キーボード操作とタイピング

6.1 キーボード操作の基本 (未完成)

6.2 タイピング練習

JUMP → 「タッチタイピング習得法」 「タイピング試験実施要領」

タイピング練習ソフトの利用

主に「美佳のタイプトレーナー もぐらたたき編」(MIKAMOGU)および「Type-S」を利用します.

(★以下で紹介しているタイピング練習ソフトの自宅での利用法については,最後にまとめて説明しています)

美佳のタイプトレーナー もぐらたたき編」(略称「MIKAMOGU」)

実習室内のパソコンではデスクトップ上のショートカット・アイコンより起動(ダブルクリックまたは右クリックで「開く」を選択).

Type-S

実習室内のパソコンではデスクトップ上のショートカット・アイコンより起動(ダブルクリックまたは右クリックで「開く」を選択).

【Windows Vista/7/8 へのType-Sのインストールについて】

★日常的な練習ツールとしては以上2つだけで充分ですが,以下も必ずやること.

「タイプウェル英単語」

MIKAMOGU と Type-S の中間的なソフト.ランダムに並べられた英単語を打っていく方式で,苦手な文字・ミスしやすい文字をチェックする機能あるので,時々やってみて結果を確認すること.

「P検 無料タイピング練習」などのタイピング練習サイトも利用してみるとよいかもしれません.

タイピング練習ソフトの自宅での利用について

各ソフトの作者がネット上で配布しているファイルは,ファイルの圧縮形式やインストーラーのOSへの適合の問題により,そのままでは利用できない可能性が あるので,自宅利用のためのファイル一式を用意して授業で配布しています(実習室のパソコンのCドライブ→「ファイル配布」フォルダ→「タイピング練習ソ フト」フォルダ). これらのファイルは,USBメモリから各自のパソコンに フォルダごと まとめてコピーしてください(せっかくフォルダに入れて整理してあるのだから,バラバラにしないように!).

タッチタイピング習得法 (↓↓↓必ず最後まで目を通せ↓↓↓)

タッチタイピングの目的は「速く打つ」ことではなく,「楽に打つ」こと. 目がキーを探している間,思考は中断します. 即ちタッチタイピングとは,視線の移動を最小限に抑えることにより,脳を最大限効率良く使うための技術です。

ホームポジションを常に意識し,指の分担を厳守せよ!

親指の重要性を認識せよ!

正確さの重視を徹底せよ!

その他の注意・上達のコツ

★習得が遅い人はほぼ100%,上記の注意のいずれか(大抵は複数)を守っていません. タッチタイピングは習得すれば必ず役に立ち,人生にとってプラスになります. そして正しい方法でコツコツ練習すれば誰でも習得できます. 最終的にはほぼ全員が合格しますが,間違った方法で(より多くの時間を費やして)練習した結果,ギリギリ合格基準をクリアしたとして,何の意味があるでしょうか.

あなたの人生観が問われています.