表紙が固すぎず、ズボンのポケットに入れていても動作の邪魔にならない、防水なので雨の日もシャーペン等で書ける、価格が手ごろ等の理由から、この型番を愛用しています。
野外調査時の記憶は、記録をつけていないと忘れがちです。野外調査の結果として標本は残りますが、フィールドノートをつける習慣をつけておくと、標本のみならず調査時の状況・環境も記録しておくことができます。このことにより、後日論文としてまとめるときや、今後の調査研究にも、その知見が、フィールドノートという証拠をもとに活用することができます。
また、フィールドノートは、調査時だけでなく普段から持ち歩いていると、偶然目撃した貴重な生態の記録なども記録できます。フィールドノートをつける習慣をつけましょう。