令和6年度1学期

7月10日(水) お花の移植

 

業間休みの時間を利用して、環境委員が中庭の花壇にお花を植えました。今までにも環境委員会は、玄関や体育館入り口周辺にプランターのお花を配置するなど、校内環境の美化に取り組んでいます。今回は、花壇への花植えを短時間で行いましたが、今までの経験が生かされ、手際よく移植して時間内に作業を終えることができました。

7月10日(水) ウサギの引っ越し

 

市の川小学校のウサギは、中庭にあるウサギ小屋で暮らしています。しかし、このウサギ小屋は半透明の波板の屋根とコンクリートの床であり、さらに灼熱の太陽の光にさらされて、住環境は最悪の状態です。人間も熱中症に注意しながら生活していますが、逃げ場のないウサギ小屋で生活しているウサギは、毎日命の危険にさらされているといっても過言ではないでしょう。そこで、夏季期間については一時的に屋内に避難し、個別ケージでの生活となりました。場所は変わりましたが、日々の世話は飼育委員さんが続けています。なお、土日祝日の保護者によるウサギボランティアは当面の間中止となり、職員が世話をしていきます。

7月9日(火) 6年 修学旅行説明会

 

9月に予定されている修学旅行に向けて、親子で聞く説明会を蒸し暑い体育館で開きました。修学旅行の目的、日程や見学する場所、宿泊先や持ち物について、スクリーン投影も交えながら、簡潔に説明がありました。子供たちは、修学旅行への期待の度合いがさらに高まってきた様子でした。今後、細かいことについての確認や、鎌倉・箱根関係についての調べ学習を重ねていき、当日を迎えます。事前の準備で当日の充実度が変わってきますので、これからの6年生の取り組みに期待しています。

7月9日(火) 4年 社会科見学

 

4年生が社会科見学で、埼玉県吉見浄水場・埼玉中部環境センター・埼玉県防災学習センターへ行ってきました。吉見浄水場では、水の汚れを取る仕組みを実験したり、水がきれいになっているのかを検査する様子を見学したりしました。中部環境センターでは、ごみを上手に燃やすための方法やごみを資源として生かすための工夫について学びました。防災学習センターでは、震度7の地震体験、火災時の煙体験や消火体験をしました。教室で学習したことを現地で確認したり、質問をして確かめたりしました。子供たちは、新しい発見や学習ができた1日となりました。

7月8日(月) 硬筆展出品作品の展示

 

東松山地区硬筆展覧会と中央展覧会へ出品された作品が、職員室廊下に掲示されました。丁寧に書かれた作品はどれも素晴らしく、見ていてほれぼれするものばかりです。子供たちも素晴らしい作品を見に、休み時間に職員室の廊下まで来ています。また、例年は校内硬筆展と同時期に出品作品の展示も行っていますが、今年は時期がずれてしまいましたので、出品作品の展示を、7月9日から12日の間、保護者に公開します。

7月8日(月) 3年 ホウセンカ

 

3年生が種から育てているホウセンカが咲き始めました。赤やピンクや紫色の花が開き始め、校門周辺が華やかになってきました。市の川小学校に登校してくる子供たちは勿論、来校する保護者やお客様を出迎えています。種をまいた直後は、「雨で種が流されないか。」「ちゃんと芽を出してくれるのだろうか。」などと心配をしていましたが、順調に成長し、太くしっかりとした茎と青々とした葉をすくすくと伸ばし、ついにきれいなお花の開花となりました。それと一緒に、子供たちの笑顔もきれいに咲きました。

7月5日(金) あすなろ 七夕飾り

 

あすなろ学級の廊下の七夕笹飾りには、折り紙で作った織姫と彦星の人形や輪飾りなどの装飾がたくさんかけられました。特に今年は、手作りの短冊がとてもきれいです。絵具を使って思い思いの模様の色付けがしてあります。その短冊には、一人一人の願いごとが書かれていますが、「自転車に乗りたい。」「字が上手になりますように。」といったものから、「ハムスターになりたい。」という、夢のような願いごとまでありました。子供たちの願いが天まで届くといいですね。

7月4日(月) 2年 野菜の観察

 

2年生が一生懸命育てている野菜が実っています。特にミニトマトは豊作でたわわに実を付けており、その個数を競い合っているようです。ナスやピーマンも大きくなってきており、そろそろ収穫ができそうな大きさのものが増えてきました。子供たちは、タブレットや観察カードを片手に実の大きさや数を調べたり、色の変化を見たりしています。自分で撮影した写真を利用しながら、観察記録をタブレットでまとめていました。間もなく植木鉢を各家庭に持ち帰り、夏休み中も世話を続けていきます。収穫された野菜は食卓を飾ることになるでしょう。

7月3日(水) 2年 算数「かさ」の勉強

 

2年生が、「かさ」の勉強を家庭科室で行いました。デシリットル升を用いて、牛乳パック、ペットボトル、水筒などに実際に水を入れてみて、体感的に1デシリットルという量感をつかむ学習です。「牛乳パックには200mlって書いてあるけど、デシリットル升ではちょうど2杯だ。ということは・・・・・」など、体験の中で発見したことの中から新しい学びを体得していました。

7月3日(水) 着衣泳

 

プールで水泳学習をしていますが、プールに入る時はいつも水着姿です。しかし、川や沼などの水に落ちてしまったなどのもしもの場合は、服を着ている姿ですので、思ったように動けないことになります。水着の時とは異なり、水中の服はとても重くまとわりついてきますので、着衣状態の経験をしておくことが、いざという時にあわてなくてすみます。また、空のペットボトルの浮力を利用しながら体を浮かせる経験もしました。とりあえず息ができるように顔が水面上に出ていることが大切です。水から上がるにも服が重く感じられ、大変そうでした。さらに、濡れた服を脱ぐのにもとても苦労していました。着衣泳の学習は、自分の生命を守る学習です。みんな真剣に取り組みました。

7月3日(水) 3年 音楽朝会

 

3年生発表の音楽朝会が開かれました。3年生たちは、いつも以上に元気に歌い、暑さを吹き飛ばしてくれました。「うたえバンバン」というパワフルな曲で、3年生にぴったりの歌です。「一年生になったら」や「大きいことはいいことだ」などで有名な山本直純さんが作曲した作品で、明るく軽快な曲調に思わず体も動いてしまいました。

7月2日(火) 5年 メダカの誕生

 

5年生の廊下に、水槽が2つ並んでいます。理科の生命誕生の学習の一環で、メダカを飼って、生命についての学習をしています。水草に産み付けられた卵が孵化し、小さなメダカの赤ちゃんが水槽の中を泳いでいる姿が見られます。5年生たちも、時々水槽をのぞき込んでは、「あっ、生まれたみたい。」「数が増えているよ。」「赤ちゃんメダカがかわいい。」などと、会話を弾ませていました。理科の授業では、いよいよまとめの段階に入っていますが、廊下の水槽のメダカはまだまだ生き続けます。たとえ体は小さくても私たちと同じ命をもっています。これからは、命を飼う責任についても学び続けることになります。

7月2日(火) 4年 そろばんは難しい

 

4年生が、算数でそろばんの勉強をしています。昔の計算機なので、使いこなせることができればとても便利な道具なのですが、子供たちは「さっぱりわからない」などと言いながら、それでもなんとかやっていました。学習を進めていくうちに、そろばんの操作の仕組みがわかってきて、楽しくなってきた子もいました。そろばんはそれ自体が計算機の機能をもっているだけでなく、それを操作する上で暗算も駆使しますので、計算力アップにつながる学習です。生活の中では、身近に電卓があったり、スマホの計算機機能を利用したりすることが多いと思いますが、あえてそろばんをやってみるのも意味のあることです。

7月2日(火) 2年 国語「見つけたよ」

 

2年生の子供たちが、国語の「こんなもの、見つけたよ」の学習で、校庭や中庭にどんなものがあるか探していました。小さい花やツルツルした葉っぱを見つけたり、チョウチョや鳥が飛んでいるのを見つけたりしました。なかには、途中から虫探しに夢中になってしまった子もいて、友達と競い合ってバッタ捕りをしているグループもありましたが、最後にはそのことをノートに記録していました。このあと教室に戻って、見つけたことをまとめます。

7月2日(火) 1年 アサガオさいたよ

 

毎朝、ペットボトルじょうろで水をやったりなど、1年生が一生懸命に世話をしてきたアサガオが、きれいな花を咲かせています。赤や青、紫や白いふちのあるものなど、色も様々です。「隣のアサガオの鉢につるがからんでたいへんだよ。」「つぼみはネジみたいにグルグルねじれている。」「いっぺんに3つもさいた。」など、子供たちは口々に自分のアサガオをみて発見したことを報告してくれました。

7月1日(月) 運動会応援団 顔合わせ

 

10月12日(土)に予定されている運動会に向けて、応援団の顔合わせが行われました。赤・青・黄組のそれぞれが応援団を結成しますが、たてわり班の組み合わせの関係から、色によっては3年生の団員の姿も見られました。各色ともに、応援の方法について意見を出し合って楽しい応援を作り上げていくことでしょう。

7月1日(月) 7月のお話朝会

 

7月のお話朝会は、「人に迷惑をかけないようにしよう」ということで、他人の敷地内に勝手に入って行ったり、断りもなく物をさわったりしてはいけないという内容でした。それぞれの家には、ここまでが「自分の家」という範囲があると思います。そこに勝手に立ち入ることはよくないことです。また、石を投げたり棒を振り回したりして、人をびっくりさせたり車に傷をつけたりすることも、よくありません。「いいあいさつ いい笑顔」の市の川小学校の子供たちが人に迷惑をかけるようなことはないと信じています。

6月27日(木) 50周年記念事業 ドローン空撮

 

50周年記念事業の一つとして、ドローン空撮を行いました。全校児童が校庭に出て、本校キャラクターの「いちのん」の形に並びました。それぞれの部分のカラーエプロンを身に着け、みんなで「いちのん」を描きました。空高く舞い上がったドローンから撮影された写真を見るのが楽しみです。その後、全校写真とクラス写真を撮りました。子供たちの輝く笑顔が記念として記録されました。

6月24日(月) 6年 こころの劇場

 

「こころの劇場」とは、一般財団法人舞台芸術センターと劇団四季が、日本全国の子供たちに舞台を通じて生命の大切さ、人を思いやる心、信じあう喜び等、人が生きていくうえで大切なことを語りかけるプロジェクトです。6年生が市民文化センターへバスで行き、「エルコスの祈り」というミュージカルを鑑賞しました。うつろな瞳や表情のない子供たちに笑顔を取り戻そうと、温かい心をもったロボットのエルコスが活躍するストーリーでした。市の川小学校の座席は舞台真正面中央前列のSS席の位置で、力強い演技を間近に見ることができました。また、市の川小学校の6年生は、鑑賞態度がとても素晴らしく、こちらもSS級でピカイチでした。

6月21日(金) 歯磨き

 

新型コロナウイルス感染症の関係で、ずっとやっていなかった歯磨きを今年は復活させました。放送で流される「はみがき体操」にあわせて、一斉に歯を磨いています。むし歯予防月間の6月は、特に丁寧に歯を磨くことを心がけています。しっかりと歯を磨いて、丈夫で健康な歯を保ちましょう。なお、学校から歯科健診の結果、治療の必要があるととの手紙が来た場合は、できるだけ早めに歯医者さんへ行って、治療するようにしてください。

6月20日(木) 安全確保行動訓練

 

地震は、いつ発生するかわかりません。その時にいる場所で最も適した安全確保の動きができるようにと、全国一斉の緊急地震速報による安全確保行動訓練が行われました。市の防災無線でも流されましたので、耳にしたり自主的に訓練に参加したりした方も多いと思います。午前10時に緊急地震速報が流されると、子供たちは即座に机の下にかくれたり、一カ所に集まって身を低くして待機したりなど、安全確保の行動をとりました。日頃の訓練の成果をその一瞬で見ることができました。教室などで机の下に身を隠すこと以外の場所での様子を、写真で紹介します。

体育館で体育をしていた子供たちは中央に集まり身を低くしました。

中庭で活動中だった子供たちは、建物から離れた場所に集まりました。

プールで水泳の授業中だった子供たちは、すぐに水からプールサイドに上がりタオルで頭を保護しながら低い姿勢をとりました。

教室移動中だった子供たちは、倒れやすいものやガラスから離れた位置にしゃがんで頭をかかえる姿勢をとりました。

6月19日(水) 食育月間の食育の日

 

6月は食育月間です。食は、健康な毎日を過ごすために大変重要なものです。特に成長期にある子供は、生涯にわたって健やかに生きていくために、成長に必要な栄養をバランスよく摂取したり、正しい食習慣を身につけたりすることが必要です。埼玉県では、「彩の国ふるさと学校給食月間」として、地元産の食材を使った給食をメニューに取り入れるなど、様々な取り組みが行われています。東松山市では、毎月19日を食育の日として、「世界の料理」「日本各地の郷土料理」のメニューが出されます。食育月間の6月の食育の日のメニューは、カレーラーメンでした。北海道の室蘭と言えば「カレーラーメン」と言われるほど有名な食べ物です。子供たちは、カレーライスもラーメンも大好きですので、そのふたつが合体したカレーラーメンは、とても人気でした。来月の食育の日のメニューが楽しみです

6月19日(水) 2年 野菜が実をつけました

 

2年生が生活科で育てている野菜(ミニトマト・ナス・ピーマン)が実をつけ始めました。毎朝、ペットボトルじょうろで水をやりながら、「早く大きくなってね。」「おいしい実をつけてね。」と呼びかけていました。野菜の種類によって成長のスピードは異なりますが、どの野菜の実も、それなりのおおきさになってきました。ミニトマトは赤く色づいた実も増え、収穫して家に持って帰ることができた子もいます。自分が世話をした野菜の味は、また格別なものと思います。それぞれの家庭でも、野菜を中心に、笑顔の実が実ることでしょう。

6月18日(火) 1年・2年 交流会

 

2年生が図工の時間に作ったけん玉おもちゃなどを持って、1年生と交流をしました。自分たちが作ったおもちゃで楽しく遊んでもらおうと、やり方のコツを手とり足とり教えたり、なかなかうまくいかなくても「頑張って~」と声援を送ったりしていました。最後に、仲良くしようねという気持ちを伝えるお手紙を渡しました。

6月17日(月)~ 校内硬筆展

 

6月17日からの個人面談週間に合わせて、校内硬筆展を開催しています。お手本をよく見ながら、一文字一文字丁寧に、心を込めて書いた作品です。その仕上がり具合からも、子供たちの一生懸命さが伝わって来るようでした。作品を見ていた保護者の方から、「どの子も、去年よりも上手になっている。」「文字がバランスよくしっかり書けている。」「いつもこんな字を書いてくれたらいいんですけどね(笑)。」などの声がありました。

6月17日(月)~ 個人面談

 

6月17日から2週にわたって個人面談が行われています。15分間という短い時間ですが、保護者と担任が日頃の子供の様子を伝えあったり、様々な情報を共有したりなど、内容の濃い面談となっています。子供のより良き成長のために、学校と家庭が協力し合うことは、とても大切なことです。限られた時間ですが、有意義な面談を行うことができました。また、面談期間に合わせて開催している校内硬筆展も見ていただくことができました。

6月17日(月) 4年 県政出前講座 河川環境学習

 

埼玉県環境科学国際センターからの県政出前講座「海なし県から川でつながる海洋マイクロプラスチック汚染を考える」を、4年生が聞きました。現在、海洋プラスチックごみは世界規模で大きな問題となっています。このままでは2050年には、海洋の魚とごみの重量が同じになってしまうと言われています。埼玉県には海はありませんが、よく考えてみると、川で海とつながっていますので、まったく関係のない話ではありません。ウミガメがクラゲと思ってビニル袋を食べてしまったり、プラスチックのごみや細かく砕けたプラスチック片(マイクロプラスチック)が川岸や海岸にたくさんたまっていたりなど、いろいろな問題場面の写真を見ました。海洋汚染や環境問題について、グラフや地図などを参考にしながら問題解決の方法を考える時間となりました。子供たちからは、「ポイ捨てをしないようにしよう。」「海の生き物が安心して暮らせるように、人間が気を付けなければいけない。」「ごみを分別して捨てることは、とても大切。」などの感想が出されました。

6月12日(水) 昼休み たてわり遊び

 

5月にも紹介しましたが、昼休みの時間帯に異年齢集団のたてわり班で遊んでいます。ドッジボールではとったボールを低学年の子に渡して投げさせたり、長縄跳びでは縄を回すスピードを緩めたりなど、上級生が下級生のことを気遣いながら、一緒に楽しく遊んでいます。梅雨入り前の晴天のため気温は32度にまで達していましたが、市の川小学校の校庭には、爽やかな声が響いていました。

6月12日(水) 6年 比企一族の話

 

6年生は、9月に鎌倉・箱根方面への修学旅行を予定しています。鎌倉幕府成立時期に歴史の表舞台に出た東松山にもゆかりの深い比企氏について、ゲストティーチャーをお招きして、お話を聞きました。源頼朝が伊豆に配流となっていた不遇の20年間、頼朝の乳母であった比企の尼がお米を送り続けて支えた話や、比企の変によって滅ぼされた比企氏の鎌倉での屋敷跡に建てられた妙本寺のことなど、分かりやすく説明をしていただきました。修学旅行の鎌倉での活動で実際に行く予定の場所についてもたくさん出てきましたので、子供たちも真剣に話を聞いていました。また、比企氏に関するクイズにも、楽しく取り組んでいました。

6月12日(水) 児童集会 委員会紹介

 

今日の児童集会では、委員会紹介を行いました。市の川小学校には、図書委員会・放送委員会・保健委員会・給食委員会・環境委員会・運動委員会・飼育委員会・ボランティア委員会と計画(代表)委員会があります。委員会活動では、校内の各種の仕事を分担して行っていますので、その活動内容の紹介や、全校に向けての委員会からのお願いなどがオンラインで流されました。また、計画委員会からは、70周年イベントで行う鬼ごっこのアイデア募集などもありました。

6月10日(月) 6月のお話朝会

 

5月・6月は、一年間の中で子供の交通事故が特に多い時期ですので、今月のお話朝会の話題も、先月に引き続いて交通安全に関する内容でした。道路を通行する際の注意ですが、登下校時だけでなく、放課後に友達の家や習い事に出かける時も含めて、安全に道路歩行や自転車のりをするために交通ルールをしっかり守ることが大切です。また、道いっぱいに広がって歩かない、傘を振り回さないなどのマナーについてのお話もありました。交通ルールとマナーを守って、事故にあわないよう気を付けて通行しましょう。

6月7日(金) 6年 租税教室

 

東松山県税事務所の方をゲストティーチャーとしてお招きし、6年生が税金について学習しました。税金には、「所得税」「消費税」「自動車税」「法人税」「入湯税」など実に様々なものがありますが、私たちの生活に密接な関係があるものです。国税庁が作成したDVD映像を見て、もしも税金がなくなったらどうなるか、その大変さを学びました。それから、税金の使い道を学校という視点で見た場合、一つの学校をつくるのにおよそ17億円のお金が必要となることや、毎日学校に通うことについても1年間に約100万円の授業料が必要になることを知りました。また、1億円(模造のお札)の入ったジュラルミンケースも持たせてもらうなど、貴重な体験をすることができました。子供たちは納税の大切さや、税金は人々が安心して安全な暮らしを続けるために役立っていることを理解しました。

6月6日・7日 聴力検査

 

1・2・3・5年生が、授業などでしっかりと話を聞くことができているかについて調べる聴力検査をしました。オージオメータという検査器具を用いて調べます。ヘッドホンから流れる決まった高さの音を聞き取り、聞こえたら手元のボタンを押します。小さい音なので、子供たちは真剣な顔つきで検査を受けていました。学校生活や社会生活を送るうえで支障となりうる難聴を見つけ出すことが目的ですので、もしも学校から結果に関する手紙が届きましたら、医療機関へ行くようにしてください。

6月6日(木) 4年 ピースキャラバン

 

国語教材の「一つの花」の関連として、太平洋戦争時代の様子を理解するために、埼玉県立平和資料館の方をゲストティーチャーとしてお招きし、当時のことについて色々と教えてもらいました。「出征」ということ(「一つの花」では、主人公のゆみ子の父が出征する場面が描かれている)、「生活」のこと(「一つの花」では、とても貴重だったお米をつかってやっとひとつのおにぎりをつくることができたことが描かれている)、「空襲」ということ(「一つの花」では特に空襲シーンはないが、隣接する熊谷市が空襲によって大きな被害を被った)などについて教えていただきました。また、軍服やもんぺ、千人針や焼夷弾の部品など、当時の品々の実物の展示もありました。軍服などに直接さわることもでき、子供たちは、時代背景を深く理解することができました。

6月5日(水) 図書カード

 

市の川小学校の管理棟(南校舎)3階にある学校図書館では、昼休みの貸し出し時間帯は大盛況で、多くの児童が読書に親しんでいます。現在、さらに読書好きの子供を増やそうと、個人バーコードカードをゲットできるイベントを行っています。図書館で本を一冊借りるごとにスタンプをひとつもらうことができます。このスタンプを10個集めると、個人のバーコードカードをもらうことができます。この個人のバーコードカードは、図書館の本を借りる際のバーコード読み取り作業をたいへん簡単に行うことができるようになるとともに、1回に2冊の本を借りることができるようになります。子供たちは、このバーコードカードを手に入れるため、たくさんの本を読んでスタンプを集めています。

6月5日(水) 5年 科学大好キッズ

 

ノーベル賞受賞の東松山市出身梶田隆章先生にちなんで、東松山市の子供たちにもっともっと科学に興味や関心をもってもらおうと、毎年、市内小学校全校の5年生が、日本科学未来館の見学に行っています。日本科学未来館は、私たちのこれからの生活に関わる日本の先端科学技術について、体験をしながら学ぶことのできる施設です。館内の一角には、梶田隆章先生の「ニュートリノから探る宇宙」というコーナーが設置されており、梶田先生の研究内容の説明やスーパーカミオカンデに関する展示物があります。子供たちは、館内の様々な展示コーナーをグループで回り、先端科学技術の一端に触れることができました。中でも面白かったのが「老いパーク」という高齢者体験のできるコーナーで、いろいろな体験を楽しそうにしていました。

6月4日(火) 硬筆練習

 

今年も硬筆のシーズンになりました。書写の学習で年間を通して文字を美しく書く練習を続けていますが、特に6月は硬筆展に向けていつも以上に一生懸命取り組んでいきます。お手本の文字の形や始筆の位置などをよく見て、練習帳に書いていきます。一文字ごとに丁寧に心を込めて書いている子供たちの姿はとても素敵です。書きあがった作品は、校内硬筆展として、6月17日から始まる個人面談期間に各教室廊下に展示されます。なお、今年度は、東松山地区硬筆展審査会の日程の関係で、地区展出品作品(場合によっては中央展出品作品も)の展示は、7月に予定しています。

6月1日(土) 第1回学校運営協議会

 

令和6年度の第1回学校運営協議会を、市の川小フェスティバルの日に当てて開催しました。学校運営協議会は、地域と学校をつなぎ合わせるため、家庭や地域と学校の相互理解と信頼関係を構築することを目的に設置されたもので、今年度は、地域の有識者6名と学校側3名の合計9名の委員で構成されています。本校の教育方針や運営上の課題等について話し合っていただき、より良い教育が展開されるように委員の皆様からご意見を賜りました。また、協議会の途中に児童の様子の参観としてフェスティバルのお店を見て回る時間を設けましたので、子供たちが考えた色々な出し物のお店を回って、委員の皆様も楽しくチャレンジしていました。同時に、子供たちが目を輝かせて活動している姿を直接見ていただくことができました。

6月1日(土) PTA フェスティバルのお手伝い

 

市の川小学校フェスティバルの日に、PTA本部役員の皆様が、色々な場所で協力してくださいました。晴天通路(児童棟と管理棟を行き来することができる屋外の渡り通路)での見守りや片付けで出たごみの分別作業などに力を貸していただき、たいへん助かりました。

また、昇降口で行われた50周年募金に多くの皆様方にご理解とご協力をいただき、20万円を超える募金が集まりました。ご協力してくださいました皆様に感謝申し上げます。

6月1日(土) 市の川小フェスティバル

 

市の川小学校では、1年生から6年生までが所属するたてわり班で、いろいろな活動に取り組んでいます。その中でも大きな行事として、この「フェスティバル」があります。それぞれのたてわり班が工夫を凝らしたお店を出し、みんなで楽しむイベントです。射的や輪投げなどの定番の出し物のお店もあれば、的当ての球を投げる人をシートに乗せて動かしながら投げさせるような工夫をしたところなど、全部で18のお店があり、子供たちもそして来校した保護者の皆様も、とても楽しそうにあちこちを回っていました。今年のスローガン「無限に仲良く ハッピーフェスティバル!」の言葉通り、みんな仲良く楽しんで、とてもハッピーな気持ちになりました。

5月31日(金) 交通安全教室

 

東松山警察署のお巡りさんを中心として、交通指導員や交通安全母の会の方にもご協力いただき、交通安全教室を開きました。低学年は、道路の歩き方や横断歩道の渡り方についてです。あいにくの雨模様だったため、体育館の中での練習となってしまいましたが、「右を見て、左を見て、もう一度右を見て、・・・・・・」と、指さし確認をしながら、道路横断の練習をしました。中学年や高学年は、自転車の正しい乗り方などについて教えていただきました。街中では、傘をさしたりスマホを操作したりしながらの「ながら運転」を見かけることもありますが、これはとても危険な乗り方なので、絶対に真似をしないよう約束しました。また、夕方の下校の時に、学校近くの交差点に様子を見に行ったところ、子供たちは習ったばかりの「右を見て・・・・・」をしっかりと実践していました。交通ルールを正しく守り、事故にあわないように気を付けていきましょう。

5月30日(木) 水泳学習スタート

 

今年も水泳学習が始まりました。トップバッターは先日のプール掃除でとても頑張った6年生です。プールへの入り方の約束や手順などを確認したり、泳いだりしました。水は少し冷たかったようですが、子供たちの元気なパワーで、活気ある声が響いていました。また、授業の最後には、クラス対抗の「宝探し」で、一生懸命に水に潜って石拾いをして楽しみました。今年度も水の事故が無いように十分に気を付けながら、水泳学習を進めていきます。

5月30日(木) 3年 屋上での周辺観察

 

3年生は、社会科で学校の周りの様子について学習しています。今日は屋上に行って、実際に学校の周りの様子を観察しました。東西南北それぞれの方角にある特徴的な建物や遠くの風景をタブレットで写真を撮ったり、メモをしたりしました。北側の高台には住宅、東側には市民病院、南側にはデパートなどの高い建物や高等学校、西側には市の川橋や遠くに秩父山地の山々など、色々なものが見えました。また、ちょうど校庭で体育の授業をしていた1年生が、屋上にいる3年生の姿に気が付いて手を振ってくれました。3年生も、「オーイ」と呼びかけながら、1年生に向かって手を振り返していました。

5月29日(水) PTA 手形の設置

 

市の川小学校50周年記念事業の一環として、全校児童の手形の横断幕づくりに取り組みました。(5月13日の「児童の活動」の記事を参照してください。)いよいよ完成しましたので、市の川小フェスティバルを前に、体育館アリーナに飾り付けをしました。各学年の手形の中心には、「ゆめ」「心」「元気」「笑顔」「希望」「叶」の文字が入っています。また、PTA本部の皆様の手形の横断幕もあり、合計7枚を飾り付けました。(フェスティバル終了後は、一面にまとめて飾り付けました。)市の川小学校みんなの温かい手が体育館に集まりました。

5月29日(水) 4年 音楽朝会

 

5月の音楽朝会担当は、4年生です。信じることの大切さが織り込まれている「ビリーブ」という曲を、4年生全員が心を一つにして歌いました。その歌声は互いの声が響き合って、美しいハーモニーを醸し出していました。互いにそばにいて支え合っていくためには、相手を信じること、そして、相手から信じてもらえるようになることが大切です。声を掛け合ったり、譲り合ったりしながら、みんなが助け合えるような市の川小学校にしていきましょう。

5月27日・29日 放課後子ども教室 開校

 

放課後こども教室「ハーモニックいちのかわ」が開校しました。今年度は1年生~3年生の20名が、月曜日グループと水曜日グループに分かれて参加します。ハーモニックいちのかわでは、宿題などの学習活動、スポーツや工作などの体験活動、異年齢の友達や地域の方との交流、昔遊びなどの活動を行う予定です。これらの活動を通して、みんなと仲良くしていくことを学んでいきます。

5月27日(月) アサガオの芽が出たよ

 

10日ほど前に種まきをしたアサガオが芽を出しました。毎朝、水の世話をするなどして、子供たちが心待ちにしていた芽が出ました。アサガオはしっかりとした双葉を広げており、その姿から、今後、大きく成長していく力強さを感じました。子供たちは、さっそく観察カードにその様子をスケッチしたり、記録を書いたりしていました。

5月24日(金) 実物観察とICT機器の活用

 

3年生の理科の学習では、モンシロチョウの成長の過程や体のつくりについて学習しています。キャベツなどの葉っぱの裏側に産み付けられた卵を飼育ケースの中に入れ、 卵 → 幼虫 → サナギ → 成虫 という成長過程を観察したり、体のつくりを虫眼鏡で観察したりしています。教科書にも写真や説明が記載されていますが、実物を詳しく観察するとともに、タブレットを活用してチョウの体のつくりを確認しています。実物観察のよさとICT機器のよさを上手に使い分け、学習を深めていました。

5月21日(火) 心肺蘇生法研修

 

あってはならないことですが、もしもの場合に備えて、心肺蘇生法研修を行いました。今回は、消防署から研修キットを人数分お借りし、全職員が人が倒れていた時にとるべき処置を実習しました。胸骨圧迫(心臓マッサージ)、人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)などについて学びました。胸骨圧迫は「強く!速く!絶え間なく!」行うことが必要です。また、人工呼吸は、気道の確保や息漏れをしないように注意します。AEDのパットは心臓を挟むように貼り付けます。市の川小学校には、保健室前と体育館玄関にAEDが設置されています。(保健室前のAEDは、水泳指導の時間はプールへ)

5月21日・22日 新体力テスト

 

5月21日(高学年・低学年)と22日(中学年)の2日間で、「新体力テスト」を行いました。5月に入ってからそれぞれの学級で練習に取り組んできましたが、いよいよその成果を出す時です。

新体力テストは、児童の走る・跳ぶ・投げるなどの運動能力を測定するもので、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの8種目を測定します。記録を基に自分の体力・運動能力の状況を知り、丈夫な体づくりの運動につなげ、体力を向上させていきます。

 市の川小学校の学校教育目標のひとつ「ちからのかぎりがんばる子」を目指して、一人一人が少しでも良い記録を出そうと頑張っていました。今回の記録をもとに「体力プロフィール」が作成しますので、自分の体力の状態や傾向を知り、今後の体力向上に役立ててください。

5月21日(火) 熱中症指数計測

 

暑い日が続くと、熱中症が心配になってきます。屋内外を問わず、暑い日は体調を崩しやすく、特に注意をしていかなければなりませんが、その目安となる暑さ指数を毎日9時と13時に、教室、校庭、体育館の3か所で計測しています。暑さ指数とは、気温、湿度、輻射熱の3つの要素からなっています。気温はもちろんですが、湿度が高いと体から熱を外に出しにくくなり、体内に熱がこもってしまいます。ですから、直射日光の下だけでなく、日陰や建物の中でも熱中症となるリスクは存在します。体育館の出入り口近くの壁には大型の熱中症計も備え付けてありますので、運動する際や水分補給のタイミングを考える際などに参考にしています。

5月17日(金) プール掃除

 

昨年の7月以来使用していなかったプールを、高学年が掃除しました。使用していない期間のプールは、防火用水としての役目もあって水が張ってありましたが、市野川に飛来する水鳥の一部が、時折やって来ることもありました。この日も、子供たちが開始直前の注意事項の話を聞いている時まで、二羽の鳥がプールの中をヨチヨチと歩いていました。さて、掃除は、5時間目に5年生が砂の掻き出しやたわしがけを行い、6時間目に6年生が引き継ぎました。全員が集中して作業に取り組み、とてもきれいになりました。今シーズンも、きれいなプールに子供たちの声が響くことでしょう。

5月17日(金) 卒業アルバム用の写真撮影

 

3月の卒業はまだまだ遠い先ですが、卒業アルバムに使用する写真を撮影しました。個人写真、クラスの集合写真、授業風景などのスナップ写真など、いろいろな写真を撮影してもらいました。また、5月の委員会活動やクラブ活動の時にも、それぞれの委員会・クラブの写真を撮りました。

5月16日(木) たてわり遊び

 

市の川小学校では、1年生から6年生までいる異年齢集団を構成し、たてわり班の活動をしています。今日は校庭でたてわり班で遊びをしました。たてわり班ごとに遊びは異なり、ドッジボール、ドッヂビー(フリスビーでやるドッジボールのような遊び)、だるまさんが転んだ、ヘビじゃんけんなど、1年生から6年生までが一緒になって遊んでいます。上の学年の児童は下の学年が楽しめるようにと気を配り、ボールを渡してあげたり、手助けをしたりしている姿が見られ、心の成長を育む時間にもなっています。このたてわり班は、運動会や遠足などでも活動するメンバーとなりますので、これからも仲良く楽しく活動できるように、色々な遊びを通して絆を深めていきます。

5月16日(木) 1年 アサガオの種まき

 

1年生の子供たちが、真新しい植木鉢に土を入れ、アサガオの種まきをしました。まず、植木鉢に半分くらいまで土を入れて肥料を混ぜ込んでから、残りの土を入れました。指で種をまくための穴を6つあけ、一粒一粒を確かめながら種をまきました。一つの穴に2つ入れてしまったり、一粒行方不明になったりした子もいましたが、無事に種まきを終えました。最後にペットボトルじょうろで水をあげました。これから毎日一生懸命に世話をしていきます。つるがぐんぐんと伸びて、夏にはきれいなお花を咲かしてくれることでしょう。

5月15日(水) 1年 バス遠足

 

1年生が、バス遠足でむさしの村へ行きました。さわやかな風が吹いていて気持ちよい天候でしたが、日差しが強くて暑く感じました。むさしの村の広い園内をグループで行動し、5つのアトラクションを楽しみました。コーヒーカップやメリーゴーランドなどの遊具、汽車やキッズドリフト(電動カ―)などの乗り物をグループの計画にしたがってまわって行きました。運休しているものもあって、計画変更をすることになってしまったところもありましたが、「みんな仲良く」の目標の通り、グループ内の話し合いで別のアトラクションに行くことを決めていました。園内が空いていたこともあり、十分に楽しむことができました。

5月14日(火) 3年 リコーダー講習会

 

3年生から学習が始まるリコーダーについて、ゲストティーチャーによる講習会を開きました。世界のリコーダーは8種類あるそうですが、そのうちの5種類を持ってきていただき、実際にその音色を聞かせてくれました。高い音域のものから低い音域のものまで、それぞれの特徴がよく伝わるような曲の演奏です。ミッキーマウスマーチなど子供たちもよく知っているメロディーなので、大喜びでした。その後、指使いや息の吹き込み方のポイントなどを教えてもらい、みんなで練習しました。

5月14日(火) 2年 野菜の苗植え

 

 生活科の「大きくなあれ わたしの野菜」の学習で、野菜の苗を植えました。1年生の時は全員がアサガオを植えましたが、2年生の今年は、ナス、ピーマン、トマトのいずれかの苗を選んで植えました。これから、ペットボトルじょうろで水をやるなどの世話をしたり、成長の様子を観察したりしていきます。子供たちは、早く苗が大きくなって野菜が実るようにと、一生懸命に世話をしていきます。誰が一番早く実をつけるかとか、一番大きいのは誰だろうなどと、実りの様子を楽しみにしています。

5月13日(月) 50周年手形の横断幕づくり

 

市の川小学校50周年の記念事業のひとつとして、子供たちの手形の横断幕を作成しました。学年ごとに用意された幕の中央には、子供たちが選んだ言葉が配置され、その周りに手形を押しました。絵具を手のひらにつけ、ペタッと横断幕の布の上に手形を押すのですが、たったそれだけのことでも、子供たちはとても楽しそうでした。完成した横断幕は、6月1日の市の川小フェスティバルの日に、体育館アリーナの2階手すり部分に取り付ける予定です。

5月13日(月) スズメバチの木

 

学校は、「安全な場所」のはずですが、実は、季節によってはクマンバチやスズメバチが飛び交っている場所があります。春になると正門脇の藤棚付近にクマンバチなどが集まってきます。クマンバチは藤の花が大好物なので、毎年、たくさん集まってきます。また、バックネット横のアキニレの木には、樹液を求めて色々な昆虫がやってきます。中でもススメバチが目立ちますが、そのススメバチも数種類いて、互いに縄張り争いを繰り広げ、戦っている姿が見られます。やや小ぶりの種類の方が凶暴性が高く、オオスズメバチが敗れてしまうこともあります。

 どちらの場所も、子供たちが下を通過したり活動したりする場所の近くですので、「ハチ注意」の掲示物をはって注意喚起をしていましたが、スポ少野球の関係者のご協力により、バックネット横のニレの木は伐採していただきました。ありがとうございました。

5月13日(月) 5月のお話朝会

 

5月のお話朝会の話題は、交通安全についてでした。子供たちは、毎日、安全に気を付けて、登下校をしていますが、それでも「あっ、危ない!」と思うような場面を経験した子もいました。

5月・6月は、一年間の中で子供の交通事故が特に多い時期です。小学1年生の交通事故数が特に多いのが、5月の後半から6月にかけて言われています。お迎え当番の付き添いがなくなり、子供たちだけの下校にもだんだん慣れてきたこの時期が実は危ないので、気を緩めずによく注意して歩いてほしいと思います。また、学年を問わず、小学生の事故は「道路への飛び出し」と「自転車」による事故がとても多いそうです。交通事故防止の合言葉「もしかして とまる みる まつ たしかめる」をいつも意識して、交通事故ゼロをみんなで目指していきましょう。

5月10日(金) フレンドスクール開校式

 

野田集会所のフレンドスクールが開校しました。今年は、17名の参加申し込みがあり、異学年の友達と一緒に活動していきます。フレンドスクールでは、宿題などの勉強、ゲームや物作り、DVD視聴など、いろいろな活動に取り組みます。また、みんなで仲良く活動するためには、お互いの気持ちを考えたりそれぞれの良いところに目を向けたりすることが大切です。フレンドスクールでは、「他の人に対する思いやりの心」や「自分も他の人も大切にすること」などを学んでいきます。18回の活動を通して、参加者それぞれに優しい心が育っていくことでしょう。

5月10日(金) 3年 ホウセンカの種まき

 

3年生の子供たちが、それぞれの植木鉢にホウセンカの種をまきました。まず、植木鉢に培養土を入れて手で押さえ、種をまくための穴を指であけ、一粒一粒大切に種をまきました。植木鉢は、正門近くの時計の下に並べました。これから一生懸命に世話をします。早く大きくなってきれいな花を咲かしてほしいと思います。

5月9日(木) 新体力テストの練習

 

5月21日と22日に予定されている「新体力テスト」に向けて、練習が始まりました。昨年の自分と比べてどれだけ記録を伸ばせるか、自分への挑戦です。毎年やっている種目ですが、中にはぎこちない動きになってしまい、なかなか思うようにいかない子もいました。でも大丈夫です。これからしっかりと練習をして、本番に備えていきます。

5月8日~10日  埼玉県学力・学習状況調査

 

埼玉県学力・学習状況調査に、8日に4年生、9日に5年生、10日に6年生が取り組みました。学力テストはタブレットによる回答でしたが、子供たちは慣れたもので、スムーズに画面を開き、すらすらと問題を解いていました。「国語」と「算数」と「学習習慣に関するアンケート」について取り組みました。子供たちからは、「まあまあできた。」「国語の問題文を読むのが大変だった。」などの感想が聞かれました。

5月8日(水) 2年 バス遠足

 

2年生が、雨が心配される天気の中、バス遠足で群馬県の渋川スカイランドパークへ行きました。やや肌寒い天候でしたが、子供たちは元気よく園内を動き回り、お化け屋敷に入ったり、サイクルモノレールを楽しんだりしました。小雨で濡れてしまったスライダーを遊園地の係員の方が一生懸命にふき取ってくれたおかげで、大きなスライダーを滑ることもできました。係員さん、ありがとうございます。お弁当の時間に雨がぱらつきましたが、1日楽しく過ごすことができました。

5月7日(火) ナガミヒナゲシに注意

 

学校の内外には、色々な草花が春を競って咲いています。赤や黄色、白や紫など、本当に色とりどりの花が咲き乱れています。正門近くの道端には、オレンジ色の花が咲いています。最近、あちこちでよく見かけるこの花は、「ナガミヒナゲシ」という外来植物です。オレンジ色の4枚の花弁の小さな可愛らしいお花ですが、実は、ちょっと注意をしなければならない花なのです。ナガミヒナゲシの茎や葉には、植物毒である『アルカロイド』が含まれており、むやみに触るとかぶれやただれを引き起こす可能性があります。お花摘みも楽しいのですが、注意してください。

5月2日(木) 1年 学校探検

 

1年生が、市の川小学校の校舎の中を探検し、あちらこちらを見て回りました。大きな校舎の中を数人のグループで探検していくのですが、初めて見る場所もあり、何かに気を取られていて迷子になってしまった子もいました。何カ所か設定されているチェックポイントでは、探検カードにシールを貼ってもらい、喜んでいました。

4月26日(金) 引き渡し訓練

 

東松山市に震度5弱の地震が発生した場合などにおける、保護者による児童の引き取り下校の訓練を実施しました。実際に大きな地震が発生した場合、停電になったりする可能性や安否確認のための通話集中による電話がつながりにくくなる事態などが想定されます。そこで本校では、東松山市に震度5弱以上(速報値)の地震が発生した場合は、保護者の皆様に学校に来ていただき、児童の引き渡し下校を行うことになっています。校庭に学級ごとに整列し、確認しながら引き渡していきます。(雨天時は、各教室)

4月26日(金) 避難訓練

 

大きな地震が発生して家庭科室から出火したという設定で、避難訓練を実施しました。放送があると、児童は素早く机の下に身を隠し、安全確保行動をとりました。そして、防災頭巾の着用や新しい教室からの避難経路を実際に確認するとともに、避難場所である校庭での並び方や点呼の受け方などを実地訓練しました。校庭では、「水害の際には垂直避難の場合もある」などの説明を聞いた後、6年生の代表児童が消防署から借用した訓練用の消火器で、火を消す練習もしました。

4月23日(火)~ 各種検診

 

今年も保健関係の各種検診が始まりました。学年によって行う検診は異なりますが、内科検診、歯科健診、耳鼻科検診、眼科検診、心臓検診や尿検査などの検診が、4月から5月にかけて次から次へと予定されています。勉強や運動のためにも、楽しい学校生活のためにも、なんといっても健康が第一です。検診の結果について学校からお手紙が渡された場合は、すみやかに医療機関にかかり、治療してください。

4月22日(月) 一年生 完全給食スタート

 

先週の木曜日・金曜日の2日間はパンと牛乳だけの簡単メニューの給食でしたが、今日から、他の学年と同じ献立の給食です。まだまだエプロンを身に着けるのに苦労している児童もいましたが、配膳前の準備にかかる時間は短くなりました。今日の献立は、「ごはん・牛乳・春巻・マーボー豆腐」の4品です。重たい食器のかごや料理が入っている食缶を気を付けながら配膳台まで運び、当番が配膳をしました。ごはんを同じような量になるようにやり直したり、お盆にのった食器が落ちないように気を付けて運んだりなど、配膳の時間は真剣な顔つきでした。「いただきます」の言葉と同時に子供たちの緊張もほぐれ、初めての給食を味わうことができ、みんなニコニコ笑顔になりました。

4月18日(木) 全国学力・学習状況調査

 

 全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われた、文部科学省「全国学力・学習状況調査」を、本校も実施しました。今日は、国語と算数の2教科のテストに取り組みましたが、普段の学習状況や生活習慣を訪ねるアンケートについては、明日、実施します。今日のテストは従来通りの紙の問題冊子と回答用紙でしたが、アンケートはオンライン化されており、タブレットで回答するようになります。児童の学力を把握し、学校での指導改善に活かすことを目的としたこの調査には、文部科学省によると、全国で約2万8400校の小中学生202万人が参加するとのことです。

4月18日(木) はじめての給食

 

1年生の給食が始まりました。18日と19日の最初の2日間は「パン」と「牛乳」だけの、簡単メニューの給食です。給食着のエプロンをつけたり、机の上にナプキンを敷いたり、まずは身支度などの準備です。エプロンを前後逆向きに着てしまった子もいましたが、どの子もみんな楽しそうです。給食当番の動きの説明を聞きながら、当番に当たった児童は、実際にその動きをします。パンと牛乳を受け取りに行ったり、クラス中に配ったりしました。みんなと一緒に食べる給食はとても美味しく、パンと牛乳だけでも大満足でした。また、最後に牛乳パックを洗うためにパック上部を開きますが、1年生にとってはこれがなかなか難しいようで、かなり苦労している児童もいました。最後に流しでパックを洗い逆さに干して完了です。

4月16日(火)~ 授業参観・懇談会

 

新年度最初の授業参観・懇談会を行いました。子供たちは、お家の人が来てくれることを楽しみにしており、教室で活躍する姿を見てもらいたいと学習活動に一生懸命に取り組んでいました。グループでの話し合いを行ったり考えたことなどを発表したりする様子を、お家の人によく見てもらいました。

また、授業参観後も大勢の保護者の皆様に残っていただき、学級懇談会を開きました。進級して成長した子供たちの学校での様子をお話ししたり、担任が考える目指す学級の姿を伝えたり、さらには、お家での子供の様子や悩み事を伺ったりすることができました。

4月16日(火)など 春探し

 

生活科や理科の学習で、いろいろな学年が校庭のあちこちで「春探し」をしています。中庭の花壇のお花や前庭の樹木の若葉を観察したり、菜の花の花弁を拡大してスケッチしたりなど、学年に応じてカードなどに記録をとっていました。こずえで鳴いている鳥や軒下あたりを飛び回っているツバメの姿も見ることができました。また、お花の周りを飛んでいるチョウチョはいいのですが、時にはスズメバチなどの危険な生き物と遭遇することもあります。でも、それも「自然」なのです。市の川小学校は自然に恵まれていますので、この他にも、季節ごとにたくさんの自然と触れ合うことができます。

4月15日(月) お話朝会

 

新型コロナウイルス感染症蔓延の影響で取りやめとなっていた「お話朝会」が復活となりました。今回は4年生・5年生・6年生の児童が体育館に集まり、その他の学年は教室でオンライン配信を視聴するという形で行いました。4・5・6年生は開始時間前に体育館に移動し、きれいに整列して静かに待つことができて、とても立派な態度でした。

校長先生のお話は、「いいあいさつ」についてでした。市の川小学校の合言葉「いいあいさつ いい笑顔」を実現するために、まずは基本のあいさつの仕方についてです。あいさつをすると気持ちが良く、あいさつを返されると嬉しくなるものです。よりよいあいさつをするためのこつや、お客様に対するあいさつの仕方などについてお話がありました。

①笑顔で挨拶をする

②ハッキリ明るく挨拶をする

③相手の目を見ながら挨拶をする

④毎日続ける

4月11日(木) 色決め集会

 

1年生を迎える会に引き続いて、そのまま校庭で、たてわり班の色決め集会を開きました。市の川小学校では、学年の枠を超えたメンバーで構成するたてわり班で様々な活動に取り組んでいきます。たてわり班を全体で3つの色に分けますが、各学級がどの色に所属するのかを決めるくじ引きを行いました。その結果は以下の通りです。(なんと、黄組はすべて2組!)

 

赤組  1-3 2-1 3-3 4-1     6-3

黄組  1-2 2-2 3-2 4-2 5-2 6-2

青組  1-1 2-3 3-1     5-1 6-1

4月11日(木) 1年生を迎える会

 

晴れ渡った青空の下、全校児童が校庭に集まり、新しく入学してきた1年生を迎える会を催しました。1年生たちは、前日にプレゼントされたペンダントを胸に付けて、校庭に並んで出てきました。その可愛らしい姿に、在校生たちから思わず「かわいい~」という声も上がっていました。集合が完了すると、校舎前に並んだオレンジ帽子の1年生に向かって、各学年がメッセージを伝えながら手を振りました。1年生たちも、上級生に向かって一生懸命に手を振り返していました。

4月10日(水)~ お迎え当番付き添いの下校

 

1年生の下校は、4月中は保護者のお迎え当番が一緒に歩いて下校します。下校する方面別で編成された下校班それぞれに、保護者のお当番さんが付き添います。1年生にとっては、自分の家までの道を覚えたり、危ない場所では注意して歩くようにしたりしなくてはなりません。友達となかよく楽しくおしゃべりをしながら帰りたいのですが、それよりも安全ということが優先です。しばらくは保護者が一緒に歩いてくれますが、自分たちだけでも安全に歩くことができるように、4月のうちに下校の仕方をしっかりと身に付けてください。

4月10日(水)~ 発育測定

 

新しい学年に進級して、身体がどれだけ成長したのかを測定します。身長と体重と視力について、2学年ずつ日を分けての測定実施です。学年が一つ上になりましたので、身体だけでなく顔つきもしっかりして、どの子からも成長を感じます。

また、視力については、ゲームやスマホの画面を長時間見ているようなことを言っている児童もいますので、各ご家庭でも、目の健康を考えたルールづくりなどをお願いします。

4月9日(火) 通学班会議

 

安全な登下校を実現するために、地区ごとに通学班が集まって、話し合いをしました。集合時刻にきちんと集まる、忘れ物があっても家に戻らない等のルールを確認したり、列の並び方や道路横断の仕方について実際に並んで教室内を歩きながら確認したりしました。通学班のルールも交通ルールも、どちらもきちんと守って、安全に登下校しましょう。

4月9日(火) 雨の登校

 

新しく1年生が加わった登校班での登校初日は、あいにくの雨となりました。大きなランドセルを背負うだけでも大変なのに、今日は傘をささなくてはならないので、さらに大変です。班長さん・副班長さんだけでなく、通学班全体が1年生の歩き方に気を配りながら、学校を目指します。歩道をまっすぐに歩いたり、車に気を付けながら横断歩道をわたったりなど、1年生もしっかり班長の後をついて歩いていました。今後も安全な登下校をして、交通事故にあわないように祈っています。

4月9日(火) 朝の1年生の教室

 

今日から、1年生たちも通学班で登校してきました。自分の教室に入って、まずはランドセルから荷物を出して机に入る引き出しの中に移し替えますが、これがなかなか大変です。椅子にのせたランドセルのふたをうまく開けられなかったり、筆箱を横向きに入れて引き出しからはみ出してしまい机の中に入らないと困っていたり、ランドセルをロッカーに入れようとしてもベルト部分が引っかかって入っていかなかったりなど、初めて行う1年生にとっては上手にできないこともありました。でも、近くにいた友達が手伝うなどの協力する姿も見られ、なんとか全員が朝の会開始の時刻までには、準備を完了することができました。朝の会では、元気よく挨拶をしたり、先生のお話を聞いたりしていました。

4月8日(月) 入学式

 

令和6年度入学式が体育館を式場として行われ、84名の新入児童を迎え入れました。大きな校舎を見上げながらわくわくした気持ちで入学してきた1年生たちにむけて、校長先生から、市の川小学校の合言葉である「いいあいさつ いい笑顔」のお話がありました。市の川小学校の仲間になった今日から、1年生たちも「いいあいさつ いい笑顔」で毎日を過ごすことができれば、きっと仲良く楽しく登校することができることでしょう。

4月8日(月) 始業式・学級開き

 

いよいよ、令和6年度が始まりました。始業式の校長先生のお話では、全校493名の児童が明るく楽しい学校生活を送るために、市の川小の合言葉「いいあいさつ いい笑顔」の学校をみんなで盛り上げていくようにと呼びかけられました。また、昭和50年開校から数えて今年は50年目になりますので、歴史の重みを感じる1年にしてほしいとのお話もありました。

その後、各学級では、クイズ形式で担任が自己紹介をしたり、電子黒板を使ってプレゼン風に目指す学級のイメージを伝えたり、歌を歌って楽しい雰囲気を出したりなど、新担任が工夫を凝らした個性あふれる学級開きをしました。新しい教室、新しい仲間、新しい担任の先生と、今日からスタートした新しいクラスでこの一年間を頑張っていきましょう。 

4月4日(木) 新学期・入学式準備

 

令和6年度のスタートに向け、新6年生が新学期・入学式の準備のために登校してきました。昨年度とは教室配置が異なるため、それぞれの教室に机やいすを運んだり、校舎内各所の掃除をしたりしました。また、特に1年生の教室や廊下の飾りつけは入念に行い、とてもきれいに仕上がりました。また、体育館も入学式の式場としての準備を行い、これでいつでも新入生を受け入れることができます。作業にあたった6年生たちの顔も満足そうで、笑顔がかがやいていました。