今回のアンケート実施の発端は、第13回定期演奏会の反省会である『第2回幹事会』で、引退生以外の演奏会参加を協議です。現状の会則に沿う形であれば、引退をしなければ(つまり、SWE OB会に加入していなければ)演奏会に参加できません。“引退”という制度は、SWEおよびSWE OB会にとって、非常に重要なもので、会員によっては引退を目標などとして現役時代、必死に活動してきた人もいます。一方で、家庭の事情などやむを得ない理由で引退できなかったケースも考えられます。そのため、会員全体に意見を募集し、今後どのように対応していく必要があるか検討します。
アンケートの結果、全体の半数をやや超える会員が、『会則の変更は必要』と感じているとわかりました。また、同アンケート内で募集した意見欄には肯定的な意見も多く含まれ、中には一定の条件を求める声もありました。したがって、今後の幹事会では反対意見の方の憂慮にもなるべく応えられる形で“条件付き”も視野に入れた会則の改定を検討いたします。
(文・集計:副会長・第3期 小林)
会員数:63名(2015年10月2日時点)
回答受付期間:2015年8月3日〜10月2日
※回答拒否の会員は、“有効回答なし”としてカウントに含めず。