奈良に王権が実在したとされる纒向遺跡や古道「山の辺の道」に沿った古墳群で、天理市、桜井市に跨がり
奈良盆地に出現した最古の古墳様式「纒向型前方後円墳」や卑弥呼の墓とする説がある箸墓古墳などがあります。
北より大和[おおやまと]古墳群、柳本[やなぎもと]古墳群(大和・柳本古墳群)と珠城山丘陵 を境に纒向[まきむく]古墳群と別れます。