英語外部試験のスコアに応じて、外国語科目を単位認定することにより、自身でさらに上級のレベルを目指した英語学習に充当してもらうことを目的とした制度です。卒業までに最大4単位が認定されます。
TGLプログラムは、東洋大学生が国内外で活躍できるグローバル人材となるために、「異文化環境における外国語運用表現能力」、「多文化共生社会における価値創造能力」、「異文化環境における課題解決能力」の3要素を強化することを目的としています。これらの目的に沿って、「Gold 東洋グローバルリーダー最優秀賞」「Silver 東洋グローバルリーダー優秀賞」「Bronze 東洋グローバルリーダー敢闘賞」のランクごとに7つの認定要件を定め、各要件を満たした学生をToyo GlobalLeaderとして認定します。
LEAP(Learning English for Academic Purposes)プログラムは、将来海外留学を目指す学生や、英語力を高めたいと希望する学生を対象とした英語特別教育科目です。授業は英語で行われ、IELTS対策のみならず幅広いトピックを扱います。
留学を考えていない学生でも学びの多い内容となっており、修得することで卒業単位として認められます。
食環境科学部では、食環境科学研究科との6年間一貫教育を推進しており、食環境科学部学生に食環境科学研究科で実施している学術レベルの高度な科目を勉学する機会を与えることを目的として、4年生が大学院開講科目を履修できる「大学院開講科目履修制度」を導入しています。
食環境科学部では優秀な成績を修めた学生を表彰する制度があります。下記の基準を満たす各学科・各学年の上位10名程度を「成績優秀者」として選出し、翌年度4月のオリエンテーション時(4年のみ卒業証書授与式時)に表彰します。
(成績優秀者選出基準)
1 年次-年間(当該年度)修得40 単位以上
2 年次-年間(当該年度)修得38 単位以上
3 年次-通算110 単位以上(通算GPAの上位者)
4 年次-通算124 単位以上(通算GPAの上位者)
※GPA制度を適用し、当該年度のGPA2.5以上を考慮する。
※同順位の場合は「S」及び「A」評価の科目合計を優先し、同数の場合は「S」評価の科目数を優先する。
東洋大学では語学科目を中心とした多様な学習機会を拡充することを目的として、2018 年度から東京外国語大学との間において単位互換協定を締結しました。これに伴い、東京外国語大学の授業の一部を履修することが可能になりました。
東京外国語大学の科目を履修するにあたっての条件、履修方法などを規定しています。詳細は、東京外国語大学のシラバスを参照するとともに、所属学部教務担当課までお問合せください。