若手応用数学研究会

本会は,現在活躍されている若手の応用数学者の皆様にお集まりいただき,皆様のご講演を基に質疑,議論の時間を比較的長めに設けることで,より活発な研究活動,交流を進めるための契機とすることを目的として開催いたします.

皆さまのご参加,および本会での積極的な研究交流を歓迎いたします.

日時:2019年12月1日(日)12:50--2日(月)16:15

場所金沢大学サテライト・プラザ 2階講義室

講演者:講演題目

・宇田 智紀(東北大学) :トポロジカルフローデータ解析における境界条件と Reeb 順序の安定性

・川越 大輔(京都大学) :数値解析を目的とした定常輸送方程式の解の $W^{1, p}$ 評価

・剱持 智哉(名古屋大学):重調和方程式に対する$C^0$内部ペナルティ法の解析

・小林 俊介(明治大学) :数理モデルにおける解のパターンダイナミクスと分岐理論

・竹内 博志(中部大学) :写像のパーシステントホモロジー:グラフの立場から

・宮武 勇登(大阪大学) :データ科学におけるいくつかの数値解析学的話題

プログラム(案)

12月1日(日)

12:50〜13:00 オープニング

13:00〜14:30 宮武 勇登

  データ科学におけるいくつかの数値解析学的話題

14:45〜16:15 剱持 智哉

  重調和方程式に対する$C^0$内部ペナルティ法の解析

16:30〜18:00 宇田 智紀

  トポロジカルフローデータ解析における境界条件と Reeb 順序の安定性

18:00〜    ディスカッション

12月2日(月)

10:00〜11:30 小林 俊介

  数理モデルにおける解のパターンダイナミクスと分岐理論

11:30〜13:00 昼食休憩

13:00〜14:30 竹内 博志

  写像のパーシステントホモロジー:グラフの立場から

14:45〜16:15 川越 大輔

  数値解析を目的とした定常輸送方程式の解の $W^{1, p}$ 評価

世話人

木村 正人(金沢大学理工研究域)

榊原 航也(京都大学理学研究科/理化学研究所数理創造プログラム)

野津 裕史(金沢大学理工研究域)