履修学生用ページ
PandAにアクセスできない時のためのページです。PandA上の「お知らせ」「課題」をたんにコピペしていきます。
新しいものがいちばん上に来るようになっています。
レジュメはこちらからゲットできます。
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第7回6月22日
第7回6月22日はリアルタイムZoom講義をやります。16:30に
https://kyoto-u-edu.zoom.us/j/98887095334?pwd=VXdzVFlwWURkQ09TZHRPVXJPVXpOdz09
に集まってください。前回の問題1と今回の問題3の解説を中心にやります。
問題3,4の解答はこれから作成して、今日の夜までにはなんとか公開します。月曜の授業の前に、自分の解答(および私からのコメント)と照らし合わせて見てもらえるとよいかと思います。
課題のほうに動画のURL貼りましたが、様相論理のさいごまで動画はできて公開していますので、先取りしたい人はどうぞ見てください。
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第7回課題
引き続き、
レジュメ 構造を表現する:様相命題論理
を読み、動画
を視聴して、次の問題に答えてください。
1. レジュメ・動画では"ある意味では可能だけれども別の意味では可能ではない"ような命題の例を見ました。そこで、"ある意味では必然的(必ず、絶対成り立つ)だけれども別の意味では必然的ではない"ような命題の例を1つ挙げなさい。そして、どのような意味では必然的で、どのような意味では必然的ではないか、説明しなさい。
2. レジュメp.14 問題5に回答しなさい。
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第6回6月18日
第6回もオンデマンド式で進めます。動画を作りましたのでそれを見ながら課題(問題3,4)を解いてください。
問題2解答 https://youtu.be/byItjPwLycE
妥当性の定義 https://youtu.be/eQG3jrCfgYc
推論の妥当性の証明の例 https://youtu.be/Y8fTTP8BmvE
問題1の解答は、これからみなさんの解答を見て、PDFで作ります。
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第6回課題
第6回の課題です。引き続き
レジュメ 構造を表現する:様相命題論理
を読んで、問題3,4に回答してください。今回は手書きがいいでしょうか。それに先立つ定義および例の説明動画が
にありますので、こちらも見てください。また、前回の問題2の解答動画も
にありますので、確認してください。
以下、レジュメの文章の訂正2つです。上のリンクから見られるのは最新版で、訂正済みです。
訂正1
p.9-10の妥当性の定義で「Kモデル」「Kにおける」などと「K」が出てきていますが、ここはひとまず無視してください。以降の議論には必要ありません。
訂正2
レジュメの問題4、
「…その逆も成り立つ。このとき、AとBは論理的同値である」
は
「…その逆も成り立つ。このとき、AとBは論理的同値であると言う」
と付け加えてください。つまり、「論理的同値」の定義をここでしています。
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第5回課題
様相命題論理に入ります。レジュメは
です (「授業資料(リソース)」のところにもあります)。以下の動画も参考に、
問題1 (p.3)、問題2 (p.9)に答えてください。今回はPandA上の記入で十分ですかね。
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第5回6月8日分教材
今回もリアルタイムZoom講義はなし、オンデマンドのみでいきます。
様相論理に入ります。わりと詳しい動画を作ったのでこれを見て、問題1,2を解いてください(課題のところにも同じ告知をします)。
動画の感想なども聞かせてもらえるとありがたいです。
前回の課題はこれから採点して解答を作ります。できたらまた告知します。
採点後のPandAの操作の意味がいまいちわからず、みなさんの側にも混乱が生じているかもしれませんが、たぶん把握したのでもう大丈夫だと思います。
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第4回6月1日はZoom講義なしです。
第4回6月1日はZoom講義はありません。学修内容は、
- 前回の課題である問題8の解答を確認する:PDFと動画を作成しました。PDFは授業資料から、動画のリンクは→ https://youtu.be/5O33b-_PPV8
- レジュメを読んで課題に取り組む (問題9-11です。PandA上の「課題」のところは16時公開予定です。)
です。これで古典命題論理はおしまい、次回から様相論理に入ります。様相論理は例年だと少し混乱する人も出てきますので、解説動画を増やします。「レジュメ+解説動画を見て課題に回答」がメインの学修になります。Zoomは必要があれば行います。
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第4回課題
第4回の課題です。
引き続き、「推論を計算する:古典命題論理」のレジュメを読んで、問題9, 10, 11に回答してください。
PandA上でのテキスト回答でも、ファイル添付でもOKです。
その他、授業・課題に関係することでもしないことでも、質問・要望があれば何でも書いてください。
お願い:添付ファイルはなるべくPDFだとありがたいです。
スマホで撮影した画像は、例えば次のような仕方でPDF変換できます。(あくまで参考例ですが)
iOS: https://sbapp.net/appnews/app/upinfo/ios13/pdf-2-70617
Android: https://pdf.wondershare.jp/ranking/image-to-pdf-android-apps.html
Wordファイルは、Wordのアプリ内で変換できます。
負担をかけますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
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2020/05/22
第3回課題
第3回の課題です。
レジュメ「推論を計算する:古典命題論理」p.15の問題8に答えてください。
例によってかなりあいまいな問題ですので、例16を参考に自分なりに書いてみてください。ポイントは、
- アルゴリズムは人間の勘や経験則を必要としない単純な操作からなる。(「単純な操作」とは何かは厳密には定義していません。みなさんの常識で考えてもらえれば十分です。)
- アルゴリズムは、実行したら必ずいつかは終わるようになっている。(アルゴリズムの記述にうまく「終了条件」を組み込んでください。)(cf: https://youtu.be/XMmUXamntPI)
です。問題8については、最初に、与えられた2つの整数、例えばxとyは
x=xnxn-1…x2x1
y=ymym-1…y2y1
のように10進法表記できると前提して、あとはこの数字たちを操作するアルゴリズムを書いてください。
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2020/05/22
第3回5月25日Zoom講義、ほか
第3回5月25日も16:30からZoom講義を行います。URLは
https://kyoto-u-edu.zoom.us/j/92902530339?pwd=VFIxRy9jVHZJclA0MnRhNk5LMmVFUT09
です。みなさん課題はよくできていたので、問題5を中心に簡単にお話して、質問を受け付けて、なるべく早く終わりたいと思います。録画は先週と同様、YouTubeで限定公開します。
また、授業資料のところに問題5−7の解答をアップロードしました。Zoomの前に確認して疑問があれば用意しておいてください。採点・添削もしたので、ぜひチェックしてください。再提出の必要はありません。
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2020/05/21
第2回5月18日のZoom録画、解答など
月曜のZoom講義どうもお疲れさまでした。1時間半は正直しんどいですね。紙資料・動画と組み合わせてもう少し楽にならないか考えてみます。以下、Zoomの録画、解答などのリンクです。
課題の再提出については、問題3についてはもうけっこうですので、問題4についてのみ自分で採点・修正して、再提出をお願いします。
動画はYouTubeで1.5〜2倍速くらいで見るとちょうどいいかもしれません。画質も360pくらいまで落としてもいけるでしょう。
5月18日Zoom録画:https://youtu.be/f5_70TmH3_A
出席しなかった人は前半の問題1,2の解説のところだけでも見てください。問題3,4については次を見てください。
問題3:
問題に不備があったので、まず問題を訂正しました。こちらからゲットしてください。訂正版の問題にもとづく解答(というか解説というか)の動画はこちら→ https://youtu.be/BarX-3KAt8A
問題4:
解答のみはこちら (手書きです)。解説含む動画はこちら→ https://youtu.be/sgjkgPOQiHU
以上のpdfファイルはPandAの「授業資料」のところにもあります(が、そこへのリンクが超絶貼りにくいので、ここでは私の個人のクラウドへのリンクになっています)。
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2020/05/21
レジュメ誤植訂正
レジュメには多くの間違いが含まれていますが、課題に関係するところでまったく逆の文章になっている箇所があったので修正しておきます。
いまのレジュメ「推論を計算する」p.13、囲みの中の「分析の途中で矛盾が生じたなら、具体的には、何らかの論理式Bに対してv(B)=1かつv(B)=0とならない状況が生じたら」とありますが、逆です。「v(B)=1かつv(B)=0となる状況」に訂正してください。
指摘してくださった方、ありがとうございます。助かりました。
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2020/0515
第2回課題
第2回課題です。
引き続き「推論を計算する:古典命題論理」を13ページまで読んで、問題5,6,7に回答してください。
問題5,6はPandA上でテキスト入力、問題7は手書き画像を添付、がスムーズかと思います。
問題5で聞いているのは、p,qにいろいろと日本語の文章を当てはめてみて、その解釈のもとでは例えばpの真理値が1、qの真理値が0になることはありえないような、そういう解釈を見つけてくださいということです。
問題7は妥当性・非妥当性の証明という少し複雑な問題です。それに先立つ例13,14の解説を動画にしてますので、先にそちらを見てもらうのがよいと思います↓
また、課題に関係すること、しないこと、何でもいいので質問・要望等あれば書いてください。
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2020/05/15
第2回5月18日Zoom講義
第2回Zoom講義のお知らせです。
5月18日16:30からZoom講義を行います。以下のURLにアクセスしてください。
https://kyoto-u-edu.zoom.us/j/95626543910?pwd=TTFTVkpHSTF5YXZENCtMdzh5WmNmUT09
主に、第1回の課題の解説を行います。その場での質問も受け付けます。録画してYouTubeに限定公開する予定です(URLを知っている人=授業の参加者だけが見られる)。みなさんの発言も一緒にアップロードされますので、ご了承ください。
インターネット環境などの問題でリアルタイム参加できない、YouTubeの視聴も困難という方は遠慮なく申し出てください。
しばらく、金曜にZoom講義のURLお知らせ・課題を公開して、月曜にZoom講義、木曜が課題〆切、というサイクルでやっていこうと思います。よろしくお願いします。
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2020/05/08
課題について大事な追記
課題の中で、とくに記号を使った問題については、最初は何がなんだかわからないということもあるかと思います。今年度はとくに、対面授業での解説なしに、レジュメを読んでのスタートなのでなおさらです。
課題というのは基本的に、みなさんがどれだけ「わかっていないか」を測り、その後の授業のやり方を考えるためのものです。精一杯やってそれでもわからなければ、とりあえずわからないまま提出してください。それが講師にとってとても重要な情報になります。その後、解説をよく聞いて理解してもらえればそれで十分です。
課題にもいちおう点数を付け、よくできている人には高得点を付ける仕組みですが、毎回の課題のできがあまりよくないからといって、それで単位が絶望的になることはありません。徐々に理解していって、最終的にある一定のレベルに到達すれば大丈夫です。
以上です。
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2020/05/08
講師自己紹介
対面授業ならさらっと挨拶して終わりですが、非対面なので、いったいどんな人間が講義をしているのか、ある程度詳しくお話ししておこうと思います。
私は大西琢朗と言います。所属先はこの京都大学の中の「人社未来形発信ユニット」という組織です。「特定准教授」という肩書で働いています。その組織から、言わゆる「学内非常勤」として文学部・文学研究科にやってきて教えているということになります。
人社未来形発信ユニットは、大学の学部のような研究・教育を行う組織ではなく、大学でやっている「人社=人文社会科学」の研究や教育の成果を広く社会に発信し伝えるというミッションのもとで活動しています。ですから、わたしのメインの仕事も研究や教育ではなく「発信」です。
仕事の例を少し紹介させてもらうと、現在のパンデミックについて人文社会科学の立場からどう考えるかを発信する、京大の先生方による対談シリーズを制作しました。第1回のリンクを張っておきますので、興味のある人は読んでください。動画の撮影や編集もわたしです。
http://ukihss.cpier.kyoto-u.ac.jp/2020/04/08/pandemic01/
こういうお仕事と並行して、本職(?)の研究・教育もやっています。元々の専門は哲学と論理学で、文学部の哲学専修の出身です。いまは自己紹介するときは、哲学者(philosopher)というより論理学者(logician)と言うことが多いですね。わたしのウェブサイトから論文など読めます。
https://sites.google.com/site/onishitakuro/writing
最近の論文などを眺めてもらえれば、論理学者がどういう論文を書いているのか、雰囲気がわかるかと思います。2015年の論文は、Stanford Encyclopedia of Philosophyでわりと大きく紹介されたりしてます。
https://plato.stanford.edu/entries/negation/substructural.html
論理学についてブログもやってますので、よければ読んでみてください。昨年度のこの授業をやっている中で生まれたブログです。
https://takuro-logic.hatenablog.com
サイドワークみたいなものとしては、イアン・ハッキングの著作の翻訳を2冊、共訳で出させてもらっています。
『知の歴史学』は哲学の出口先生と研究室の後輩である渡辺くんとの共訳です。また、ハッキングとのご縁は、先代(という言い方が正しいのかどうかわかりませんが) の哲学専修の先生である伊藤邦武先生からのものです。『数学はなぜ哲学の問題になるのか』のタイトルは伊藤先生の訳書から(おそるおそる)拝借しています:
哲学系の学生であれば、この『言語はなぜ』がいちばんとっつきやすいかと思います。興味があれば、図書館などで手にとってみてください。
こんなところでしょうか。どうぞよろしくお願いします。
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2020/05/08
第1回課題
第1回の課題です。
- レジュメ「01 はじめに」を読んでください。後半の「集合論の記法」のところもざっと目を通すようにしてください。
- レジュメ「02 推論を計算する:古典命題論理」をp.7まで読んで、問題1〜4に回答してください(レジュメがKULASIS掲載時から少しだけ更新されていますので、すみませんがDLし直してください)
問題1,2はPandA上でテキスト入力して提出してください (Wordファイル添付はダメよということです)。問題3, 4は手書きがやりやすいと思います。紙に手書きしたものを写真にとった画像、あるいはタブレットなどに電子ペンで書いた画像を添付して提出してください。
以上に加えて、講義内容にかんする質問や授業の進め方にかんする要望があればなんでも、テキスト入力でも手書きでも書いてください。質問・要望は匿名で取り上げてクラスで共有することがあります。
また、講義内容にかんする質問については、それに対する私の回答を、元の質問(匿名)も含めて、私のブログに掲載することがあります。例えば
https://takuro-logic.hatenablog.com/entry/2019/09/15/224422
のような感じです。以上の取り扱いについて、公開してほしくない、あるいは公開するときはむしろ自分の名前をクレジットしてほしい、等の要望があればあらかじめ申し出てください。よろしくお願いします。
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