端末側の設定と端末の認識

実機でデバッグを行うには、まず開発環境へ端末を認識させてあげることが必要です。

■まずは端末側でメニューボタンをクリックし、「設定」→「アプリケーション」でアプリケーション設定画面を表示します。

「提供元不明のアプリ」にチェックを付け、「開発」をクリックして開発画面へ遷移します。

「USBデバッグ」、「スリープモードにしない」にチェックを付けます。

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端末側の設定はこれで完了です。

■次に端末をUSB接続し、EclipseのDDMSを開きます。

※右上にDDMSリンクが表示されていない場合、「ウィンドウ」→「パースペクティブを開く」→「その他」をクリックし、

一覧から「DDMS」を選択してOKをクリックすれば開けます。

■左上のDevices一覧に、なにか表示されていれば端末は認識されている状態です。

※エミュレータを実行している場合は閉じて確認して下さい。

認識されていない場合は、端末のUSBドライバーを別途インストールする必要がありますので、各自調べてインストールしてください。

基本的には、端末に付属しているCD-ROMなどからソフトウェアをインストールすれば、USBドライバーは勝手にインストールされると思います。