初老

初老とは

男性42歳の厄年は家庭・地域・社会・人生のそれぞれに大きな節目を迎える年です。

あま市上萱津の地域では、42歳の厄年を初老(地域・社会の重責を担う年寄の初め)と呼称しています。萱津神社では毎年氏子地域を中心として初老(厄年)を迎える方々が「会」を結成し、地域の代表として、又、厄落としとして、神社の諸行事に携わっていただいております。

この機会に人生の節目に相応しい年をお過ごしいただきますよう初老(厄年)の「会」への入会をご案内申し上げます。

※会費は「会」毎に設けられておりますが、大凡2万から3万円程が多いようです


主な行事予定

12月31日「熱田神宮庭燎奉仕(熱田神宮歳旦祭でのご奉仕)」

1月1日「新年祈祷(元旦祭に引き続きご祈祷がおこなわれます)」

2月頃「初老奉告祭(全員が白丁に更衣して、ご祈祷をおこない、合わせて集合写真をとります)」

4月「献榊祭(お祭りの主役となる雌雄お榊御輿を担ぎ地域を練り歩きます)」

8月21日「香乃物祭(あま市無形民俗文化財のお祭りにご奉仕いただきます)」

10月9日「例祭(祭典参員としてご奉仕いただきます)」

など

行事予定は記念行事や社会の情勢等の諸々の事情により変更する場合があります。