応用数学フレッシュマンセミナー2019

京都大学応用数学セミナーの特別企画として，応用数学を専門とする修士・博士学生を含む若手研究者による，テーマ横断的な研究集会を下記の要領で開催いたします．

日時：令和元年11月9日（土）

場所：京都大学大学院理学研究科3号館127教室（大会議室）

プログラム

9:10〜9:15 オープニング

9:15〜9:45 見上 達哉（京都大学）

        結晶格子における最速浸透問題

9:45〜10:15  藤原 瑠（明治大学）

 スケールフリーネットワークの連続極限におけるAllen-Cahn方程式の数理解析

10:30〜11:00  佐竹 祐樹（名古屋大学）

 ★-congruence Sylvester方程式と一般化Sylvester方程式の関係性について

11:00〜11:30  市田 優（明治大学）

 MEMS型方程式に由来する常微分方程式とポアンカレ・コンパクト化

13:00〜13:30  宮永 潤（京都大学）

 パーシステント図の大偏差原理に向けて

13:30〜14:00  清水 超貴（京都大学）

 マルチパラメータパーシステント加群の分解理論の確率的解釈に向けて

14:15〜14:45  中西 徹（東京大学）

 高次元半線形熱方程式の球対称解の数値解析

14:45〜15:15  大城 隆之介（東京大学）

 カーネルを用いた補間における誤差関数の近似とその誤差評価

15:15〜15:45  千葉 悠喜（東京大学）

 DG法とHDG法の比較

16:00〜16:30  岡本 守（北海道大学）

 樟脳円板の運動を記述するモデル方程式に対する数学的解析

16:30〜17:00  小林 俊介（明治大学）

 床面近傍に設置された紙のすす燃焼の数理