国際共生社会研究センター主催シンポジウム「開発途上国における水道事業体の収益確保を目指した技術協力と水ビジネスの展開――第1回 無収水対策を中心として――」を開催いたしました。

東洋大学国際共生社会研究センターシンポジウム

開発途上国における水道事業体の収益確保を目指した技術協力と水ビジネスの展開

――第1回 無収水対策を中心として――

 

本シンポジウムは、持続可能な水ビジネスの発展を志向しつつ、文系・理系といった枠を超え、水道のスマート化による経営基盤の強化策はもとより、地域や国境を越えた課題解決を水ビジネスという視点から、果敢にチェレンジし、SDGs実現に寄与するものと考えております。統一テーマとしては、「開発途上国における水道事業体の収益確保を目指した技術協力と水ビジネスの展開」を掲げ、第1回目は無収水対策を中心に議論を深めました。

多くの方にご参加頂きました。ご来場ありがとう御座いました。

 

・日時:2018年2月19日(月曜日)13:30~17:15

・場所:東洋大学白山キャンパス2号館16階「スカイホール」

 

・プログラム

13:30~13:40 

開催挨拶:北脇 秀敏氏(東洋大学国際共生社会研究センター長、東洋大学副学長) 

13:40~15:10(各30分)

基調講演① 日置 潤一氏(厚生労働省医薬・生活衛生局水道課水道計画指導室長)

「わが国水道事業の現状と海外展開へのサポートについて」

 

基調講演② 松本 重行氏(JICA 地球環境部次長)

「JICAによる無収水対策への取組みについて」

 

基調講演③ 土田 泰秀氏(東洋計器(株) 代表取締役社長)

「水道におけるスマートメーター開発・導入の現状と展望」

15:10~15:25 コーヒーブレイク

15:25~17:15 パネル・ディスカッション

 

<パネリスト>

 

<モデレーター>

石井 晴夫氏(東洋大学国際共生社会研究センター研究員、経営学部教授) 

・問い合わせ
東洋大学国際共生社会研究センター事務局
cesdes@toyo.jp