同じ「成績が上がらない」でも、理由は一人ひとり違います
成績が上がらないとき、よく「勉強時間が足りない」「やる気がない」「勉強のやり方が悪い」と言われます。
もちろん、それが当てはまることもあります。
しかし、実際の指導場面では、同じように見える状態でも、止まっている理由はそれぞれ違います。
説明は理解できるけれど、自分で式を作れない子。
問題文を正確に読めず、何を聞かれているのか分からない子。
前の学年の内容が少し抜けていて、現在の単元へつながらない子。
間違えることが怖くて、考える前に「分からない」と言う子。
課題が多すぎて、何から始めればよいか選べない子。
塾では周囲の目が気になり、質問できない子。
親には分からないと言えず、答えを写して終わらせている子。
疲れや不安が強く、頭では分かっていても行動へ移せない子。
兄弟であっても、育ち方、性格、得意なこと、苦手なこと、失敗したときの反応は違います。
だから、同じ学習方法を全員へ同じように当てはめても、同じ結果にはなりません。
まず必要なのは、方法を決めることではなく、目の前のお子さまに何が起きているのかを見ることです。
繰り返し練習する。
時間を空けて復習する。
覚えた内容を何も見ずに思い出す。
自分の言葉で説明する。
間違えた問題を解き直す。
学習計画を作る。
どれも、使い方によっては役立つ方法です。
しかし、どの方法も、すべての子どもに、すべての教科で、すべての時期に同じように使える万能な方法ではありません。
知識がほとんど入っていない状態で、思い出す練習だけを繰り返しても進まないことがあります。
何度も失敗して自信を失っている子に、さらにテスト形式の練習を重ねることで、考えること自体が怖くなる場合もあります。
計画を立てることが苦手な子に、細かな学習管理を増やすほど動けなくなることもあります。
一方で、十分に理解できている子には、説明を減らし、自分で思い出して解く時間を増やしたほうがよいことがあります。
大切なのは、方法の名前ではありません。
その方法を、誰に、いつ、どのくらい、どの順番で使うかです。
理論は、子どもを理解するために使う道具です。
子どもを理論へ当てはめるための枠ではありません。
目の前の子より、理論が偉くなったら終わりだと考えています。
私は、特定の学習理論に子どもを忠実に従わせることはしません。
理論に忠実であることよりも、目の前のお子さまの反応に忠実でありたいと思っています。
うまくいかなければ、説明の角度を変える。
問題を小さく分ける。
一度前へ進む。
必要なら前の学年まで戻る。
話す時間を増やす。
あえて少し待つ。
教材を替える。
同じ子でも、その日の体調や気持ちによって進め方を変えます。
一つの正しい方法を押しつけるのではなく、その子が実際に学べる方法を一緒に探します。
Thinking Studyの家庭教師が大切にしていること
分からない問題の答えを伝えるだけなら、その場では早く進みます。
しかし、次に似た問題が出たとき、また手が止まってしまいます。
数学なら、なぜその式を作るのか。
英語なら、文のどこを見て判断するのか。
国語なら、本文のどこを根拠にするのか。
理科なら、公式を使う前にどの現象が起きているのか。
本人の考えを聞き、途中の回路を一緒につないでいきます。
説明を聞いて理解できたことと、後から自分で再現できることは同じではありません。
授業中に解けた問題を、少し時間を空けてもう一度考える。
数字や条件が変わっても使えるか確認する。
本人の言葉で説明してもらう。
ただし、毎回同じ方法を機械的に繰り返すのではなく、理解度と負担を見ながら調整します。
テストで点が取れなかった。
宿題が終わらなかった。
計画どおりに進まなかった。
学校へ行けなかった。
その事実だけで本人を評価しません。
どこで止まったのか。
何が多すぎたのか。
何が分からなかったのか。
次は何を変えるのか。
失敗を、本人の価値を下げる材料ではなく、次の方法を考える材料にします。
家庭教師がいる時間だけ勉強できても、長い目で見れば十分ではありません。
家庭教師が帰ったあとに、何から始めるか。
分からないときに、どこまで戻るか。
困ったときに、誰へどのように助けを求めるか。
少しずつ自分で判断できる状態を育てます。
受験合格や定期テストの点数は大切です。
ただ、その先の高校、大学、社会でも、自分で考え、必要な道具やAIを適切に使いながら学べる人になってほしいと考えています。
小学生では、国語と算数を中心に、学校の補習、学習習慣、読解、作文、文章題、中学受験に対応しています。
計算はできるのに、文章題になると止まる。
漢字は書けるのに、文章の意味をつかめない。
問題文の指示を最後まで読めない。
答えは合っているけれど、理由を説明できない。
小学生のつまずきは、正解と不正解だけでは見つけにくいことがあります。
問題をどこから読んでいるか。
図や式をどのように書いているか。
頭の中で何を考えているか。
実際の解き方を見ながら、学年が上がったときにも使える考え方を育てます。
豊川市から、桜丘中学校、時習館高校附属中学校、海陽中等教育学校、東海中学校、滝中学校、南山中学校などを目指す中学受験に対応しています。
中学受験では、塾の授業についていくことだけが目的ではありません。
割合、比、速さ、図形、場合の数、規則性などを、答え方だけでなく考え方から確認します。
国語では、本文の読み方、選択肢の比べ方、記述の根拠、語彙を整理します。
塾の宿題が多すぎる場合には、全部を同じ重さで扱いません。
今必要な問題、後でよい問題、繰り返す問題を分け、家庭で回る形へ整えます。
合格だけを目的にせず、中学校へ入ったあとも自分で考えて学べる状態を目指します。
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豊川市の中学生には、定期テスト、内申点、学校ワーク、提出物、高校受験、数学・英語を中心とした学び直しに対応しています。
東部中学校、南部中学校、金屋中学校、代田中学校、西部中学校、中部中学校、小坂井中学校、御津中学校、一宮中学校、音羽中学校など、学校ごとの教材、進度、テスト範囲を確認します。
内申点は、定期テストの点数だけを追えば上がるものではありません。
学校ワークを答え合わせだけで終えていないか。
間違えた問題を、自分で解ける状態まで直しているか。
提出することが目的になっていないか。
小テストや授業内容と家庭学習がつながっているか。
学校ワークを、提出するための作業から、定期テストや高校受験に使える教材へ変えていきます。
高校受験では、合格できるかだけでなく、入学後についていけるかまで考えます。
内申点を上げることは大切です。
ただし、評価を取るための作業だけで終わらず、その先でも使える学び方を残します。
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[豊川市の内申点・定期テスト対策を見る]
高校生には、数学、英語、物理、化学、学校課題、定期テスト、赤点、評定、大学受験、共通テスト対策を行っています。
高校へ入ると、授業の速度、課題量、内容の抽象度が大きく変わります。
中学校までは上位だった子が、高校数学で急に止まることもあります。
英単語や英文法の抜けを残したまま、長文読解へ進んで苦しくなることもあります。
物理や化学が公式の暗記になり、何を計算しているのか分からなくなることもあります。
高校生の場合、すべてを最初からやり直す時間がないことも少なくありません。
どこから崩れたのか。
学校教材の何を優先するのか。
受験までに何を残し、何を後回しにするのか。
卒業、評定、推薦、一般入試のどれを優先するのか。
残された時間と目標を見ながら、現実的な順番を考えます。
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豊川市から、桜丘、海陽学園、東海、滝、南山などの私立中高一貫校へ通う生徒の学校補習、定期テスト、体系数学、英語教材、大学受験準備に対応しています。
中高一貫校では、公立中学校向けの塾と進度や教材が合わないことがあります。
中学受験を終えたあとに勉強方法を切り替えられず、課題がたまり始めることもあります。
学校独自の教材や進度を確認し、定期テストだけでなく、高校段階・大学受験までつながる形で立て直します。
[豊川市の中高一貫校向け家庭教師について詳しく見る]
不登校や五月雨登校の学習支援では、学校へ戻すことだけを唯一の目標にはしません。
学校へ行けない日があっても、学びまで完全に止めない。
体調のよい時間に、一問だけ考える。
前の学年へ戻って、分かるところを確認する。
文章を一段落だけ読む。
少し話をする。
その日の状態に合わせながら、学習とのつながりを残します。
短期間での変化や再登校を約束することはできません。
子どもの状態は、一人ひとり違います。
期限を先に決めて子どもを動かすのではなく、本人、ご家庭、学校との関係、体調、進路を見ながら進めます。
平日昼間、午前、午後の訪問指導もご相談いただけます。
通信制高校では、レポート、スクーリング、単位取得、学び直し、大学受験、卒業後の進路まで整理します。
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ADHD、ASD、LD、グレーゾーンなど、診断の有無にかかわらずご相談いただけます。
Thinking Studyは、医療機関や療育機関ではありません。
家庭教師として、実際の学習場面で何が起きているのかを見ます。
集中が続きにくい。
一度に複数の指示を受けると混乱する。
書くことへの負担が大きい。
問題文のどこを読めばよいか分からない。
自分の考えを言葉にするまで時間がかかる。
質問できる場所があっても、自分から質問できない。
診断名だけから指導方法を決めるのではなく、表情、手の止まり方、言葉の受け取り方、得意な入り口を確認します。
数値や診断で、その子の将来の上限を決めることもしません。
説明の角度を変え、持っている力を使える方法を探します。
[豊川市で発達特性に理解のある家庭教師をお探しの方へ]
塾が合う子もいれば、家庭教師が合う子もいます。
周囲と競うことでやる気が出る子。
自習室へ行けば集中できる子。
自分から質問できる子。
決められたカリキュラムを自力で進められる子には、塾が合うことがあります。
一方で、
授業を聞いても家で再現できない
分からないところを自分で説明できない
自分から質問することが難しい
塾の宿題が多すぎて回らない
個別指導でも先生が頻繁に替わる
周囲の目が気になり、分からなくても黙ってしまう
学校や塾へ通うこと自体が負担になっている
という場合には、家庭教師のほうが合うことがあります。
塾をすぐにやめる必要はありません。
現在の塾を続けながら、塾の宿題、教材、模試、テスト直しを家庭教師と整理する方法もあります。
大切なのは、塾か家庭教師かという形式ではありません。
今のお子さまが、実際に学べる状態になっているかどうかです。
反対に、決められた方法を全員へ厳格に適用してほしい場合や、外から常に管理し続けることで勉強させたい場合には、Thinking Studyの指導が合わない可能性があります。
最初の面談では、入会を前提に話を進めません。
家庭教師以外の方法が合うと考えた場合も、率直にお伝えします。
これまで、小学生から高校生、既卒生、不登校・通信制高校の生徒まで、600人以上を指導してきました。
中学受験では、ラ・サール、西大和、東海、滝、南山男子、海陽、桜丘など。
高校受験では、岡崎、時習館、豊橋東、豊丘、刈谷、浜松北、浜松市立、成章など。
大学受験では、東京科学大学、国公立大学医学部、早稲田大学、上智大学、東京理科大学、同志社大学、南山大学などの指導経験があります。
指導例には、
などがあります。
ただし、同じ指導をすれば同じ結果になるわけではありません。
合格や成績上昇を保証することもできません。
過去の成功例をそのまま当てはめるのではなく、現在のお子さまに必要な方法を考えます。
指導時間、回数、交通費、遠方地域の条件については、事前にご説明します。
高額な専用教材をまとめて購入していただくことはありません。
学校教材、塾教材、市販教材など、現在持っている教材を確認したうえで、必要なものだけをご提案します。
詳しくは以下をご覧ください。
[家庭教師の料金体系を見る]
LINEまたはお問い合わせフォームから、学年、お住まいの地域、現在困っていること、希望する曜日や時間帯をお知らせください。
相談内容が整理できていなくても構いません。
学校、成績、テスト、学校ワーク、塾教材、生活リズム、ご本人の希望、ご家庭の考えを確認します。
実際に指導する家庭教師本人が伺います。
問題の解き方や反応を見ながら、どのような進め方が合いそうかを考えます。
回数、時間、教科、教材、料金、交通費をご説明します。
その場で契約を決める必要はありません。
ご家庭で話し合ったうえで判断してください。
学校や塾の予定、定期テスト、受験日程、本人の状態に合わせて進めます。
一度決めた計画に固執せず、必要に応じて方法を見直します。
豊川市全域を基本的な対応地域としています。曜日、時間帯、移動距離によって条件が変わるため、お住まいの地域と希望時間をお知らせください。
はい。家庭教師センターを介さない個人契約です。最初のご相談から実際の指導、保護者とのやり取りまで、同じ家庭教師が担当します。
豊川市の中学生の定期テストや内申点対策はできますか
対応しています。学校ワーク、提出物、定期テスト、小テスト、日々の家庭学習を確認し、内申点と高校受験につながる形へ整えます。
対応しています。中学受験算数、国語、塾の宿題、学習計画、過去問、志望校対策についてご相談いただけます。
対応しています。体系数学、学校独自の英語教材、定期テスト、学校課題、大学受験準備まで、在籍校の進度に合わせて指導します。
可能です。塾の授業や教材を否定するのではなく、宿題、模試、テスト直しなど、家庭で進まない部分を整理します。
現在の点数だけでは判断しません。どこまで理解できていて、どこから戻る必要があるかを確認します。
可能です。学校へ戻ることだけを目的にせず、体調や生活リズムに合わせ、学びが完全に止まらない状態を目指します。昼間の指導もご相談いただけます。
診断の有無にかかわらずご相談いただけます。医療や療育ではなく、家庭教師として実際の学習場面を見ながら対応します。
最初から勉強を強く押しつけることはしません。ただし、ご本人が明確に拒否している場合には、開始時期やほかの方法を含めて考えます。
入会を前提としない学習セカンドオピニオンにも対応しています。今の塾を続けるか、家庭学習をどう整えるか、進路をどう考えるかを整理できます。
勉強が進まない理由は、一つではありません。
本人の努力不足だけでもありません。
親御さんの関わり方だけでもありません。
学校や塾だけが悪いわけでもありません。
学力、性格、体力、生活リズム、これまでの経験、親子関係、学校との相性、塾との相性。
いくつもの事情が重なって、現在の状態になっていることがあります。
だからこそ、一つの理論や決まった方法を先に置くのではなく、目の前のお子さまを見るところから始めます。
成績を上げること。
内申点を上げること。
志望校へ合格すること。
学校へ行けない日にも学びを止めないこと。
どれも大切です。
ただ、その先に、お子さまが自分で考え、自分に必要な方法を選び、困ったときには助けを求められる状態を残したいと思っています。
相談内容がまとまっていなくても構いません。
学校名、学年、現在困っていることを、分かる範囲でお知らせください。
そこから一緒に整理します。