文書編集と日本語入力

文書編集の基本

■メモ帳を用いて,以下に挙げた技法を一通り確認せよ.

*文字列選択+右クリックにより,各技法を行える.

[Ctrl+*]は各操作のショートカットキー(エディタ、ワープロ等、多くのソフトで共通).

★作業効率を上げるため,マウスだけに頼らず,キーボードと組み合わせ,ショートカットキーは極力活用すること.

パソコンに対する苦手意識のある人ほど,積極的に用いるべき!

(覚えれば誰でも使うことができ,結果的に余裕が生じます)

【参考】ショートカットキーの一覧

[確認]

1.Shift+[CapsLock/英数] ・・・ Caps Lock(=Capital Letters Lock)(=大文字入力固定)の状態になる(■LED表示の変化を確認).

    Caps Lock状態ではShift無しで大文字,Shiftを押しながらだと小文字.

    再度「Shift+[CapsLock/英数] 」でCaps Lock解除(■LED表示の変化を確認).

    ★使う機会は少ないが,押し間違い等で Caps Lock状態になってしまったとき,混乱せず落ち着いて解除できることが重要

2.[Alt+Tab]、[Windows+D]は覚えてますか?

日本語入力

テキストファイルの保存およびエディタの終了操作

ファイルの保存

最初の保存,または元のファイルを残したまま別名で保存したいときは「名前を付けて保存」.以降は「上書き保存」

【注意1】テキストエディタの場合,保存の際「ファイル名」において拡張子を省略すると拡張子「.txt」が自動的に付加される.HTMLファイルなど,「.txt」以外の拡張子で保存したい場合は特に注意が必要.

【注意2】重要なファイルを作成する場合は,作業を始める前にまず「名前を付けて保存」し,以降「上書き保存」をまめに行って編集途中のファイルを保存する習慣をつけよ(トラブル時のファイル消失を未然に防ぐため).

メモ帳の終了

方法1: ウィンドウ右上の×をクリック

方法2: 「ファイル」メニューから「メモ帳の終了」または「閉じる」を選択

方法3: タスクバー上のボタンにポインタを合わせて右クリックし,「閉じる」を選択

【注意】入力・編集作業を行った後,保存せずに終了操作を行うと「変更を保存しますか」と尋ねるダイアログボックス(小ウィンドウ)が現れるので,保存の必要の有無を判断して「はい」または「いいえ」をクリックせよ.「キャンセル」をクリックすると編集画面に戻る.