卒論中間発表用の冊子です
卒論完成までの歩みをすごろくに
芥川龍之介「玄鶴山房」論
坂口安吾「白痴」論
太宰治「ロマネスク」論
安部公房「R62号の発明」論
夢野久作「殺人リレー」論―色魔/青ひげ/純愛男―
藤沢周平論―時代小説と大衆小説と純文学
江國香織論ー「綿菓子」を中心にー
岡本かの子論‐『鶴は病みき』の成立と背景を中心に‐
「走れメロス」と「人質」との比較~太宰治の「愛」と「誠」とは~
志賀直哉「和解」論
梶井基次郎「冬の日」改稿と本文の変遷
サトウハチロー「おかあさん」
谷崎潤一郎「卍」における策略
『桜の森の満開の下』論―肉体への挑戦―
「三四郎論」
三島由紀夫「午後の曳航」―少年たちの神話」
森鴎外『うたかたの記』論ー狂気と愛のゆくえー
江戸川乱歩『陰獣』論―乱歩作品史から見た『陰獣』ー
山田詠美論―初期作品を中心に―
中島敦『悟浄出世』論
松尾スズキ『まとまったお金の唄』論
『銀河鉄道の夜』論
崩壊する「壁」―安部公房『壁』論―
川端康成『みづうみ』論―母という夢・母性を求める彷徨からの目覚め―
谷崎潤一郎『異端者の悲しみ』論―「成功」の物語―
安部公房『箱男』論
川端康成『伊豆の踊子』論―孤児根性から脱却できなかった<私>の物語―
壺井栄『二十四の瞳』論
「片腕」論
「倉橋由美子『聖少女』論」
「坂口安吾論 客体として描かれる女性」
三浦綾子 『塩狩峠』論「塩狩峠 感動の仕組み」
「森絵都『DIVE!!』の魅力」
川端康成「古都」論
江戸川乱歩 「人間椅子」論
谷崎潤一郎『柳湯の事件』論
川端康成「たんぽぽ」論 方法としての欠視
泉鏡花「龍譚談」論
「恍惚の人」論
芥川龍之介「藪の中」論
「日記」から見る谷崎潤一郎「鍵」論
吉行淳之介「夕暮まで」論
福永武彦「草の花」論
安岡章太郎「海辺の光景」論
三島由紀夫「潮騒」論