生命倫理を軽視し動物性集合胚解禁を決定する安倍内閣への総辞職勧告並びに安倍晋三総理及び麻生太郎副総理への切腹勧告

Post date: Jan 31, 2018 2:09:25 AM

平成30年(西暦2018年、皇暦2678年)1月29日、文部科学省は動物性集合胚の解禁を大筋で決定しました。

本党はこれは安倍政権による一連の生命軽視政策の流れにあるものであり、人間の尊厳と動物の生命をあまりにも軽視するこの政策は断じて容認できず、安倍内閣の総辞職のみならず安倍総理及び麻生副総理に対してはどうか責任を取って切腹していただきますよう、誠心誠意を込めてお願いする次第であります。

なお、私たちはあくまで二人の切腹を丁重にお願いしているだけであり、この声明に暗殺予告の要素がないことは通常の国語力のある方には明白でありますが、近年「云々」を「でんでん」と発音する程度の国語力の人間が増えているらしいので、念には念を入れて私たちに二人を殺害する予定がないことを強調させていただきます。

私たちは平成29年(西暦2017年、皇暦2677年)10月25日付けの声明でも動物性集合胚に関する安倍政権の政策に抗議してきましたが、以下に改めてどうして新政未来の党がそこまでしてこの問題を重要視しているかを説明させていただきます。

1.動物性集合胚は人間と動物の境界を曖昧にします

動物性集合胚とは、動物の胚(※哺乳動物の場合は胎児のこと。法律上は特に受精後、子宮に着床する前の状態を指す。)の中に人間のiPS細胞やES細胞、STAP細胞と言った多様性幹細胞を注入した胚を指します。

多様性幹細胞とは複数の種類の細胞に分化する細胞のことです。簡単に言うと「人間の細胞や臓器を持った動物」を作るという事です。

そして多様性幹細胞は様々な細胞に分化するため、この研究を勧めると故意または偶然によって「人間の脳を持った猿」や「人間の心臓を持った豚」「人間の生殖細胞を持ったネズミ」等を誕生させることも可能になります。また多様性幹細胞の性質上、「人間の心臓を持った豚」を作ろうとして結果的に「人間の脳を持った豚」が誕生することもあり得ます。細胞分化のメカニズムはまだ十分明らかになってはいないからです。

その結果、人間と動物の境界は極めて曖昧になりますが、我が国に於いては動物の権利は充分に保障されておらず、「人間の臓器を持った動物」が誕生して人間と動物の境界が曖昧になった場合に人間の尊厳をどう保つのか、その際の社会的混乱のリスクに見合うだけのメリットがある研究なのか、は明らかにされていません。

2.「医学の発展」を名目に動物の生命を犠牲にする研究です

動物性集合胚の作製は「医学の発展」に貢献するとされています。

例えば、「人間の臓器を持った動物」を作ると人間により近い環境での動物実験ができるようになります。また、臓器移植についてもiPS細胞等の技術と組み合わせると必要な臓器を効率良く「生産」し、移植用の臓器が不足している現状は改善されるとも主張されています。

しかし、「医学の発展」は生命を弄ぶことの免罪符にはなり得ません

かつては「医学の発展」を名目に人体実験を行うことは一種の必要悪として許容されていましたが、今では人体実験は無論、動物実験についても非人道的であるとの指摘が寄せられています。ましてや、わざわざ「人間の臓器を持った動物」を作り人間と動物の境界が曖昧にしてまで「医学の発展」が重要視されなければならない根拠はありません。

新政未来の党は党是の一つに「生命尊重」があります。「医学の発展」を名目に生命を道具扱いするような政策は決して許容できません。

3.生命軽視の政策は麻生太郎副総理の従来からの方針です

こうした生命軽視の政策は文部科学省の一部の官吏の暴走と言ったものではなく、安倍総理・麻生副総理を中心とした今の政府全体の意思を表しています。

安倍内閣が生命倫理を重視していないことは動物性集合胚の作製容認の方針を示したり、医療利権複合体の言いなりになって子宮頸がん予防接種を推奨し、経済的理由による堕胎が少なくとも年間20万件近くに及ぶ現状に対して何ら有効な政策を打ち出していないことからも明らかですが、何よりも麻生太郎副総理大臣はかつてから生命軽視の政策を積極的に推進していました。

一例を挙げると、平成21年(西暦2009年、皇暦2669年)4月21日には麻生太郎を座長をする政府の総合科学技術会議(現・総合科学技術・イノベーション会議)においてヒトクローン胚の作製を容認する方針を決定し、同年5月20日に文部科学省はヒトクローン胚の作製を解禁しました。

ヒトクローン胚の作製はクローン人間の作製を目的としたものか、それとも最初から胚自体を研究目的に利用する目的のものなのかによって異なった問題がありますが、前者の場合は非受精行為によって人為的に人間を作り出するということが、後者は最初から殺害する予定で人命を誕生させるという事が、大きな問題として浮上します。いぜれにせよ、その結果誕生する声明を尊重していないことは、動物性集合胚の場合と同様の問題です。

このような政策を推進している麻生太郎副総理大臣の責任は極めて大きいと言わざるを得ず、かつ、彼を副総理大臣という内閣のナンバー2に据えさらに財務大臣等の要職をも兼務させている安倍晋三内閣総理大臣も同罪と言わざると得ません。

この問題は人間と動物の関係のあり方を大きく左右し、さらに生命と医学の発展のいずれを重視するのか、という根本的な倫理に関する問題でもあります。

私たちは生命尊重の観点により生命軽視の内閣には速やかに総辞職していただき、中でも責任の重い安倍晋三と麻生太郎にはその生命をもって自主的に責任を取っていただきたいとの観点から、両者の切腹を勧告する次第です。

平成30年(西暦2018年、皇暦2678年)1月31日 代表 日野智貴