ここでは、後期に学習した知識の総括として、
定期試験の代わりに、
下記のような最終課題を提出して下さい。
【最終課題】
下記の設問に従って、Excelを用いた最終課題を作成し、提出して下さい。
【注意】
① 教科書および授業ノートと自作した課題などを参考にして作成して下さい。
② 大学から配布されているGmailを使って授業時間内に提出して下さい。
③ 提出は1回限りです。再提出は採点しません。
④ クラスメートと相談しても良いですが、答えが間違っている場合もあります。
⑤ コピーは不正と認定し、不合格とします。
⑥ 定期試験ではないので、追試験はありません。
【設問1】
Excelを新規作成で起動し、
「情報処理基礎Ⅱ最終課題20131999」とファイル名を付けて保存して下さい。
ただし、末尾の20131999の部分は自分の学籍番号を付けて下さい。
【設問2】
Sheet1に下図のような表を作成して下さい。
ただし、表の罫線は
① 最初に格子
② 表全体と各見出し欄の外枠には太い外枠
③ 合計欄の直上の行には下二重罫線
を設定して下さい。
なお、
① 見出し欄は、標準色の薄い青色で塗りつぶして下さい。
② 見出し欄のセル中の文字の折り返しは下図の通りにして下さい。
つづいて、
① A列2行目からK列2行目のセルを結合し、
② MSPゴシック18ポイント太字で「商品売上ABC分析表」と表のタイトルを入力して、
③ 結合したセルの中央揃えに配置して下さい。
【設問3】
数量の合計をセルC10に関数を使用して求めて下さい。
【設問4】
セル参照を用いた数式を使用して各商品の売上金額を算出して下さい。
ただし、表示形式は千円を単位とした¥表示の形式で、3桁区切りのカンマを付けて下さい。
【設問5】
売上金額の合計をセルE10に関数を使用して求め、
各商品の売上金額が売上金額の合計に占める比率を、
セルの絶対参照を用いた数式を使用して算出して下さい。
ただし、比率は%表示とし、小数点以下第1位まで表示して下さい。
更に、その比率の合計をセルF10に関数を使用して求めて下さい。
【設問6】
各商品の粗利率を、
セルを参照した数式を使用して小数点以下第1位まで表示の%表示で求めて下さい。
【ヒント】粗利率=粗利単価/販売単価
【設問7】
セル参照を用いた数式を使用して各商品の売上金額に対する粗利益額を算出して下さい。
ただし、表示形式は千円を単位とした¥表示の形式で、3桁区切りのカンマを付けて下さい。
【設問8】
粗利益額の合計をセル i10に関数を使用して求め、
各商品の粗利益額が粗利益額の合計に占める比率を、
セルの絶対参照を用いた数式を使用して算出して下さい。
ただし、比率は%表示とし、小数点以下第1位まで表示して下さい。
更に、その比率の合計をセルJ10に関数を使用して求めて下さい。
【設問9】
設問8で求めた各商品の「粗利益額の合計に占める比率」に関する円グラフを
商品売上ABC分析表の下に作成して下さい。
ただし、
各商品のグラフ要素を表す色は同表の「グラフの塗りつぶしの色」で指定された色を使用して下さい。
その他は、下図のグラフの通りに作成して下さい。
【設問10】
セルJ1に「作成日」という見出しを作成し、
最終課題の作成日をセルK1に西暦で入力し、令和の元号で表示して下さい。
【設問11】
完成した最終課題を大学から配布されているGmailに添付して提出して下さい。
メールの件名は、情報処理基礎Ⅱ最終課題 学籍番号 氏名 として下さい。
【注意】
最終課題のファイルはExcel形式で提出して下さい。
Excel形式以外のファイルは採点しません。
ファイルは、必ずExcelを閉じてからGmailに添付して下さい。
【以上】