-教育・学生総合支援センター東棟建設に伴う発掘調査(BK16)-
BK16は下図の中央付近にある二重線の丸で囲ってある場所です。
①支障物撤去
発掘調査前に支障物を撤去します。この場所は、教育・学生総合支援センターの東棟にあたる場所です。写真には西棟が写っています。
②重機掘削
重機にて近現代の盛土等を掘削していきます。地中に埋設されていた現代の管や共同溝などが出てきます。江戸時代の面が出てきたと判断できたらストップします。
③撹乱除去開始
近現代の管等を埋めた痕跡(撹乱)を確認して、それらを人力で除去していきます。大体の場合、重機掘削と平行して作業を行います。
④撹乱除去完了
撹乱除去が完成し、測量・写真等の記録を作成します。現代の配管がよく見えます。これから江戸時代の遺構等を確認する精査を始めます。
⑤遺構等の精査
土色や土質等の違いから、掘りこまれた遺構を確認し、調査していきます。中央にベルト状に残しているのは、土層の堆積状況を確認するためのものです。
⑥調査終了
江戸時代以前の面の調査を終了し、測量・写真等の記録をとります。江戸時代の道跡や沢跡等が確認できました。なお、当時はラジコンヘリで空撮をしていました。