2022
一般財団法人 日本自動車研究所 新モビリティ研究部の主席研究員に着任しました.(2022.10.1)
秋田県立大学本荘キャンパスで開催された日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2022 (D&D2022)にて1件の共著発表 「無人移動サービス車両における乗客の車内転倒防止を目的としたアクティブピッチ制御の過渡応答特性の改善 」がありました (2022.8).
共著論文"Comparing eye-tracking metrics of mental workload caused by NDRTs in semi-autonomous driving"がTransportation Research Part Fに掲載されました.(2022.6)
パシフィコ横浜で開催された自動車技術会春季学術講演会にて1件の共著発表(「自動運転におけるリスク最小化制御の分類」)がありました.(2022.5.27)
京都市立芸術大学で開催されたULA seminarにて「不便益:敢えてひと手間をかける設計論」と第して講演を行いました.当日の様子に関する報告はこちらです.(2022.3.22)
静岡で開催されたMobility Workshop 2020 in Shizuoka: Mathematical Approaches to Mobility Problemsにて,"Multi-modal data in mobility"と題して招待講演を行いました.(2022.1.18)
2021
計測と制御 Vol.60, No.12にて,解説記事「不便益を得るシステムの要件」が掲載されました.(2021.12.10)
オンラインで開催されたSIP-adus社会受容性向上イベント第2回技術セミナー『「HMIとドライバーの過信」を考える』にて「自動運転・運転支援システムに対する過信とHMI」と題して講演(動画はこちら)を行いました.(2021.12.16)
オンラインで開催された自動車技術会・秋季学術講演会にて,1件の共著発表(「自動運転車両におけるアクティブ車体ピッチ回転制御が乗客に与える影響の基礎検討」)がありました.(2019.10.15)
オンラインで開催されたIAVSD2021 (The 27th IAVSD Symposium on Dynamics of Vehicles on Roads and Tracks)にて,1件の主著発表 ("Active pitch control for prevention of passenger falling over in autonomous shuttle") がありました.(2021.8.17)
オンラインで開催された群馬大学次世代モビリティオープンイノベーション協議会・第14回要素技術開発研究会で,「ADAS(高度道路運転支援システム)のあり方 ~人を活かすシステム設計論~」という題目で講演を行いました.(2021.7.26)
IEEE Intelligent Vehicles Symposium (IV2021)の併催ワークショップ "Trust Calibration for Human-AV Interactions" をオーガナイザの一人として開催しました.また,ワークショップにて共著発表が2件ありました.(2021.7.11-12) ←左記リンク先では,当日の様子を動画で見ることができます
東大駒場リサーチキャンパス2021にて,モビリティ・イノベーション座談会に出演しました.また,須田研究室のオンライン・ポスターセッションにて,研究紹介を行いました.(2021.6.11-12)
2021年度人工知能学会全国大会(第35回)の国際セッション "Human interface, education eid 1&2"にて座長を務めました.(2021.6.8)
TBSラジオ「アシタノカレッジ」に出演して,「自動運転の今」と題してトークを行いました.(2021.3.29) [YouTube]
自動運転の車両運動制御寄付研究部門・第2回シンポジウム「車両運動制御とHMIから見た自動運転の展望」を開催しました.(2021.3.29) [Web][開催報告]
共著論文"Heart Rate Variability-Based Driver Drowsiness Detection and Its Validation With EEG "が,第36回(2020年度)電気通信普及財団賞・テレコムシステム技術賞・奨励賞を受賞しました.(2021.3.19) [web]
第15回自動車エンジニアレベル・JSAEフェローエンジニア【人間工学/研究】に認定されました.(2021.3.9) [pdf]
2020
オンラインで開催された第18回ITSシンポジウム2020にて,1件の主著発表(「ポスト感染症時代における自動運転技術の将来展望 」)と1件の共著発表(「時代の変化を契機とした今後のモビリティのあり方」)がありました.(2020.12.10-11)
オンラインで開催された日本機械学会 第29回交通・物流部門大会 (TRANSLOG2020) にて,1件の共著発表(「移動サービス向け自動運転車両における乗客の車内転倒防止のための運動制御」)がありました.(2020.11.18)
オンラインで開催された計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2020(SSI2020)にて,1件の主著発表(「不便益システムを満たす要件に関する考察」)がありました.(2020.11.17)
オンラインで開催されたSICE Annual Conference 2020で,1件の共著発表("Driver’s Mental Workload Measurement Concerning Cognitive Channels") があり,発表したWeiya Chenさん(京大D2)がBasic Technology Awardを受賞しました.(2020.10.23-25)
オンラインで開催された日本機械学会 Dynamics and Design Conference 2020 (D&D2020) にて,1件の共著発表(「無人移動サービス車両における乗客の車内転倒防止策導出に向けた車両-乗客系のモデル化」)がありました.(2020.9.1)
自動運転の車両運動制御寄付研究部門・第1回シンポジウム「車両運動制御とHMIから見た自動運転の未来」を開催しました.(2020.3.23) [Web][開催報告]
2019
生産技術研究所特別研究会「ITS (Intelligent Transport Systems) に関する研究懇談会」(RC-24)にて,「人間機械系の観点から見た自動運転と運転支援システムにおける課題」という題目で講演しました.(2019.11.25)
千葉大学で開催された計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会 (SSI2019)にて,2件の主著発表(「ACC利用時におけるドライバの信頼状態と運転行動」「6種類の不便益タイプ」)と1件の共著発表(「顕著性差分法による車載ヘッドアップディスプレイの評価」)がありました.
仙台国際センターで開催された自動車技術会・秋季学術講演会にて,1件の主著発表(「運転支援システム利用時におけるドライバの信頼状態と運転行動」)がありました.(2019.10.9)
同志社大学で開催されたヒューマンインタフェースシンポジウム2019にて,1件の共著発表(「均等色空間を用いた顕著性差分法による車載ヘッドアップディスプレイ (HUD) の評価」)がありました.(2019.9.5)
東京大学生産技術研究所自動運転の車両運動制御寄付研究部門の特任教授に着任しました.(2019.7.1)
名古屋大学での所属が,未来社会創造機構人間機械協調制御研究部門から未来社会創造機構モビリティ社会研究所になりました.(2019.4.1)
2018
富山国際会議場で開催された計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会(SSI2018)にて,1件の主著発表と3件の共著発表があり,共著発表「運転自動化システムに対する過信発生メカニズムと運転行動過程のモデル化」がSSI優秀発表賞を受賞しました.なお,オーガナイザを務めたスペシャルセッション「自動運転・運転支援・運転行動解析」には35件の発表が集まりました.(2018.11.26-11.28)
ステーションコンファレンス東京で開催された日仏交通心理ワークショップにて,"Advanced Driver-Assistance System to Encourage Behavioral Adaptation for Better Driving -safer, more eco-friendly, and smoother-"という題目で講演しました.(2018.10.24)
名古屋国際会議場で開催された自動車技術会秋季学術講演会にて,1件の主著発表(「Haptic Shared Controlによる回避誘導と自動衝突回避制御の組合せによる先進運転支援システム」)がありました.(2018.10.18)
SciREXサマーキャンプにて,パネルディスカッションのモデレータを担当しました.(2018.8.28)
名古屋大学で開催された自動車技術会講習会「自動車開発における人間工学の理論と実践 -ドライバの特性を考えたクルマづくり-」にて,「運転支援システムの事例紹介とその設計指針」という発表を行いました.(2018.8.9)
大阪工業大学梅田キャンパスで開催された日本人間工学会関西支部総会にて,「不便益研究から見る運転支援システムと自動運転」という題目で招待講演を行いました.(2018.3.24)
名古屋大学COIシンポジウム「人がつながる“移動”イノベーション ゆっくり自動運転のチャレンジ」にてパネルディスカッションの企画・モデレータを担当しました.(2018.3.14)
主著論文「ドライバの潜在的な安全運転態度を測定する改良版日本語Implicit Association Test」(平岡,林,川上)が,第18回ヒューマンインタフェース学会論文賞を受賞しました.(2018.3.6)
国立長寿医療研究センターで開催されたウェルネスバレーセミナー2018『認知症・フレイル予防×「不便・益」』にて,「不便益(Benefits of Inconvenience)~QOL向上に資する人間機械系の新しい設計論~」という題目で招待講演しました.(2018.2.23)
2017
Universitas Sarjanawiyata Tamansiswaで開催されたInternational Conference on Education in Digital Native Eraにて"A Brainstorming Battle as an effective idea generation method"という題目で招待講演しました.(2017.12.15)
静岡大学浜松キャンパスで開催された計測自動制御学会システム・情報部門学術講演会 (SSI2017) のパネル討論・ワークショップ「超スマート社会時代のシステム学」にて登壇しました.(2017.11.25)
新宿ロフトプラスワンで開催されたアカデミック大爆破「世界はそれをAIと呼ぶんだぜ…? -人工知能に見る局所最適化の非合理性と不便の合理性-」にて登壇しました.(2017.11.4)
グランキューブ大阪(大阪国際会議場)で開催された自動車技術会秋季学術講演会にて,1件の主著発表「タイヤ力の飽和を考慮した減速と操舵を用いた緊急時衝突回避制御」がありました.(2017.10.11)
名古屋大学未来社会創造機構・特任准教授に着任しました.(2017.10.1)
JCMSIに掲載された"Development of drowsiness detection method by integrating heart rate variability analysis and multivariate statistical process control"が,2017年年度計測自動制御学会論文賞を受賞(第3著者として)しました.(2017.9.21)
奈良春日野国際フォーラム甍で開催されたFAST-zero'17にて,1件の主著発表("Advanced Driver-assistance system to encourage motivation and skill improvement for safe and smooth driving")がありました.(2017.9.21)
京都リサーチパークで開催された京都大学サマーデザインスクール2018にて実行委員長を務めました.(2017.9.13-15)
パシフィコ横浜で開催された自動車技術会春季学術講演会にて,1件の共著発表(「規制速度の遵守促進を目的とした高速道路走行ゲームが運転行動に与える影響」)がありました.(2017.5.26)
4月1日付けで,東北大学未来科学技術共同研究センターの非常勤講師を兼任することになりました.
4月1日付けで,同志社大学文化情報学部の嘱託講師を兼任することになりました.
研究指導している中川結翔君(M2)が自動車技術会2016年度大学院研究奨励賞を受賞しました.(2017.3.7)
Hamburg Universityで開催されたEU-Japan Workshop on Big Data for Sustainability and Tourismにて,"A "brainstorming battle" as an effective idea generation method to generate an attractive inconvenient tour"という題目の招待講演 (発表スライド) を行いました.(2017.3.8)
Webメディア「自動運転の論点」で,連載「不便益研究から見た理想の運転支援システム」(全10回)が始まりました.(2017.3.3)
北京情報科学大学の学生35名に対して,「自動運転と運転支援」という題目の講義を行いました.(2017.2.6)
村田製作所本社で開催された第160回電子セラミック・プロセス研究会にて「ドライバの自発的な行動変容を促す運転支援システム」という題目の招待講演を行いました.(2017.2.4)
2月1日付けで,東北大学未来科学技術共同研究センターのリサーチフェローを兼任することになりました.
共同研究で開発した高速道路走行アプリ『高速に乗ろう!RE』(iOS専用・無料)が公開されています.このゲームは対象エリア(関西)の高速道路を制限速度以下で走行することでポイントやアイテムを集めるゲームです.詳細については,2016年の人工知能学会で発表した原稿やポスターをご覧ください.
2016
朝日カルチャーセンターくずは教室で開催された『京都大学と連携!こどものための理系文系横断リレー講座』で「自動運転と運転支援 ~自動運転車は本当に便利なのか?~」という題目で講義を行いました.(2016.12.10)
滋賀県立体育館で開催された計測自動制御学会 システム・情報部門学術講演会2016 (SSI2016)にて3件の共著発表(「タイヤ力の飽和を考慮した緊急時の衝突回避制御」,「曲線路における運転技能の向上に資する運転支援システムの提案」, "Steering Behavior Model of Drivers on Driving Simulator through Visual Information")がありました.(2016.12.8)
北海道大学で開催された第14回ITSシンポジウム2016にて1件の主著発表(「安全運転と円滑運転を促す運転支援システムがドライバの動機づけと運転技能に与える影響」)を行い,ベストポスター賞を受賞しました.(2016.11.10)
長崎大学で開催された第54回土木計画学研究発表会にて1件の共著発表(「ゲームニクス理論に基づく高速道路走行ゲームが運転行動に与える影響に関する実験的考察」)がありました.(2016.11.5)
札幌コンベンションセンターで開催された自動車技術会秋季学術講演会にて1件の共著発表(「運転中の能動的行為によるドライバの覚醒維持効果と運転安全性」)がありました.(2016.10.21)
京都大学オープンコースウェアで,デザイン学ユニットに所属する教員の紹介動画としてインタビュー動画(約5分)が公開されました.インタビュアーは越前屋俵太氏です.