投稿日: Jul 14, 2013 2:0:15 PM
スノウ!
入ってきた人の声が嬉しそうに呼びかける。
少し、低めの甘えた声・・・女性だ。
・・・やめろよ
と、スノウさん。
と誰か別のメイドさんの笑い声。
・・・離れて、何もできない
いやっ(クスクス)
・・・スノウ、タオルの下・・・はだか?
ああ、お茶、こぼした
ふふふ、僕も裸になろうかな
馬鹿、・・・やめろよ
いいじゃん、誰もいなし
時間ないんだから・・・やめろって
いや・・・
何か、落ちた軽い音。
きっと、タオル。スノウさん・・・全裸?
スノウ・・・スノウ・・・スノウ・・・
喘ぐような、焦がれるような、熱い訴え。
何を始めるのww
苦しいよ、シャル
放して
じゃあ、言って・・・ねぇ、お願い
聞こえてるのよ。
私、聞こえてるの。
いいよ
シャル、好きだよ
僕も
スノウ、大好き
愛しているから・・・
・・・放して
後でね
キスしたい
もう、してるくせに
スノウのうなじは綺麗だから、一番好き
あとつけないで
ええーーー。
私、真っ赤になってない?
これって、あれ・・・・。
ねぇ、もっとキスしたい
しょうがないなぁ・・・・
後ろから抱きついてたら、できないよ
うん
おいで
沈黙・・・沈黙・・・吐息・・・?
キス、長いよ・・・妄想がwww
う、あっ・・・!
ダメ、シャル・・・そこはダメ
荒い二人の吐く熱い息。
だって・・・スノウ
ダメだって・・・終わらなくなる
また、お仕置きされるよ
・・・うん
彼女を乾かさないと
僕も手伝う・・・どうせ濡れちゃったし脱いじゃお
抱きつくからだよ、ふふっ
シーツはがすから、そっち持って・・・
ああ、全部脱ぐの・・・バカね、もう
あああ、女3人全裸で、内2人は恋人?・・・でぇ。
私は身動きできない、喋れないって、見えないって・・・。
ああ、シーツ・・・剥がされた。
身体拭いたら、髪ほどいて、乾かすから、急ごう
ふーん、細いね
これか・・・例の印
鎖骨の下あたりを指が拭うように強めに押していく。
取れないね・・・ふふ、可愛い
きゃっ・・・キ、キス・・・
トップにキスされたぁ
シャル、真面目にやって、タイプだろうけどさ
え、全然。タイプじゃないよ
僕はスノウみたいなおっぱい大きい子が好きなの
俺は、お前しか好きにならないけどね
え、僕だって・・・
妬いてるの?
妬いてないよ
さ、早くしよう
結構、丁寧かつ迅速に二人のタオルが身体を拭いていく。
シャルって子がバストを拭くところは丁寧すぎ・・・もう。
ひっくり返されるとペシッとお尻を叩かれる。
なぜ、・・・ひゃああああーーー
そこ、拭かなくて、いいですwwww
ああああ、足広げなくていいんじゃああああ
クス・・・シャル、来て
え、濡れてる?
馬鹿、何、言ってんの
意味が違うよ・・ほら・・・
あら、そうなの・・・
ああ、ああ、見られたし、見られたし、見られた・・全部見られた、もう、もう、恥ずかしい。
今度の○○○は・・・
ちょっ、どこ見て、何言ってるの、何語よ、わかんない言葉。
やめて・・・もう、いや、やめてください。
○○○○が楽しみだね
ほんと、僕、ゾクゾクしてきた
ああ、私何されるの
ちょっと、そこ
あ
あ・・
ああ・・
シャール!!
ああ、ごめん
浮気者
ち、違うよ。○○○って、どういう感じかなって?
浮気じゃないよ
いいから、髪ほどくよ
再度、乾いたシーツの方にひっくり返されるわたし。
脇を抱えて、身体を起こされると、スノウさんの肌が背中に密着して・・・
ひんやり、冷たい・・・
自分より背が小さいから、全力で・・・
全力で、あああああああああ
超柔らかいものがぁ・・・・・・・
シャルさんにされるより、危険性はないけど・・・
いじめだwwww
第6章 終わり