内側にある4本。ωの場所によっては,モーターと干渉して取り外せないことがあるので注意。その際は回転する必要があるものの,指定値の10倍回転することにも注意が必要。PG002を取り出していた角度であれば,干渉はしなかった(倍率修正後→77.1°,修正前→-19.889)。また取り外すねじ位置を示した図を用意する(→完成図書の図面:中性子非弾性散乱装置第一モノクロメータ―結晶交換機構を参照のこと)。

2.ドラムごとジブクレーンで吊るしあげて,ゴニオテーブルを横に避ける。この時,接続位置を保つために印の位置を覚えておく(なければ線を引き直す)

3.枕木を置き,ドラムごとその上に置く

4.ドラムとエレベータ台の固定ねじを取り外す(六角穴付きM4かM5 8本程度 上面フランジの再外周のねじ,側面底部の2本 取り付け位置は4か所あるが,2か所しか止められない)。

5.エレベータ台を吊るし上げ,ドラムから引き抜く。この際,モーターや固定線とドラム出口が干渉して引っかからないように手で支えながらゆっくりと引き抜くこと。

6.引き抜いたエレベータ台を別の枕木の上に置く。

7.必要に応じて設置場所を調整する (線量の高い表面を遮蔽壁側に向ける など)

8.転倒防止策を施す。吊り具を取り付ける

a part of hardware limits

モノクロメータのハードウェアリミット

XM:PGモノクロトランス

RM:PGモノクロチルト


・モノクロチルトの動作試験 (方向,リミット) 20230427

初期値:2.994(フラット)

RM+ = 41.96  プラス方向に動かすと,モノクロは反る

RM- = -37.53 マイナス方向に動かすと,モノクロは前にかがむ


・モノクロトランスの動作試験 (方向,リミット) 20230427

初期値:9.9(ほぼリミット+)

XM+ =+11.39 前進 プラス方向に動かすと,モノクロは前進する(ビームの来る方向に進む)

XM- = -49.25 後進 マイナス方向に動かすと,モノクロは後進する(ビームの来る方向から遠ざかる)

※ 通常運用時,XMは+リミットに当てていた。


HX:Heuslerモノクロトランス (シングルモノクロモードでは未確認)

HR:Heuslerモノクロチルト (シングルモノクロモードでは未確認)

図はダブルモノクロモード時の確認記録。

motorsetting

CUSEY桜井氏と大河原さんと6G制御系について打ち合わせを行った。axissetting, motor_setting_wm, 

motor_setting中の数値の意味や、VIにおけるsingle/doubleの切り替え方法をご教示頂いた。single monochromator modeにするには、VIを落とした状態で、single monochromatorの表示が出るようにボタンを切り替えて、次いでVIを実行する。single monochromatorの場合と、double monochromatorの場合で、読み込まれるINIファイルが異なるため、それぞれのmotor_settingファイルが存在する。double monochromatorの場合は、拡張子前に_wmが付いたファイルが該当するものである。

setting の中の意味

一行目:header(並びは、axissettingの順番と同順のようである)

二行目:モーターパルス変換係数(ギア比によってパルス数を変換するところ)、浮動小数点6ケタ、符号で回転方向を指定。入力値に対して10倍動くような時には,ここの値を10倍する。またエンコーダー読み取り値が実際に動いた値と一致してるときは,ここの値だけを変え,7行目の値は変えない。

三行目:1.0 or -1.0 不明とのこと → 不使用

四行目:1.0 or -1.0 不明とのこと → 不使用

五行目:single/doubleの切り替え用の符号変換 (1 or -1) モータ回転方向とエンコーダー回転方向の対応付けのための係数。同方向への回転なら+1、逆方向の回転ならー1となる(20220512修正)。

六行目:0.0 不明 → 不使用

七行目:エンコーダー読み取り値と角度の変換係数。2行目の値を変えたときにはこちらの値にも注意しておく必要がある。またハードウェアオフセットの値(下記のaxissetting.txtのhdofs,useroffset)も合わせて変更しなければならない。なお,useroffsetはfilmanから,se(set encoder) commandを使って変更できる。


filman上での計算値は、VIを介して、single/doubleモードに応じて符号変換等をしてドライバへ送っているとのこと。そのため、filmanの計算が出来ていれば問題なく動きそうである。


motor list (filmanモーター定義が失われたとき)

filman上で,mo command をタイプ後に,下記リストを参照して,symbolとmo#を対応付ける。

mo

C1? 0

A1? 1

・・・これを繰り返し,100個分タイプする必要がある。モーター定義をしないものは,-1を入力する(6Gの場合,38以降は-1 (未定義))。


モーターリスト詳細

https://docs.google.com/spreadsheets/d/117aZW3PG1I9wvGq1MwiuhGa2FeoYCwNa/edit?usp=sharing&ouid=112763652274100718612&rtpof=true&sd=true

axissetting = widefield3 motor # vs filman motor #

axissetting.txt中の motor列は変更不可の名称。 

filman列の番号はfilman上で定義されているモータ番号。 

LabVIEW列の番号はシーケンサー(widefield3)との通信に必要なモーター番号(番号の前の文字はp: pulse motor, u: ultrasonic motorをそれぞれ意味する)。 

encはエンコーダーの種類。 

enctypeはエンコーダーのタイプ。 

hdofsはハードウェアの初期位置(オフセット)。 

userofsはユーザーの定義したオフセット(SEコマンドで変わる値)。

homebrewのインストール for Mac

https://brew.sh/index_jaのページにあるterminal commandをcopy&paste

10分ほど待つと終わる。。

pythonのインストール for Mac

brew install pyenv

env | grep SHELL

cd /bin

cat > ~/.bash_profile

export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"

export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"

eval "$(pyenv int -)"

cd

pyenv install --list

pyenv install 3.10.0

pyenv versions

pyenv global 3.10.0

python -V

Python 2.7.18

python3 -V

Python 3.8.9

??? ver 3.10は?うち間違ったかも。。


python3で起動できるから良しとしておく。



gnuplotのインストール

brew install gnuplot


Macを更新して、sshによりLinuxに接続できなくなった時の対処法

Macを更新して、sshによりLinuxに接続できなくなった時の対処法

・ターミナルからsshでlinuxに接続してみると、下記のエラーが表示された

Unable to negotiate with xxx.xx.xx.xx port 22: no matching key exchange method found their offer: diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1

・home directory (cd で移動)に行って、ssh/configを作成し、configに以下を記入した

Host xxx.xx.xx.xx

KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1

・その後、再度sshで接続を試みると、今度は下記のエラーが表示された 

Unable to gegotiate with xxx.xx.xx.xx port 22: no matching cipher found. Their offer: aes128-cbc, 3des-cbc, blowfish-cbc, cast128-cbc,arcfour,aes192-cbc,aes256-cbc,rijndael-cbc@lysator.liu.se

・configに以下を追記した

Ciphers aes128-cbc

・再度sshで接続を試みると、

The authenticity of host 'xxx.xx.xx.xx (xxx.xx.xx.xx)' can't be established. 

RSA key fingerprint is SHA256:TNv3leZh5NNwgIgp1iGyfw7Bsk/8HtVhpmefsMJV61E.

This key is not known by any other names

Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?

と聞かれたので、yesとしたら、password?となったので、yyyyyyと打ったところ、接続に成功。。。やれやれ。。


以下、ターミナルでうったコマンド(遊びなし、xxxにはLinuxPCの固定IPを入力、yyyにはlinuxログインパスワード)

cd

mkdir ~/.ssh

cd ~/.ssh

cat > config

Host xxx.xx.xx.xx

KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1

Ciphers aes128-cbc

(cntr + D 編集終了)

ssh 6g@xxx.xx.xx.xx

yes

yyyyyyyy


win command promptからsshでLinuxに接続するときのおまじない(Macと同じ)

Macの場合と同様に.ssh/configに以下を追記する(上書きに注意)。ターミナルコマンドとCommand promptのコマンドの違いにも注意。


Host xxx.xx.xx.xx

KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1

Ciphers aes128-cbc


以下はcommand promptを使った.ssh/configの編集例

cd *****/.ssh ****はusername、.sshのdirectoryはdownloadsなどと同じ階層にあることが多い

dir (.ssh中のファイル、フォルダを表示。ここにconfigが無ければ作成する)

echo Host xxx.xx.xx.xx >> config >>の前は追記内容、>>の後は書き込み先のファイル名

(ちなみに、>とすると上書き。>以下を書かないと、単に表示するだけとなる)

type config とするとconfigの中身を表示することができるので編集されたことを確認する

echo KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 >> config

echo Ciphers aes128-cbc >> config

type config と打ち、内容を確認する。

その後、ssh 6g@xxx.xx.xx.xxで接続できるか確かめる。何か聞いてくるのでyesとしておけば、履歴に残り、今後はpasswordのみの入力で接続できるようになるはず。


以下コメントなし版

cd *****/.ssh

dir

echo  Host xxx.xx.xx.xx >> config

echo KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 >> config

echo Ciphers aes128-cbc >> config

type config

ssh 6g@xxx.xx.xx.xx

yes

password? yyyyyyy


以下試行錯誤版。

C:\Users\rokug>

C:\Users\rokug>

C:\Users\rokug>ssh 6g@xxxxxxxx

Unable to negotiate with xxxxxxxx port 22: no matching key exchange method found. Their offer: diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1


C:\Users\rokug>./ssh

'.' is not recognized as an internal or external command,

operable program or batch file.


C:\Users\rokug>cd ./ssh

The system cannot find the path specified.


C:\Users\rokug>cd ssh

The system cannot find the path specified.


C:\Users\rokug>cd .ssh


C:\Users\rokug\.ssh>ls

'ls' is not recognized as an internal or external command,

operable program or batch file.


C:\Users\rokug\.ssh>dir

 Volume in drive C is OS

 Volume Serial Number is 7CAF-84AE


 Directory of C:\Users\rokug\.ssh


2021/11/03  21:30    <DIR>          .

2021/11/03  21:30    <DIR>          ..

2021/11/10  14:31               175 known_hosts

               1 File(s)            175 bytes

               2 Dir(s)  172,457,644,032 bytes free


C:\Users\rokug\.ssh>echo diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 >> config


C:\Users\rokug\.ssh>dir

 Volume in drive C is OS

 Volume Serial Number is 7CAF-84AE


 Directory of C:\Users\rokug\.ssh


2021/11/11  13:52    <DIR>          .

2021/11/11  13:52    <DIR>          ..

2021/11/11  13:52                64 config

2021/11/10  14:31               175 known_hosts

               2 File(s)            239 bytes

               2 Dir(s)  172,457,627,648 bytes free


C:\Users\rokug\.ssh>type config

diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1


C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>echo diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 > config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1


C:\Users\rokug\.ssh>echo diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1  test >> config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1

diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1  test


C:\Users\rokug\.ssh>echo diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 test > config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 test


C:\Users\rokug\.ssh>echo Host xxxxxxxx >> config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 test

Host xxxxxxxx


C:\Users\rokug\.ssh>echo Host 172.16.21.33 > config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

Host xxxxxxxx


C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>echo KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1 >> config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

Host xxxxxxxx

KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1


C:\Users\rokug\.ssh>echo Ciphers aes128-cbc >> config


C:\Users\rokug\.ssh>type config

Host xxxxxxxx

KexAlgorithms +diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1

Ciphers aes128-cbc


C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>ssh 6g@xxxxxxxx

The authenticity of host 'xxxxxxxx (xxxxxxxx)' can't be established.

RSA key fingerprint is SHA256:NTv3leZh5NNwgIgp1iGyfw7BsK/8HtVhpmefsMJV61E.

Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])? yes

Warning: Permanently added 'xxxxxxxx' (RSA) to the list of known hosts.

6g@xxxxxxxx's password:

unknown terminal "xterm-256color"

unknown terminal "xterm-256color"

Checking whether the multiplex server is running...  Not running.

Starting the server...


Checking whether the multiplex log client is running...  Not running.

Starting the log client...


Starting the multiplex control client...

>>>>If you want to exit, just enter "Control-C".<<<<


Press "Enter" to proceed.


unknown terminal "xterm-256color"

unknown terminal "xterm-256color"

[6g@softdev-6g 6g]$


The multiplex client is terminated.


Connection to xxxxxxxx closed.


C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>

C:\Users\rokug\.ssh>

scp data transfer等のワイルドカード認識のエラー(Mac)

6G data serverから測定記録などをtransferしようとしたときに,例えばterminalには以下のように入力した時,エラーが出ることがある。

scp -rp 6g@XXX.XX.XX.XX:/home/6g/*.ngx /Users/admin/desktop/6g/\ (ここでXXX...はHostのIPアドレス)

zsh: no matches found: 6g@XXX.XX.XX.XX:/home/6g/*.ngx\

これはファイル指定に使った*(ワイルドカード)が誤認されているため生じるらしい。

そこで,以下のように設定を行う。


brew install zsh\ (homebrewがインストールされていない場合は,homebrewをインストールした後に実行)

cd

cat >> zshc

setopt nomatch

setopt nonomatch

(Cntr + Dで書き込みを修了する)

source zshc


その後,scp等でエラーが解消されていることを確認する。

吸収断面積のエネルギー依存性を調べる

ssh connection from mac to win

Host (Windows)

1.Win+s → オプション機能  →オプション機能を追加する(機能を追加)→openssh →インストール

2.Win→  "windows powershell" を右クリックから管理者権限で開く →wslをインストールする (wsl --install) →再起動が必要かもしれない

※ Powershellで文字化け → 上端のWindowsPowershellと書かれているあたりで右クリック → プロパティ→フォント→例えばBIZ USゴシックなどを選ぶ

3.管理者権限でwindows pewershellを再起動し、

Start-Service sshd

エラーが出なければ、次に、

New-ItemProperty -Path "HKLM:\SOFTWARE\OpenSSH" -Name DefaultShell -Value "C:\Windows\System32\bash.exe" -PropertyType String -Force

Windowsの設定はここまで。

4.必要に応じて、mac設定の1-3から、キーを保存する。

5.必要に応じて、ファイアーウォール設定を見直す。


Guest (Mac)

0.terminalから ssh imr-se-pc@IP address とタイプし、パスワードが聞かれたら、XXXXXXXXを入力する。接続がtimeoutするようなら以下を試す。

1.ping IP addressを打って確かめる → 応答がない場合は、Windowsのファイアーウォール設定の変更が必要かもしれないので、以下を参照する。応答がある場合は

2.sshキーを作成: ターミナル →ssh-keygen -t rsa -b 4096 -o -a 100 

3.秘密鍵id_rsaと公開鍵id_rsa.pubをコピーして、WindowsPCのC:\Users\{user_name}\.sshに保存する。このとき、id_rsa.pubの名前をauthorized_keysに変更する

4.キーの権限を変更する authorized_keysを右クリック propertyからsecrity →Advanced →継承を無効化をクリック →何か出てくるので、~~変更する を選ぶ →SYSTEMとUserの権限をすべて に変える

5.0を再度試す。


参考URL

【VSCode】MacからWinへSSHで接続して開発する | しきゆらの備忘録 (shikiyura.com) 

MacからWindowsにSSH接続する方法 (zenn.dev) 

Install WSL | Microsoft Docs 

How to SSH into Windows 10 or 11? – TheITBros 

PowerShellの文字化けを解消する方法 - 白熊めも (acebaku.jp) 


Widefield3パラメータ変更方法

Widefield3 パラメータ変更方法の手順



ソフトウェア起動

プロジェクト開く→SAJIKU.YPJT

OFFline ->オンライン(接続)→OK

構成ブロック¥メイン ダブルクリック

Axis23、24 位置決め 



低速度設定の場合

右クリック →オンラインエディット開始 →デバックモード はい

500→1000

右クリック→ オンラインエディット終了 → 書き込みますか? はい



高速度設定 レジスタの値を書き換える場合

オンライン → 運転モード →デバック *デバックモードになる

メニュー オンライン 登録もにた 登録 

どこかを選んで 右クリック 登録 上書き はい

登録したいデバイスを入力する D01244 W-Dec OK

*long word 32bitの場合は、L-Decを選択する


右クリック ワードデータ変更 数値を入力して OK

*Lの場合は、ロングワード変更



終了の手順


メニュー ファイル 上書き保存


デバックモードを抜ける

オンライン→運転モード→運転 はい


オンライン→切断 はい