税金について
アフィリエイトなどの副収入で稼いだお金には、税金がかかります。
かかる税金は、
所得税
住民税
消費税
の3つ。
所得税
所得税とは、 売上 - 経費 = 所得 で計算される所得にかかる税金です。
税率は所得の金額によって異なるので以下のページを参考にしてください。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm
なるべく所得税を減らすために経費に出費し、所得を減らすようにすることが多いみたいです。
そりゃ税金で支払うぐらいなら経費で何か物を買って自分のものにしたほうがいいですもんね。
では、経費に計上できるものは何か。
住民税
住民税は所得税とは違い、1円でも所得がある場合は申告しなければなりません。
※会社員ではなく無所得の人の場合は約35万円位から申告が必要となるようです。*市区町村で要確認
住民税には、
「所得割」 ・・・ 前年の所得に応じて計算される
「均等割」 ・・・ 定められた額で一律に課される
の2つがある。
それぞれの税額は、下記の通り。
※「均等割」は住んでいる市町村によって異なる場合もあるようなので、市役所のホームページなどで調べてみてください。
(例) 千葉県松戸市のホームページ
要は、結構稼いだ翌年は、支払う住民税が上がる。 ってことです。
支払う方法は、
「特別徴収」 ・・・ 毎月給与から天引きされる
「普通徴収」 ・・・ 年4回に分けて自分で納付する
がある。
確定申告の際、「給与所得・公的年金等に係る所得以外の住民税の徴収方法の選択」 で 「自分で納付」 にチェックをすれば
「普通徴収」 となり、副収入分のみ自分で納付することになり会社にバレない可能性が高くなります。
※会社に副収入がバレるのは、翌年この住民税が上がることにより発覚するのが多いそうです。
消費税
売上が1000万円を超えなければ免税事業者となり、消費税を納める義務は免除されます。
売上が1000万円を超えた場合、2年(2期)後は消費税の課税事業者となり、消費税を納める義務が発生します。
(課税事業者は、個人事業者は前々年、法人は前々事業年度の売上で判定されます。)
ただし、消費税が課税されるのは国内取引だけで、
国外の会社との取引は輸出免税として0%課税という実質は課税されないという規定がありますので、
グーグル社とのアドセンス契約による収入は、消費税は0%でよいという結果になるようです。
参考ページ: http://ameblo.jp/zeirishi-c-takahashi/entry-10986659701.html
結果、売上1000万円以下の人はひとまず消費税のことは無視してよいでしょう~♪
(なかなかそんなに稼げませんって!