東北大学金属材料研究所
機器開発技術グループ
email : imr.machineshop@grp.tohoku.ac.jp
TEL : 215-2577
【お願い】
作業者の命と健康を守るため、実験試料等の加工依頼の際は、含有物質の有害性について事前に確認してください。有害性等が認められる場合は安全衛生管理室に取扱い方法について確認し、受付担当者にお伝えください。
ボンベスタンド等の耐震固定の際は事前のアスベスト調査が必要ですので、まずは経理課施設第一係へご相談ください。
より良いワークライフバランスの実現のため、17時以降や休日のメール・フォーム送信はできるだけお控えいただけると助かります。
機械部品・装置の作製、試料の作製等の依頼方法について
各種機械部品、装置、試験片等の作製を承ります
東北大学の教職員、大学院生、学部生及び研究生等が本サービスをご利用いただけます。ご利用にあたりましては「東北大学金属材料研究所テクニカルセンター製作・加工等サービス利用内規」をご確認ください。
製作・加工等依頼受付の流れ
Step 1.依頼内容打合せ
下記1または2の方法で依頼内容についてスタッフと打合せをしてください。対応可能とスタッフが判断した場合、相談IDが発行されます。
対面またはZoom等での打合せ。【ご相談・打合せ予約フォーム】にて打合せ日時・場所の指定が可能です。対面での打合せの際は、図面・資料・支給品・支給品リスト等をご用意ください。
Emailによる打合せ。imr.machineshop@grp.tohoku.ac.jpへ依頼内容・図面・資料等をお送りください。
Step 2. 製作・加工依頼フォームの記入・送信
ご依頼内容についてスタッフとの打合せが済みましたら製作・加工依頼申請サイトにて依頼申請を行ってください。(東北大メールアカウントでのログインが必要です。)
支給物品がある場合は相談IDを付箋・シール等で明記し、支給品提出場所へご提出ください。
学内便、ゆうパック等での支給品の支給につきましてはFAQをご参照ください。
科研費等の外部資金お支払いでご依頼可能ですが、完成見込が2月以降となるものにつきましては事務処理が間に合わない可能性があるため、その場合は大学運営資金のみでの対応となります。
Step 3.完成品受取
完成時にEmail等で連絡しますので【受取場所】よりお受取をお願いします。その際、製作・加工伝票の右下「製品受領日・署名」欄へ日付とサインをお願いします。製作・加工伝票は持ち帰らず、その場に置いたままにしてください。問題・ご質問等無い場合はスタッフへのお声がけは不要です。お受取り時間は休日等を除き、9時から17時です。
料金および予算からの振替のタイミングにつきましては「進捗状況・料金の確認について」をご参照ください。
完成までの目安はおおよそ1ヶ月です。至急での依頼についてはFAQをお読みください。
学内便・ゆうパック等でお受取りをご希望の場合はその旨をお伝えください。
備考
ご相談につきましては対面およびオンラインのどちらでも対応いたします。
Emailまたはオンラインのみの打合せでは内容の把握が難しい場合に対面での打合せをお願いする場合があります。
受付室にスタッフがいる場合は予約無しでの対応も可能ですが、打合せにつきましては可能な限り事前予約をお願いします。特に圧延鍛造に関するご相談の場合はご訪問日時をあらかじめお知らせください。理由についてはFAQをご参照ください。
受付室以外の部屋への立入は原則禁止させていただいております。
英語対応可能なスタッフがおりますが、日本語または英語での会話に不安がある場合は打合せの際に通訳をご同伴ください。
耐震固定等の現場確認をご希望の場合は【ご相談・打合せ予約フォーム】にて時間・場所をご指定ください。
通常のご依頼の場合、納期についてのお約束は出来かねます。
所外から技術棟Ⅰをご訪問の際は2号館守衛室にてカードキーを借りてください。技術棟の入口左側のボックスにカードキーを近づけると自動ドアが開きます。
学内便にて支給品を送る場合は次の宛先までお願いします。ボックス記号番号:片 A 22、部局名:金属材料研究所、担当係:テクニカルセンター機器開発技術グループ
ゆうパック・宅配便にて支給品を送る場合は次の宛先までお願いします。〒980-8577宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 東北大学金属材料研究所、担当係:テクニカルセンター機器開発技術グループ
ガラス工作等、機器開発技術グループで対応していない業務については総合技術部へご相談ください。
業務内容
2D/3D CADシステムを使った設計・製図
旋盤、フライス盤、形削盤、ボール盤による切削加工
平面研削盤による研削加工
ワイヤー放電加工、形彫放電加工
レーザー加工(アクリル、樹脂等)
3Dプリンターによる造形
超音波加工(ガラス、セラミックス、脆性材料)
TIG溶接、被覆アーク溶接、酸素アセチレンガス溶接
銀ロウ付け、はんだ付け
エアーハンマーによる熱間・冷間鍛造
平ロール・溝ロールによる圧延
スウェージング加工
ドローベンチによる線引き加工
工作指導室 --工作機械等の利用方法について --
工作指導室の利用について
「工作指導室」では本学の教職員・学生の皆様が工作機械を使用して簡単な工作・機械加工を行うことができます。
※工作指導室に設置されている工作機械は使い方を誤ると重大な事故につながります。ルールを守れない方はお使いいただけません。
※利用登録が必要です。利用登録の無い方は入室できません。
工作指導室利用方法(登録済の方)
予約サイトからご予約の上ご利用ください。事前予約のない方は入室できません。
安全上の理由から、利用登録されていない同伴者の入室をお断りいたします。
グループで利用する場合、代表者1名の予約ではなく指導室に入室する全員が予約する必要があります。
材料の支給を希望される場合は「材料の払い出しについて」をご参照ください。
持ち込み材料の切断について、高速切断機に入らないような大きなものを機械切断する場合は、製作・加工依頼(有料)の加工になります。
例 切断長さが100㎜以上、または1辺が300㎜以上、または持ち上げるのが困難な重量物の板材は、高速切断機は加工不可です。
予約サイトが開けない場合はFAQをご参照ください。
加工方法や機械の操作について事前に相談したい場合はimr.machineshop@grp.tohoku.ac.jpまたは打合せリクエストフォームにてご相談ください。
防塵マスク、保護メガネ、安全靴等の個人用保護具はできるだけ自前でご準備ください。
工作指導室にある保護メガネ、安全靴の使用後は元の場所に戻さず、所定の使用済み保護具を入れる箱に入れてください。
場所
技術棟Ⅰ1-114号室
所外からお越しの場合は2号館守衛室にて技術棟Ⅰ自動ドアの開錠をご依頼ください。
新規利用登録
工作指導室利用登録サイトにて安全講習受講および安全マニュアル確認後に工作指導室利用同意書を提出してください。上記サイトへのアクセスには東北大学メールIDでログインが必要です。
利用可能な工作機械:台数
旋盤:4台
フライス盤:2台
形削盤:1台
ボール盤:4台
高速切断機:2台
グラインダー:2台
ダイヤモンドソーマシン
ガラス研磨盤:2台
機械工作の方法
機械工作の基本的な技術資料は、「工作技術講習会 資料」をご参照ください。
進捗状況・料金の確認方法について
進捗状況・料金の確認
進捗状況・料金確認システム(所内限定)
http://machinist.imr.tohoku.ac.jp/requests_status/
IDとパスワードが必要です。
IDとパスワードについてのお問合せはimr.machineshop@grp.tohoku.ac.jpまでお願いします。
またページがまったく表示できない場合はFAQ をご参照ください。
費用振替は年5回実施されます。
3月完成分については3月に振替が行われます。
4~6月完成分については7月に振替が行われます。
7~9月完成分については10月に振替が行われます。
10~12月完成分については1月に振替が行われます。
1~2月完成分については3月に振替が行われます。
材料払い出しについて
材料払い出しについて
払い出し可能な材料について在庫材料リストをご確認ください。
imr.machineshop@grp.tohoku.ac.jpへ材質、サイズ、数量等をお知らせください。支給可能な場合は「相談ID」を発行いたします。
製作・加工依頼申請サイトにて申請を行ってください。
切出しが完了しましたらEmail等で連絡いたします。
材料費の他、切り出しのための作業費用がかかります。
切出し方法は板厚6mm以下の板材ではシャーリングもしくはバンドソー、それ以外についてはバンドソーになります。いずれの切出し方法においても切断面は粗いです。
下記ボタンをクリックするとビデオ会議が開きます。誰か人が映っている場合は対応可能ですので、話しかけるかチャットに書き込んでください。
Google Chrome、Microsoft EdgeまたはSkypeアプリでご使用いただけます。