児童の活動 令和4年度 1学期

7月13日(水) 5年・6年 ネットルールづくり活動

 最近は小学生でもケータイ・スマホ・ゲームなどの端末に触れる機会は多く、市の川小学校の児童も、かなりの割合で日常的に端末と接しているのが現状です。その使い方は人によって様々ですが、場合によっては、いつの間にか依存してしまうようになって体調を崩したり、ほんのちょっとしたことと考えていたことがトラブルにつながったりする可能性も十分にあります。そこで、利用の仕方を考え、正しい使い方を身に付ける必要があります。 5年生と6年生の児童は、ゲストティーチャーによるケータイ・スマホ安全教室の授業の後、教室に戻ってから安全にネットを利用するために守ることについて考え、友達と意見交換をしながらそれぞれの学級ごとにネット利用のルールづくりをしました。

まもなく長い夏休みに入り、子供だけで過ごす時間も多くなることでしょう。自分たちで考えたルールです。しっかり守って、安全・安心で心身共に健康的な日々を送りましょう。

「スマホを使う上でのルール」

○時間を決めて使う

○自分や友達の個人情報をのせない

○親の許可無しで知らない人とつながらない

○勝手に課金しない

○うそや悪口をかきこまない

7月11日(月) 着衣泳

 

 水泳学習の最後の時間に、着衣泳をしています。着衣泳は、衣服を着たまま水の中に入ると、服が重くなって思うように動けなかったり、むだな動きをして体力を消耗したりすることなどについて、体験的に学ぶ時間です。また、おぼれている人を見つけたときの対処法や、長時間水に浮いているための方法を学ぶ時間でもあります。

 着衣泳の内容は学年によって異なりますが、どの学年でも「水の中では、服を着たままだと思うように動けない」ということは共通していました。一番大切なのは、「慌てず、浮いて、待つ」ことです。その時に、ペットボトルなどのようなちょっとした物でも、浮きそうな物があるとずいぶん違うということを体験した学年もありました。

 市の川小学校の子供たちが、水の事故に巻き込まれないことを祈っています。

7月9日(土) トウキョウサンショウウオ放流会

 

 4月上旬から市の川小へやってきたトウキョウサンショウウオを自生地であるこども動物自然公園へ放流してきました。今年は市の川小と同じくトウキョウサンショウウオを飼育している桜山小とで合同で行いました。市の川小では、3家族が参加しました。「トウキョウサンショウウオを初めて見た!」「小さくて、よく見ると顔がとてもかわいい!」と言っている子がいたり、「また、卵産んで戻ってきてほしい。」「元気に大きくなってほしい」と別れを惜しむことを言っている子がいたりしました。この活動を通して自然愛護・動物愛護の心が育っていくといいと思います。 

7月8日(金)  修学旅行説明会

 

 今年の修学旅行説明会は、密を避けるというコロナ対策と熱中症対策として、オンラインでの開催となりました。そのため、蒸し暑い体育館に大勢が集まるのではなく、各家庭の快適な部屋でのタブレット視聴となりました。

 旅行に向けての準備、当日の日程、コロナ対策などについて説明をしましたので、親子で確認をしながら9月の本番に備えていただきたいと思います。昨年度は12月という寒い時季でしたが、今回は残暑も予想される9月ですし、コロナの関係で予定した内容の通りにはいかない部分もあるかも知れませんが、ご理解とご協力をお願いいたします。

 子供たちも、ずっと楽しみにしている大きな行事です。計画通りに実施できることを願っています。 

7月7日(木) 七夕飾り

 

 あすなろ学級の廊下に今年も七夕の笹飾りが飾られ、季節感を盛り上げています。

 笹飾りは、江戸時代に始まったとされており、寺子屋(今の学校)で習字や習い事の上達を願う行事として親しまれ、しだいに短冊に願い事を書くことが広まっていったそうです。

 市の川小学校の笹にも、願い事が書かれた五色(ごしき)の短冊がたくさんつけられています。「みんなと仲良くなれますように。」「いっぱい、あそべますように。」「いっぱい、べんきょうをがんばれますように。」「足がはやくなりますように。」「将棋大会で良い成績が出ますように。」など、それぞれの願い事が折り紙の飾りと一緒につけられています。また、掲示板にも星をかたどった飾りが並び、雰囲気をさらに出しています。

 みんなの願い事がかなえられるといいですね。

7月5日(火) 2年生 野菜の栽培

 

 2年生一人一人が、鉢植えで野菜を育てています。毎朝、登校するとすぐにペットボトルじょうろで水をやって世話をしてきました。

7月に入って、キュウリもミニトマトもナスも、それぞれ実り始めました。花が咲いた後、本当に小さなキュウリの赤ちゃんを見つけては歓声を上げたり、ナスが10センチより大きくなったと報告してくれたりなど、子供たちもその成長に興味津々です。また、生活科の授業で観察カードを書いたりなど、学習にも役立っています。

夏休みには各家庭に持ち帰ります。収穫された野菜は、晩ご飯の一品となり、食卓に上るかもしれませんね。

7月5日(火) 1年生 アサガオが咲いたよ

 

1年生が種を植え、ペットボトルじょうろで水をやっていたアサガオが、毎朝、盛んに花を咲かせています。

各学級のベランダに一列に並んだ植木鉢には、赤や青の大輪のアサガオが大きさと華やかさを競っています。中には縁の部分に白い色が入ったものもあり、みんなの目を楽しませています。

「私のアサガオは色が濃いんだよ」「全部で10個もある」「つぼみがあるので、まだまだ咲くよ」など、それぞれ自分の植木鉢のアサガオが世界一とばかりに、子供たちもアサガオ自慢を競い合っています。

夏休みには家庭に持ち帰り、世話を続けていきます。各家庭でも、ご家族やご近所の皆様に、綺麗な花を見てもらえることでしょう。

7月4日(月)~8日(金) 1学期末授業参観・懇談会

 

 7月4日から、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じながら、4日間に分かれての授業参観・懇談会です。授業参観は、1家庭1名の原則の下に、出席番号で「前半参観」と「後半参観」の二手に分かれ、前後入れ替え制で行いました。担任とALTが進める外国語の授業や、タブレットを活用した授業などで、子供たちの活躍する姿をたくさん見ていただくことができました。

 また、各教室の廊下に子供たち全員の硬筆の力作が飾られ、保護者の皆様方の目を楽しませていました。(なお、市内硬筆展代表作品は、職員室前に展示してあります。)

 さらに、今年も教室カーテンの洗濯の協力をお願いしたところ、多くの皆様にご理解とご協力をいただきました。2学期も、綺麗な教室環境で勉強をすることができます。ありがとうございました。

6月29日(水) 5年 福祉ゲストティーチャー

 

 総合的な学習の時間の「福祉って なあに」の学習で、東松山市社会福祉協議会の協力の下、ゲストティーチャーによる授業を行いました。

 まず、最初に、「福祉」「ふくし」という言葉の意味について考えました。「福」の漢字は自分の幸せのこと、「祉」の漢字はみんなの幸せのことと、2つの漢字の両方ともに「しあわせ」という意味があるということを教えてもらいました。また、「ふくし」とは、「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせのことであり、みんなが笑顔で暮らしていけるようにしていくことだと分かりました。

 私たちが生活をする中には、福祉に関係のあることはたくさんあります。でも、それに目を向けていなかったり、意識をしていなかったりすることもたくさんありました。イラスト教材を使って福祉の考えに基づく行動を探し出し、身のまわりにある笑顔の元になる行動を再確認しました。

 児童からは、「どうすれば、みんなが幸せになれるのかを考えさせられた。」「人に優しくしていきたい。」「町に笑顔を増やしたい」等の感想を聞くことができました。この福祉の学習を通して、市の川小学校の5年生にはさらに優しい心が育ち、「いい笑顔」がたくさん広がることでしょう。

6月28日(火) 3年 音楽朝会

 

 6月の音楽朝会の担当は、3年生です。5月担当だった4年生をお手本にして、毎朝、練習に取り組んできました。4年生の活躍にあこがれながらも、あんなに上手にできるかなという思いも浮かび、ほどよい緊張感に包まれながらの毎日でした。

 6月の歌「フレンドシップ」の歌詞を覚えるのに苦労した友達もいましたが、二番に出てくる「けんかした日は~♬♬」の部分では、悲しい気持ちが伝わるように歌い方に気を付けながら歌いました。また、歌うときの立ち方や手拍子を入れるタイミングなど、繰り返し練習しました。

 発表を終えて、自分たちの歌声の出来映えに自信をもつことができたようで、とても嬉しそうにしていました。5月担当の4年生や猛暑の熱風にも負けない歌声を響かせることができ、3年生の「友情」の堅さをあらためて確認することができました。

6月17日(金) プール学習スタート

 

 校庭を渡る風に水面が揺れていただけのプールが、今日は子供たちが立てる水しぶきで、1年ぶりの賑わいを取り戻しました。

 今年度も新型コロナウイルス感染予防対策のため、一度にプールに入ることができる人数制限の関係で、学年によっては異学年の学級とペアになってプールに入ることもあります。

 プール初日の今日は、午前も午後も5年と6年のペア学級が2時間続きで入りました。久し振りの水泳だったので、最初のうちは水の感触を確かめながら恐る恐るプールに入っていくような児童もいましたが、すぐに慣れて、25メートルを力強く泳いでいました。

 今年の水泳学習の授業は、昨年度の1.5倍の時間数を予定しています。天候にもよりますが、どんどんプールに入って、グングン泳げるようになるといいですね。 

6月15日(水) シェイクアウト訓練

 

 シェイクアウト(Shake Out)訓練とは、アメリカで始められた地震防災訓練です。英語で「Shake~out of…」は「○○から△△を振り払う」ということですから、「地震を振り払う」という意味を込めて造られた言葉で、日本語では「一斉防災訓練」というようなものです。その内容は、地震の際の安全確保行動である「命を守る3動作」を、約1分間の間に、誰でも・どこでも・気軽に・簡単に行うことができる防災訓練です。

「命を守る3動作」とは、①姿勢を低くする ②頭・体を守る ③揺れが収まるまでじっとしている の3つです。午前10時ちょうどの放送を聞くとすぐに、「まず低く、頭を守り、動かない」を合い言葉の通り、素早く安全確保行動を取ることができました。

6月14日(火) 児童集会「委員会紹介」

 

今日の児童集会は、オンラインで「委員会紹介」をしました。各委員会の委員長が会議室に集まり、カメラに向かって各委員会の活動内容などについて紹介しました。全校児童は、それぞれの教室の大きなモニター画面で視聴しました。

委員会活動は、5年生と6年生の児童が、学校生活をより楽しく豊かなものにするために、学校内の様々な仕事を分担し、協力しあいながら取り組んで行く集団活動です。

今年度、市の川小学校には、図書委員会・放送委員会・保健委員会・給食委員会・環境委員会・運動委員会・飼育委員会・ボランティア委員会・別枠の計画委員会が組織されており、毎月1回の委員会活動日の活動と常時活動に、前向きな姿勢で取り組んでいます。

6月10日(金) フレンドスクール 開校式

 

 毎週金曜日に、野田集会所に集まって活動する「フレンドスクール」が始まりました。

 集会所では、勉強をしたり、ゲームや物作りをしたり、DVDを見たりするなど、いろいろな活動に取り組みます。11名の仲間との活動を通して、「他の人に対する思いやりの心」や「自分も他の人も大切にすること」などを学んでいきます。

学校よりもずっと少ない人数なので、他の人と深く付き合ったり、ひとつのことをじっくり考えたり、自分の考えをすんなりと友達に伝えたりすることができます。全部で18回ある活動では、楽しいことがいっぱいあることでしょう。お家の人も、楽しかった話をたくさん聞くことができると思います。

6月8日(水)~ 新体力テスト

 

 「新体力テスト」は、文部科学省が国民の体力や運動能力の現状を明らかにし、その結果を体育・スポーツの指導に活かすことによって、21世紀の社会を生きる人々が心身ともに健康で活力のある社会を営んでいくことができるようにするために、毎年行っている調査です。

 取り組んだのは、①上体起こし ②長座体前屈 ③反復横とび ④20mシャトルラン ⑤握力 ⑥50m走 ⑦立ち幅とび ⑧ソフトボール投げ の8種目です。

コロナ禍の影響から十分な運動量を確保することが難しいため、市の川小学校の児童も体力の低下が心配されていますが、自分の体力プロフィールを把握することによって、目標をもって体力づくりに取り組んでいけることを期待しています。

6月4日(土) 第1回学校運営協議会

 

学校運営協議会は、地域と学校をつなぎ合わせるため、家庭や地域と学校の相互理解と信頼関係を構築することを目的に設置されたものです。今年度は、地域の有識者7名と学校側3名の総勢10名の委員が務めます。

まず最初に、市の川小学校の教育方針や運営上の課題等について説明して委員の方々と目標や課題を共有し、市の川小学校でより良い教育が展開されるようにご意見を賜りました。

また、コロナ禍の制約の中でも、できることを工夫し少しでも子供たちの学習や活動の機会を確保している一例として、同日開催されている「ふれあいフェスティバル」の参観を通して、子供たちの嬉しそうな笑顔を直接見ていただくことができました。

6月4日(土)フェスティバル

 

計画委員やたてわり班のリーダーが中心になって準備を進めてきた「市の川小ふれあいフェスティバル」が、快晴の下、開催されました。今年のテーマは、「フェスティバル みんなの絆は無限大」です。このテーマには、市の川小学校の全員の人が楽しむ場所と時間をいっしょにして、もっともっと色々な人との絆が深まってほしいという、みんなの願いが込められています。このフェスティバルは、他の学年との関わりを深めるとともに、お互いに相手のことを思いやる心を育てたり、自分から進んで行動する力を育てたりする活動です。

どのたてわり班のお店もとても工夫されていて、お店の当番の人も、お客さんも、みんながニコニコと笑顔で活動していました。また、上の学年が下の学年の世話をしたり、低学年でも割り振られた役目をこなしたりなど、市の川小の子供たちの素晴らしい姿が見られました。保護者の皆様にも、学校中に溢れている「いいあいさつ いい笑顔」を見ていただくことができました。

また、PTA本部役員の皆様方には、昇降口で検温や手指消毒等の受付業務を手伝っていただき、ありがとうございました。 

5月31日(火) 音楽朝会(4年)

 

3年ぶりの音楽朝会です。コロナの関係で中止を余儀なくされていた音楽朝会でしたが、オンライン配信という方法で復活開催となりました。

4年生が音楽朝会再開のトップバッターで、体育館で「チャレンジ」という曲を歌いました。その他の学年は教室でモニターを通しての参加です。コロナウイルス感染拡大防止のため、発表を担当する4年生と場所は離ればなれとなっていますが、4年生の発表を聴いた後の2回目は、各学級がそれぞれの教室で同時に「チャレンジ」を歌い、心をひとつにしました。

発表した4年生は、目の前に見ている人はいなくても、適度な緊張の中、一生懸命に歌声を披露し、達成感を得ることができたようです。また、その姿を見た他学年の各教室からも拍手がわき起こり、学校の全員が一緒に音楽朝会をしている気持ちになることができました。

今回は、保護者等への公開はありませんでしたが、タブレットデーや授業参観懇談会等の機会を利用して、本日の様子の録画映像をお家の人にも見ていただけるようにしていきたいと考えています。

5月27日(金)・30日(月) 放課後子ども教室 開校式

 

 令和4年度の放課後子ども教室が開校しました。今年度も、月曜日グループと金曜日グループの2つに分かれての活動です。

市の川小学校の放課後子ども教室の名前は「ハーモニックいちのかわ」と言います。「ハーモニック」という言葉は、みんなでよくまとまっているとか仲がよいといった意味の言葉です。ですから、放課後子ども教室の参加者がお互いにみんなで仲よくして、楽しく活動をしていきます。今年はどんな活動があるか楽しみです。

5月27日(金) プール掃除

 

 午前中の激しい雨もお昼にはカラリと上がり、強い日差しの中、5年生と6年生が、それぞれ1時間ずつ、プールの掃除をしました。

 最初に5年生がプールサイドにたまった落ち葉や更衣室の砂ぼこりなどの汚れを取り除く作業をしました。排水用の水路にもたくさんの砂がたまっていて、それらの除去にかなりの時間と労力が費やされました。その後、6年生が作業を引き継ぎました。更衣室のロッカーを拭いたりプール本体の壁面をたわしでこすったりなど、細かいところまできれいにしました。放課後、プール本体の掃除の仕上げを職員が力を合わせて行い、ようやく気持ちよく使用できる状態になりました。

 6月中旬頃から、きれいになったプールで水泳の授業が始まります。コロナウイルス感染予防に注意を払いながら、今年も水泳学習を進めていきます。

5月26日(木) コロナ禍での学習活動

 

 コロナ禍における学校の学習活動は、感染防止のための様々な制限の中で行われてきましたが、政府の新しい基本的対処方針によると、学校でのマスクの着用については、十分に身体的距離を確保できる場合や体育の授業ではマスクの必要性はないということになりました。これから暑くなる季節を迎えますが、夏場は熱中症予防の観点からも、会話に注意しながら登下校時もマスク不要ということだそうです。

 今までも、感染対策を十分に講じた上で各種の学習活動に取り組んできました。例えば、音楽では、距離を取り大声を張り上げないように気を付けながら合唱したり(写真は、伴奏にあわせて合唱している様子)、体育では、マスクを外して走ったり(写真は、マスクなしでのリレーの様子)、家庭科の調理実習を再開したり(写真は、個別に自分の分のみを調理したり、テラス席(?)で黙食したりしている様子)しています。

 今後も感染状況にあわせながら、感染予防に気を配りつつ、可能な範囲で豊かな学習活動の実現に取り組んでいきます。

5月25日(水) フェスティバルにむけて

 

 来週の土曜日(6/4)に予定されているフェスティバルに向けて、計画委員会やたてわり班が、それぞれの準備を進めています。

「市の川小ふれあいフェスティバル」は、異学年の関わりを深めるとともに、お互いを思いやる心を育てたり、自主的に活動する力を養ったりする活動です。

今年のテーマは、「フェスティバル みんなの絆は無限大」です。このテーマには、全校児童が一緒に楽しむ場所と時間を共有し、もっともっと市の川小学校全体の絆が深まってほしいという、子供たち全員の願いが込められています。このテーマに沿って、たてわり班で協力しあって準備を進めています。6年生のリーダーを中心にして、話し合いや物の作成をしたり、お昼の時間帯に各グループのお店の紹介を放送したりなどしています。

6月4日(土)にはお家の人にも来ていただき、仲良く活動する姿を見ていただく予定です。(今年度は、1家庭2名以内)

5月25日(水) 眼科検診

 

全学年が、春の健康診断の一つである「眼科検診」を行いました。

毎日の生活の中で、見ることによって得られる情報はたくさんあります。8割以上は眼から得られるとも言われています。これは学習についても同じで、黒板の文字がボヤッとしていたり、発表している友達の表情が分からなかったりなど、よく見えていないと、なにかと学習に支障が出てきます。

4月に学校職員による視力検査(ランドルト環によるA・B・C・Dの判定)を行いましたが、今日は、学校眼科医による眼位(斜視でないかなど)や外眼部疾患(結膜炎や角膜等の異常など)の確認です。健康な眼でしっかり見えているか、立体的にものが見えるかなど、眼の健康は、生活に、学習に、そして安全にも大きく関わってくるものです。

治療の必要がある場合は学校からお知らせを出しますので、早めの受診をお願いします。

5月24日(火)25日(水) 緑の募金

 

 森林は、私たちの生活にとって大切なものです。きれいな空気、おいしい水、自然のダムとしての機能、様々な動植物のすみかなどの他、私たちに癒やしも与えてくれます。この森林が減少すると、地球温暖化が進んだり木材に代表される森林資源が枯渇したりなど、快適で安心な生活を支えてくれている自然のバランスが崩れていきます。豊かな緑は私たちの大切な財産です。この緑を護っていくために緑の募金は役立っていきます。

 今年も「緑の募金」活動に協力しました。ボランティア委員が手分けをして、朝の時間帯に募金箱と緑の羽根を持って各学年の廊下に行き、募金の協力を呼びかけました。2日間の活動で集められた14,720円は、公益社団法人埼玉県緑化推進委員会に送りましたので、有効に活用されることと思います。

 緑の募金を機会に、今一度、緑の大切さを考えてみるのもよいですね。ご協力ありがとうございました。 

5月16日(月)20日(金) 放課後子ども教室保護者説明会

 

 

市の川小学校の放課後子ども教室は、「ハーモニックいちのかわ」という名称です。今年度は参加者が21名で、月曜日と金曜日の放課後の時間に、それぞれの曜日のグループに分かれて色々な活動に取り組んでいきます。コロナウイルスの関係で様々な制約があると思われますが、勉強や運動、体験活動やゲームなどの活動を工夫を凝らしてやっていきます。きっと、子供たちの明るい笑顔と楽しい思い出でいっぱいになることでしょう。

5月19日(木) 耳鼻科検診

 

 

春の健康診断の一つである「耳鼻科検診」を行いました。1年・3年・5年の奇数学年は耳と鼻、2年・4年・6年の偶数学年は鼻のみの検診です。

学校耳鼻科医による耳と鼻の健康診断です。耳については、毎日の学習やコミュニケーションで、声や音がきちんと聞こえていることが大切です。耳鏡を用いて外耳道や鼓膜の状態を見て、聞こえに影響はないかを確認しました。また、鼻については、良好な鼻呼吸ができることが、授業に集中することや健康な睡眠にとって大切です。鼻鏡を用いて鼻腔の状態を見て、鼻づまりやアレルギー素因の鼻炎などを確認しました。

治療の必要がある場合は学校からお知らせを出しますので、早めの受診をお願いします。

5月13日(金) 5年・宿泊学習説明会

 

 6月20日~21日に予定されている宿泊学習に向けて、体育館で説明会を開きました。昨年はオンラインでの説明会でしたが、今年度は参集型で実施することができ、親子で一緒に説明を聞くことができました。

 宿泊学習は、「自然の中での活動を通し、自然に親しみ、自然に対する興味関心を高める。」「自ら進んで行動する心を養うとともに、活動を通して互いによりよく理解し合い、協力して活動する生活の基礎的態度を養う。」という目的の下、小川町にある埼玉県立小川げんきプラザで1泊2日の活動に取り組みます。

 今日は雨が降っていましたが、梅雨の心配される時期での本番は、是非、良い天候の中で行えることを願ってやみません。同時に、コロナウイルス関係の心配もなく、さらに、交通や活動中の事故もなく、安心・安全の2日間で、子供たちが楽しい思い出とたくましい成長をたくさん手に入れられることを期待しています。

5月11日(水) 埼玉県学力・学習状況調査

 

 「埼玉県学力・学習状況調査」は、埼玉県の児童生徒の学力や学習に関することを把握することで、指導の工夫改善を図り、児童生徒一人一人の学力を確実に伸ばす教育を推進するために、毎年、県が行っている調査です。埼玉県の調査は、児童個々の学力が1年間でどれだけ伸びたかを知ることができることが特徴です。

本校でも、4年生・5年生・6年生の児童が、「国語」「算数」「質問紙」(学習に関する質問)に取り組みました。出題範囲は前の学年までに習った学習内容です。子供たちは問題をていねいに読み取り、一生懸命になって解いていました。

5月10日(火) 交通安全教室

 

 交通安全について学び、ルールを守って道路を行き来することができるように、交通安全教室を開催しました。東松山警察署、交通指導員、交通安全母の会、市役所地域支援課の皆様にご協力をいただき、実施しました。

 まず1・2年生は、正しい横断歩道の渡り方についてです。信号機のそれぞれの色の意味や意思表示をするハンドサイン、右・左・右の安全確認の方法などを教えてもらった後、校庭に臨時で設置された信号機や横断歩道を使って実際に渡り方の練習をしました。

 次に3年生は、自転車の正しい乗り方についてです。こちらも安全な乗り方についての説明の後、模擬道路を使って、安全な出発の仕方や安全確認の方法、乗ったままでの道路の渡り方や路上に駐車されている自動車の所の通行の仕方などを自転車に乗りながら学びました。

 最後に4・5・6年生も、自転車の正しい乗り方についてですが、体育館で自転車指導警告カード(レッドカード)について教えてもらったり、DVDを視聴して自転車に乗るときの注意点について学んだりしました。さらに、傘さしなどの「片手運転」やスマホやイヤホンの「ながら運転」の危険さについても教えてもらいました。

 これからも交通ルールをきちんと守り、事故に遭わないように気を付けていきましょう。

5月6日(金) 1・2年生 学校探検

 

市の川小学校の広い校舎の中にどんな部屋や場所があるのか、2年生が1年生に教えます。3時間目を使って、1・2年生のたてわり班のグループで「学校探検」に出発です。2階や3階にある3年生以上の教室や、色々な教科の特別教室、校長室や職員室、事務室や会議室など、2年生の案内で校内を歩き回りました。

1年生たちは、初めて見る部屋に興味津々です。部屋の中をキョロキョロと見回したり、置いてある物に触ってみたりしていました。

2年生は、1年前のことを思い出しながら、「ここは○○室だよ」と、1年生に説明をしていました。3月までは一番下の学年だった赤色帽子の子供たちも2年生になり、一つ上の学年として、上級生らしい顔つきで頑張っていました。

5月2日(月) 第1回避難訓練

 

 地震にともなって火災が発生したので校庭へ避難するという想定で、避難訓練を実施しました。

 最初に、大地震発生の放送が入りました。まずは放送をしっかりと聞き、机の下にもぐって身の安全を確保しました。続いて火災発生を知らせる放送です。防災ずきんをかぶり、2列に並んで校庭に向かって避難します。ここでは、「お・か・し・も」(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない)の約束を守るとともに、新しくなった教室からの避難経路や避難場所をしっかり覚えておくことが大切です。市の川小学校の子供たちは、約束を守って素早く避難し、静かに待機することができました。

 次に、練習用の消化器を使って、6年生の代表児童が消火訓練をしました。消化器のホースをしっかりと持って、火の手前の方から消化器の薬剤(今回は水)を火元にかける体験をしました。

 また、お昼の放送では、「避難訓練クイズ」があり、今日の訓練を振り返りました。いざという時のための大切な訓練です。本当に災害が発生した場合も、今日のように整然と行動できるといいですね。

4月28日(木) 離任式

 

 懐かしい先生方が戻ってきてくださいました。

 令和4年度当初人事異動で、なんと22名もの先生が転出されましたので、離任式の日を待ちわびていた子供も、今年は特にたくさんいました。

コロナウイルス感染拡大防止のため、体育館に集まって式を行うことができず、放送による「お別れの言葉」になってしまいましたが、ふれあいタイムを設けて、直接、お手紙や花束を渡したり、言葉を交わしたりすることができました。

別れを惜しむ時間はあっという間に過ぎてしまい、また会える日を楽しみにしながら終わりとなりました。



4月27日(水) 心臓検診

 

 1年生を対象に「心臓検診」を行いました。心臓検診の目的は、心臓の疾患を正しく診断して適切な管理指導を行えるようにし、疾病の悪化や突然死を防ぐことにあります。心電図検査をすることによって心疾患を発見し、医療機関で早期に詳しい診断をしてもらい適切な治療を受けさせるように指示を出します。また、心疾患をもつ児童の日常生活や運動についての適切な指導を行い、日々を健康的に生活できるように援助していきます。

治療の必要がある場合は学校からお知らせを出しますので、早めの受診をお願いします。



4月27日(水) 引き渡し訓練

 

 災害等が発生した時に安全に下校するため、児童を保護者に直接引き渡す訓練をしました。コロナ対策で密を避けるために、第1学年のみの実施となりました。保護者の皆様に学校に来ていただき、一人ずつ確認をしながら、引き渡しを行いました。

 東松山市に震度5弱以上の地震が発生するなど、何らかの災害があった場合、災害時児童引き渡しを行います。地震などが発生した場合、発生直後は停電になったり、安否確認のために電話が繋がりにくくなったり、交通が混乱したりすることが予想されます。また、学校からのメール配信等による連絡はしませんので、保護者の皆様の安全で迅速な引き取りをお願いいたします。その際、「引き渡しカード」が必要となりますが、持参できなくても本人確認ができるもの(免許証等)をお持ちいただければ大丈夫です。よろしくお願いします。


4月26日(火) 図書館の利用方法についての学習

 

 今年度から新しく本校にいらした司書の先生に、「図書館の利用方法について」の授業をしていただきました。

 図書館利用のオリエンテーションとして、まず、図書館を利用する時の約束のお話です。貸出日や一度に借りられる冊数、期間、本の扱い方、貸し出しや返却の仕方などについてのルール確認をしました。その後、日本十進分類法によるラベルに書かれている数字の意味や、書架の棚にどのように本が並べられているかなどを教えてもらい、本を探す方法が分かりました。最後に読み聞かせもしてもらい、楽しい1時間となりました。

 市の川小学校の子供たちは、みんなが本好きです。今年も1年間で何冊の本を読むことができるでしょうか。本をたくさん読んで、豊かな心を育てていきましょう。

4月25日(月) トウキョウサンショウウオの孵化

 

 市の川小学校では、希少野生生物の保護増殖活動に取り組んでいます。市内にある埼玉県立こども動物自然公園の協力を得て、絶滅危惧1Bに分類されているトウキョウサンショウウオの卵嚢(らんのう)を預かりました。卵嚢はゼリー状の三日月型をしており、中に30~50個の黒い卵が入っていました。4月18日~22日の週でほとんどの卵が孵化(ふか)し、今日は幼生が水槽の中を元気に泳ぎ回っていました。両生類の幼生の特徴であるエラが頭の後ろあたりにニョキニョキとつき出している姿がとてもかわいらしく、水槽をのぞいている子供たちも、成長の様子を楽しみに見ています。

4月22日(金) 第1回たてわり遊び

 

 全校が赤組・黄組・青組の3色に分かれ、その組の中を6つのグループに分け、さらにグループ内を4つの班に分けて「たてわり班」を編成しています。全体として、6人~7人のたてわり班が72班あり、異学年が一緒になって様々な活動に取り組んでいきます。

 今日はそのたてわり班による初めての活動日で、班ごとに活動教室に集まって顔合わせをしました。班長・副班長のあいさつや班員全員の自己紹介をしたり、1学期の遊びの計画を話し合ったりしました。その後、校庭に出て、たてわりグループで遊びました。

年齢の異なるメンバーが一緒になって遊ぶことは、自主的・協力的な態度を育てたり相手の立場などを思いやる心を育てたりなど、国語や算数の勉強とは違ったことを学ぶ場となっています。たてわり活動は、「こころ豊かで たくましく生きる子」を育てる市の川小学校の大切な活動のひとつです。

4月21日(木) 歯科健診

 

 春の定期健康診断のひとつである「歯科健診」を行いました。今回は特別支援学級・2年生・4年生・6年生です。(1・3・5年は5月12日に実施予定)

 学校歯科医による口腔内の健康診断です。おもに虫歯関係の確認ですが、噛み合わせなどについても見ていきます。治療の必要がある場合は学校からお知らせを出しますので、早めの受診をお願いします。

 歯磨きの大切さはみなさんご存知のことと思いますが、学校では給食後の歯磨きは現在はやっていません。コロナウイルス感染防止の一環として、うがいの際の飛沫の関係で現在は取りやめています。その分、ご家庭での歯磨きをよりいっそう丁寧に行っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

4月20日(水)  1年生 パン・牛乳給食

 

 昨日と今日(19日と20日)の二日間、1年生は給食についての学習です。ナプキンなどを机の上に出したり、エプロンを着たり脱いだりする練習をしました。また、手を洗ったり補食として出されたパンと牛乳を運んできて配膳したりと、なんでも勉強です。

 どの子も一生懸命になっているのですが、パンの袋を開けるときに勢いよくパンが飛び出して床に落ちてしまったり、ストローの袋がなかなか破けずにしかめっ面をしたり、飲み終わった牛乳パックを開くことができなくて涙目になってしまったり、エプロンを脱ごうとしてくるくる回ってしまったり、それはそれは苦労の連続です。

 明日からは完全給食です。献立は、ごはん・春巻き・麻婆豆腐・牛乳となっています。配膳と下膳でまた一苦労が予想されますが、毎年1年生が通る道です。少しずつ慣れてくださいね。きっと、おいしい給食、楽しい給食の時間が待ち遠しくなりますよ。

4月19日(火) 全国学力・学習状況調査

 

 「全国学力・学習状況調査」は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握し、その結果を分析して教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的として、毎年、文部科学省が行っている調査です。本日、全国一斉に小学校6年生と中学校3年生を対象に、実施されました。

 本校の6年生も、午前中に「国語」「算数」「理科」(理科は4年ぶりの実施)の3教科と、学習意欲や学習方法、学習環境や生活面等についての「質問紙」について取り組みました。出題範囲は5年生までの学習ですが、中には難しい問題もあり、ていねいに問題文を読みながら、一生懸命になって解いていました。

4月15日(金) 発育測定・視力検査


発育測定と視力検査を、2学年ずつ実施の日を分けて行いました。(2年生と5年生は12日・3年生と4年生は13日・あすなろ学級と1年生と6年生は15日)

まず、身長と体重を測定しました。新しい学年に進級して、どの子も身体が成長していました。学年が上がったのですから、数字だけでなく、たくましさも伴っています。

その後、視力も検査しました。ランドルト環というアルファベットのCのような形の検査器具を用いて、視力の判定をしました。「学習の80パーセントは見ることから」とも言われています。教科書や黒板を見たり、先生の説明を見ながら聞いたりします。運動するにも見ることは大切な役割を果たします。テレビやゲームは目の成長によくないとよく言われていますが、時間を決めたり、ときどき遠くを見たり、部屋の明るさを調節したりして、目の健康にも注意を払ってください。


4月14日(木) 1年生を迎える会


4月8日に入学した1年生の入学を祝い、歓迎する会を開きました。コロナ禍でもできる方法を考え、全校が一カ所に集合するのではなく、学年ごとにパレードして、迎える言葉を言ったり手を振ったりしました。短い時間でしたが、お祝いをしてくれたお兄さんお姉さんたちの優しい様子に、1年生たちも一生懸命に拍手をしたり手を振り返したりしていました。また、もらったペンダントをうれしそうに首にかけ、大事そうに手に持ちながら教室に戻っていく1年生もいました。

これから1年生も、上級生と一緒に様々な活動に取り組みます。コロナウイルス感染症の影響でどれだけできるか分かりませんが、市の川小学校の一員として集団の活動をしていきます。


4月13日(水) はじめての授業参観


学校が始まって実質4日目ですが、さっそく1年生の授業参観です。3学級とも「こいのぼりづくり」です。うろこ1枚1枚に、クレヨンで丁寧に色を塗りました。全部違う色にする子、列ごとに色を変える子、鬼滅の刃のような色を塗る子など、1年生でも個性が表れていました。

カラフルなこいのぼりたちは、5月の端午の節句に向けて教室や廊下の壁で元気よく泳ぐことでしょう。1年生たちも、市の川小学校の校庭に広がる青空の下、元気よく活動しています。



4月12日(火) 1年生 お迎え下校


 4月中の1年生の下校は、下校班それぞれに保護者の皆様による「お迎え当番」が付き添って歩きます。まず中庭に下校班で集合するのですが、昨日の下校初日は、集合と列のメンバー確認におよそ1時間もかかってしましました。二日目の今日は40分程度しかかかりませんでしたので、これから集合するのが上手になり、時間がどんどん短くなっていくことでしょう。

 1年生の教室から見える位置に、上級生がつくってくれた「ようこそ 1ねんせい」の歓迎の文字が飾られています。模造紙に書かれた一文字一文字が、1年生たちの姿を見守っています。地域の皆様も、道路で緑帽子や黄色いランドセルカバーを見かけたら、温かく見守ってください。また、もしも歩きですれ違うのでしたら、どうぞあいさつや優しい言葉をかけてくださるとありがたいです。よろしくお願いします。


4月11日(月) 一斉下校


新学年最初の一斉下校です。まだ1年生はいませんが、全ての通学班が校庭に集合し、並び方を確認したり、登下校中の交通安全についてのお話を聞いたりしました。まぶしい日差しと新しい学期への希望に目を輝かせながら、明るい笑顔で並んで一斉に下校していきました。

毎日、新しい通学班長さんを先頭にして、並んで登校します。また、下校は学年によって違いはありますが、友達と一緒に家に帰ります。事故のない1年になることを祈っています。


4月8日(金) 楽しい学級開き


 市の川小学校では、春休み中に「学級開き」の職員研修会を開催し、この日に備えていました。研修した成果が実践につながりました。

始業式で担任発表があり、その後、担任の先生と子供たちの出合いの場面です。各学級の担任の先生が、それぞれの個性を活かした楽しい学級開きをしました。担任自己紹介で自分の好きなことや得意なことを話したり、こんな学級にしたいという夢を語ったり、中には芸を披露したりなど、初日から市の川小学校教職員のパワー炸裂です。楽しい1年になりそうですね。

(1学年のみ、4月11日に実施)

4月8日(金) 第48回入学式

 

 満開の桜の中、84名の新入児が市の川小学校の校門をくぐってきました。1年生たちもワクワクした気持ちでこの日を待っていたと思いますが、市の川小学校もワクワクした気持ちで1年生たちの入学を待っていました。

 体育館で行われた入学式では、校長先生から「いいあいさつ いい笑顔」のお話があり、1年生たちも学校の合い言葉を知り、明日から「いいあいさつ いい笑顔」のできる市の川小学校の一員です。

 小学校に入学した1年生たちは、新しい世界のスタート地点にいることになります。新しい出合い、新しい学習、新しい学び、新しい成長と、子供たち自身も保護者の皆様も、きっとこれから楽しみがいっぱいのことと思います。

 入学おめでとうございます。毎日、がんばってくださいね。

4月6日(水) 新6年生 準備登校

 進級して6年生になった85名が、新学期スタートに向けての準備作業をしました。

 まず、各教室の人数にあわせて、机と椅子の移動です。けがをしないように気をつけながら運びました。また、教室や廊下の掃除もしました。市の川小学校では、「シンデレラ拭き」と呼ばれる床に膝をついて雑巾がけをする方法で、隅々まできれいにしています。

 続いて、1年生の教室の飾り付けや、入学式の会場づくりです。市の川小学校に入ってくる84名の新1年生のために、新6年生全員が一生懸命になって準備に取り組みました。名実ともに6年生になった一人一人の顔が、きらきらと輝いていました。