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Welcome to Protozoological Garden!

原生動物園

「原生動物園」とは、日本原生動物学会若手の会の責任において編集と発行を行っている

さまざまな原生動物に関する知識を提供するWeb科学雑誌です

151種類の原生生物を、大系統分類という視点から、図鑑形式で紹介していく特集記事です。

付録として、原生生物151に登場する原生生物をひとつにまとめたポスターを公開しました。このポスターを眺めながら、気になる原生生物がいたら、本記事で詳しい解説を見るというように、ご活用ください(紹介ページへ

「原生生物151」の記事をダウンロード

(※テキスト有りバージョン)

「原生生物151」の記事をダウンロード

(※テキスト無しバージョン)

★原生生物151 ポスター★

Vol. 1〜Vol. 3まで、絶賛公開中です!

Vol. 1 (2010年度号)

Vol. 1 全ページダウンロード(PDF, 13.465 MB)

Vol. 2 (2011年度号)

Vol. 2 全ページダウンロード(PDF, 11.560 MB)

Vol. 3 (2012年度号)

Vol. 3 全ページ分割ダウンロード1/3(PDF, 13.564 MB)

Vol. 3 全ページ分割ダウンロード2/3(PDF, 17.519 MB)

Vol. 3 全ページ分割ダウンロード3/3(PDF, 17.519 MB)

サイズ小(1198×1680)

サイズ中(1783×2500)

サイズ大(2853×4000)

(このポスターは、第45回日本原生動物学会大会 原生動物フェスティバルにて配布されたもののデータ版になります)

原生動物を知っていますか?

原生動物。アメーバ、ゾウリムシ、ミドリムシ、タイヨウチュウの仲間。1mmの更に何十分の1の大きさで、たった一つの細胞で生きている生き物たちです。 とても小さく顕微鏡でしか見ることのできない原生動物ですが、とても多様な仲間たちがいます。身体を自由に変形させるものがいます。活発に動き回るものが います。美しい色をもつものがいます。そんな原生動物たちは見ていて飽きることがありません。

原生動物はどこにでもいます。

身近な池や川の中、海の中、土の中、空中を漂っているものもいます。私たち動物の身体の中にも住んでいます。それにも関らず、原生動物は、ただ目には見えないだけというだけで、これまで一般には知られてきませんでした

「原生動物園」は、そんな多様な原生動物たちの魅力を、もっと知ってもらう為の電子雑誌です。私たちが普通に暮らしているだけでは、なかなか見ることができない原生動物たちを、まさに動物園のような感覚で、見たり知ったりできる、そんなコンセプトの電子雑誌です。

「原生動物園」は、原生動物の研究を行う若手研究者の集まりである「原生動物学会若手の会」が中心になって作られています。原 生動物が、どこにでもいて多様であると同じように、原生動物の若手研究者も、日本全国どこにでもいて、それぞれがユニークで面白い研究を行っています。 「原生動物園」は、若手研究者たちが持っている原生動物についての知識を開放し、「原生動物園」という場にまとめて共有しあうことをもう一つの目的として います。

ユニークで多彩な、原生動物たちが沢山紹介されている原生動物園に、ゾウやキリンに会う為に動物園へ行くような感覚で、ぜひ訪れてください。原生動物園を通して、知られざるミクロの住人・原生動物の世界に、もっと触れていただければ幸いです。

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本雑誌に掲載されている内容について、より詳細な内容を知りたい方は、

ご自身で原著論文などを調べることを推奨します。

本雑誌に掲載されている内容を二次的に利用される場合は、

編集部までお問い合わせ下さい。

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