※このページは2025年度入学者のものです。
その他の入学年度の方は入学年度の履修要覧を確認してください
1年次から4年次までの科目体系を図示しています。将来の自分を見据えて、学びたい科目を選択して履修しましょう。(下記画像右上「ポップアウト」クリックで拡大)
カリキュラム上の特徴
食環境科学科は、カリキュラムを、「食環境科学領域の初期導入教育段階」(主に入学前から1年次)、「食環境科学領域の基盤構造の系統的理解段階」(主に2年次)、「主体的な探求活動学修段階」(主に3年次以降)の3つの段階に分け、効率的な学修効果につながるように配置しています。
(1)食環境科学領域を学ぶために必要な知識を補完する初期導入教育
食環境科学領域を学ぶための基礎や専門以外の学問の基礎教育、フードリーディングランナーから観た、世界の食環境の現状や将来に向けた取り組みなどの知識を深める事
で、食環境科学領域に対する興味や、視野を拡大する教育を展開しています。
(2)食環境科学領域における深い教養と基盤専門知識の高度化
食環境科学領域を、食資源生産、スマート農業、食の分析・機能、食の産業構造、食の国際的見識、食と命・健康寿命延伸の6つのカテゴリーに大きく分類し、各カテゴ
リーを理解させることで食の世界の全体像を系統的に教育します。
(3)食環境科学領域の総合的な理解を基に、より専門性を深めた高度専門知識の修得
食環境科学領域における様々な産業形態から、専門領域の学習モデルとして3つのコースを設定展開しています。
①フードサプライコース
都心での食品材料の供給技術、完全生産管理、食肉培養、フードロスの再起食材開発などを視野に入れた教育を行います。
②フードテクノロジーコース
最先端の食品製造加工法や次世代の食品分析、加工開発、分子調理設計などを視野に入れた教育を行います。
③フードレギュラトリーコース
食品衛生管理者・監視員の養成、HACCP対応教育、レギュラトリーサイエンスや流通食品モニタリング技術などを視野に入れた教育を行います。
教育課程表(科目一覧表)(2025年度入学者用)
⇒2025年度入学生向けに設置された科目の一覧です。
教育課程表(科目区分表)(2025年度入学者用)
⇒2025年度入学生向けに設置された科目を、区分ごとに示したものです。