【心山塾に合う人、合わない人】
このページでは、どういう子が当塾にあうかどうかについて解説します。
◎は特にあう人、○はあう人、△はどちらでもよく、×はあわない人です。
◎勉強が苦手なほうだ、という子
勉強が苦手な人は、いきなり実力を付けるための勉強をしてもなかなか身につきません。
まずは学力から磨いていく必要がありますので、当塾はあうと思います。
あるいは、学力別にクラス分けされているような塾ならあうでしょう。
◎穏やかな授業が好きな子
先生が全体に向けて大きな声で話したりするような雰囲気が苦手な人は向きます。
◎周りに人が多いと、遠慮して質問できない子
当塾は少人数でアットホームな雰囲気なので質問しやすいです。
この理由で当塾を選んだ子もいます。
○勉強法を教えて欲しい子
よく相談されますので、その手の質問は得意です。
ただ、多くの教育者はこの手の質問は得意です。
○授業時間、曜日をちょくちょく変更したい子
特に高校生は、バイトをしている場合は不定期になりやすいので
当塾のようなスタイルはあっていると言えます。
○他の塾で1年以上続けてもダメだった子
私の知る限りですが、この近くで当塾とスタイルが似ている塾はないはずです。
従って、それとかぶらない当塾の方針はあう可能性が高いです。
逆に言えば、当塾があわないなら他塾さんがあうでしょう。
○すでに他の塾に通っていて、さらに追加で当塾に通いたい子
いわゆる兼塾は、多くの場合失敗しやすいです。
うまく連携しないと、同じ部分を学習してしまったりと効率が悪くなるからです。
当塾ではそれを避けるため、サポート役に徹します。
例えば、塾が予習中心になっているなら、当塾は復習を中心に見ます。
△自分をちゃんと律することが出来る子
こういう人は、どこの塾でもやっていけます。
×自習室が欲しい子
残念ながら、自習室はありません。図書館などをご利用ください。
×多くのライバルと競いたい子
少人数制なので、これはあまり期待できないと思います。
×怖い先生じゃないと、ひたすらサボってしまう子
この近くの塾ですが、宿題をやってこなかった上にヘラヘラしてたら
先生に吹っ飛ばされたという噂を聞いたことがあります。
当塾はそういった行動はとらないことに決めておりますので、
グイグイ引っ張るタイプの先生がいい人は、当塾はあわないでしょう。
ただ、こういったタイプの子は「逃げ癖」がついてしまっていることがありますので、
思い切った対策が必要かもしれません。
×勉強は量が第一だと考えてらっしゃる親御さん
当塾では、できるだけ余計な勉強を削って効率化を図ることをよしとしています。
例えば、30のことを覚えなければならない時、
1時間で10しか覚えられないなら、3時間やらせようという発想ではなく、
1時間で15覚えられるようにしていこうという発想です。
お子さんが、多く勉強していないと不安な方は合わないでしょう。
ただし、受験期は別です。指定した量の学習を行ってください。
【塾に入るのに適した時期】
基本的には、早ければ早いほど良いです。余裕を持って指導を進められるからです。
部活で忙しいから部活引退してからにしよう、あるいは次の学年になってからにしよう、
という人もいますが、当塾のように通う回数を変更できる場合は、
部活引退までは少なめ、引退後から増やす、というのが良いです。
その、少なめに通っている間に、次のことができるからです。
・生徒の学力、性格、あう勉強法の見極めなど
・本格的な勉強を始める前の下準備(例えば、前の学年の復習)
また、何月がベストか?ということについても、やっぱり早ければ早いほどいいですが、
3月はおすすめです。次の学年のことを予習しておく余裕があるからです。
これが6月くらいになってしまうと、最低でも4月の内容から復習しないといけないので、
タイミングがはずれてしまいます。もっとも、急いでいなければ6月入塾なら
6,7,8月にこれまでの復習をしっかりやって、2学期から予習に切り替える、ということも可能です。
あとは、目標次第ですね。自分の学力にあった高校に進学希望であれば、中3の夏や秋でも間に合いますが、
今の実力よりだいぶ高いところに行きたい、という場合はやはり中2あたりからの準備があるといいですね。
そういった意味では、週1でもいいですから、小学生から塾に通うというのはよい選択です。
たくさん通うと負担も大きいですが、少しならコツコツ続けられるでしょう。
【2つのコース】
2017年より、コースを分けることにいたしました。
簡単に言えば、2つのコースの違いは「宿題の量」です。
授業料はどちらも同じです。
・通常コース
じっくり時間をかけて力を付けていくことを目指します。
宿題は1日0分~20分くらいです。(受験期は別です)
勉強が苦手な子や、部活などが忙しい子にお勧めです。
普段の学習では、確実に覚えておいたほうがいい所を
しっかり身につけることが目標です。
・特訓コース
少しペースをあげて、早く力を付けることを目指します。
宿題は1日30分~です。少しずつ増やしていきます。
普段の学習では、覚えるべきことを覚えるのはもちろん、
点数アップを早くから積極的に目指していきます。
違いを一言で言えば、「早めにハードにやっていくかどうか」ですね。
どちらの方が将来の幸せにつながるかはわかりません。
お子さんの希望、性質、状況などを総合的に見て判断する必要があります。
特訓コースへの参加条件はありませんが、宿題をきちんとやっていくことが条件です。
宿題は、暗記物のような一人でできるものしか出しませんので、そこは安心です。
よくよくお考えの上、コースを選択して頂けると幸いです。