コロナ禍以降オンラインミーティングを始めてから、遠方の方もオンラインで参加するようになったこともあり、状況が改善しても暫くはこのままオンラインミーティングを継続する予定です。ネット環境などの理由から、対面ミーティングを強く希望される場合、まずはWAJapanまでメールにてお問合せください。
WA Japanはオープンミーティングですので、特に参加資格は設けていません、ワーカーホリック当事者(20の質問 などでご確認ください)、ご家族、その他どなたでも参加可能です。参加不参加、入退室も自由です。
オンラインミーティングへの入室時承認に必要なため、Google Meetにログインする予定のGmaiアドレスとGmailの表示名(これはミーティング参加時に参加者に見えるように表示されます)を事前にWA Japanまでメールでお知らせください。また参加前に必ずミーティングルール をご確認ください。
初めての方は、事前にミーティングルールの確認などをさせていただきます。このため事前にご連絡のない方の突然の入室はお断りさせていただく場合もあります。
オンラインミーティングを始めるにあたり、ZoomやSkypeなど他ツールも試したのですが、時間制限や事前登録が煩雑などの理由からWAではGoogle Meetを使用することになりました。入室許可が必要なことと、60分の厳密な制約があるため、19時1,2分前に入室承認されます。また参加者が2名以上になってから60分後に自動的に切断しますので、その点はご了承ください。開始後の入室も入室承認担当メンバーが輪読中の場合など、入室許可に時間がかかる場合もあるのでご了承ください。
Google MeetはGmailに登録されている表示名が表示されるかと思います。匿名性に問題がある場合は、事前に設定等で表示名を変更しておくか、WAミーティング参加専用のメールアカウントを取得されることをお勧めします。もちろん本名のままでのご参加でも差し支えありません。
Google meetの詳しい使い方などはWA Japanでは対応できないので、お手数ですが事前にWebなどで使い方をご自身で確認の上ご参加願います。
まず、具合の悪い時はミーティングをお休みください。具合が悪くても予定に入れているから参加しなければならないと思うのはワーカーホリックの最も悪い癖です。自分の体調を最優先にして休みを取る練習をしましょう。
WAミーティングは様々な理由から、特に参加者全員の安全を守るため、話しやすい雰囲気を作るために原則参加者はビデオオンで顔を出して参加していただいています。接続環境の問題などで、ビデオオンにするのが難しい場合は事前にご相談いただくか、参加をご遠慮ください。
ミーティングハンドブックの販売はしていません。
現在のハンドブック(第2版)は仲間のボランティアでの日本語訳を経てA4用紙を袋とじにした簡単な冊子です。WA World Service Organization (WAWSO)承認前です。WA Japan ミーティング内での使用のみ許可されています。それ以外の場所への持ち出しおよび転載は許可されておりませんし、広く配布することができません。現在も継続して翻訳中であり、誤訳が含まれている可能性もあります。また、製本した部数が大変少ないこともあるため、原則下記の条件で一部の参加者には郵送しております。
ハンドブック保持者はサービス活動に積極的に参加する。
ハンドブック保持者がミーティングの司会を交代で担っておりますので、ハンドブックを受け取った後はその司会担当の順番に入ってください。ハンドブックの冒頭にミーティングフォーマットがありますので、その通りに進めていただければどなたでも対応可能です。サービス活動も回復のために重要な活動ですので、ご参加お待ちしております。
WAミーティングに長期参加されない予定の場合、ハンドブックを返却する。
ミーティングは参加自由ですので、もちろん欠席や途中入退場も自由で連絡も不要です。ただし、長期間参加されないことがわかった時点で、他にそのハンドブックを必要としている仲間のために、いったんハンドブックを返却していただけると大変ありがたいです。
保持するハンドブックは責任を持って管理し、コピーして再配布したり、許可なく転載等は厳に控える。
以上の条件に合意いただけたら、WA Japanまでメールにてご連絡ください。受け渡し方法などお知らせいたします。
ほかの人が話しているあいだは、その人の話に口をはさまず、静かに耳を傾けます。その場で話されたことはその場に置いていき、ミーティングの外へ決して持ち出しません。詳しくはミーティングルール をご参照ください。
初めて来られる方は、どうやってこのミーティングにたどり着いたかなどを話される方が多いようです。
また、回復前にどのような仕事依存の問題があったか、何が困っていたか、どう対処しようとしたか、どのように回復に向かって行ったか、現在はどんな様子かを正直に分かち合いましょう。
他人の話ではなく自分の話をしましょう。ご自分に関することだったらどのような話でも構いません。例えば「誰々に何々をされた」という話ではなく「ある人に何々された時に私はこう感じた」と自分目線で話すのが良いと思います。
12ステップミーティングの成り立ち上、ミーティング中に「神(またはハイヤーパワー)」や「祈りの言葉」などが出てきますが、特定の宗教等とは一切関係ありませんので、ご安心ください。
話したくない時は、話さなくても構いません。「パスします」と言ってください。話す準備ができていない場合は、後回しにしてもらうこともできます。入退室は自由です。聞きたくない話の場合は、静かに席を離れてまた戻ってくることも可能です。
伝統7にある通り、私たちの活動は自分たちの献金でまかなわれています。会場でのミーティングでは献金袋を回しますので、その中に献金してください。献金をする、しない、そして金額の多少はご本人の自由意志です。オンラインミーティングでは献金の必要はありませんが、献金したい場合は、WAWSO(WA ワールドサービス)へのオンライン献金もご利用できます。
ミーティング参加者は全員等しく公平です。会場を開ける人やチェアマンもその時の役割として担当しているだけで、権威者や管理者ではありません。ミーティングサービスは全員が公平に行えるように参加している皆さんでサービスにご協力願います。