研究概要
研究概要
東洋大学国際共生社会研究センターの研究プラットフォームおよび研究タイトルは以下のとおりです。
「レジリエントな社会からウェルビーイングな社会へ
-ポストSDGsにおける持続的幸福の追求のために-」
(2025年4月~)
国際共生社会研究センターは、東洋大学重点研究推進プログラムの研究プロジェクトの一つとして『レジリエントな社会からウェルビーイングな社会へ-ポストSDGsにおける持続的幸福の追求のために-』(2025年度~2027年度)を実施しています。
このプロジェクトは、センターが行ってきたこれまでの研究から、開発によるインフラ面・経済面の豊かさだけでなく、個々人の選好に応じた主観的幸福度や、多様な価値観に基づくウェルビーイングを同時に実現すること、すなわち、多様な人々がよりよく暮らせることの重要性が明らかになってきたことを受けたもので、前プロジェクトで目指していた「レジリエントな社会」から、ポストSDGs時代を見据え、人々が持続的幸福を充足できる「ウェルビーイングな社会」へと連続的に発展・深化させるための研究の第一段階として、本年度からの3年間で「ウェルビーイングが実現される社会」の実現に向けた課題の抽出を目的に、「福祉」「経済厚生」「まちづくり」の3つのキーワードを核に研究を進めています。