Cygwin(シグウィン)のインストール

C++などのソースコードをコンパイル/ビルドするために必要な Cygwin(シグウィン) をインストールします。

Cygwin(シグウィン)とは ※Wikipediaより転載

Cygwin (シグウィン) は、Microsoft Windowsオペレーティングシステム上で動作するUNIXライクな環境の一つである。

フリーソフトウェアである。

    1. http://cygwin.com/ へアクセスし、setup.exe をダウンロードします。

    2. setup.exe を実行します。

      1. 「次へ」 をクリックします。

    1. インストール方法の選択画面が表示されますので、

    2. 「Install from internet」 が選択されていることを確認し、「次へ」 をクリックします。

    1. インストール先、対象ユーザの選択画面が表示されますので、

    2. インストール先 (ここでは初期値である C:\cygwin でインストールします)

    3. 対象ユーザ (ここでは初期値である All Users でインストールします)

    4. を設定して、「次へ」 をクリックします。

    1. インストール時のキャッシュファイル格納ディレクトリの選択画面が表示されますので、

    2. 適当な場所を選択(ここでは初期値である デスクトップ でインストールします)し、「次へ」 をクリックします。

    1. インターネット接続方法の選択画面が表示されますので、

    2. 「Direct Connection」 が選択されていることを確認し、「次へ」 をクリックします。

    1. ダウンロードサイト選択画面が表示されます。

    2. 特に問題なければ初期選択された状態のまま、「次へ」 をクリックします。

    1. インストールするパッケージの選択画面が表示されますので、以下のパッケージを選択して 「次へ」 をクリックします。

    2. ※選択するには、「Skip」と書かれた箇所をクリックするとインストールするバージョンが切り替わります。

    3. インストールするパッケージ

    4. Devel

    5. ├ gcc4: GCC Release series 4 compiler (C & C++ install helper)

    6. ├ gcc4-core: Core C compiler subpackage

    7. ├ gcc4-g++: G++ subpackage

    8. ├ gdb: The GNU Debugger ※Debug用

    9. ├ gettext: GNU internationalization library and core utilities (PLUS LINK LIBS) ※Debug用

    10. └ make: The GNU version of the 'make' utility

    11. Libs

    12. ├ libexpat1: Expat XML parser library (runtime) ※Debug用

    13. └ libexpat1-devel: Expat XML parser library (development) ※Debug用

    14. また、ディスク容量と時間に余裕があるのであれば、ツリー最上部の 「All Default」 の Default をクリックし、

    15. すべてが 「Install」 になった状態で全インストールしても良いかと思います。

    1. インストールする内容が表示されます。

    2. そのまま 「次へ」 をクリックします。

    1. インストールが開始されます。

    1. 完了するとアイコンを作成する場所の選択画面が表示されますので、

    2. お好きなものをチェックして完了ボタンをクリックします。

    1. 作成したCygwinのアイコン、または C:\cygwin\Cygwin.bat を実行すると、Cygwinが起動します。

    2. これにてCygwinのインストールは完了です。