塾は、うまく合えばとても有効です。
学校より先に進める。
定期テスト対策をしてくれる。
受験情報がある。
周りの子に刺激を受ける。
勉強時間を確保できる。
こうしたメリットがあります。
ただ、塾に通うことと、
成績が上がることは同じではありません。
授業を受けただけでは、
テストで解けるようにはなりません。
説明を聞いて分かった気がしても、
自分で再現できなければ点数にはつながりません。
宿題を出されても、
答えを見ながら埋めているだけなら力にはなりにくいです。
塾に通っているのに成績が上がらない場合、
まず見るべきなのは、
「塾に行っているかどうか」ではなく、
塾で習ったことが本人の中に残っているかどうかです。
よくある理由① 授業を聞いて「分かったつもり」になっている
塾の授業では、先生が分かりやすく説明してくれます。
その場では、
「なるほど」
「分かった」
「できそう」
と感じることがあります。
でも、テストで必要なのは、
説明を聞いて理解することだけではありません。
問題を見たときに、
自分で解き方を思い出せること。
途中式を書けること。
ミスなく最後まで進められること。
似た問題でも使えること。
ここまでできて、初めて点数になります。
塾に通っているのに成績が上がらない子は、
授業中は理解しているように見えても、
家で一人になると解き方が出てこないことがあります。
つまり、
理解と再現の間に差があるのです。
塾の宿題や学校のワークをやっているのに、
成績が上がらない子もいます。
この場合、
勉強時間がまったくないわけではありません。
しかし、中身を見ると、
次のようになっていることがあります。
答えを見ながら埋めている。
分からない問題をそのまま飛ばしている。
赤で直して終わっている。
解説を読んだだけで、もう一度解いていない。
間違えた理由を確認していない。
テスト前にできない問題だけが大量に残っている。
これでは、
宿題は終わっていても、
実力はつきにくいです。
大切なのは、
宿題を提出することだけではありません。
できなかった問題を、次に自力で解ける状態にすることです。
ここが抜けていると、
塾に通っていても成績が伸びにくくなります。
よくある理由③ 今の本人に対して、塾のペースが速い
集団塾や一斉授業では、
基本的にカリキュラムに沿って授業が進みます。
これは、合う子には合います。
ただ、前の単元で止まっている子にとっては、
そのペースが負担になることがあります。
数学で一次方程式が不安定なまま、
連立方程式や関数に進む。
英語でbe動詞・一般動詞が曖昧なまま、
不定詞や比較に進む。
理科・社会で基本用語が入っていないまま、
応用問題や記述問題に入る。
この状態では、
新しい授業を受けても、
本人の中では積み上がりません。
塾に行くたびに、
「また分からないことが増えた」
という感覚になることもあります。
塾では質問できる環境があっても、
実際には質問できない子がいます。
何を質問すればいいか分からない。
周りの目が気になる。
先生が忙しそうで聞けない。
こんなことを聞いていいのか不安。
そもそも分からない場所が分からない。
こうした子は、
塾に通っていても、
分からない部分を抱えたまま帰ってきます。
保護者の方から見ると、
「塾に行っているから大丈夫」と思いやすいですが、
本人の中では疑問が整理されていないことがあります。
特に、豊川・新城の中学生で内申点アップを目指す場合、
学校のワーク、提出物、定期テストの範囲を細かく確認する必要があります。
でも、質問できない子は、
その細かなズレを自分から出せません。
塾では塾の教材を進める。
学校では学校のワークやプリントが出る。
テスト範囲は学校ごとに違う。
この3つがうまくつながっていないと、
勉強しているのに点数につながらないことがあります。
塾の教材は進んでいる。
でも学校のワークが仕上がっていない。
塾では理解した。
でも学校のテスト範囲とズレている。
学校の課題を出すために、
塾の宿題が雑になる。
塾の宿題に追われて、
学校の小テスト対策ができない。
このような状態では、
勉強量はあるのに、
内申点や定期テストに反映されにくくなります。
「塾が合わない」と感じたときに、すぐ辞める必要はありません
塾に通っているのに成績が上がらないと、
「塾を変えた方がいいのか」
「家庭教師にした方がいいのか」
「本人が悪いのか」
と迷うと思います。
ただ、すぐに塾を辞める前に、
一度整理した方がよいことがあります。
今の塾で何をしているのか。
本人は授業を理解しているのか。
宿題は自力でできているのか。
学校のワークは進んでいるのか。
テスト前に何を優先しているのか。
質問できているのか。
どの科目が本当に止まっているのか。
ここを見ないまま塾を変えても、
同じことが繰り返される場合があります。
大切なのは、
塾を続けるか辞めるかを急いで決めることではありません。
まず、
なぜ成績につながっていないのかを見極めることです。
次のような状態が続いている場合は、
今の学習環境が本人に合っていない可能性があります。
塾に通っているのに、テストの点数がほとんど変わらない。
授業内容を本人に聞いても説明できない。
宿題を答えを見ながら進めている。
分からない問題を質問できていない。
学校のワークがテスト直前まで残る。
塾のペースについていけず、分からない単元が増えている。
塾に行くこと自体が負担になっている。
親が声をかけないと家庭学習が動かない。
内申点アップを目指しているのに、提出物とテストがつながっていない。
この場合、
必要なのは塾を責めることではなく、
本人に合った学習の形を考え直すことです。
家庭教師の役割は、
塾の代わりにただ授業をすることだけではありません。
特に、塾に通っているのに成績が上がらない子の場合、
まず必要なのは現状の整理です。
どこで止まっているのか。
何が分かったつもりになっているのか。
学校のワークは本当に使えているのか。
塾の宿題は力になっているのか。
テスト前に何を優先すべきか。
本人に合う勉強のやり方は何か。
これらを一つずつ見ていくことで、
勉強の流れを整えていきます。
Thinking Studyでは、
塾を否定するのではなく、
お子さまの状態に合わせて、
塾・学校・家庭学習のつながりを確認します。
必要であれば、
塾を続けながら家庭教師を併用する形もあります。
逆に、
塾よりも個別に戻って整理した方がよい場合もあります。
大切なのは、
今の本人にとって、
どの形なら学習が前に進むのかを見ることです。
豊川市・新城市の中学生では、
定期テストと内申点に関するご相談が多くあります。
「塾には通っているが、学校のテストで取れない」
「提出物は出しているが、内申点が上がらない」
「数学と英語が積み上がっていない」
「理科・社会の勉強が暗記だけで終わっている」
「テスト前に何をすればいいか分からない」
「高校受験が近づいてきて不安になってきた」
こうした場合、
ただ問題を多く解くだけではなく、
学校のテスト範囲、ワーク、本人の理解度を合わせて見る必要があります。
塾で習ったことが、
学校の点数や内申点につながっているか。
ここを確認することが大切です。
高校生の場合は、
さらに差が大きくなります。
高校の授業進度は速く、
一度分からなくなると、
塾の授業を受けても追いつきにくくなることがあります。
特に、数学・英語では、
前の単元の理解不足がそのまま次に響きます。
塾では標準的な解説を受けている。
でも、本人はもっと前で止まっている。
この場合、
いくら新しい内容を習っても、
成績が伸びにくくなります。
高校生では、
学校教材、課題、定期テスト、模試、受験科目を分けて考える必要があります。
塾に通っているのに伸びない場合は、
「今の授業を増やす」よりも、
どこまで戻るべきかを確認する方が先になることがあります。
Thinking Studyでは、
成績が上がらない原因を、
単純に「やる気がない」「努力不足」とは考えません。
もちろん、勉強時間は必要です。
反復も必要です。
提出物も大切です。
ただ、それ以前に、
本人がどこで止まっているのかを見ないまま、
量だけを増やしても効果は出にくいです。
塾に通っているのに伸びない子には、
その子なりの理由があります。
説明を聞く力はあるけれど、再現できない。
宿題をこなしているけれど、理解が浅い。
質問できない。
前の単元が抜けている。
学校の課題と塾の勉強がつながっていない。
テスト前の優先順位が分からない。
こうした原因を整理しながら、
本人が自分で勉強を動かせる状態に近づけていきます。
Q. 塾に通っているのに成績が上がりません。塾を辞めた方がいいですか。
すぐに辞めるかどうかを決めるより、まずは成績につながっていない理由を確認することが大切です。授業理解、宿題のやり方、学校ワーク、質問のしやすさ、テスト前の動き方を見て判断します。
できます。塾で先取りや演習を行い、家庭教師で学校課題や分からない部分を整理する形が合う場合もあります。ただし、本人の負担が増えすぎる場合は調整が必要です。
はい。塾の宿題をただ終わらせるのではなく、どこで止まっているか、解説を見たあとに自力で解けるかを確認しながら進めます。
内申点アップには、定期テストだけでなく、提出物、小テスト、授業内容の理解が関係します。学校のワークやテスト範囲をもとに、点数につながる勉強のやり方を整えます。
Q. 集団塾が合わない子には家庭教師の方がよいですか。
集団塾が合う子もいます。ただ、質問できない、ペースが合わない、前の単元で止まっている、家で復習できない場合は、個別に整理する家庭教師の方が合うことがあります。
豊川市・新城市を含め、東三河地域で対応しています。地域や曜日、時間帯によって対応可否が変わるため、現在の状況を確認したうえで判断します。
塾に通っているのに伸びないときは、原因を細かく見る
塾に通っているのに成績が上がらない。
この状態は、
本人にとっても保護者の方にとっても苦しいものです。
お金も時間もかけている。
本人も行ってはいる。
それなのに結果が出ない。
だからこそ、
「もっと頑張れ」だけで片づけない方がいいです。
必要なのは、
塾を悪者にすることでも、
本人を責めることでもありません。
今の学習のどこが止まっているのか。
何が点数につながっていないのか。
どの環境なら本人が動けるのか。
そこを見直すことで、
次の一手が見えてきます。
豊川・新城で、
塾に通っているのに成績が上がらないと感じているご家庭へ。
Thinking Studyでは、
お子さまの学習状況を整理し、
塾・学校・家庭学習のつながりを見ながら、
成績につながる勉強の形を一緒に考えていきます。