塾に通うこと自体は悪いことではありません。
ただ、地域によっては、塾へ行くだけでかなりの時間と体力を使います。
学校が終わる。
移動する。
授業を受ける。
また帰ってくる。
そこから宿題や復習をする。
これだけで、子どもも保護者も疲れてしまうことがあります。
特に夜の送迎は、ご家庭にとって現実的な負担です。
仕事、夕食、兄弟姉妹の予定、天候、冬場の暗い道。
都市部ではあまり見えにくい負担が、新城・奥三河ではあります。
家庭教師であれば、移動時間を学習時間に変えられます。
塾に行くための時間ではなく、
実際に学ぶ時間に使える。
ここは大きな違いです。
選択肢が多い地域なら、合わなければ別の塾を探すことができます。
でも、新城・奥三河では、そもそも選べる数が限られることがあります。
合っているか分からないまま続ける。
遠くまで通わせる。
オンラインに切り替える。
親が家で見ようとして、親子で疲れてしまう。
こういう形になりやすいです。
ただ、塾が少ないからといって、無理に今ある選択肢へ合わせる必要はありません。
その子に合う学び方を、家の中で作る。
これも一つの方法です。
中学生になると、英語と数学で差がつきやすくなります。
数学は、前の単元が分からないまま進むと、次の単元も分からなくなります。
正負の数。
文字式。
方程式。
比例・反比例。
一次関数。
図形。
証明。
二次関数。
相似。
三平方の定理。
どこかで止まると、後からまとめて響いてきます。
英語も同じです。
be動詞。
一般動詞。
三単現。
疑問文・否定文。
過去形。
助動詞。
不定詞。
動名詞。
比較。
現在完了。
関係代名詞。
一つひとつは小さく見えても、積み重なると大きな壁になります。
だから家庭教師では、今の学年だけを見ません。
必要であれば、前の学年・前の単元まで戻ります。
戻ることは、恥ずかしいことではありません。
分からないまま進み続ける方が、あとで苦しくなります。
塾では座っている。
学校では提出物を出している。
でも家では動けない。
こういうお子さまは少なくありません。
この場合、単に「やる気がない」と決めつけると、親子関係が悪くなることがあります。
本当に必要なのは、
「何を、どの順番で、どのくらいやればよいか」
を本人が分かる形にすることです。
学校ワーク。
塾の宿題。
定期テスト勉強。
高校受験対策。
中学受験の課題。
高校生の予習・復習。
全部を一度に抱えると、子どもは止まります。
まず、今日やることを見える形にする。
次に、どこまでやればよいかを決める。
そして、分からないところをそのままにしない。
家庭教師では、問題の解説だけでなく、家で勉強が回る形を一緒に作ります。
学校に行けない日が増えると、親御さんは不安になります。
「このまま勉強が遅れるのではないか」
「昼間、何をして過ごせばよいのか」
「高校受験に間に合うのか」
「無理に勉強させてよいのか」
「このまま生活リズムが崩れてしまうのではないか」
この不安は自然なものです。
ただ、不登校や五月雨登校の学習支援では、最初から通常のペースに戻そうとしない方がよい場合があります。
体力。
生活リズム。
気持ちの状態。
学習の抜け。
学校との距離感。
家庭の疲れ具合。
それらを見ながら、今のお子さまに届く形を考えます。
昼間の時間帯に、家庭教師として学習を整えることも可能です。
学校に行けていない時間を、ただ不安な時間にしない。
まずは短い学習でも構いません。
学びとの接点を切らさないことが大切です。
ADHD傾向、ASD傾向、グレーゾーン、診断の有無にかかわらず、勉強が進まない背景には、その子なりの理由があります。
集中が続かない。
説明を聞いているようで、途中で抜ける。
宿題を始めるまでに時間がかかる。
一度つまずくと、そこから動けなくなる。
集団授業では質問できない。
塾に行っても、ただ座っているだけになってしまう。
こうした状態を、本人の努力不足だけで片づけるのは危険です。
説明の順番。
問題の量。
声のかけ方。
休憩の入れ方。
見通しの持たせ方。
教材の選び方。
そこが合っていないだけで、本来持っている力が見えにくくなることがあります。
私は医療や療育ではなく、家庭教師としての学習支援を行います。
ただし、学習の場で何が起きているのかは、丁寧に見ます。
高校受験では、定期テストも内申点も大切です。
ただ、内申点だけを追いかけていると、見落とすものがあります。
高校に入った後、授業についていけるか。
課題量に耐えられるか。
通学時間と勉強を両立できるか。
部活動や生活リズムと学習をどう組み合わせるか。
高校入学後に、急に下位に沈まないか。
ここまで考える必要があります。
高校受験はゴールではありません。
高校生活の入口です。
だから、目先の点数だけでなく、入学後も学び続けられる状態を作ることを大切にしています。
新城・奥三河の場合、地元の高校だけでなく、豊川・豊橋方面まで含めて進路を考えるご家庭もあります。
偏差値だけでなく、通学時間、学校の雰囲気、課題量、進路、本人の性格まで含めて、現実的に考えることが大切です。
新城・奥三河から中学受験を考える場合、通塾の負担はかなり大きくなります。
豊川や豊橋方面の塾へ通う。
週に何度も送迎する。
家に帰ってから宿題をする。
土日もテストや講習が入る。
これを続けるには、子ども本人だけでなく、ご家庭全体の体力が必要です。
中学受験では、ただ難しい問題をたくさん解けばよいわけではありません。
算数では、
「なぜその式になるのか」
「条件をどう整理するのか」
「図や表をどう使うのか」
を本人が理解していないと、応用問題で止まりやすくなります。
国語も同じです。
読書量やセンスだけで片づけず、文章の構造、設問の根拠、選択肢の消し方を具体的に見ていく必要があります。
塾の宿題が終わらない。
授業についていけない。
親が教えると喧嘩になる。
テストで点が取れず、本人の自信が落ちている。
そのようなときは、塾をやめるか続けるかの前に、まず家庭学習の状態を整理することが大切です。
高校に入ると、授業の速度も内容の抽象度も上がります。
中学までは成績がよかった子でも、高校で急に崩れることがあります。
数学。
英語。
物理。
化学。
古典。
学校課題。
模試。
定期テスト。
受験勉強。
高校生になると、やることが一気に増えます。
このとき大切なのは、ただ勉強時間を増やすことではありません。
どこから崩れたのか。
学校教材をどう使うのか。
何を優先し、何を後回しにするのか。
受験までに何を間に合わせるのか。
今の志望校に対して、どの科目をどう整えるのか。
そこを冷静に見る必要があります。
高校生の指導では、本人の状況を見ながら、学校内容の補習から大学受験の基礎固めまで対応します。
Thinking Studyの家庭教師で大切にしていること
家庭教師というと、
「分からない問題を教えてもらう」
というイメージがあるかもしれません。
もちろん、それも大切です。
でも、本当に大切なのは、次に似た問題が出たときに、自分で考えられるようになることです。
なぜその解き方になるのか。
どこを見れば方針が立つのか。
どこで迷ったのか。
どう考えれば次に進めるのか。
ミスはなぜ起きたのか。
次に同じミスを減らすにはどうすればよいのか。
そこまで見ます。
答えを写して終わりにはしません。
考え方を自分のものにすることを目指します。
勉強が苦手な子に対して、
「もっとやりなさい」
「宿題をしなさい」
「管理しないと動かない」
という形になってしまうことがあります。
もちろん、最初はある程度の伴走が必要です。
ただ、ずっと管理され続ける学習では、本人の中に力が残りにくいことがあります。
Thinking Studyでは、最終的に管理が少なくても、自分で学べる状態を目指します。
今日やることの意味。
なぜこの教材を使うのか。
何をできるようにするための宿題なのか。
今の自分はどこで止まっているのか。
次に何をすればいいのか。
それを、お子さま本人にも分かるように伝えます。
やらされる勉強ではなく、
自分で納得して進める勉強へ。
ここを大切にしています。
同じ説明で全員が分かるわけではありません。
一度聞けば分かる子もいます。
図にすると分かる子もいます。
手を動かすと分かる子もいます。
先に全体像を知ると安心する子もいます。
細かく区切った方が動ける子もいます。
だから、指導では「このやり方でやりなさい」と固定しすぎません。
本人の性格、理解の仕方、疲れやすさ、集中の続き方を見ながら、説明の順番や問題量を調整します。
無理に背伸びをさせすぎない。
でも、届くところまでは一緒に進む。
そのバランスを大切にしています。
小学生では、算数・国語の基礎、文章題、読解、学習習慣づくり、中学準備、中学受験の基礎から応用まで対応します。
中学生では、定期テスト対策、高校受験対策、内申点対策、数学・英語の立て直し、理科・社会の勉強方法、学校ワークの進め方を見ます。
高校生では、数学・英語・理科を中心に、学校補習、定期テスト、大学受験の基礎固め、課題整理、学習計画の見直しに対応します。
不登校・五月雨登校・通信制高校のお子さまには、昼間の学習、生活リズムに合わせた学び直し、レポート、基礎学力の回復、進路に向けた準備を行います。
発達特性があるお子さまには、特性に合わせた説明、学習量の調整、見通しの整理、家庭学習の始め方づくりを行います。
塾が遠く、送迎の負担が大きい。
近くに合う塾が少ない。
オンラインだけでは不安がある。
学校の授業についていけなくなってきた。
家では勉強が進まない。
親が教えると喧嘩になる。
高校受験に向けて、今の学習を整理したい。
中学受験の塾についていけない。
不登校・五月雨登校で昼間の学習を整えたい。
発達特性があり、集団授業や一般的な個別指導が合わない。
一度、第三者に学習状況を見立ててほしい。
逆に、
大量の宿題で強制的に管理してほしい。
厳しく叱って動かしてほしい。
本人の状態に関係なく、決まったカリキュラム通りに進めてほしい。
というご家庭には、あまり合わないかもしれません。
勉強が進まないとき、原因は一つではありません。
本人のやる気だけの問題でも、親御さんの関わり方だけの問題でも、学校や塾だけの問題でもありません。
地域の学習環境。
通塾距離。
送迎。
学校の進度。
本人の性格。
体力。
生活リズム。
親子関係。
受験情報の入り方。
いろいろなものが重なって、今の状態になっていることがあります。
だからこそ、まずは落ち着いて見ることが大切です。
焦らせるだけでは、子どもは動きません。
何もしないままでも、学習の遅れは広がります。
今できること。
少し先で戻せること。
今は無理に触らない方がよいこと。
そこを分けて、現実的に進めていきます。
新城・奥三河で家庭教師をお探しのご家庭は、一度ご相談ください。
無理に入会をすすめるための相談ではありません。
今、何に困っていて、何から整えればよいのか。
そこから一緒に考えます。
新城市・奥三河の家庭教師相談受付中です。
新城・鳳来・作手・設楽・東栄・豊根周辺のご家庭へ。
高校受験・中学受験・大学受験・定期テスト・不登校・昼間の学習サポートまでご相談ください。
現在の学年、地域、困っていること、希望される曜日・時間帯を、分かる範囲でお知らせください。
最初からきれいに説明していただく必要はありません。
こちらで状況を整理しながら、一緒に考えていきます。
初めての方、不安がある方は、
「お問い合わせの流れ・よくあるご質問」もご確認ください。