Student-led Field Study (SFS)
Student-led Field Study (SFS)
Student-led Field Study(以下 SFS)は、学生が自ら国内外で行う調査内容を計画立案して実施する専門的な実習として位置付けられています。事前学修として調査の目的、対象、事項、方法などを企画・設計し、教員の引率なしで約5~12日間程度現地で滞在しながら調査を行います。SFSでは、現場の問題と課題への理解を深めるとともに、現地でのインタビュー調査を通じてコミュニケーション力や自立心、チームワーク力の向上を目的としています。さらに、発展レベルの実習では現場での経験に基づいた課題の本質的な理解と 実践力、高度な調査技法を身につけることを目指します。
参加対象
国際地域学科生
研修先
国内:石川、茨城、島根
海外:韓国、タイ、北欧
※年度により派遣先が変わるため詳細は各年度のシラバスをご確認ください 。
研修時期
国内:学期中や長期休暇中(夏季休暇、春期休暇)
海外:夏季休暇中(8~9月)、春季休暇中(2月~3月)
研修期間
国内:3泊4日~4泊5日程度
海外:2週間程度
費用
研修参加に必要な渡航費、宿泊費、海外旅行保険等はすべて学生負担を原則とします。
国内:30,000円~ 100,000円
海外:150,000円
※研修先により費用が異なるため詳細は各年度のシラバスをご確認ください。
修得可能科目・単位数
2025年度~2028年度入学者向け科目:「フィールド調査実習 A・ B」 各2単位
2021年度~2024年度入学者向け科目:「フィールド調査実習(SFS国内)Ⅰ・Ⅱ」「フィールド調査実習(SFS海外)Ⅰ・Ⅱ」 各2単位
詳細(在学生向け)
2年生以上を対象としたプログラムです。
海外コースの場合は、原則「PS入門」を修得済みである学生を履修対象とします。
履修者は現地派遣に必ず参加することが求められます。企業でのインターンシップや別のプログラムへ参加するといった理由による現地派遣の辞退は認められませんので、注意してください。
実施コースは各年度のシラバスを確認してください。
コースごとに定員が設けられています(シラバス参照)。
履修登録者数が定員を上回った場合は、各担当教員によって選抜(あるいは抽選)が行われます。
体験談