●開催概要
日程:2016年4月17日(日)
会場:東京芸術劇場 ミーティングルーム 2
出席者:小林(3)、野々上(4)、岩崎(5)、渡辺紳(6)、勝田(6)、藤田(7)、倉島(8)、越(10)、平澤(10) (敬称略)
(担当:野々上)
『定期演奏会反省アンケート』の集計結果より、反省と今後の方針について議論。
回答者は27名(OB演奏参加者:23名、不参加者4名)。→アンケート集計結果
“ちょうど良い”に票を入れた方が大半を占めた。
→基本的には今年度も同様に進める(ただし、後述の『サヨナラ企画』との兼合い次第で曲数は変動する可能性あり。
満足派と不満派で票数が半分に分かれた。
→選曲方法や練習内容について再考すべきである。
→具体的な対応方法ついては本年度秋開催予定の幹部会で決める。
→本件に関しては、いずれの設問においても票数に関係なく常に意識すべき重要事項である。
特に、そのなかで“OB同士の親睦をより深めたい”に票数が多いのであれば、後述の『秋季懇親会』も絡めながら親睦を深める(OB同士の縦のつながりを強める)べきである。
“どちらとも満遍なく”に票を入れた方が大半を占めた。
→基本的には今年度も同様に進める(ただし、後述の『サヨナラ企画』との兼合いしだいでジャンルは変動する可能性あり。)
→進行、幹事に関しては、若い世代のOBから挙がっているので、各担当は対象者に対して具体的にどこまで関与できるか後日調査する。
→進行については野々上(4)。幹事については小林(3)が担当して連絡。
“昨年度と同じ12時から”に票を入れた方が大半を占めた。
→ただし、前回前々回と何度もアナウンスしたにも関わらず遅刻者が減らないことから、開始時間を13時に遅らせるなど再考すべき案件である。
→具体的な対応方法ついては本年度秋開催予定の幹部会で決める。
ほぼ全員が日曜を選択したため、今年度も同様に進める。
アンコール以外、吹奏楽オリジナル曲を演奏する以外はスーツがいいという意見が多数。
そもそもスーツを着る必要が今年は無かった。来年は着る必要ないのでは。(勝田)
→現役生側からの指定もあって前回前々回とスーツを着たが、必要がないのであれば、下のみ現役生と合わせるために黒のスラックスで統一して、スーツは廃止でも良いだろう。(野々上)
→具体的な対応方法ついては本年度秋開催予定の幹部会で決める。
選曲について
今回は曲の難易度が高かったかもという意見。
→OB演奏の目標設定まで遡るが、まず2014年度のOB演奏(ペガサスの飛翔)は初めてのOB演奏ということで“とにかく30人以上の参加”を目標とした。また、選曲に関しては、参加者を増やすことを目的として、初期のコンクール曲、多くのOBが演奏したことのある曲に設定した。
→しかし、曲が簡単だったまた学校に来てもロクに練習しないOBが多かったため、2015年度のOB演奏(ゲールフォース)は、難しめの曲、また選曲はアンケートをとって票が多い曲とした。
→今回の演奏は結果として、本番はうまくいき、まわりからも好評を得たが、このような意見がOBから出るのであれば、今年度はさらなる選曲方法の見直し、目標設定は変えるべきである。
→そもそも、選曲方法に関しては本番参加していない人も選曲に参加してしまった現状もどうかという意見もあった。
→“演奏曲の完成度”や“OB演奏に対する各人の考え”からもわかるとおり、OBのなかには、演奏に参加できるだけで満足な人、選曲に関わって練習もしっかりしたい人など、OBごとにさまざま意識、場合によっては真反対の意見をもっているので、ひとつの団体として演奏するときに何を重視するからは非常に難しい問題である。ただ、選曲に関しては、少なくとも演奏に参加できる人、選曲に関わりたい人が集まって決める方針にするべきかもしれない。(野々上)
→例えば、岩崎が所属する芝浦工大のジャズバンドでは、人を集めて“選曲会議”を開き、曲を決めている。
→具体的な対応方法ついては本年度秋開催予定の幹部会で決める。
メンバーについて
今回のOB演奏ではTbが0人になってしまった。
→昨年12月の段階からTbのOBには全員声を掛けており、うち4人は未定ではあったが、確保していた。2人は3月上旬の段階では参加確定となっていたが、1人はその直後、1人はリハーサル前日に参加不可となったため、手の施しようがなかった。最初からo人であれば、今回のTubaのように現役生を乗せていた。
→新高3のなかにTb奏者はいないため、今年度TbのOBは増えない。場合によっては新高2Tbの藤村に参加を打診する可能性があることを頭に入れるべき。
→ただし,今年度の定期演奏会は日曜開催なので、TbのOBでも参加出来る人が増える可能性もある。
現役生との合同演奏について
もっと現役と関わりが持てるようにしたい。
→基本的に増やしたいが、例年1月~3月は学校側、教職員側の行事が多く、学校側とのスケジュール調整しだいでは増やせない可能性があることをご容赦いただきたい。
当日のリハーサル室について
今年は、取れていなくて音だしが満足にできなかった。
→来年もリハ室はないため、対応は検討する。
演奏後の見送りについて
OBは撮影があるため、見送りに行かせてもらえなかった。
→見送りをできるよう調整する。
演奏以前の問題について
当日の遅刻者が多すぎる。写真撮影の際の動きがグダグダなどあまりにひどくて現役生には見られたくないものだ。
演奏レベルの差は個々に差があるため、高いものを求める必要はないが『どれだけ自分が出来る限りの練習をするか』や『大学生以上の大人としての振る舞いをするか』といった、『演奏以前の事』はもう少し意識を高くすべきではないのか。
→前述のOB演奏に対する目標設定とも被るが、特に無断遅刻に関しては、再度注意したにも改善されないことを考えると、当事者に制裁を加えるよりも、まずは集合時間を遅くするなど、運営側も方針を変えるべきであるし、元より、大学生以上としての最低限のマナーは守ってもらえるように呼びかけるべきである。
OBが演奏に参加する立場について、現役に乗させてもらっているのか、現役と一緒に作っていくのか。これによってOB演奏での選曲、演出も変わっていくのではないか。(紳一郎)
→基本は客層からの関係で乗させてもらっているという考え。(小林)
→ただ、企画、演出については制限せず、やりたいことがあれば先生とも相談して決めて行けば良い。(小林)
“OB演奏会に対するあなたの考えに近いもの”で、“OB同士の親睦をより深めたい”に票が寄っていたこともあり、OB会内での縦の関係をもっと密にしていく必要があるだろう。(倉島)
→まずは秋にOB会の懇親会をひらくことをしていきたい。(岩崎)
(担当:小林)
●参考資料
『サヨナラ企画』が始まってすぐに10分〜20分程度演奏する。毎年現役生の文化祭で行う『ウェルカムコンサート』のイメージ。校門前広場で来場者を迎える演出のひとつとして演奏。また、板橋校舎で演奏できる最後の機会なので吹き納め。
サヨナラ企画自体は2017年3月25日(土)、26日(日)にあるが、我々は26日(日)に定期演奏会があるため、25日(土)のみ演奏。
最低校歌1曲のみ、余裕があるなら1~2曲追加する
→OB演奏の選曲時に同時に決める。
→場合によっては定期演奏会のOB演奏の曲と被せる。選曲をする際に適宜対応。
校舎移転の都合とサヨナラ企画当日が現役生含む定演前のリハーサルのため楽器は全て豊洲校舎にある。
→そのため、基本的には自前の楽器で参加する。
→自前の楽器がない低音と打楽器をどうするか。
→学校に余っている楽器としてチューバ×1、スネア×1、バスドラ×1がある。
→上記の楽器を使用してできる範囲の曲(場合によってはアンサンブル)をやるか、場合によっては自前のドラム、打楽器を使って演奏する。大きな楽器の運搬に関しても、車を出せるOBに協力してもらう必要も出てくる。
※ちなみに、楽器や運搬を外注にした場合、楽器レンタルの相場は1万円、運搬費の相場は往復で6万円(嶋津先生より)である。そのため上記のリンクにある『二次企画書』には予算6万円と申請しているが、これは却下になった(2次企画書作成が3月中旬→4月上旬の『サヨナラ企画』会議で却下に。そもそも嶋津先生も6万円と申請したが、10分~20分の演奏に6万円使うのは割にあわないため、運搬費は出さずにできる範囲でやればよいという意見を頂戴している)
参加メンバーについてはどうするのか。(倉島)
→選曲や練習スケジュール的に基本的には連日の演奏となるがOB演奏参加者に参加していただきたく思っている。(野々上)
現時点では豊洲に移動して現役生のリハーサルに参加するが、これに関してはまだなんとも言えない。今後、サヨナラ企画の運営や吹奏楽部と相談。
『サヨナラ企画』の企画・運営側から、ウェルカムコンサートだけではなく25日(土)の午後のイベントでも演奏してもらえないかと話が出ている。
→午後まで演奏してしまうと、当然現役生の前日リハーサルに参加できなくなる。
→サヨナラ企画・運営側もまだちゃんと決まっていない話ので、今後の話し合いのなかで決めていく。
(担当:岩崎)
OB会内での縦の関係をより強める。そして、OB演奏の練習に参加しやすい環境づくりや今後のOB会運営に幅広い世代から意見を取り入れやすい関係を築く。
9月11日(日) (各代の理事が全員参加出来る日として調整)
OB会員の各期1人は必ず参加予定。また嶋津先生にも来ていただく予定。
提供する場合、成人済みである8期生(倉島代)以上の代のみで懇親会を行う考え。(岩崎)
→縦の関係を構築するのに、一番若い世代と交流ができなくなるのは? 目的と矛盾しているのでは無いか。(倉島)
→未成年者がいても酒を飲める決まりや場所を検討する。(岩崎)
現在検討中(上記のことから未成年が混ざった状態でお酒を飲ませないことを確約すれば提供してもらえる店を検討中)
今年の運営は岩崎のみで行うが、今後の規模拡大に備え、平澤(10)、越(10)には側で運営方法を見てもらう。
開催するにあたり、OB会員向けに意見調査のアンケートを作成。5月のゴールデンウィーク中につくる。
→開催2ヶ月前を締切に数回アンケート記入を促す
→締切後にお店確定する流れで進めます。
参加不参加の回答。今後の規模拡大に備えやりたいことがあるか(ex.ビンゴゲームなど)
“なぜ秋に懇親会をひらくのか”。開催にあたっての明確な意図をOB会員に周知してもらわないと、単に5月に参加アンケートをとっても集客にはつながらない。アンケートの質問にしても、メーリングリストを使ったアプローチにしても工夫は必要だと思う。(野々上)
→例えば、秋の予定を今聞いたところで、確実に空いている人、空けてくれる人は少ない。“5月にまず人数規模を知りたいという意図でアンケートをとるならば”、目的も明記した上でアンケート内容にも参加不参加のみではなく行けるかわからないが参加したいという内容も追加することが必要だろう。
→必ずこの議事録にも目を通してもらってアンケートにも多くの方が参加していただけるように目的を記載した上で回答をしてもらうようにします。(岩崎)
前回までの議事録を参照。
以下の改正方針の叩き台を元に調整
途中退部者がOB会への参加を希望する場合、直接もしくは同学年の会員を経由して、会長もしくは副会長まで申し出ること。
申し出を受理した会長もしくは副会長は速やかに該当学年に対する意識調査を行なう。
同学年の70%以上の賛同を得られた後、会長または副会長は幹部に対し、70%以上の承認を得ること。
集計は会長または副会長の指揮のもと、該当学年の幹部もしくは代理が実施する。
集計の報告が完了するまで、途中退部者は各種イベントに参加できない。
同学年および幹部会それぞれの賛同者が70%以上の場合、途中退部者は今後SWE OB会の“準会員”とする。
準会員は、OB会に関する投票権や決議権は持たないが、イベントへの参加やメーリングリストでの連絡を受け取ることができる。
同学年もしくは幹部会それぞれの賛同者が70%に満たなかった場合、途中退部者はOB会の各種イベントに参加できない。
ただし、演奏会などへの入場を制限するものではない。
質疑応答
70%にする理由は何故か(岩崎)
→4人の代もあれば10人以上いる代もある各代で人数が違う。さらに、OB会員ではあるが、連絡が取れない方もいるので、100%になる代がないこともあるため。(小林)
→この内容では各代でOBの人数が違うことから不平等になるので、70%を明記しなくても良いのでは。(藤田)
→同学年で賛同が得られた場合に、幹部会で話合う方向に変更。(小林)
希望者が出たら逐一幹部会を開くのか。(岩崎)
→年2回の定例幹部会で話すか、希望者が出る時期によるが適宜対応する。(小林)
変更後の会則は公開済み。