今回は、
Excelのまとめとして、
表示形式と条件付き書式について学習します。
【注意】フェイルセーフのため、
今回使用するBookは、
ダウンロードした教材フォルダからフォルダ「情報処理基礎」にコピーしてから使用して下さい。
ファイル名の末尾に学籍番号を追加して下さい。
3.ExcelBook「ユーザー定義の表示形式」をWクリックして開いて下さい。
4.Sheet1をクリックして選びます。
Text E75~76 .
⑤分類の一覧メニューから、ユーザー定義をクリック
【注意】ここで、「種類」のメニューリストから「#,##0」をクリックして選ぶと、後の入力が簡単です。
⑥種類に、#,##0,と入力します。
⑤分類の一覧メニューから、ユーザー定義をクリック
⑥種類Boxに、m”月”d”日”(aaa)と入力します。
【注意】
種類のリストメニューに有る”年”m”月”d”日”をクリックしてBoxに入力してから、(aaa)と入力すると簡単です。
↓
⑦OKボタンをクリック。
⑧入力した表示形式が設定され、
設定した表示形式でデータが表示されました。
⑨上書き保存します。
⑩ブックを閉じます。
フォルダ「情報処理基礎」には、
ブック「ユーザー定義の表示形式」が出来ています。
Text E80~83 .
条件付き書式を使うと、
条件に基づいて、セルに特定の書式を設定したり、
数値の大小関係が視覚的に解るように装飾したりできます。
Text E80 .
作業を始める前に、
今回使用するBook「条件付き書式の設定」は、
FOM出版のホームページからダウンロードした教材フォルダーの中にある「表計算編」にあります。
【注意】フェイルセーフのため、
今回使用するBookは、
ダウンロードした教材フォルダからフォルダ「情報処理基礎」にコピーしてから使用して下さい。
ファイル名の末尾に学籍番号を追加して下さい。
Text E80~81 .
1.セルの強調表示ルールの設定
指定の値に等しい、とか、指定の値より大きい、とか、指定の文字列を含む、
などの条件ルールに基づいて、該当するセルに特定の書式を設定します。
売上実績が30,000千円より大きいセルに赤の文字の書式を設定します。
①セル範囲E4:E25をドラッグ。
⑧上書き保存します。
②[ホーム]タブ-[スタイル]グループ-[条件付き書式]-[新しいルール]をクリック。
④ルールの種類を選択して下さいの一覧メニューから、
数式を使用して、書式設定するセルを決定をクリック。
⑤次の数式を満たす場合に値を書式設定Boxに、
=$E4>=$D4と入力します。←セルE4をクリックしてF4キーを押し$E4と設定して、>=を入力し、セルD4をクリックしてF4キーを押し$D4と設定します。
【注意】
列方向にはE列とD列が絶対参照されますが、
行方向には、相対参照されます。
⑥書式をクリック。
⑦セルの書式設定ダイアログボックスが表示されました。
⑭上書き保存します。
⑮ブックを閉じます。
Text E83 .
0.フォルダ「情報処理基礎」から、Book「ユーザー定義の表示形式」を開きます。
1.データバー
①Book「ユーザー定義の表示形式」のSheet1をコピーして、「データバー」とSheet名を変更します。
④上書き保存
2.カラースケール
①Book「ユーザー定義の表示形式」のSheet1をコピーして、「カラースケール」とSheet名を変更します。
④上書き保存
3.アイコンセット
①Book「ユーザー定義の表示形式」のSheet1をコピーして、「アイコンセット」とSheet名を変更します。
全てのBookを閉じます。
フォルダ「情報処理基礎」には、下図のように2つの新しいBookが完成しています。
保存した2つのファイル「ユーザ定義の表示形式」と「条件付書式の設定」を、
メールに添付して先生に送信し、提出して下さい。
①先生のメールアドレスは、t067110@st.daito.ac.jpです。
②メールの件名は、表示形式と書式 学籍番号 氏名 として下さい。
【注意】
Excel Bookのファイルは閉じてからメールに添付して下さい。
開いた状態で添付し、送信すると、
着信側では壊れていてファイルが開けない場合があります。
【以上】