「平壌政府」による「水爆実験」に関する声明

Post date: Sep 4, 2017 12:45:12 AM

本党は核兵器のない世界の実現を強く希求する。

従って「平壌政府」(自称「朝鮮民主主義人民共和国」)による核武装は断じて許容できない。

平成29年(西暦2017年、皇暦2677年)9月3日に「平壌政府」が行った核実験は、過去に「平壌政府」が行ったどの核実験よりも大規模な爆発が起きたとされており、「平壌政府」自身が水素爆弾開発のための実験であると明言している。

本党はあらゆる国の核保有に強く反対するものであるが、それに加えて、そもそも合法的な国家として承認されておらず、且つ、多くの日本人を拉致してきた国家僭称組織である「平壌政府」が、さらに、核兵器の中でも強力である水素爆弾を保有することは、我が国の安全保障の観点からも、核兵器のない平和な世界を築くという観点からも、決して容認できることではない。

各国政府には、「平壌政府」の金正恩「国務委員長」が拉致被害者の全員帰国と核兵力の全面的放棄を表明するまでの間、「平壌政府」に対して実効力のある強い制裁を行うことを希望する。

平成29年(西暦2017年、皇暦2677年)9月4日 代表 日野智貴