「皇室典範」では、天皇、皇后、太皇太后[たいこうたいごう]および皇太后を葬るところを「陵[みさぎ]」
その他の皇族を葬るところを「墓[ぼ]」と定義しています。
このほか、文献や地元の伝承、墳丘の規模などから皇室関係者が埋葬されたと考えられる「陵墓参考地」があります。
古墳時代終末期、飛鳥時代までの陵墓が古墳の場合が多く奈良県、大阪府に集中しています。
奈良の陵墓
大阪の陵墓