令和6年度2学期
令和6年度2学期
12月24日(火) 2学期最後の日
今日は2学期最後の登校の日ですので、令和6年の最終日です。冷たい空気の中、児童たちは今日も元気に登校してきました。黒板に素敵な絵が描かれた教室もありました。担任が2時間近くかかって仕上げた黒板アートに、児童たちも目を丸くして見ていました。2学期や今年1年間のことについて振り返ったり、新しい年の目標を考えたりしている学級もありました。今年頑張ったこと、上手くいかなかったことなど、人それぞれだったと思います。一人一人の思いを胸に、新しい年に向けての明るい希望を抱きながら下校していきました。
12月24日(火) 2学期 終業式
長かった2学期も今日で終わりとなりました。この4か月間には、たくさんの行事があり、また、それぞれの学年が様々なことに取り組みました。どの取り組みも、子供たちの真剣な眼差しや楽しそうな笑顔があふれていました。学期末となり、2学期の活動の振り返りをしていましたが、子供たちもみんな満足そうな感想を書いていました。終業式後には賞状の伝達もあり、2学期に活躍した児童の表彰も行われました。いよいよ明日から冬休みです。大掃除などの家の手伝いをしたり、年末・年始の行事に参加したりなど、各家庭で学校ではできない経験をすることになるでしょう。
12月23日(月) 一斉下校
今日は、冷たい風の中での一斉下校でした。いよいよ明日で2学期も終わりになります。計画的に荷物を持って帰っていたはずなのに、今日は持ちきれないくらいの大荷物の子もいました。さて、冬休み中は、道路の横断や自転車を乗る時など、交通安全に気を付けてください。特に、道路交通法が改正されましたので、自転車に乗る時にはヘルメットをかぶるようにしましょう。また、道路は遊び場ではありませんので、安全な場所でルールを守ってなかよく遊ぶことができるといいですね。
12月23日(月) 感謝の気持ちで 年末清掃
毎日の生活の中でお世話になっている場所や物を、心を込めてきれいにしました。日常的には特に意識はしていないことですが、私たちは様々な場所や物を使用しています。今日は、そういったところをきれいにしている学級がいくつもありました。自分の机やロッカー、配膳台やマジックペンを入れているボックス、教室の出入り口の敷居や下足箱など、様々なところを一生懸命に掃除をして、新しい年を迎える準備をしていました。
12月23日(月) お楽しみ会など
今日は終業式前日ということで、あちこちのクラスで友達と一緒に楽しむ時間を過ごしました。「お楽しみ会」「2学期頑張ったね会」など名称は様々でしたが、みんなで楽しめる内容ということは共通していました。歌を歌ったり、フルーツバスケットや爆弾ゲーム、宝探しや震源地、カルタやクイズ、中には体育館や校庭でドッジボールやキックベースなどをしたりして仲間と楽しんでおり、学校中から楽しそうな声が響いてきました。
12月23日(月) 1年 ふゆまつり
1年生のある学級の学級会で、「なつまつり」「あきまつり」と同じようなおまつりをしたいということを話し合い、「ふゆまつり」を開くことになりました。今回は自分たちの学級内だけで行うのではなく、他のクラスの友達も呼ぼうという意見が生かされ、お客さんとして同級生を招待しました。学級の歌を歌った後、お店開きです。「ふゆずかん」の作品を披露したり、的当てや迷路ゲームなどを用意したりして、みんなに楽しんでもらいました。
12月20日(金) ワックスがけ
子供たちが掃除の時間にきれいに拭いた教室の床を、各階の先生が協力し合ってワックスがけをしました。学期末大掃除の仕上げです。きれいになった床は、冬の日差しを反射して、まぶしいくらい光り輝いています。子供たちが帰った後の放課後に行ったので、月曜日の朝に登校してきた子供たちは、ピカピカの床にびっくりすることでしょう。
12月20日(金) あすなろ 大根屋さん
生活単元学習の一環として、あすなろ学級の子供たちが大根を育ててきました。昨日収穫した大根は大小さまざまでしたが、サイズに関わらず、どの大根にもあすなろ学級の子供たちの愛情がたくさん詰まっています。業間休みの時間にあすなろ2組の教室で「大根屋さん」を開きました。お店屋さんの店員に扮した子供たちは、お客さんの先生方を相手に店員としてしっかりやり取りをしていました。
12月19日(木) あすなろ 大根の収穫
東門の近くにある畑で、あすなろ学級の子供たちが種から育ててきた大根が、大きく生長しました。マルチシートの上にニョキニョキと30センチメートルくらい伸びたものもありました。畝にまたがって両足を踏ん張り、まっすぐ上に引っ張って抜きましたが、中には勢い余って尻もちをついてしまった子もいました。また、葉っぱが垂れ下がって地面に着いているのが収穫の見極めポイントでしたが、抜いてみると意外と小さくて再び地面に埋め戻したものもありました。「こんなに大きなのがとれたよ。」と、大根を高々上げて見せてくれる子もたくさんいました。そして、大きな大根を抱えて、ひとりひとりのニコニコ顔の記念撮影もしました。最後に、かごに入れた大根を教室まで運ぶのですが、たくさんとれたので、重たくて大変そうでした。
12月18日(水) 紙しばい会
昼休みの時間を利用して、マンガ・イラストクラブの子供たちが制作した紙しばいを行う会がありました。桃太郎やかぐや姫を基にして、いろいろなアレンジを加えたオリジナルストーリー紙しばい4本の披露の場です。どのお話も工夫が凝らされた展開で、面白おかしく仕上がっていました。特に低学年の児童がたくさん集まり、身を乗り出して聞いていました。時間の関係で4つの作品が同時進行での上演となってしまったことが残念でしたが、作ったマンガ・イラストクラブの子供たちも、紙しばいを見に来た子供たちも、満足そうな顔をしていました。
12月18日(水) 5年 持久走記録会
早朝は氷点下でしたが、日が昇るにしたがって上がり、走りやすい気温となりました。高学年らしい力強い腕の振りと真剣な眼差しから、自己記録の更新を目指す意気込みが伝わってきました。大地を蹴ってスピートに乗った身体は、冷たい空気を切り裂きながら進みます。友達からの応援の声にも後押しされ、良い記録を出すことができました。
12月18日(水) 1年 はがき投函
1年生は、国語の「てがみを かこう」で、手紙の書き方について学習してきました。丁寧な言葉遣い、文と文との続き方に注意して内容のまとまりがわかるような書き方、伝えたいことがわかるような書き表し方などについて勉強しました。その総まとめの活動として、おじいちゃん・おばあちゃんなどに宛てた本物のはがきを出しました。相手の顔を思い浮かべながら心を込めて書いた文や絵の年賀状を、学校近くのポストに投函しました。受け取った人の笑顔が今から想像できます。お返事が来ると良いですね。
12月12日(木) 理科研究発表会
東松山市理科教育研究発表会(オンライン)に5年の児童が参加し、「保冷剤を長持ちさせるには!?」という研究を発表しました。オンライン上で実験の様子の写真などを示しながら、研究内容を堂々と説明することができました。各小学校それぞれの発表がありましたが、どの研究の内容も素晴らしく、とてもよい発表会となりました。
12月12日(木) 3年 消防署北分署見学
3年生は、社会科で安全なくらしを守る仕事のことについて学習しています。今日は、東松山消防署北分署を見学して、色々なことを見たり聞いたりしてきました。消防車の装備や救急車の中について説明してもらったり、消防車の運転席や救急車のストレッチャーの上に乗せてもらったりしました。北分署の建物の中では、消防車などの車庫、連絡を受けたりする事務室、装備品などをしまっておく倉庫だけでなく、仮眠室・食堂・お風呂などの生活スペースも見せていただきました。火災の連絡や救急要請は時間を問いませんので、見学途中のリアルの救急車出動の様子も見ることができました。消防士さんたちは、真夜中でも早朝でもすぐ出動できるように常に待機しているということで、みんなの暮らしを守るために、いつでも対応できるように準備をしていることが分かりました。
12月11日~16日 学期末清掃
毎日使っている校舎内外の細かいところまできれいにする期間です。感謝の気持ちを込めて掃除をして、清々しい気持ちで冬休みを迎えることができるように、いつも以上に「真剣清掃」に取り組んでいます。50年たっている校舎も、みんなの力を合わせてピカピカにしていきます。この調子で掃除が進めば、きっと新たな気持ちで3学期を迎えることができるでしょう。
12月11日(水) 6年生リーダー最後のたてわり活動
今日は、たてわり活動の2学期最終回です。水曜日のお昼休みの時間に行っているたてわり活動ですが、いつも6年生が中心になってみんなをリードしてくれました。1月からは見習い期間ということで、5年生と一部の4年生がリーダーとなってたてわり活動を進めていきます。6年生は、先輩として見守り、やり方やコツを伝授していく指導者役の立場となります。さすがの安定感でリーダーシップを発揮し、6年生リーダーの最後の活動日も、いつも通りにしっかりと進めていました。
12月10日(火) ピアノ寄贈
9月の始業式の日に学区内にお住いの方から、アップライトピアノを寄贈したいという有り難いお話をいただきました。このピアノは、42年前のものとは思えないほどきれいな状態で、丁寧に扱われていたようです。今年の夏に機器や机を撤去して広いスペースになったいちのんルーム(旧パソコン室)に運び込んで設置しました。今までは一般家庭の一室にいたピアノですが、これからは広い部屋で大勢の子供たちに囲まれて過ごすことになります。このピアノの人生(?)の大転換です。市の川小学校の子供たちの歌声と一緒に、素敵なハーモニーを奏でてくれることでしょう。
12月10日(火) 一人一鉢
一人ずつ自分の植木鉢で、パンジーを育てます。まず、植木鉢の底に土が流れていかないように古新聞を敷き、土を半分くらい入れたら苗を優しく移し替えます。小さな育苗ポットから広くて柔らかい土の植木鉢に移った苗は、しっかりと根をはり、水分や栄養を吸い上げることができるようになります。これから春まで、次々ときれいなお花を咲かせてくれることになります。そうするためには、苗の様子を見たり、水をやったりなど、日々の世話が必要です。自分の植木鉢にたくさん花が咲くように、心を込めて世話を続けていきます。また、このパンジーの植木鉢は、3月の卒業式の会場を飾る役目がありますので、感謝の気持ちも込めて育てていきます。
月10日(火) 6年 持久走記録会
走るのにはちょっと気温が高かったようですが、6年生が息を切らせながら頑張りました。スタートしてすぐの1周目は、ペースメーカーとして担任の先生が一緒に走りました。それから先は、一人一人が自分のベストを目指して力を振り絞って粘り強く走り続けました。仲間が頑張っているからこそ自分も頑張れるのです。友と共に自分との闘いに挑戦です。この仲間たちと一緒に校庭を走るのは今日が最後ですが、共に頑張った後の笑顔は、素敵に輝いていました。
12月10日(火) 1年 持久走記録会
いままでは学級の体育の授業で練習に取り組んできましたが、今日は、持久走記録会なので、学年全体での取り組みです。「よーい、ドン」の合図とともに、いつもよりもたくさんの友達と一緒に、元気よくスタートを切りました。入学してから半年以上過ぎ、しっかりとした足取りで、グングンと前に進んでいきます。いつもの3倍いる応援の友達の声にも後押しされ、ゴールまで一生懸命走りぬきました。
12月6日(金) フレンドスクール
今日のフレンドスクールは、小川げんきプラザの方に来ていただいて、輪切りの木を使った工作をしました。バッジやペンダント作りでは、カラフルな絵を描き、満足そうな顔をして自分の作品を身に着けていました。また、穴をあけたりするのを手伝ってもらいながら、ブンブンゴマを作りました。ひもを引っ張ると勢いよくブンブンゴマを回すことが出来る子と、何度やってもうまくいかず、手伝ってもらってようやく回せるようになった子もいました。木のぬくもりを感じながらの工作は、とても楽しかったようです。
12月5日(木) パンジー移植
委員会活動の時間に、環境委員の5・6年生が、1年生教室前の花壇にパンジーを移植しました。まず雑草を抜いてから、シャベルで土を掘り起こして柔らかくし、培養土を混ぜ込んでから植え付け作業をしました。パンジーの苗をひとつひとつ丁寧に手に取り、地面に植えていきます。委員さんに聞いてみると、「茎を折らないように注意して植えよう」「早く咲いてね」といったことから、中には「花の気持ちを考えながら植えました。」などといった声もあり、市の川小学校の子供たちの優しい心が顔をのぞかせた一言でした。狭い苗ポットから地面に移されたパンジーは、これからきれいな花を咲かせてくれることでしょう。
12月5日(木) 3年 校内防火設備見学
社会科の「火事からくらしを守る」学習で、学校では火事に備えてどのようにしているのかを、実際に見て回りました。校内の防火関係設備を探してみると、普段はあまり意識をしていないところにも火事を防ぐものがいくつもあります。消火器、火災報知機、放水ホース、防火シャッター、避難扉、避難口表示、非常放送設備など、たくさん見つけました。
12月4日~6日 赤い羽根募金
ボランティア委員会が、朝の時間帯に各学年の廊下に出て、赤い羽根の募金活動を行いました。3日間の募金活動で総額10,666円が集められました。このお金は埼玉県共同募金会を通して、社会のために役立てられます。
なお、赤い羽根共同募金は、昭和22年(1947年)に、市民が中心になって行った民間運動として始まったものです。その後、法律ができて地域福祉推進のために活用されるようになり、「じぶんの町を良くするしくみ」として、誰もが安心して暮らせる世の中になるように、地域福祉のために使われます。
12月4日(水) 第2回学校運営協議会
会議室で、第2回学校運営協議会を開催しました。開始の時間帯に、ちょうど2年生の持久走記録会が行われていましたので、次第を変更してすぐに校庭に向かい、トラックを走る子供たちに声援を送っていただきました。また、今回は時間的余裕があったので、ゆっくりと校舎内を回って各教室で行われている授業を見ていただくこともできました。その後、2学期の主な教育活動の様子について報告したり、ご意見をうかがったりしました。また、協議会終了後には、希望する委員さんに給食を試食していただきました。
12月4日(水) 2年 持久走記録会
今日は、2年生が持久走記録会を行いました。校庭に集合した2年生たちは、走る気まんまんの表情でスタートラインに立ちました。「よーい、どん」の合図とともに、800メートル先のゴールを目指して走り出しました。ゴール付近に待機している友達からたくさんの応援の声がかかり、一層、走りに力が入りました。今日まで練習を繰り返してきたので、どの子の走りもしっかりしていました。
12月3日(火) 6年 キャリア教育 弁護士
6年生のキャリア教育の一環で、弁護士の人をゲストティーチャーとしてお招きしました。講師の弁護士さんが高校生の時、理系に進むか文系に進むかの選択を迫られたとき、法律の道に進もうと進路を決定したそうです。大学の法学部や法科大学院で学び、2回ある難しい司法試験をパスして弁護士になったとのことでした。司法試験に合格するためにたくさん勉強したことや、弁護士事務所に勤めて経験を積み、現在は自分一人で弁護士の仕事をしているとのことでした。裁判の仕組みや弁護をするための準備、実際の裁判で弁護するための駆け引きなどについてもお話してくださいました。弁護士は、社会で問題が起こった時のお医者さんみたいな職業で、法律を使って人を守る仕事であるとのことで、優しい語り口の裏にある強い信念が子供たちに伝わってきました。3学期に6年生は、社会科見学で最高裁判所と国会議事堂へ行く予定ですので、その日を楽しみにしている子も大勢います。最後に本の紹介もあり、興味を持った児童もたくさんいました。
12月3日(火) 3年 持久走記録会
晴れ渡った青空の下、3年生が持久走記録会を行いました。今日は秩父夜祭の日ですが、それほど寒さを感じることはなく、走りやすい天候に恵まれました。スタート前は緊張した顔つきの子もいましたが、走り始めてからは、真剣な表情で精一杯がんばっていました。200メートルのトラックを5周して1000メートル走ります。ゴールを目指してグングンと走る3年生は、いつも以上に元気なパワーを発揮していました。
12月2日(月) 3年 ブックトーク
東松山市立図書館の方が来校し、3年生に読み聞かせをしてくださいました。最初は、イギリスで古くから口伝えで伝承されてきた童謡の「マザーグース」中から、『これはジャックの建てた家』という重ね歌をもとにしたパネルシアターでした。お話が繰り返されながらどんどん付け足されていくので、子供たちはリズムに乗って言葉遊びをしていました。その後のブックトークでは、子供たちにたくさんの本と触れ合ってもらおうと、本の紹介や読み聞かせがありました。何冊かの本を、場面に合わせて読む雰囲気を変化させながら読んでくれたので、子供たちもお話の世界に引きずり込まれ、読書の楽しさを満喫していました。
12月2日(月) 12月のお話朝会
まず最初に、校長先生が「あいさつをしましょう。」と言うと、子供たちは背筋を伸ばしたり体の向きを校長先生の方に向き直したりしました。これはとても素晴らしい態度です。みんなが気持ちよくあいさつを交わすことができました。校長先生のお話は、「あいさつは、交わす相手の人とか時間とかによって言い方や言葉がかわるので、上手にあいさつの使い分けができるようになりましょう。」ということでした。また、あいさつには、人の心と心をつなげる力があるので、相手の目を見て丁寧に言うことが大切なことや、その場にあったあいさつの言葉をおぼえたりその場に適した言い方を身に付けたりして、もっともっとあいさつ名人になってほしいと願っているとのことでした。
11月29日(金) 4年 持久走記録会
各学年それぞれが練習に取り組んでいる持久走ですが、今日、そのトップを切って4年生が記録会を行いました。朝の空気は冷たかったものの、3校時には日差しのおかげで走りやすい温度にまで上昇しました。澄み渡った青空の下、4年生の力強い走りがスタートしました。「持久走は自分との闘いである」とばかりに、練習の時の自分の記録を少しでも上回るように頑張っていました。学年を3つのグループに分けて走りましたので、見ている子供たちから「がんばれ~」「あと一周だよ」「ラスト、ダッシュ!」などの応援がたくさんありました。その声に励まされながらゴール目指して力いっぱい走り抜け、よい記録が出た子もたくさんいました。
11月28日(木) 図書館クイズ
図書委員会発案の「図書館クイズ(「クイズに正解して しおりをゲットしよう」)」実施中です。南校舎(管理棟)3階の学校図書館近くの廊下の窓に、図書委員が考えた図書に関する問題が張り出されています。例えば「宮沢賢治の出身地はどこでしょう」などのようなものから、本をよく読まないと答えられないようなものまで、学年に応じた問題が色々と出題されています。クイズに参加したい児童は、カードに答えを書いて回収ボックスに投函します。12月の委員会活動の日に、図書委員が箱を開いて答え合わせをし、正解者(もしかしたら参加者全員?)に、ステキなしおりをプレゼントします。いつもは本の修繕などでお世話になっている図書ボランティアさんに手伝っていただき、たくさんのしおりを準備しています。たくさんの応募をお待ちしています。
11月27日(水) 書きぞめ練習
今年も書きぞめの練習が始まりました。昨年度までは体育館で練習をしていましたが、今年はいちのんルーム(旧パソコンルーム)の床にシートを敷き詰めて、練習の場所(1・2年生はフェルトペンでの書きぞめのため教室)にしました。課題の文字は、1年生「たこあげ」、2年生「明るい光」、3年生「みどし」、4年生「伝える」、5年生「美しい空」、6年生「強い決意」です。どの文字も書いてみるとなかなか難しく、上手に書くために一生懸命に練習を積み重ねていかなければなりません。特に、初めて書きぞめを書く3年生は、大きな紙と太い筆とに奮闘しています。1月の競書会までに、どれだけ上達するか楽しみですね。
11月26日(火) 持久走練習
今年も持久走の季節がやってきました。コロナウイルス感染症の関係で持久走大会は中止になっていましたが、今年は持久走記録会という形で取り組みます。校庭からは、「腕を振って走れ」とか、「最後まで頑張れ」といった掛け声が響いてきます。どの子も自分の目標をもち、前回の記録を少しでも更新しようと力の限り走っています。マラソン記録カードなどで、走った距離を記録している学年もあります。市の川小の学校教育目標のひとつである「ちからのかぎりがんばる子」の言葉通り、目の前のゴール、そして、自分の目標というゴールに向かって一生懸命に頑張っています。記録会本番まで、どれだけ記録を伸ばすことができるでしょうか。
11月25日(月)・26日(火) 1・2年 おもちゃで楽しもう会
2年生の生活科「うごく うごく わたしの おもちゃ」では、身近な物を使って動くおもちゃを作りました。乾電池をおもりにして動くおもちゃ、輪ゴムの力で飛び跳ねるおもちゃ、空気の力で弾が飛び出すおもちゃなど、楽しいものができました。でき上がったおもちゃを使って色々な遊び方を考え、たてわり班が同じ色の1年生を招待して「おもちゃで楽しもう会」を開きました。2年生たちは、今までの自分が満足する遊び方に、人を楽しませるという視点が加わり、来た人に楽しんでもらおうという意識が高まりました。おもちゃで楽しもう会に参加した1年生から、「ゲームが楽しかった」「どうやって動いているのかな」「自分も動くおもちゃを作ってみたい」という声が上がりました。
11月25日(月) 6年 キャリア教育 プロボクサー
6年生のキャリア教育の一環で、元プロボクサーの人をゲストティーチャーとしてお招きしました。ボクシングとの出会いでそれまでの自分とは大きく生まれ変わったこと、プロテスト合格を目指して人一倍練習に励んだこと、試合の時の様子や引退後の活動のことなどについてお話してもらいました。ボクシングは人を殴るために強くなるのではなく、自分の心を鍛えるためのものであり、ハートを強くもつことが大切であることを強調していました。そして3つの「しん」(自分を信じる「信」・今の自分の真実を知る「真」・志を実現する「心」)を教えてくれました。子供たちはひとりひとりそれぞれの夢をもっていますが、その夢を手元に引き寄せるためには、「一期一会」その瞬間や出会いを大切にしてほしいというメッセージをいただきました。
11月23日(祝・土) 市の川小祭り
市の川小開校50周年記念事業の一環として、PTA主催の「市の川小祭り」が盛大に開催されました。午前8時50分の開会式の後、体育館では、空手・サッカー・ダンスなどの団体チームの発表がありました。ステージに上がった子は、普段の学校とは異なった姿を見せていました。たたみ1畳くらいの大きさのオリジナル巨大かるた大会(午前・午後の2回)、ティーレックスとの15メートル競走、そして県立松山女子高等学校書道部のパフォーマンスではその迫力に圧倒され、感動の涙を流している人もいました。出来上がった作品は、1学期に取り組んだ手形の旗とともに、体育館の壁面を飾ります。本校出身のプロ野球選手からのビデオレターによる応援メッセージや6年生の合唱の映像上映などがありました。校庭では、50台ものキッチンカーが大集合してマルシェを開催しました。PTAもテントを出して、ヨーヨーすくい、スーパーボールすくい、ホールインワンというゲーム、輪投げなどのゲーム屋さんを開きました。パトカーや白バイなどの警察車両の展示やガス展の出店、武蔵流東松山太鼓の発表、未就学児の徒競走、東松山市マスコットキャラクターのまっくん&あゆみんの登場、そして、夕方からは大いに盛り上がったキャンプファイヤーと、本当に盛りだくさんの内容でした。これはひとえに本校PTA本部役員の情熱とパワーゆえに実現したお祭りでした。子供たちのたくさんの笑顔から、楽しい思い出ができたものと思います。関係したすべての皆様に感謝申し上げます。
11月22日・26日・27日・28日 授業参観・懇談会
今日から2学期の授業参観・懇談会がはじまりました。子供たちは、お家の人が学校に来てくれるのを楽しみにしていました。授業に張り切って取り組んだり、素敵な笑顔を見せたりなど、活躍している姿を保護者の皆様方に見ていただくことができました。特に1年生は、体育館において学年全体で「あきまつり」を開きました。落ち葉を使ったアクセサリー屋さんやドングリのすごろく屋さんなど、秋らしいお店を各クラス4つずつ出店し、お家の人にも楽しんでもらいました。各学年、懇談会にも大勢の保護者の方に残っていただき、ありがとうございました。
11月22日(金) あいさつキャンペーン
「いいあいさつ いい笑顔」の市の川小学校では、子供たちはとてもよくあいさつをしていますが、児童の計画委員会の発案で、市の川小のあいさつをもっともっとよくしたいという『あいさつキャンペーン』が展開されました。「自分と同じ学年の友達だけでなく、自分とは違う学年の友達にも自分からあいさつをして、市の川小の友達ともっと関わろう」というめあてのもと、11月5日から22日まで取り組みました。登下校時のあいさつや朝のあいさつ運動だけでなく、廊下ですれ違う時など普段からよくあいさつが交わされている校内ですが、この期間はさらにあいさつの声が、飛び交っていました。カレンダーに色塗りをするような個別の振り返りカードもありましたので、前の日よりももっとあいさつができるようにと、子供たちは毎日頑張っていました。
11月20日(水) 3年 特別支援学校交流会
今年も3年生が県立東松山特別支援学校へ出向き、小学部の1・2・3年生のお友達と交流会を行いました。お互いに自己紹介した後、出し物を見せ合いました。市の川小学校からは、運動会で踊った「ソーラン節」を披露しました。迫力ある力強い踊り方に、大きな拍手をいただきました。特別支援学校からは、「いろいろたんけんたい」というダンスで、楽しそうに体を動かしている支援学校のお友達に、力いっぱい拍手を送りました。プレゼント交換や感想発表などをして、交流会は終わりました。2月には、支援学校のお友達が市の川小にやってくる交流会がありますので、その日を楽しみにしています。
11月19日(火) 5年 福祉教育出前授業(視覚障がい者)
5年生は、総合的な学習の時間で福祉教育について学んでいます。今日は、眼が全く見えない方をお招きし、お話をしていただきました。眼が悪くなってしまいだんだん見えなくなっていった頃の気持ちや、普段の生活の中での工夫などについて聞かせてもらいました。また、授業の後半では、全員が目隠しをして目が見えないという体験をしました。音が聞こえてくる方向を当てたり、手探りで紙に自分の名前を書いたりなどしました。何も見えない状態の体験は短時間でしたが、その大変さはよく分かりました。盲導犬を触ってみたい様子の児童もいましたが、廊下の移動中などは盲導犬にとってはお仕事中なので、触ったり声をかけたりせず、そっと脇に寄って道を譲るようにしましょう。また、白杖を持っている人が困っているような場面に出会ったら、進んで声をかけられるようになるといいですね。
11月19日(火) 2年 市立図書館見学
2年生が、東松山市立図書館の見学に徒歩で行ってきました。市立図書館では、たくさんの本がしまわれている書庫や本の修繕をする作業場など、普段は入れないような本棚以外の場所も見せてもらいました。とても古い本が大切にしまわれていたり、傷んだ本も直して利用できるようにしていたり、たくさんの人に本を借りてもらおうと工夫を凝らしていたりなど、実際に見てくることができました。また、2年生たちはしっかり約束を守って見学することができたので、「市の川小学校の子供たちは、見学の時のマナーがとても素晴らしい」と、褒めていただきました。
11月18日・20日・21日 50周年色別ふやしおに
50周年の様々な取り組みの一つとして、計画委員会が「色別ふやしおに」を企画しました。各日一色ずつ、業間休みの時間に先生と6年生がオニになってのおいかけっこです。1年生から5年生は広い校庭を所狭しと必死に逃げ回りますので、人数の少ないオニは走って追いかけるのが大変でした。学年を超えたたてわりの活動だったので、それぞれの色の絆がさらに深まりました。
11月18日(月) 6年 キャリア教育 パティシエ
6年生のキャリア教育の一環で、パティシエと和食の料理人のご夫妻をゲストティーチャーとしてお招きしました。お客さんが喜んでくれる顔を想像しながら、可愛くておいしいお菓子や素敵なケーキのアイデアを練っていることや、菓子作りの楽しさなどについてお話してもらいました。また、夢のある話だけでなく、お店を成り立たせていく運営資金のことなどについても教えてもらい、「お金=ありがとう」という話を聞きました。今回は、現実的な経済面から見た「仕事」についても触れる機会となりました。
11月13日(木) 彩の国ふるさと学校給食月間
埼玉県では、食育月間である6月と収穫の秋である11月を「彩の国ふるさと学校給食月間」としています。この期間には、埼玉県の食材を使った料理や郷土料理を献立に取り入れています。
11月1日には「呉汁(川島の郷土料理で、水に浸した大豆をすりつぶした「呉」を使った味噌汁)と深谷ねぎメンチカツ」、13日には「東松山やきとりご飯と東松山野菜スープ」、18日には「秩父かてめし(混ぜご飯)と行田ゼリーフライ」、21日には「小江戸ポタージュ(小江戸と呼ばれている川越の名産品のサツマイモのペーストが使われているスープ)」、25日には「本庄つみっこ(つみとったすいとんが入っている)」を食べます。どの献立もおいしそうで、給食が楽しみです。
11月13日(水) 5年 宿泊学習 2日目
宿泊学習2日目のメインはカレー作りですが、その前に、げんきプラザの避難訓練に参加しました。通常の屋内の階段ではなく、建物の外側に設置されている非常階段を使って下に降りてから、中腹の炊事場へ向かいました。かまどのマキの火でカレーを作るのですが、風で炎が横に逃げてしまい、うまい具合に鍋の底を温めることができません。家庭にあるガスコンロや電磁調理器とは異なり、煙にいぶされながら必死に作ったカレーの味は、これまたひとしおの物でした。どの班も同じ材料で調理したはずですが、鍋ごとにカレーの味は異なり、誰もが自分の班の出来が一番と思いながら、カレーを食べていました。電車で東松山駅まで戻り、近くの友達と一緒にたくさんの思い出を抱えながら家路につきました。
11月12日(火) 5年 宿泊学習 1日目
5年生の宿泊学習が、小川げんきプラザで行われました。朝は、近くに住む友達と一緒に東松山駅に向かい、電車に乗って小川町まで行きました。最寄りの東武竹沢駅からはハイキングです。色づいた葉っぱの間からの木漏れ日と木立の中を吹き渡っていく風から秋を感じ取りながら、金勝山の頂を目指して息を切らせながら山登りをしました。お弁当の後は、山の中を歩いて巡るスタンプラリーやプラネタリウムの見学をしました。夕食後は山の中腹まで下って、キャンプファイヤーでした。始まる前には、飛び入りで校長先生の「星空教室」もありました。キャンプファイヤーでは、立ち上る炎を囲んで、ジャンケン列車やダンスなどを楽しみました。火の神からもらった「協力の火」「元気の火」「希望の火」「感謝の火」は、子供たちの心の中で燃え続けることでしょう。
11月12日(火) 4年 食育指導
4年生が、ゲストティーチャーをお招きし、「食べることとは何だろう」という食に関する学習をしました。食べることとは『生きること』で、バランスのよい食事をとる大切さを教わりました。また、食べることは『命をいただくこと』ということから、昨今話題になっている食品ロスのことについてその現実を知りました。毎日、一人あたりお茶碗一杯分の食べ物を捨てているということに、子供たちはビックリしていました。さらに、食べることは『心を健康にすること』ということで、おいしいと感じることや食べることに感謝する心をもつことの大切さを考えました。食事は私たちの生活を支えるものです。今日は、栄養バランスを考えて食べること、食べ物を無駄にしないこと、感謝の気持ちをもって食べることなどを学ぶことができました。
11月8日(金) 3年 社会科見学
3年生が、社会科見学で高坂地区の「埼玉ピースミュージアム(埼玉県平和資料館)」と坂戸市の「明治なるほどファクトリー」に行ってきました。
埼玉ピースミュージアムでは、戦争関係資料の展示や映画を見たり、復元されている防空壕の中に入ってみたりしました。展望台にのぼって眺めた秋の景色はとてもきれいで、遠くまでよく見えました。今現在も戦争をしている国があることは子供たちも知っていますので、平和の大切さを感じながらの見学となりました。
明治なるほどファクトリーでは、お菓子の製造工程の説明を聞いたり、工場の生産ラインの様子を見学したりしました。子供たちが大好きなお菓子がどのように作られているのか、また、そこで働いている人々の様子や生産の工夫などについて学ぶことができました。最後にお土産までもらい、大喜びでした。
11月7日(木) 6年 市内音楽会
6年生全員が、東松山市民文化センターで開催された東松山市小・中学校音楽会に参加しました。市内の小学校11校全校参加でしたが、そのラストに登壇して合唱「この地球のどこかで」を発表しました。学校の体育館とは異なり、1200名入る大きなホールの舞台はとても広く、そして、随分まぶしく感じましたが、歌声に思いを乗せて、心を込めて見事に歌い上げました。清く澄んだ歌声が響き渡り、今までで一番美しいハーモニーを表現することができました。指導の先生からも、「始めの歌声から会場を魅了した」「言葉がはっきりしていてよく聞こえた」「姿勢が素晴らしい」「心をつかまれた」というようなお褒めのご講評をいただきました。これからも歌う力に磨きをかけて、今後の音楽の授業や今月の歌、卒業式の歌などのレベルアップを図っていきます。
11月6日(水) お話朝会
今朝のお話朝会は、「ホウ・レン・ソウ」のことについてでしたが、野菜のほうれん草ではなく、身に付けてほしい「ホウ」・「レン」・「ソウ」でした。これらの「ホウ・レン・ソウ」が上手くできるとミスが減り、問題解決が早く出来るようになります。
「ホウ」は【報告】で、やっていることの進み具合とか、出来たこと、あったこと、結果などを伝えること。
「レン」は【連絡】で、みんなで情報や知っていること、予定などをお互いに知らせ合うこと。
「ソウ」は【相談】で、困ったとき、迷ったとき、トラブルがあったときなどに、それを解決するための方法を一緒に考え話し合うこと。
「ホウ・レン・ソウ」のお話は、低学年の皆さんには、ちょっと難しかったので、もう少し簡単にかみ砕いて分かるように言うと、「何かあったらどんどんお話をしましょう」ということです。お家ではお母さんやお父さん、学校では先生、場合によっては例えば同じ班のお友達ということもあるかもしれません。たくさん話をしてコミュニケーションを取る力を身に付け、市の川小学校の子供たちがみんな仲良く、トラブルなく過ごしてほしいと思います。
11月5日(火) 1年 生活科校外学習
校庭の木々の葉も色づき始め、だんだんと秋が深まってきています。生活科「たのしい あき いっぱい」の学習で、1年生が岩鼻運動公園に行き、秋さがしをしました。現地に到着して活動開始前の説明を聞いているときに、市の防災放送のスピーカーから緊急地震速報の試験放送が流れてきました。地震はいつどこでやって来るのか分かりませんが、1年生たちは身を低くして頭を抱える屋外での身を守る姿勢とり、臨時の訓練となりました。
比企丘陵の端に位置する岩鼻運動公園の雑木林では、赤や黄色に装いを変えた葉っぱは青空に映え、爽やかな秋風が木々の間を通り抜けていました。雑木林の中では、ドングリを拾ったり、キノコを観察したりしました。特に大きなドングリが落ちている場所をみつけた子供は、発見の歓声を上げながらまわりの友達に知らせて採集していました。中にはクモの巣に引っかかったり、せっかく拾ったピカピカすべすべのドングリを草むらの中で落としてしまったりした子もいましたが、それも楽しい思い出のひとつです。中止になってしまったたてわり遠足の分を取り返すように、里山の秋に触れることができました。今後は集めた葉っぱやドングリなどを使って、秋のおもちゃを作って楽しむ予定です。
11月4日(月) スリーデーマーチパレード(PTA)
第47回日本スリーデーマーチ(国内最大、世界第2位の規模のウォーキング大会)は、東松山市市制施行70周年の節目の年の大会となりました。第3日目の午後、例年のように松山第一小学校の鼓笛隊に先導されながら、箭弓町第一公園からメイン会場である松山第一小学校まで、市の川小学校PTAがパレードに参加しました。今年は、市の川小学校としても開校50周年に当たっていますので、新調した「いいあいさつ いい笑顔」の横断幕を先頭に、本部役員・子供たち・職員でぼたん通りなどを練り歩きました。真っ赤な校名ののぼり旗は秋空に勢いよくはためき、さらに、1学期に作成したPTAの手形幕がしんがりを務めました。多くのスリーデーマーチ参加者や市民の皆様に手を振りながら歩きましたので、参加した子供たちはなんだか有名人になった気分で楽しく歩いていました。
11月2日(土) スリーデー遠足に代わる「たてわり活動」
「スリーデーマーチたてわり遠足」は、本当ならばたてわり班で森林公園まで歩いて行くはずだったのですが、雨のため残念ながら中止となってしまいました。その代わりに、お昼の時間帯だけでしたが、たてわり活動をしました。それぞれの班の決められた活動場所に集合するのですが、迎えに来てもらった低学年とお迎えに行った高学年の児童が手をつないで校舎内を移動している姿がとても微笑ましく、ほっこりとしたつながりを感じました。最初にオンライン配信された計画委員による寸劇を見てから、活動場所の教室内にレジャーシートを広げて、お弁当タイムです。お家の人がいつもよりもさらに一生懸命に作ってくれたお弁当を、班のみんなと一緒に食べました。そのあと、ヘビじゃんけんやボールまわしなどのレクをして、たてわり班の仲間と楽しい時間を過ごしました。
東松山市が市を挙げて取り組んでいるスリーデーマーチは、世界第2位のウォーキング大会です。(世界第1位は、オランダの国際フォーデーズマーチ)明日、明後日とまだ大会期間は2日残されています。比企丘陵の貴重な自然や文化を味わいながらのウォーキングに参加する児童もいます。是非、今日の分までたくさん楽しんでください。
10月31日(木) 図書館リストランテ
読書週間にあわせて、「図書館リストランテ ~おいしいお話めしあがれ~ 」という給食特別献立が毎日出され、子供たちを楽しませています。これは図書館と給食センターが協力して企画したイベントで、本の中に出てくる料理が給食献立として登場します。また、お昼の放送で献立の説明や読書感想文の放送をしています。
10月28日 「成瀬は天下をとりにいく」:近江牛想像コロッケ
10月29日 「おなかがぎゅるん」 :まおのサバイバルスープ
10月30日 「キャベツくん」 :キャベツくんブタヤマさん炒め
10月31日 「キャベたまたんてい 空とぶハンバーカーじけん」
:キャベたまたんていハンバーガー
11月1日 「精霊の守り人」 :ノギ屋の鳥飯風
11月5日 「こんとあき」 :こんとあきのあげどん
11月6日 「崖の上のポニョ」 :ポニョが食べたハムラーメン
11月7日 「小さなスプーンおばさん」:スプーンおばさんのマカロニスープ
11月8日 「雪窓」 :雪窓のおでん
10月30日(水) 6年 音楽朝会
今日の音楽朝会は、6年生の合唱でした。以前、学校だよりやお話朝会で「〇〇の秋」ということについて触れましたが、今朝はまさしく「芸術の秋」「音楽の秋」でした。市の川小学校の子供たちは、どの学年も歌が大好きで、音楽室や教室から楽しそうに歌っている歌声が響いていますが、6年生の歌声は格別でした。笑顔で、そして思いを込めて歌う澄んだ声は私たちの心に訴えかけてくるものがあり、一人一人の声が重なり合う素晴らしいハーモニーを披露してくれました。11月7日(木)に、東松山市民文化センターで開催される市内小中学校音楽会に、市の川小学校の代表として出場します。まだ1週間の練習期間がありますので、当日は、さらに素晴らしい歌声を響かせることでしょう。(なお、市内音楽会には一般は入場できない為、今朝の音楽朝会は、特別に6年生保護者に公開しました。また、11月23日(土)開催の「市の川小祭り」の際にも、6年生の合唱の映像を上映する予定です。)
10月28日(月)・30日(水) 放課後子ども教室 マジックショー
今週の放課後子ども教室(ハーモニックいちのかわ)は、手品師に来ていただいて、マジックショーを見ました。入れ物の中に入っていたボールがいつの間にか別の入れ物に移ったり、筒が空中に浮いたり、紐に通してあるリングがいつの間にか抜けたりなど、不思議、不思議。思わず前に乗り出して、手元をよく見ていても分かりません。マジック見破りコーナーでは、いくつもの回答の末、ようやく手品の種が分かりました。途中で校長先生も飛び入り参加したり、やり方を教えてもらってマジックに挑戦したりなど、楽しい時間になりました。
10月25日(金) 読書月間
10月は読書月間ということで、本好きな市の川小学校の子供たちが、さらに読書にいそしんでいます。図書室の廊下には、「この本!おすすめ」ということで、4年生が国語「帯とポップ」の学習で作成した作品を展示したり、「図書館リストランテ」の紹介を掲示したりしています。さらに学校図書館では、本を借りるだけでなく、学校司書さんが読み聞かせをしたり本の紹介をしたりしています。また、10月24日(木)から31日(木)は家庭読書週間ということで、親子読書にも取り組んでいます。
10月25日(金) 5年 宿泊学習説明会
5年生の宿泊学習が、11月12日(火)~13日(水)に予定されています。今日の6時間目に体育館で親子参加の説明会を開きました。宿泊学習は、「自然の中での活動を通し、自然に親しみ、自然に対する興味関心を高める。」「自ら進んで行動する心を養うとともに、活動を通して互いによりよく理解し合い、協力して活動する生活の基礎的態度を養う。」という目的の下、小川町にある埼玉県立小川げんきプラザで1泊2日の活動に取り組みます。自然の中での活動が、安心・安全なものとなるように、そして、子供たちにとって楽しい2日間とするために、いろいろなことについて説明をし、親子で確認をしました。物の準備だけでなく、健康を整えること、心構えをしっかりもつこと、活動の計画を立てたり仕事分担をしたりなど、まだまだ当日までにやることがたくさんあります。体調不良や活動中の事故がなく、子供たちが安心・安全の2日間を楽しく過ごせることを、そして、たくさんの友達と一緒の思い出をつくること、さらに、たくましい成長をいっぱい手に入れられることを期待しています。
10月24日(木) アウトリーチ事業 アーティスト イン スクール
東松山文化まちづくり公社が行っているアウトリーチ事業「アーティスト イン スクール」で、ヴァイオリン奏者(東松山市在住)とピアニストが来校しました。4年生の児童たちがプロの生演奏を間近で鑑賞しました。
ヴァイオリンとピアノによる演奏を聴かせてもらったり、楽器の構造や音が出る仕組みについて説明してもらったりしました。特に、ヴァイオリン演奏の様々な技については、音色の違いにみんな目を丸くしていました。
「愛の挨拶」「チャールダーシュ」「乙女の祈り」などの曲演奏を聴き、一曲ごとに大きな拍手でした。子供たちからは「ヴァイオリンは弾き方によっていろいろな音が出る。」「近くで演奏してくれたので、大きな音にびっくりした。」「もっとたくさん聴きたかった」などの感想が出されました。芸術の秋として、魅惑的な1時間を過ごすことができました。
10月23日(水) 2年 まちたんけん
生活科の「もっとなかよし町探検」の学習の一環として、2年生が学区内にあるお店を見学しました。3つの探検隊が、花屋さんと梨屋さん、もち米の混ぜご飯のお店と美容院、イタリアンレストランと建築事務所に行きました。見学先では、そのお店の扱っている物や使っている道具、仕事の内容、お店の人の気持ちなどについて質問し、いろいろと教えてもらいました。
子供たちからは、「このお店、お母さんと一緒に来たことがある。」「今度は家族と来てみたい。」「色々なものを売っているのでビックリした。」「働いている人の気持ちがわかった。」などの声が聞こえてきました。自分たちの家の近くにあるお店などを訪れて、普段生活している地域のことについてくわしく学んだり、地域の人とかかわりをもったりすることができました。
10月23日(水) 1年 音楽朝会
今朝の音楽朝会は、1年の発表です。全校が体育館に集まって、元気よく「さんぽ」を歌いました。担当学年の1年生は、タンバリンやカスタネットなどの楽器を交えたり、歌の中に出てくる生き物のペープサート(絵)をタイミングよく見せたりなど、楽しい発表となりました。11月2日(土)には、国営武蔵丘陵森林公園への全校たてわり遠足が予定されています。「さんぽ」の歌の中に出てくるような生き物との出会いがあるかもしれません。きれいな花を咲かせた草や、実をつけた木もあると思います。自然とのどんな出会いがあるか楽しみですね。
10月21日(月) 4年 避難所体験
4年生の防災についての学習の一環として、東松山市役所の危機管理防災課と東松山市社会福祉協議会に協力をいただき、「避難所体験」をしました。自然災害への備えは、自分の身は自分で守る「自助」(防災用品の準備、避難場所の確認など)、学校や地域で助け合う「共助」(防災訓練など)、市・県・国などによる「公助」(防災計画の作成や避難場所の整備など)があり、それぞれが大切な役目をもっていることを知りました。その後、プール脇に設置されている防災倉庫の中にある防災用品を見学したり、体育館に臨時設置された避難所(簡易トイレ、段ボールのベッド、避難所内の感染症防止のための簡易テントなど)を体験したりしました。子供たちからは、「防災倉庫の中に入っているものを見ることができて嬉しい。」とか、「段ボールベッドが丈夫につくられていることが分かった。」などの感想が出されました。
なお、市の川小学校も市の災害避難場所・避難所に指定されていますが、学校北側を流れる市野川が近いため、洪水・内水氾濫の場合は指定から外れています。
10月17日(木) アマチュア無線体験
東松山市の市政70周年を記念した特別局8N170HM(2024.6.1~12.31)が開局されています。その運用団体である東松山アマチュア無線クラブ様の協力により、アマチュア無線の体験教室を開いていただきました。今日は科学・工作・手芸クラブの4・5・6年生が参加し、交信体験をしました。東松山アマチュア無線クラブは、日本スリーデーマーチや東松山防災フェアにも協力参加をしていますので、市民の皆様の中には見かけた方もいらっしゃるかもしれませんが、子供たちにとってアマチュア無線はまったく初めての出会いでした。無線クラブの方の立会いの下、子供たちはドキドキしながらマイクを握って電波に声をのせていました。自分の名前をフォネティックコード(平仮名それぞれの文字を間違いなく伝えるための決まった言い方)で伝えたり、相手オペレーターがどのくらいアマチュア無線をしているのか質問をしたりなどしました。この体験活動を通して、アマチュア無線の楽しさを知るとともに、科学や技術などへの興味関心も高まりました。
10月17日(木) 5年 福祉 車イスの出前授業
5年生が福祉について学習しています。社会福祉協議会の協力により、車イスの方の特別授業を行いました。
ところどころに冗談も交えながら、車イスでの日常生活の様子について説明をしてくれました。車イスでの生活は大変そうという子供たちの予想に反し、色々なやり方や道具の工夫によって、それほど苦も無く生活をしているとのことでした。しかし、一般の人の障碍者用駐車スペースの使用や、それを防ぐために置かれた三角コーンは困りものであるなど、マナーや気遣いの面で考えさせられた部分もありました。明るい雰囲気で話を進めるゲストティーチャーは、車イスでの生活を苦に思ったことはなく、毎日楽しく幸せであると言っていました。その幸せがずっと続くためには多くの人の思いやりが必要なので、「相手のことを考えることができる、そして、人のことを思いやることのできる優しい大人になってください。」と、子供たちに呼びかけていました。「ふ」だんの「く」らしの「し」あわせを実現させるために、今日の学びを基にして、市の川小学校の子供たちも、思いやりの心をもった立派な人に成長していくことでしょう。
10月17日(木) 4年 歯科指導
東松山市の保健センターから講師を招き、4年生が歯磨きに関する指導を受けました。歯は一生使うものですから、大切にしていかなければなりませんが、そのためには、毎日の正しい歯磨きが重要です。むし歯になる原因や仕組みについて説明をしてもらった後、歯垢染色剤によるプラークテストをしました。きちんと磨いているつもりでも、やはり磨き残しのところもあり、赤く染まった箇所の磨き方を再考しなければなりません。手鏡で自分の口の中をよく見て、歯磨きをするときに意識をもってみがく場所を確認しました。今年度は、このあと1年生も2月に歯科指導を予定しています。
10月16日(水) 応援団解団式
熱戦が繰り広げられた今年の運動会は、優勝は黄組、準優勝は青組、第3位は赤組という結果でしたが、誰もが力の限り頑張っていました。特に応援団員の頑張りは素晴らしいもので、開会式後の応援合戦や競技中の応援では、チームの前に立って、声を張り上げて応援を引っ張っていました。「笑顔の50th!金メダルを勝ちとろう!」のスローガンの下、いずれ劣らぬ応援で、どの色もそれこそ遜色のない応援ぶりをみせ、運動会を盛り上げていました。
今日の昼休みに校庭に色ごとに集合し、各色の応援団の解団式を行いました。全体をリードした6年生とそれを支えた5年生、体は小さくても大きな声を張り上げた3年生・4年生。チーム全体から大きな拍手をもらっていました。本日の解団式をもって今年の運動会は終わりとなりますが、市の川小学校の子供たちは、これからも元気よく活動を続けていきますので、今まで同様の応援をお願いします。
10月12日(土) 運動会
「笑顔の50th!金メダルを勝ちとろう!」のスローガンの下、赤組・青組・黄組の3チームに分かれて、競い合いました。開会式後の応援合戦では、爽やかに晴れ渡った秋空に、子供たちの声が高らかに響いていました。各学年の徒競走、2学年ずつの団体競技と団体演技、どの学年も力の限り頑張っていて、素晴らしい笑顔を輝かせていました。低学年の「エビカニ玉入れ」では、一生懸命になって頑張っている姿が、キラキラと輝いていました。また、「みんなでシェー!」では、とても可愛らしい姿で頑張っていました。中学年の「まわってとんで市の川タイフーン」では、すばしっこい動きを見せくるくるよく動き回りました。また、息のあったダンス「市の川ソーラン」では、力強く、そして滑らかな身のこなしの踊りを見せ、体がバランスよく育ってきていることが分かりました。特に高学年は、それぞれの種目で高学年らしい力強さを見せてくれました。「竹取り物語」では、圧倒的なスピードとパワーを見せ、さらに、組体操「きずな~一人一人の金メダル~」の演技では力強さに優雅さも加えており、市の川小学校の一人一人の頑張りが金メダルに繋がっていることを表現していて、本当に感動しました。閉会式では、校長先生から「どの子もみんなよく頑張っていました。その頑張っていた笑顔が金メダルです。」とお褒めの言葉をいただきました。
10月11日(金) 運動会 前日準備
明日の運動会に向けて、6年生と職員とPTA本部役員の皆様が、前日準備を行いました。テントを張ったり、各種競技に使う用具を確認したり、トイレや控室を掃除したりなど、6年生全員が仕事を分担しててきぱきと準備をしました。PTA本部役員の皆様には、テント設営や杭打ち・ロープ張りなどを手伝っていただきました。また、50周年関係で、1学期に作った手形の旗や新調した50周年横断幕をネットに掲示したりなど、色々とお手伝いしていただきました。
10月10日(木) 色別対抗草取り
昼休みの応援練習に引き続いて、色別対抗草取りをしました。自分たちの応援席付近の草を一生懸命に抜きました。「色別対抗」と銘打っていますので、いつもよりも草取りに取り組む意気込みが異なり、短時間でたくさんの草を抜くことができました。(後日の計測で、1位は青組61キログラム、2位は赤組60キログラム、3位は黄組36キログラムでした。)
この色別対抗草取りは、環境委員会が中心になって行いましたが、すべての委員会が運動会を盛り上げる何らかの取り組みを行いました。放送委員会はお昼の放送で応援団長のインタビューを行ったり、飼育委員会は色別うさぎレースの動画配信をしたり、給食委員会は三食しっかり食べようキャンペーンをしたりなど、委員会ごとに工夫を凝らした活動に取り組んでいました。
10月9日(水) 読書朝会
今朝の朝会は、図書委員会による「読書朝会」でした。いつも本の修繕などでお世話になっている図書ボランティアさんも4名参加していただき、子供たちが書いた感謝の手紙をお渡ししました。また、図書委員が考えた図書に関する〇×クイズもしました。学校司書さんからは、新しく学校図書館に入った本や「図書館リストランテ おいしいお話めしあがれ」(お話の中に出てくる食べ物が、給食の献立になって実際に食べられるという取組)の紹介がありました。今日から1か月間の『読書月間』がスタートです。本好きの市の川小学校の子供たちですが、もっともっと本に親しみ、たくさんの素敵な本との出会いの機会になることでしょう。また、10月24日から31日には『家庭読書週間』があります。お家の人と一緒に、読書を楽しんでください。
10月7日(月) 運動会練習
12日(土)に予定されている運動会に向けて、全校で開会式や応援などの練習に取り組んでいます。今年の運動会スローガンは「笑顔の50th! 金メダルを勝ちとろう!」です。運動会の日には、いい笑顔の市の川小学校の子供たちが、さらに笑顔を輝かしながら活躍することでしょう。そして、互いに競い合いながら、頑張ります。順位の付く競技もありますが、最後まで力を出し切って頑張る姿こそ金メダルです。当日は、惜しみない応援をお願いします。
10月2日(水) お話朝会
今月のお話朝会は、「〇〇の秋」ということから話が始まりました。市の川小の子供たちは本が大好きで、図書館を利用したり本を借りたりしている人がとても多く、大変すばらしいことです。自分の好きな分野の本をよく読むと思われますが、読書月間の10月は、今まであまり読んだことのないような分野の本も読んでみましょうというお話でした。「本をたくさん読む」ということは、冊数的にたくさんという意味もありますが、本の種類がたくさんという意味もあります。本は、今まで知らなかったことが分かったり、行くことのできない場所のことを知ったり、自分では経験できないようなことに出会ったりすることができます。また、色々な人の気持ちを考えたり、素敵な世界を思い浮かべたりできるなど、頭の中が大きく成長するきっかけとなります。また、考える力を伸ばしてくれたり、心を育ててくれたりします。10月9日から読書月間や、10月の終わりの頃の家庭読書週間で、たくさん本を読んでください。また、学校の図書館でもいろいろな楽しいイベントが用意されていますので、もっともっと読書を楽しんでください。
10月1日(火) 就学時健康診断
令和7年4月に本校に入学予定の子供たちの就学時健診を行いました。その子たちが入学する時に6年生となる現在の5年生児童に連れられて、入学予定の子供たちは、内科、耳鼻科、眼科、歯科の健診や視力・聴力などの検査を受けました。子供たちが健診を受けている時間帯に、保護者の皆様には、埼玉県家庭教育アドバイザーによる「家庭の教育力向上について」という題名の講座を聞いていただき、家庭での教育の仕方についていろいろと振り返ってもらう時間をもってもらいました。また、市の川小は伝統的に「いいあいさつ いい笑顔」の教育に取り組んでいることから、保護者の皆様には、学校に行くことが楽しくなる話をするなどしていつも明るい笑顔で過ごせるように、そして、来年4月に元気な笑顔で入学できるようにとお願いをしました。半年後の入学を待っています。
9月26日(木) 3年 スーパーマーケット見学
社会科の学習の一環として、3年生がスーパーマーケットの見学に行ってきました。スーパーマーケットの売り場を見たり、バックヤードに入れさせてもらったりして、売り方の工夫などについて詳しく調べました。また、スーパーマーケットの人に、売り場の工夫、バックヤードの秘密、働いている人の気持ちなどについてインタビューしたり、買い物に来ている人の様子などを実際に見たりしました。見学を通して、お店の人のおすすめ商品の決め方、売れ筋商品の陳列の工夫、賞味期限に関すること、お買い物の動線にいるお客さんの様子などについて実際に見聞きすることができました。また、普段は入ることができないバックヤードへも入れさせてもらい、商品をカットしてパック詰めをしたり魚をさばいたりする様子などを見ることもできました。さらに子供たちが大喜びだったのは、マイナス20度の冷凍庫に入れさせてもらったことでした。今日の見学で学んだことをもとに、3年生たちは、お買い物上手になることでしょう。
9月25日(水) 運動会応援団 結団式
今年の運動会も、たてわり3色(赤・黄・青)で競い合います。その運動会を盛り上げていく役目を担う応援団の結団式を行いました。各色とも校庭に集まり、応援団員の紹介や応援の大まかな流れの説明などをしました。応援団長を務める6年生は、自分の色のチームを引っ張っていく自覚をもって、大きな声で気合を入れていました。これから、それぞれの色が工夫を凝らした応援を作り上げ、当日の応援合戦に臨んでいきます。
9月25日(水) 音楽朝会
音楽朝会に限らず、全校児童が体育館に集合するのは久しぶりのことです。6年生が1年生の時の3学期に、コロナで急に学校がお休みになってしまって以来ですので、5年生以下は「久しぶり」というよりも「始めて」ということになります。これからは、コロナウイルス感染に注意しながら、各種の式や活動で全校が体育館に集合することを復活していきます。コロナは無くなったわけではありませんので、まだまだ十分に気を付けなければなりませんが、とにかく、全員集合を復活できたことは喜ばしいことです。
さて、9月の音楽朝会の担当は2年生で、「青い空に絵をかこう」という曲を歌いました。途中の「エイ ヤー!」の掛け声に合わせて腕を振り上げ、元気よく合唱を披露しました。その後、全校でも一緒に歌いました。この曲の歌詞で、空に絵を描こうということが出てきますが、子供たちはどんな絵を描くのでしょうか。一人一人がそれぞれの夢を大きく描いてほしいと思います。
9月24日(火) 運動会練習開始
10月12日(土)に予定されている運動会に向けて、練習が始まりました。これからの3週間で競技種目や演技種目の練習をして、当日に備えます。今日は、低学年・中学年・高学年の3つのブロックに分かれて、2学年ずつのかたまりでそれぞれの初めての練習に取り組みました。また、業間休みの時間には、3色の応援団もそれぞれで集まり、明日の結団式に向けて気合いを入れることができました。9月に入ってからも暑い日が続いていましたが、今日は秋らしい爽やかな風が吹いてきて、気持ちよく練習をすることができました。
9月19日(木) 修学旅行 2日目
友達と一緒に寝た一夜も明け、修学旅行2日目がスタートです。まず、箱根関所跡で当時の関所の様子を見たり、捉えた者を押し込んでおく獄屋にクラス全員で入ってみたりしました。その後、芦ノ湖を観光海賊船で渡り、ロープウエイで大涌谷まで行きました。残念ながら富士山は雲の中で見ることはできませんでしたが、硫黄のにおいのする蒸気が上がっている様子にびっくりした子もいました。次に彫刻の森美術館を訪れて芸術に触れ、バイキング形式の昼食をとりました。また、ここでは最後のお買い物タイムもあり、あれこれと計算しながら買い物をしている姿は、頼もしくもあり微笑ましくもありました。子供たちは、この2日間で様々な経験をして成長することができました。修学旅行での学びや経験は、今後の学習や生活に活かされるとともに、友との一生の思い出にもなることでしょう。
9月18日(水) 修学旅行 1日目
6年生たちが1学期から準備を進めてきた修学旅行に、いよいよ行きました。朝早くの集合でしたが、見送りの先生方にみんなで元気に手を振って出発しました。まず、鶴岡八幡宮から鎌倉市内を班別行動です。頼朝のお墓や比企氏ゆかりの妙本寺、長谷観音や大仏などそれぞれの班の計画に従って巡り、最後は新江ノ島水族館にたどり着きました。江ノ電には自分で切符を買って乗るのですが、生まれて初めて切符を買って電車に乗ったという子も多く、良い経験ができました。水族館では、水流に漂うクラゲを見たり、タッチプールでざらざらしたサメの肌にびっくりしたりしました。また、イルカショーでは、高々とジャンプするイルカの水しぶきに、嬉しそうに手を伸ばしたり歓声を上げたりしていました。湯河原のホテルでは、豪華な食事と気持ちいい温泉を満喫し、友達と一緒に泊まる楽しい一夜を過ごすことができました。
9月12日(木) 4年・5年 県立近代美術館出前授業
埼玉県立近代美術館からの出前授業で、4年生と5年生が鑑賞の授業を受けました。近代美術館は別名「椅子の美術館」とも呼ばれるように、たくさんの椅子のコレクションを所蔵しており、来館者が自由に座ることができるような展示も有名です。今日は9脚の椅子を市の川小学校まで運んできてもらい、直接触れたり座ったりしながら、その感触を感じ取る授業でした。子供たちは、最初の印象で好きな椅子を選んだり、ひとつひとつ細かく見て思い浮かんだインスピレーションで名前を付けたりしていました。
12日(木) 図書装備講習会
図書ボランティアの活動のひとつに、本の装備作業があります。本の表紙にフィルムを貼って、汚れや破れに強い状態にする作業です。今日は東松山市立図書館の方にお越しいただき、図書の装備の仕方について教えていただきました。読書好きな市の川小学校の子供たちが気持ちよく本を手にすることができるようにという気持ちを込めながら、新しく学校図書館に入った一冊一冊を丁寧に装備しました。
9月12日(木) 1年 虫とり
1年生が中庭で虫とりです。動きの素早いバッタを数人で追いかけたり、ふわりふわりと網をかわしながら飛んでいるチョウチョをようやく捕まえたりなど、楽しそうに活動していました。何匹も捕まえられた子もいれば、1匹も捕まえることができずに涙ぐんでいる子もいました。勢いよく飛んでいるトンボや、高いところにとまっているセミは捕まえることができませんでしたが、虫の動きを予想して上手に網を操っている子もいました。虫を捕まえることができた子は、虫かごの中のバッタやコオロギを誇らしそうに見せてくれました。
9月12日(木) 第2回全校除草活動
先週の木曜日に引き続き、朝の「いちのんタイム」に全校児童が校庭の除草活動に取り組みました。先週よりも地面が乾いていたので、草を引き抜くのには力が必要でした。低学年では、いくら引っ張っても草が抜けない子もいましたが、なかなか抜けなくてもあきらめずに頑張っていました。児童の中には草とりが上手な子もいて、一人で抱えるほど草をとって、みんなから褒められていました。約500名が力を合わせて除草活動をしましたが、校庭の草はまだまだ生えています。
9月11日(水) 夏休み作品展示
夏休み中に取り組んだ各種の課題が、教室内の棚や廊下に展示されています。「夏休みを17音で」ということで表現した俳句の作品、絵画や習字や絵日記の展示、家庭科の発明創意工夫展作品の展示、理科研究のまとめなど、校内のあちらこちらに力作が展示されており、他の学年の子も楽しそうに見ていました。
9月11日(水) あいさつ運動
市の川小学校は、朝から気持ちの良いあいさつの声が響いている学校です。これは、学校だけでなく、地域の皆さんの力も大きいもので、道で行き会う人や見守り隊の方なども、率先して挨拶の言葉を子供たちにかけてくださっています。東松山市社会福祉協議会松山支部の地域福祉活動計画プランでは、「つながりあう地域 あいさつが飛び交うまちづくり」を目標として掲げ、様々な取り組みをしています。その活動の一環として、計画委員の朝のあいさつ運動にあわせて、社会福祉協議会松山支部の方も校門に立って、一緒にあいさつ運動をしてくださいました。このように一緒にあいさつ運動をするのは、9月と10月に合計6回行われます。
9月9日(月) 9月のお話朝会
夏休み中に、パリでオリンピックが開かれましたが、競技の中継放送やニュースで見た人も多かったと思います。日本人選手もたくさんのメダルを獲得し、私たちに感動を与えてくれました。メダル獲得の栄光の陰には長く苦しい練習の日々があり、毎日、一生懸命に頑張ってきたからこその成果だと思います。あきらめずに頑張り続けることが、とても大切であることを私たちに伝えています。
校長先生のお話で、近代オリンピックの父であるフランス人のクーベルタン男爵の「オリンピックで最も重要なことは、勝つことではなく、参加することである。」という有名な言葉と、その続きの部分である「これは人生において最も重要なことは、成功するかではなく、どれだけ努力したかということである。本質的なことは勝ったかどうかではなく、よく闘ったかどうかである。」というフレーズが紹介されました。子供たちは、この言葉からどのようなことを考えたでしょうか。最後まであきらめずに頑張ることこそ、本当の意味で大切なことです。市の川小学校の子供たちが、なかなか上手くいかないようなことがあっても途中であきらめずに頑張る力が身につくことを願っています。
9月6日(金) 歯と口の健康標語コンクール
歯と口の健康に関して正しい認識をもち、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着や早期発見・早期治療を進めることにより、歯の寿命を延ばして健康的な生活を送ることができるよう、全校児童が「歯と口の健康標語」を考えました。保健委員会や先生方の審査を経て、以下の作品が選ばれました。これ以外にもたいへん素晴らしい作品がたくさんありました。
最優秀賞 「歯を見せて 笑える笑顔 市の川」(4年生)
優秀賞 「きれいな歯 未来につながる 宝物」(6年生)
1年生の学年賞 「はをみがけ みんなにみせよう いいえがお」
2年生の学年賞 「よくかんで 未来につなぐ強い歯を」
3年生の学年賞 「ていねいに みがいてまもろう 自分の歯」
4年生の学年賞 「むし歯には なってこうかい おそいんだ」
5年生の学年賞 「オシャレして 笑顔の主役は キレイな歯」
6年生の学年賞 「よくかんで 脳もおはよう 朝ごはん」
9月5日(木) 全校除草活動
8月24日に、地域とPTAの皆様のご協力のもと、除草作業に取り組んでいただきました。だいぶ伸びていた校地内の草も、見る間に刈り取られ、きれいになって2学期を迎えることができましたが、広い校庭の地面には、まだまだ草が残っていました。校庭での活動や運動会に向けて、全校児童が校庭の草取りに取り組みました。トンボが飛び交う空の下での活動で、見た目は爽やかな感じがしますが、朝から蒸し暑く、汗を流しながらの活動でした。朝の「いちのんタイム」のわずか10分間くらいの活動でしたが、みんなで一生懸命に頑張り、たくさんの草を抜くことができました。特に、6年生が担当した徒競走のコース部分は、とてもきれいになりました。しかし、校庭はとても広いため草が残っている所も多く、まだまだ除草をしなければならない状態です。来週木曜日の同じ時間帯に除草活動の時間を設定したり、外遊びの終わりに子供が数本引き抜いたりなどして、草退治に取り組んでいきます。
9月4日(水) 校庭の安全確保作業
いよいよ2学期がスタートしました。まだまだ暑い日があると思いますが、校庭で運動やたてわり活動、外遊びなどで走り回ることも多くなります。8月下旬の不定期な豪雨などの影響で、校庭に固定されたロープが外れたり、埋め込んであるマーカーが浮き上がったりしている箇所が見られました。また、常に点検を繰り返しいてますが、地面に打ち込まれた釘なども顔を出しているところがありましたので、放課後、職員が安全確保作業に取り組みました。
9月4日(水) 5年 認知症サポーター養成講座
地域包括支援センターの方をお招きし、5年生が認知症のことについて学びました。まず、認知症はどういうものなのかについて説明がありました。日本は超高齢化社会が進んでおり、25年後には国民の3分の1が高齢者になり、そのうちの7分の1が認知症になると言われていますので、5年生が大人になった頃には、認知症の人の数も増大していることが予想されます。「もしかしたら、お父さんやお母さんが認知症になるかもしれない」という言葉を受け、子供たちも真剣に話を聞いていました。また、画面のマンガに合わせて代表の子がセリフを言う活動や、今日学んだことについてのクイズもありました。この講座を通して、認知症の人の特徴を知るとともに、認知症の人にやさしく接していくための基本姿勢(①おどろかせない。②急がせない。③心を傷つけない。)も分かりました。最後に、講座受講の証としてサポーターカードもいただきましたので、5年生全員が、今日から認知症サポーターとなりました。
9月4・5・6日 発育測定
新しい学期になりましたので、身長と体重を測定しました。夏休み明けに登校してきた子供たちの中には、なんだか急に大きくなったように感じさせられる児童もいました。実際に、4月に測定した時よりも、背が大きく伸びた子も多く、市の川小の子供たちはすくすくと育っています。10月の運動会に向けてたくさん運動をしていくことになりますので、さらに丈夫な体が作られていくことでしょう。
9月3・4・5日 ペットボトルキャップ回収
夏休み前にボランティア委員会が計画を立てて全校に呼びかけ、夏休み中に家庭でペットボトルキャップを集めてもらいました。各階の廊下に立ったボランティア委員の持つ大きな袋は、あっという間にたくさんのペットボトルキャップが入り、すぐにいっぱいになってしまいました。集められたペットボトルキャップは東松山法人会を通じて「世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」に送られ、ポリオワクチンに姿を変えて社会に役立てられることになります。同時に、CO2削減にもなり、環境を守ることにも繋がります。皆様のご協力に感謝申し上げます。
【9/20追記】
今年は全部で177㎏、76,153個ぐらいあるとのことでした。この量は、およそ89人分のポリオワクチン、558㎏の二酸化炭素削減にあたるそうです。ご協力、ありがとうございました。
9月3日(火) 不審者対応避難訓練
9月1日は、皆さんもよくご存知のとおり、「防災の日です。」自然災害が多い日本ですので、台風や地震、津波などの災害に対して国民が認識を深めて心構えを備えるために、関東大震災の発生日にちなんで制定されたものです。1学期に地震で火災が発生したという避難訓練を行いましたので、今回は、不審者が校内に侵入したという想定で行いました。地震や火災の場合と異なり、各教室の出入り口に机などでバリケードを築き、簡単には中に入ってこれないようにしたり、外から見えないように低く身をかがめたりしました。廊下を逃げていく不審者役の職員をさすまたを携えた職員が追いかけ、無事に取り押さえることができました。学校にいる時とは限らず、いつ、どこで、どんな不審者と遭遇するかは分かりません。捕まりそうになったら、大声を出して逃げるとか、すぐに大人に知らせて110番通報をしてもらうなどのことについて、もう一度、確認しました。
また、これにあわせて、通学班登校で気を付けることや、よく見かけるようになった蜂に注意することなどについても、指導がありました。
9月2日(月) 2学期 始業式
ノロノロと迷走した台風は、幸いなことに関東には来なかったので、予定通り、本日、2学期の始業式を行うことができました。
44日間という長い夏休みが終わり、学校に元気な声が戻ってきました。子供それぞれが、学校ではできないような様々な経験をしたことと思います。いろいろなことに頑張った自分に、どんな花丸を付けることができたでしょうか。2学期は、1年の中で最も期間が長く、また、各種の行事も予定されています。自分なりの目標を立て、学校教育目標の「ちからのかぎりがんばる子」になってほしいと思います。一人一人の更なる成長を願っています。