数学Ⅰ (文系)
担当 平地 健吾 <hirachi@ms.u-tokyo.ac.jp>
4月11日の講義1
・写像と関数の定義、関数のグラフ、合成関数
・有理関数のグラフの書き方
・逆関数の定義と求め方
・逆関数のグラフ
4月18日の講義2
・弧度法と逆三角関数
・数列の極限、収束と発散
・極限と四則演算の関係
・はさみうちの定理
・等比数列の収束と発散
4月25日の講義3
・級数の収束の必要条件、等比級数の計算
・関数の極限の定義
・極限の性質(四則演算とはさみうちの原理)
・三角関数の極限: sin(x)/x の x→0 での極限
5月2日の講義4
・連続関数の定義
・有界閉区間上の連続関数の最大、最小値の存在
・中間値の定理:平方根の存在の証明
・微分と接線の定義
・微分可能なら連続であることの説明
5月9日の講義5
・単項式の微分
・四則演算と微分の関係とその証明
・合成関数の微分(チェインルール)
・微分可能性と接線の存在の同値性
・逆関数の微分
5月16日の講義6
・三角関数、指数関数、対数関数の微分
・高次導関数とライプニッツ(Leibniz)の公式
5月23日の講義7
・平均値の定理とその幾何学的な意味
・微分と関数の増減
・コーシーの平均値の定理
・ロピタルの定理
・レポート問題をITC-LMSに載せました.6月20日締め切り.
6月13日の講義8
・ロピタルの定理
・1階導関数をもちいた極値の探し方
・2階導関数をもちいた極大値、極小値の判定方法
・Taylorの定理
・Taylorの定理を用いた近似計算と剰余項の評価
・対数関数、指数関数、三角関数のTaylor展開
・2次導関数とグラフの凹凸;増減表をもちいたグラフの概形の書き方
6月20日の講義9
・対数関数、指数関数、三角関数のTaylor展開
・2次導関数とグラフの凹凸;増減表をもちいたグラフの概形の書き方
・グラフで囲まれる面積と積分の関係
・不定積分の計算例
・部分積分と置換積分
・レポートの解答例をアップロードしました。
6月27日の講義10
・部分積分の技法
・加法定理を使った三角関数の積分,逆三角関数を使った置換積分
・分数関数の積分;部分分数展開
・定積分の定義とグラフで囲まれる領域の面積
・微積分学の基本定理
7月4日の講義11
・置換積分を用いた定積分の計算
・部分積分を用いた定積分の計算
・区分求積法
・調和級数は発散することの証明
・テーラー展開の項別微分と積分
7月11日の講義12
・微分方程式入門