日時 2013/03/25 19:10-9:40
会場 愛知県立大学
参加者 木幡洋子,天野由貴,杉浦良二,木幡智子,梅田
1.紀要論文と今後の方向性について
<参考文献>
木幡洋子,天野由貴,杉浦良二.新たな時代を迎えた学校図書館理論の展開.
愛知県立大学教育福祉学部論集,2013,61号,p61-77.
各章執筆者による要点説明と議論を行った。以下は抜粋。
・今後、韓国に焦点を当てていく
・学校図書館と民主主義を研究会の軸とする
・リテラシー概念の多様化に対して、本研究会では定義付けする必要がある
・「読書」の定義について深化する
・教員養成大学の中で司書教諭、学校司書の養成コースについて構想できないか
2.文献紹介、会議参加報告等
・前田稔「クラウド時代のデジタル読解力に向けた学校図書館・司書教諭の役割」
・Globalis「SLIP(Scholl Library initiatives for Asia & Pacific)フォーラム」2013年1月12日
・国立青少年教育振興機構主催「子どもの読書活動を考える国際シンポジウム」2013年1月13日
3.その他
再来年度を目途に研究会として出版を予定する。
4月末~5月頭に研究会を開催する。