児童の活動 令和5年度 1学期

8月26日(土) 除草作業

 

2学期に向けたPTAの行事として、地域の皆様の協力も得ながら「除草作業」をしました。早朝6時頃より地域の方の姿が見られ始め、刈り払い機による草刈りが始まりました。大勢の手があることと機械の力により、見る見るうちに校庭やフェンス周辺に伸びた草は刈り取られていきました。そのあと、PTA会員の保護者の皆様や児童の手によって、刈り取られた草を集めたり、フェンスに絡みついているつるを切ったり、校庭に根を張っている草を引き抜いたりしました。総てを綺麗にできたとまではいきませんでしたが、暑い中をみんなで力を合わせた成果は、見てわかりました。ご協力をいただいた多くの皆様、ありがとうございました。


7月21日(金) 学級会に関する職員研修

 

児童の様子ではありませんが、職員の研修の様子をお伝えします。

本校では、一昨年度から話し合い活動(学級会)の指導法について研究に取り組んでいます。夏休みの初日に、職員研修として、先生方が子供役になって模擬学級会を行い、よりよい指導法について話し合いをしました。自分たちで実際に学級会を進めてみると新しい気付きがあったり、指導のポイントについて発見があったりなど、研修は実りの多いものとなりました。今年の11月30日に、研究発表会が予定されています。2学期に向かって指導力にさらに磨きをかけていきます。


7月20日(木) 1学期 終業式

 

焼けつくような暑い日が続いた1学期末でしたが、今日でようやく終業式を迎えました。終業式では、校長先生から色々な行事などで頑張ったことについて褒めていただきました。特に6月の「市の川小ふれあいフェスティバル」では、高学年も低学年もそれぞれの役割を一生懸命になってやり遂げることができて素晴らしかったです。どの子の顔も輝いていたとのお言葉をいただきました。また、夏休みに向けては、様々なことに思いっきり取り組むこと、熱中症に気を付けながら一日に一回は外に出て体を動かすこと、自分なりの目標を決めて頑張ってチャレンジすることなどのお話がありました。また、読書通帳などの賞状伝達も行われました。


7月13日(木) 5年 科学大好キッズ

 

東松山市では、ノーベル物理学賞を受賞された梶田隆章先生の生誕の市として、理科教育を充実させるために各種の取り組みをしています。その一つである科学大好キッズ育成事業で、5年生が東京の日本科学未来館の見学に行ってきました。科学未来館では、展示を見ながら私たちが望む社会や暮らしのかたちとそれをどんなアイディアで実現できるかを考えたり、地球環境やそこで生まれる生命などが生きる世界の仕組みを探ったりなどしました。もちろん、梶田隆章先生に関する展示もあり、熱心にメモを取りながら見学をしました。 

7月12日(水) 着衣水泳

 

水泳の学習では、水着を着てプールに入るのが当たり前ですが、もしもの時のために、洋服を着てプールに入る経験をしました。水の中では、洋服が体にまとわりついたり、水を含んで異様に重くなったりなど、予想以上に動きにくくなり、思ったように進むことも浮かぶことも困難になります。川などに落ちてしまった場合は、無理に岸に向かって泳ごうとせず、力を抜いて浮かぶことに専念することが大切です。浮かぶコツを教えてもらうと、プカプカと長い時間上を向いて浮かんでいられるようになった子もいました。また、プールサイドに上がってからは、濡れた服を脱ぐのに一苦労、さらに、脱いだ服を絞るのにも一苦労と、大切な勉強でしたが、最後が大変そうでした。


7月11日(火) シャボン玉遊び

 

1年生たちが、歓声を上げながらシャボン玉遊びをしていました。勢いよく吹くと割れてしまうので、真剣なまなざしでそっと息を吹き込みます。太陽の光を受けて、怪しく虹色に光るシャボン玉の表面に気が付いた子供は、不思議そうに何度も何度もシャボン玉を膨らましてはその表面をのぞき込んでいました。風に乗って飛んで行ってしまうので、なかなかじっくりと見ることができず、もう一回、もう一回と繰り返していました。シャボン玉の中には、ベランダで育てているアサガオの葉にくっついて止まっているものもあったり、子供の手の上に乗ったりしているものもあったりしました。


7月7日(金) 七夕 笹飾り

 

今日は七夕です。教室の廊下や学校図書館前など、校内にはいくつかの笹飾りが見られます。折り紙やキラキラの色紙で作った飾りや、願い事を書いた短冊が飾られています。短冊を読んでみますと、「足が速くなりますように」とか、「泳げるようになりたい」とかいった願い事に交じって、体調不良の友達のことを気遣うような内容も見られ、市の川小学校の子供の優しい心に触れることができました。七夕様、どうぞ子供たちの願いを叶えてください。


7月4日(火) 6年 社会科見学

 

社会科見学で、6年生が最高裁判所、国会議事堂、科学技術館に行ってきました。まず、最高裁判所ですが、最高裁は見学の予約を取ることが難しい場所なので、今年の6年生は、とてもラッキーです。大きな裁判について審議が行われる大法廷の傍聴席に座って説明を聞きました。明りとりの窓がある天井から降り注ぐ光がとても印象的でした。次に、国会議事堂では、地元選出の国会議員さんに会ったり、ふかふかの赤いじゅうたんの上を歩いたりなどしました。また、高い位置から衆議院の議場をのぞき込むようにして見学しましたが、テレビで見るのとはだいぶ違うように感じました。最後に、科学技術館では、日本の最先端の科学技術に触れられるいろいろな展示を楽しむことができました。


6月30日(金) 学級会

 

話し合い活動の学級会が、各クラスで活発に行われています。学級活動は、学校生活において最も身近で基礎的な集団である「学級」を基盤とした活動です。学級の全員で協力して楽しく豊かな学級・学校生活を送るために、みんなでやってみたいことや解決したいことについて話し合いをします。司会や記録係なども子供たちが交代で務め、「主体的・対話的で深い学び」を、子供たち自身が推し進めていく時間です。新しい学級がスタートしたときには「よろしくねの会を開こう」、学級の団結力を高めるために「クラスのオリジナルキャラクターを考えよう」など、楽しそうな活動についての話し合いが開かれています。


6月29日(木) 4年 環境学習

 

4年生の環境学習として、埼玉県環境科学国際センターの出前講座が開かれ、「海なし県から川でつながる 海洋プラスチック汚染を考える」というテーマのお話を聞きました。

 プラスチック製品は生活の中にたくさんありますが、実は自然環境にとってはよくない存在です。特に、海へ流入したプラスチックごみは、社会的にも大きく問題視されています。埼玉県には海はありませんが、川で海とつながっていますので、埼玉県からも、海へのプラスチック汚染があるものと考えられます。海の環境破壊は自分とはあまり関係のないことのように思われがちですが、今日の話を聞いた4年生たちは、自分たちと直接かかわっている問題であるということを感じ取ったようでした。地球の自然の未来を守るために、今、自分たちが気を付けなければならないことについて、いろいろと考える機会となりました。


6月19日(月) 水泳学習

 

青空の下、プールから子供たちの歓声が響き渡っています。久しぶりのプールにどの子も大喜びで、水の感触を楽しんでいました。

準備体操やシャワーの後、号令にしたがってプールサイドから水に入りました。水の中では浮力や水の抵抗で陸上とは動きの感覚が違います。また、泳ぐとなると普段の運動とは全く異なった動きをすることになります。子供によっては、水に顔をつけることに苦労している様子も見られましたが、嫌そうな顔をしながらも努力を続けていました。はやく慣れるといいですね。


6月19日(月)~ 個人面談週間

 

担任と保護者の面談は、短い時間ですが、家庭と学校が情報を共有したり、子供のよりよき成長のためにじっくりと話し合ったりする大切な時間です。お子さんが学校で頑張っていることをお話ししたり、家庭での様子や保護者のお考えを伺ったりします。また、各学級の担任が、保護者と和やかな雰囲気で話し合いをしていました。面談で話し合ったことを基に、今後も家庭と学校が協力し合って子供を育てていきたいと考えています。


6月12日(月) 校内硬筆展

 

一生懸命に練習してきた硬筆の作品が、各教室の廊下等に展示されています。さらに、職員室前の廊下の壁面には、市内硬筆展覧会に出品された優秀な作品が掲示され、多くの児童が見に来ています。また、まもなくスタートする個人面談週間で来校する保護者の皆様方にもご覧いただく予定です。一文字一文字心を込めて書いた美しい文字を見ていると、清々しい気持ちになります。


6月8日(木) 図書ボランティア

 

昨年10月に復活をした図書ボランティアの今年度の活動が開始となりました。今年は19名の方の協力をいただけることになりました。大変ありがとう御座います。実際の活動としては、本のカバーかけ、傷んだ本の修繕、書架の整理等などです。

初回の今日は、学校図書館司書や昨年度の経験者が中心になって、本の修繕の方法やカバーかけの実技指導となりました。図書ボランティアの活動については、だいたい月に1回程度のペースで活動日が設定されています。


6月7日(水) 委員会紹介

 

市の川小学校には、図書委員会、放送委員会、保健委員会、給食委員会、環境委員会、運動委員会、飼育委員会、ボランティア委員会、計画(代表)委員会の9つの委員会があります。委員会活動は、学校生活の充実と向上を図るため、各種のことについて役割を分担し、協力して学校全体にかかわる課題解決に取り組んでいく活動です。5年生・6年生の全員がそれぞれの委員会のいずれかに所属し、計画にしたがって活動に取り組んでいます。今日はリモート形式で「委員会紹介」を行い、それぞれの委員会がどのような活動をしているのか、また、委員会からのお願いなどを全校に伝えました。


6月7日(水) たてわり遊び

 

市の川小学校では、異年齢集団を構成し、たてわり班活動をしています。水曜日の昼休みの時間は、たてわり班ごとに遊びの計画を立てて、みんなで楽しく遊んでいます。ドッジボール、だるまさんが転んだ、ヘビじゃんけん、長縄跳びなど、1年生から6年生までが一緒になって遊んでいます。特に高学年の児童に下級生のことを気遣って行動している姿が見られるなど、ほほえましい時間となっています。また、このたてわり班は、運動会や遠足などでも活動するメンバーとなります。これからも仲良く楽しく活動できるように、色々な遊びを通して絆を深めていきます。


6月6日(火) 出前授業「比企一族の歴史」

 

きらめき出前講座「比企一族の歴史」と題し、比企一族歴史研究会のメンバーの皆様にお越しいただいて、6年生の児童に対してお話をしていただきました。

東松山市を含む比企地方の名称ともなっている「比企氏」について、詳しく説明をしてくれました。昨年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でも、源頼朝の乳母の比企の尼や、有力御家人として比企能員(ひきよしかず)が登場していましたが、地元の東松山市の子供たちは、意外と比企氏のことについては知ってはいません。9月に修学旅行に行く際には、坂東武者が政治的に活躍した鎌倉を見学しますので、その事前学習ともなりました。鎌倉の地形や歴史、鎌倉幕府の仕組みなどとともに、比企一族の歴史について、詳しく教えてくださいました。クイズ形式の場面もあり、楽しみながら学ぶことができました。


6月3日(土) 第1回学校運営協議会

 

学校運営協議会は、地域と学校をつなぎ合わせるため、家庭や地域と学校の相互理解と信頼関係を構築することを目的に設置されたものです。今年度は、地域の有識者7名と学校側3名の合計10名の委員がいます。市の川小学校の教育方針や運営上の課題等について話し合い、より良い教育が展開されるように委員の皆様からご意見を賜りました。

また、同日開催されている「ふれあいフェスティバル」の参観を通して、子供たちの嬉しそうな笑顔を直接見ていただくことができました。子供たちの輝く笑顔、あちこちから上がる笑い声に、委員の皆様も笑顔になって参観していました。中には委員さんも子供と一緒になってゲームに挑戦していました。


6月3日(土) 市の川小学校ふれあいフェスティバル

 

 今年も、子供たちがとても楽しみにしている「市の川小学校ふれあいフェスティバル」が開催されました。全校がたてわり班で分かれて、さまざまなお店を出します。6年生のリーダーを中心にして班のみんなで知恵を絞り、お客さんに楽しんでもらえる工夫を凝らしました。会場の飾りつけやゲームの道具など、いずれも子供たちの手作りで、温かさが伝わってくるものでした。

 廊下には、お店に呼び込む声が響いていました。家の人たちにもお客さんに来てもらいましたので、学校内はいつも以上ににぎやかで活気に満ち、学校中に楽しい笑顔があふれていました。


5月31日(水) 学級会

 

 市の川小学校では、学級会(話し合い活動)について特に力を入れて指導をしています。取り組み始めてから今年で3年目となりますので、子供たちも話し合いの進め方や意見のまとめ方などについて、だいぶ身についてきています。しかし1年生ははじめての活動ですので、先生と一緒に話し合いを進めていきます。

楽しく豊かな学校生活となるように、学級のことについてみんなで話し合って決めていきます。学級会の話し合いでは、自分とは異なった意見が出されたり、実際に何かをやろうとすると心配される問題点が指摘されたりなど、話し合いの最中でもあれこれ考えなくてはなりません。また、司会グループに当たった場合は、分担している司会などの役割を上手にこなさなければなりません。これらのことは、他の教科の学習に活かされたり、社会に出てから生きて働く力となったりします。着実に成長の様子が見られる市の川小学校の子供たちの話し合い活動の様子に、将来が期待されます。


5月26日(金) プール掃除

 

 だんだん夏が近づいてきました。1年間使っていなかったプールは、落ち葉が吹き込んでいたり校庭から舞い上がった砂がたまったりしていて汚れていますので、5年生・6年生が1時間ずつ分かれて掃除をしました。

 ぬるぬると滑りやすい床に足をとられないように注意しながらの作業となりました。最初は全体的に茶色っぽい状態でしたが、一生懸命になってデッキブラシやたわしでこすって汚れを落とした結果、きれいな水色の塗装面が現れてきたので、気持ちもすっきりとし、いい汗をかくことができたと喜んでいました。この後プールに水を入れて、プール開きの日を待ちます。今年はどれだけ泳ぎが上達するでしょうか。今から楽しみです。


5月26日(金) 3年 リコーダー講習会

 

 3年生になって初めて手にするリコーダーについて、ゲストティーチャーを招いて講習会を開きました。

 子供たちが持っているのはソプラノリコーダーですが、さらに高い音を出せる小さなソプラニーノリコーダー、低い音のアルトリコーダー、もっともっと低い音のテナーリコーダーやバスリコーダーなど、色々な大きさのリコーダーがあることにびっくりしました。それぞれのリコーダーが出せる音域の曲を演奏してもらい、「あっ、聞いたことがある。」「この曲、知っている。」と、大喜びでした。その後、指使いや息の吹き込み方のポイントなどを教えてもらいました。 

5月25日(木) トウキョウサンショウウオ

 

 市の川小学校では、埼玉県立こども動物自然公園の協力を得ながら、絶滅危惧1Bに分類されているトウキョウサンショウウオの保護増殖活動に取り組んでいます。三日月形の卵嚢(らんのう)から孵化(ふか)した幼生は、水槽の中を元気に泳ぎ回りながら成長を続けています。頭の後ろあたりにニョキニョキとつき出しているエラが特徴的で、観察を続けている子供たちも、日々変化する成長の様子を見ては、歓声をあげています。

 もう少し大きく成長したら高坂地区にある動物園の敷地内の湿地帯に放流し、自然の中でさらにたくましく生活していく予定です。(7月8日を予定)


5月23日(火)・24日(水) 新体力テスト

 

 新体力テストを、23日(雨天のため、屋外の種目は後日実施)に低学年と高学年、24日に中学年が行いました。新体力テストは、走る・跳ぶ・投げるなどの運動能力を測定するもので、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅とび、ソフトボール投げの8種目があります。新体力テストの結果から、自分の体力・運動能力の状況を知ることができ、体力向上のひとつの目安となります。望ましい生活習慣の形成には、食事や睡眠とともに、運動も大切な要素です。一般的な健康の保持増進のためにも適度な運動は大切ですが、成長期にある子供たちにとっては、丈夫な体づくりに運動は欠かせないものです。

 学校教育目標の「ちからのかぎりがんばる子」の言葉どおり、少しでも良い記録を出そうと、どの子も最後まで頑張っていました。今回の記録をもとに「体力プロフィール」が作成されますので、自分の体力の状態や傾向を知り、今後の体力向上に役立ててください。

5月23日(火) 命を守る 心肺蘇生法研修

 

間もなくプールシーズンとなり、水泳学習が始まります。あってはならないことですが、心肺停止等の事故対応の研修を行いました。これは子供たちの活動ではなく教職員の研修なのですが、児童の命に係わる内容ですので、ホームページの記事として掲載します。

教育活動を行う際はすべて安全第一で行っていますが、事故はいつ起こるかわかりません。もしもの時に備えて、毎年、水泳指導開始の時期にあわせて心肺蘇生法研修を行っています。今年も消防署の方に、胸骨圧迫による心臓マッサージの方法や、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い方を教わりました。

市の川小学校には、保健室前と体育館入り口の2か所にAEDが設置されています。保護者や地域の皆様も、何かで学校に来た際にご確認いただきたいと思います。

5月22日(月)・24日(水) 放課後子ども教室 開校式

 

 放課後子ども教室が、今年もスタートしました。昨年度までは北校舎1階の教室で行っていましたが、今年度は南校舎のPCルームです。今年は、1年生が6人、2年生が9人、3年生が5人の合計20人から参加申し込みがありました。10人ずつの2つのグループに分かれて、Aグループが月曜日に、Bグループが水曜日に活動します。グループ分けで月曜日と水曜日ではメンバーが別の子どもとなっていますので、開校式も両方の曜日にそれぞれ行いました。

 放課後子ども教室「ハーモニック市の川」は、みんなで仲良く楽しく元気よく活動していくことがねらいとなっています。コーディネーターの先生と6名のスタッフが交代で丁寧に優しく指導していきます。いろいろなお友達との交流や様々な体験は子供たちにとって楽しいものとなり、有意義な時間を過ごすことになるでしょう。

5月19日(金) 眼科検診

 

全校児童が、眼科検診を行いました。4月に学校職員による視力検査(ランドルト環によるA・B・C・Dの判定)を行いましたが、今日は、学校眼科医による検診です。結膜炎や角膜等の異常がないか、斜視の可能性はないかなどについて診ていただきました。治療の必要がある場合は学校からお知らせを出しますので、早めの受診をお願いします。

目の健康のために、テレビ、ゲーム、スマホなどの長時間使用は避けましょう。また、前髪が長くて目にかかっているような場合は、短めに整えたり、髪を束ねたりしてください。

5月19日(金) フレンドスクール 開校式

 

 毎週金曜日に野田集会所に集まって活動する「フレンドスクール」が、今年も始まりました。集会所では、宿題や算数ドリルなどの勉強をしたり、みんなでゲームや物作りをしたり、DVDを見たりする活動をします。今年は23名という大勢の参加者がいます。この仲間との活動を通して、「他の人に対する思いやりの心」や「自分も他の人も大切にすること」などを学んでいきます。全部で18回ある活動の中で、優しい心が育っていくことでしょう。

5月19日(金) 5年・宿泊学習説明会

 

 今年の宿泊学習は、6月14日~15日に予定されています。それに向けて、体育館で親子説明会を開きました。宿泊学習は、「自然の中での活動を通し、自然に親しみ、自然に対する興味関心を高める。」「自ら進んで行動する心を養うとともに、活動を通して互いによりよく理解し合い、協力して活動する生活の基礎的態度を養う。」という目的の下、小川町にある埼玉県立小川げんきプラザで1泊2日の活動に取り組みます。安心・安全で楽しい2日間とするために、今からいろいろと準備を進めていきます。物の準備だけでなく、健康を整えること、心構えをしっかりもつこと、活動の計画を立てたり仕事分担をしたりなど、当日までにやらなければならないことがいっぱいあります。梅雨時の実施となりますが、5年生の子供たちの熱意で「当日は絶対に晴れる」と信じています。交通や活動中の事故もなく、安心・安全の2日間で子供たちが楽しく過ごせることを、そして、たくさんの友達と一緒の思い出をつくること、さらに、たくましい成長をいっぱい手に入れられることを期待しています。

5月18日(木) 耳鼻科検診

 

 耳と鼻の健康状態を診るために、耳鼻科検診を行いました。1年・3年・5年の奇数学年は耳と鼻の両方を、2年・4年・6年の偶数学年は鼻のみの検診です。特に低学年の子供たちは、耳鏡や鼻鏡を怖がって、始める前から逃げ腰の子もいましたが、終わってみれば、「大丈夫だった」「痛くない」「あっという間に終わった」などと、なんだか検査があっけなく終わってしまったようなことを言う子もたくさんいました。

何か異常があったり、耳垢で奥の方が見えなかったりした場合は「結果のお知らせ」が出ますので、早めに専門の医療機関へ行くようにしてください。

5月18日(木) 6年 卒業アルバム関係の撮影が始まる

 

 卒業アルバムの紙面を飾る写真の撮影が始まっています。個人写真、集合写真、クラブや委員会活動の写真、授業中のスナップ写真など・・・・・。この他にも、5年生の時の宿泊学習の写真も含め、学校生活のいろいろなシーンを切り取って、思い出のアルバムが作られていきます。クラスの集合写真では、3年生の東西南北の学習の時に行った屋上で撮影するなど、ちょっと特別感をもった背景を選んでいました。今後も、様々な行事などで活躍する姿を写真に撮ってもらう予定です。

5月17日(木)18日(金) 緑の募金

 

 

 今年もボランティア委員会が、「緑の募金」活動に取り組みました。事前にポスターやチラシを作成して協力をお願いしたり、朝の時間帯に各学年の廊下に立って募金を呼び掛けたりしました。2日間の活動で集められた14,541円は、公益社団法人埼玉県緑化推進委員会に送りますので、森林整備や身近な緑化活動の資金として有効に活用されることと思います。ご協力ありがとうございました。

5月17日(水) 交通安全教室

 

 交通ルールなどについて学び、事故に遭わないで安全に道路を行き来することができるように、東松山警察署、交通指導員、交通安全母の会、市役所地域支援課の皆様にご協力をいただき、交通安全教室を開催しました。

 まず1・2年生は、正しい横断歩道の渡り方について教えていただきました。信号機の色の意味や意思表示のハンドサイン、右・左・右の安全確認の方法などの説明を聞いたり、校庭の地面にひかれた道路や横断歩道のラインを使って、実際に渡り方の練習をしたりしました。

 続いて3年生は、自転車の正しい乗り方についてです。こちらも安全な乗り方についての説明の後、模擬道路を使って実際に自転車に乗りながら学びました。出発の際の後方確認や路上に車が駐車されている場合の通行の仕方などを学びました。

 最後に4・5・6年生も、自転車の正しい乗り方について、体育館で話を聞きました。自転車に乗る時にしてもらいたいこと(ヘルメットの着用など:令和5年4月1日から、ヘルメット着用が努力義務になりました)、してもらいたくないこと(傘をさしての片手運転など)等について学び、安全は自分で守ることを再確認しました。

 これからも交通ルールをきちんと守り、事故に遭わないように気をつけていきましょう。

5月16日(火) 防げ!熱中症

 

 5月に入って、天気予報でも「真夏日」という言葉が聞かれるようになり、だいぶ暑い日があるようになりました。さわやかな風が吹いている日はいいのですが、ジリジリとした太陽の光が降り注ぐ日や、湿度が高くて蒸し暑い日など、熱中症が心配されます。東松山市の学校では、午前9時と午後1時の2回、校庭、体育館、エアコンの設置されていない教室の3か所で熱中症のWBGT指数の測定をして、運動等の活動の可否を判断しています。「今日は暑いので、プールは中止」なんていうようなことも考えられます。子供たちを熱中症から守るため、ご理解をいただきたいと思います。

5月15日(月)~ 学校図書館スタンプカード

 

 

 市の川小学校の子供たちは、本が大好きです。学校図書館は、南側校舎の3階にあるので、教室からはちょっと遠いのですが、たくさん本を借りたくて、お昼休みには大勢の児童が訪れています。ここのところ図書室に来る児童の数が増えていますが、その理由は個人バーコードカードがゲットできるキャンペーンを実施しているからです。学校図書館で本を借りると、1回につきスタンプが1個もらえます。このスタンプを10個集めると、自分専用の貸し出しバーコードカードがもらえます。また、カードを始めてもらう児童には、市の川小学校のマスコットの「いちのんカード」、既にいちのんカードを持っている児童には、市の川小図書館キャラクターの「はなまるんカード」が手に入ります。個人のカードをゲットできるチャンスなので、全校から図書館に大挙して本を借りに来ています。貸し出し・返却の手続きや作業をしている図書委員さんも大活躍しています。

5月15日(月) 6年 和太鼓体験

 

 6年生が、総合的な学習の時間の「日本文化」についての学習として、和太鼓の体験学習をしました。地元の白坂太鼓の皆さんにお越しいただき、体育館で実際に太鼓をたたく活動です。おなかの底に響いてくる太鼓の響きを全身で感じるとともに、リズムに合わせて友達と一緒に太鼓をたたくなど、楽しい時間を過ごしました。最初はおそるおそるバチを振っていましたが、次第に調子よくたたくようになり、笑顔いっぱいになりました。「はじめて和太鼓をたたいた。」「自分でたたくと、聞いているときよりもすごく大きな音がする。」「太鼓をたたくのが、とても楽しい。」「お祭りみたい。」など、様々な感想が出てきました。

5月15日(月) 2年 大きくなあれ わたしの野菜

 

 生活科の「大きくなあれ わたしの野菜」の学習で、野菜の栽培に取り組み始めました。1年生の時にアサガオを育てた青い植木鉢に、今年は野菜を植えました。ナス、ピーマン、トマトのいずれかの苗を選び、自分の野菜として世話と観察をしていきます。ペットボトルジョーロで水をやるなどの世話を続けていきます。子供たちは、苗が成長して野菜が実っていく様子を観察することを通して、植物の生命力を実感するとともに、生き物に親しみを感じて大切にしようとする心も育っていきます。野菜とともに、子供たちの心も大きく成長していくことでしょう。


5月11日(木) 1年 アサガオの種植え

 

 中庭の草の上で、1年生たちが、新しい植木鉢にアサガオの種を植えました。植木鉢に土を入れて肥料を混ぜ、水をかけてから指で土に穴をあけました。アサガオの種を一粒一粒つまんで丁寧に穴に入れ、土をかけていきました。そして、「早く芽を出してね。」「大きく育つといいなぁ。」「どんな色の花が咲くんだろう。」などとつぶやきながら、自分の教室のベランダに並べて置きました。これから毎日、ペットボトルジョーロで水やりをするなどして、自分のアサガオの世話をしていきます。早く花を咲かせてくれるといいですね。

5月10日(水)~12日(金) 埼玉県学力・学習状況調査

 

 埼玉県では、児童生徒の学力や学習に関する事項等を把握することで、教育施策や指導の工夫改善を図り、児童生徒一人一人の学力を確実に伸ばす教育を推進しています。その一環として、今年も、学力・学習状況調査が行われました。(5月10日に4年生・11日に5年生・12日に6年生)

今年の最大の変更点は、調査方法です。タブレットを使用して「国語」と「算数」と「質問紙」について、回答しました。初めてのやり方なので心配をしていましたが、普段から授業でタブレットを利用していますので、大きな戸惑いもなくすぐに取り組んでいく姿が見られ、安心しました。真剣に取り組んでいましたので、結果が楽しみです。 

5月10日(水) 1年生・2年生の合同バス遠足

 

 1年生と2年生が一緒に、群馬県にある「渋川スカイランドパーク」に、バス5台を連ねて行ってきました。4月28日の学校探検の時に2年生がリーダーとなって班行動をしたので、グループでの活動も仲良く上手にできました。班で協力して1年生も2年生も一緒に楽しめるように心がけました。また、みんなが使う場所のルールやマナーを学ぶ場にもなりました。いろいろな乗り物などを順番にまわって行き、「あれが楽しかった」、「これが最高だった」と、にこやかに話していました。また、とてもよい天気だったので、お昼の時間に休んだ木陰が心地よく、お弁当のおいしさが倍増しました。

5月9日(火) 計画委員会の「あいさつ運動」

 

 市の川小学校では、5年・6年の各クラスからの代表児童で計画委員会を構成しています。4月20日に自分たちが取り組みたい活動について話し合いが行われ、児童の提案をもとにして、4月下旬から「あいさつ運動」取り組み始めました。火・木曜日は、正門側は時計の下付近で、東門側はプール付近で、登校してくる児童に、明るい声であいさつの言葉をかけています。また、月・水・金曜日には、各教室を回って歩き、笑顔で「おはようございます」と言ってまわっています。

 計画委員が協力し合って「明るく 元気で楽しい 市の川小学校をつくりたい」という願いを実践し、「いいあいさつ いい笑顔」の市の川小学校のよいところをさらに伸ばしています。 

5月8日(月) サワトラノオが咲きました

 

 市の川小学校では、絶滅危惧種に指定されているサクラソウ科のサワトラノオ(沢虎尾)を栽培しています。サワトラノオは、漢字では「沢虎尾」と書きますが、その名の通り沢などの湿地帯にはえる多年草で、虎の尾のような形をした花を咲かせる植物です。

 西昇降口前などに置かれたプランターのサワトラノオの白い小さな花が開き始め、5月の風に揺れながら、登校してくる子供たちを優しく迎え入れています。これから茎先の花の長さが伸びて、トラのしっぽのようになっていきます。

5月2日(火)・11日(木) 3年生社会科・方位の学習

 

 3年生から始まる社会科の最初の学習は、学校のまわりの様子について、地形や土地利用、交通の広がり、主な公共施設などについて調べていきます。東西南北という方位について学んだあと、学校のそれぞれの方角には何があるのかを実際に観察します。高いところから学校の周りの様子を観察するため、安全に十分に注意しながら、普段は行くことができない屋上に出て観察学習をしました。

 2クラスとも、とても良い天気の日の午前中に、屋上での観察学習を行いました。「ぼくの家があった。」「あっ、○○が見える。」「あそこに見える○○に行ったことがある。」「わたしの家はこっちの方(方角)。」「あの木の向こう側に○○があるんだよ。」など、見えるものだけでなく、普段の生活経験も交えての声が上がっていました。屋上で観察したものを絵地図にまとめたり、気付いたことについて話し合ったりなど、身近な地域についての学習を進めていきます。


5月2日(火) 5年 お茶をいれよう

 

 5年生から始まった家庭科の学習で、お茶をいれました。コロナウイルス感染予防のため、今までは調理実習の実施方法に大きな制約がありましたが、十分注意しながらですが、ようやくみんなと一緒に調理をすることができるようになりました。調理実習の手始めとして、お茶をいれました。ペットボトルのお茶に慣れてしまっている児童も多く、急須でお茶をいれるのは初めての経験という児童もいました。お湯や湯呑の温度に気を配ったり、湯飲み茶わんそれぞれにお茶の色が揃うように回し入れたりなど、「こんなことをするの?」と、ビックリしている児童もいました。それでも、友達と一緒に飲むお茶の味は、また格別なものだったようです。

5月1日(月) スポーツテストの練習

 

 5月下旬に実施予定のスポーツテスト(新体力テスト)にむけて、いくつかの種目の練習が始まっています。特に、今の時期から練習が始まっている種目は、校庭での50m走とソフトボール投げ、体育館での20mシャトルランです。50m走では、自分のコース内をまっすぐに走ることやゴールラインの少し先まで一生懸命に走ること、ボール投げでは、ボールの握り方や投げる角度、シャトルランでは、ペースの取り方や粘り強く頑張ろうとすることなどを学び、本番に向けて練習を続けていきます。少しでも記録が伸びると嬉しいもので、もっと頑張る気力がわき出てきて、さらに良い記録が生まれてきます。5月下旬の体力測定の日に向けて、長座体前屈や握力測定など、色々な種目の練習にも取り組んでいきます。

 また、子供たちが校庭で安心して運動ができるように、職員総出で安全点検や危険物の除去に取り組みました。


4月28日(金) 1・2年生 学校探検

 

市の川小学校にはどんな部屋や場所があるのか、2年生が案内役となって1年生に教える「学校探検」をしました。1年生と2年生が一緒のグループをつくり、学校探検に出発です。自分たちの教室と生活科室がある1階は、入学したばかりの1年生でも知っていますが、2階や3階にある3年生以上の教室や、南側の校舎にある校長室や職員室、事務室や特別教室など、1年生にとっては初めて訪れるところもたくさんありました。2年生の案内で校内を歩き回り、色々な場所を探検することができました。

1年生たちは、キョロキョロと興味深そうにあちこちの部屋をのぞき込んでいました。2年生たちは、1年前の自分たちが1年生だった時のことを思い出しながら、優しく教えていました。3月までは一番下の学年だった今の2年生ですが、ひとつ学年が上がり、とても頼もしい姿を見せていました。 

4月26日(水) 第1回たてわり遊び

 

 全校が赤組・黄組・青組の3色に分かれ、その組の中を6つのグループに分け、さらにグループ内を4つの班に分けて「たてわり班」を編成しています。全体として、6人~8人のたてわり班が72班あり、異学年が一緒になって様々な活動に取り組んでいきます。

先日の色決め抽選会で3色の組が決定しましたが、実際に集まるのは今日が初めてです。それぞれの班で活動教室に集まり、6年生の班長・副班長を中心にして、自己紹介やゲームをしました。計画では、外に出てグループ遊びをするはずだったのですが、あいにくの雨のため、そのまま活動教室内でできることをしました。ヘビじゃんけん、爆弾ゲーム、じゃんけん列車、フルーツバスケットなど、高学年も低学年も一緒になって楽しみ、新しいグループの活動をスタートさせました。

年齢の異なるメンバーが一緒になって遊ぶことは、自主的・協力的な態度を育てたり相手の立場などを思いやる心を育てたりなど、国語や算数の勉強とは違ったことを学ぶ場となっています。たてわり活動は、「こころ豊かで たくましく生きる子」を育てる市の川小学校の大切な活動のひとつです。

 

4月25日(火) 内科検診

 

 

2年生と5年生が、春の健康診断の一つである「内科検診」を行いました。(あすなろ・4年・6年は5月9日、1年と3年は5月23日に実施)

学校内科医が、聴診器で心音を聞いたり、背筋を伸ばして立っている様子を見て背骨の異常を診たりしました。子供たちは、検診場所の保健室ではとても静かにして待っていました。一人ずつついたての中に入ってお医者さんの前に立ちますが、少し緊張している様子の児童も見られました。

 

 

 


4月25日(月) トウキョウサンショウウオの飼育スタート

 

 市の川小学校では、高坂地区にある埼玉県立こども動物自然公園の協力を得て、桜山小学校とともに、トウキョウサンショウウオ(絶滅危惧1B)の保護増殖活動に取り組んでいます。今年も2つの卵嚢(らんのう)を預かり、飼育が始まりました。ゼリー状の三日月型をしている卵嚢の中の黒い卵が次々に孵化(ふか)して、すぐに幼生(ようせい)が水槽の中を泳ぐようになりました。よく見ると頭の後ろあたりにエラがつき出していて、とてもかわいい姿をしています。普段は温度管理がされているところに入っていますが、時々外に水槽を出して、子供たちもその成長の様子を観察しています。

この他にも、希少野生生物の保護増殖活動として、サワトラノオの栽培にも取り組んでいます。

 



4月20日(金) 避難訓練

 

 地震が発生して火事になったという想定で、避難訓練を行いました。まず、地震発生を知らせる放送を聞いて、すぐに机の下にかくれました。落下物などから、大切な頭をまもるためです。その後、火災発生を知らせる放送があり、校庭へ避難しました。それぞれの教室からの避難経路を実際に確認するということが、今回の避難訓練の主な目的のひとつです。校庭に並んで点呼を受け、全校児童が短時間で避難を完了しました。校庭では、災害発生時の避難について消防署の方からの説明を聞いたり、消火器の使い方を体験したりしました。

 

 


 


4月21日(金) 引き渡し訓練

 

 何らかの災害等が発生した際に安全に家庭まで下校させるため、児童を保護者に直接引き渡す訓練をしました。(今年も、第1学年のみの実施)暑い日差しの中を、保護者の皆様に学校に来ていただき、1年生教室のベランダ側出入り口で、一人ずつ確認をしながら引き渡しを行いました。

 東松山市に震度5弱以上の地震が発生するなどの災害があった場合、災害時児童引き渡しを行うことになっています。地震発生直後は、停電になったり安否確認のために電話が繋がりにくくなったりするため、学校からのメール配信等による連絡はしませんので、保護者の皆様の安全で迅速な引き取りをお願いいたします。なお、その際は交通が混乱したりすることが予想されますので、安全に気を付けて学校まで来ていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 


 


4月21日(金) PTA運営委員会

 

 18時より、年度当初のPTA運営委員会が開かれました。今年度もPTA総会は紙面開催となっていますので、実質的には総会に代わるものとして、総会にかけられる議題について審議と承認が行われました。事前に全PTA会員に電子配布された「決算報告・監査報告」「新役員の選出・承認」「予算案承認」の議事について話し合われ、一部訂正の末、承認となりました。有難うございました。その後、今年度のPTAの活動内容のこと、PTA会費関係のこと、除草作業のことなどについて提案や確認があり、令和5年度の市の川小学校PTAの活動の根幹が決まりました。

 また、昨年度も協力した「梶田隆章基金」への募金活動に対して、東松山市から感謝状をいただいておりましたので、その披露もありました。PTA会員の皆様の募金のご協力に感謝申し上げます。

 


 


4月21日(金)  1年生 完全給食

 

 パン・牛乳給食で二日間練習した後、今日から1年生は完全給食です。今日の献立は、ごはん・春巻き・豆腐の中華煮・牛乳です。配膳の仕方を教わりながら、給食当番さんが盛り付けをしました。かごの枠にはまっているカップやお盆を外すのに苦労したり、ごはんやおかずを同じ分量ずつ盛り付けたりするのに悪戦苦闘したりなど、なかなか食べるところまで行き着きませんでしたが、時間はかかったもののみんなで協力して上手に配膳することができました。ご飯粒が残らないように食べたり、200ミリリットルの牛乳を飲んだり、決められた時間内に食べ切るようにしたりなど、1年生のみんなはよく頑張っていました。下膳でもカップの戻し方などで苦労している姿も見られましたが、しっかりできていました。来週からは手際もよくなって、配膳や下膳にかかる時間がどんどん短くなることでしょう。

 

 


 

 


4月20日(火) 図書館の利用の仕方についての学習

 

 2年生が、学校司書の先生に「図書館の利用の仕方」について教えていただきました。図書館にある本の分類や本棚での並び方などの説明をしてもらいました。図書館の本は、本の内容で仲間分けされています。そして、探しやすいように、きめられたルールにしたがって、順序よく棚に並べられています。そのことを教わったので、本を探す方法が分かりました。今年もたくさんの本を読んで、楽しい読書生活をします。読書は感性を磨き、豊かな心を育てていきますので、市の川小学校の子供たちが、さらに素晴らしい子に成長していくことでしょう。

 

 


 


4月20日(木) 歯科健診

 

 春の定期健康診断として「歯科健診」を行いました。今回は2年生・5年生・6年生です。(あすなろ・1・3・4年は5月25日に実施予定)

 学校歯科医による口腔内の健康診断で、むし歯の有無や噛み合わせなどについて見ていきます。歯科については、治療の有無に関わらず全員に学校からお知らせを出しますので、要治療だった場合は、早めの受診をお願いします。また、むし歯予防として、ご家庭での歯磨きをよりいっそう丁寧に行っていただきたいと思います。正しい歯ブラシの使い方を教えてあげてください。よろしくお願いします。

 

 




 

4月19日(水)・20日(木)  1年生 パン・牛乳給食

 

 19日と20日の二日間、1年生の3時間目は、給食についての学習です。ナプキンなどを机の上に出したり、エプロンを着たり脱いだりする練習をしました。また、手を洗ったり補食として出されたパンと牛乳を運んできて配膳したりと、なんでも勉強です。

 一生懸命になってやっていても、何回着てもエプロンが後ろ前になってしまったり、牛乳パックのストローの刺し口部分がめくれなかったり、パンの袋をうまく開けられなかったり、あるいは、飲み終わった牛乳パックをうまく開けなかったりなど、いろいろと苦労をしていましたが、子供たちの顔はなんだか楽しそうでした。それはきっと、おいしい給食を楽しみにしていたからだと思います。今日は苦労したことでも、すぐに慣れてどんどんできるようになります。そうすると、給食の時間が、もっともっと楽しい時間になります。

 

 

 


 


4月18日(火) 全国学力・学習状況調査

 

 「全国学力・学習状況調査」は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握し、その結果を分析して教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的として、毎年、文部科学省が行っている調査です。本日、全国一斉に小学校6年生と中学校3年生を対象に実施されました。本校の6年生も、2時間目から4時間目にかけて、「国語」「算数」の2教科と、学習意欲や学習方法・学習環境や生活面等についての「質問紙」について取り組みました。5年生までの学習についての出題でしたが、中には難しいものもあり、問題文を何回も読み返して取り組んでいる様子も見られました。どの児童も時間いっぱいまで、1問ずつていねいに解いていました。

 

 

 


4月14日・17日・19日 授業参観

 

 新しい学年のスタートに際し、日程を3日に分けて、授業参観と学級懇談会を行いました。

 昨年度は、新型コロナウイルス感染対策対応の方法で行いましたが、今回の授業参観・懇談会は、ほぼ以前の形で実施しました。大勢の保護者の皆様に、進学・進級したお子さんの様子を見ていただきました。また、学級懇談会では、その学年のもつ一般的な特徴や担任からの学級経営についての説明、学校からのお願いや学校での児童の様子についてのお話などをしました。小学校に入学したり学年が上がったりして頑張っているお子さんたちに、是非、応援の声がけをお願いします。

 

 

 


4月14日(金) はじめての授業参観

 

月曜日に入学してきたばかりなのに、さっそく1年生の授業参観がありました。4学級とも「こいのぼりづくり」の授業を参観していただきました。まず、画用紙に自分の名前を書き、2つに折ってから尾の部分を切り取りました。そして、うろこ1枚1枚をクレヨンで丁寧に色塗りしました。色の塗り方にも個性が出ており、カラフルにいろいろな色を塗る子もいれば、1列ずつ同じ色で塗ったり、2色だけで塗ったりしている子もいました。

今日つくったこいのぼりは、端午の節句に向けて教室や廊下の壁で元気よく泳ぎ、子供たちの様子を見守ってくれることでしょう。

 

 


 

 


4月13日(木) 1年生を迎える会・たてわり色決め抽選会

 

4月10日に市の川小学校に入学してきた109名の1年生を歓迎する会を、全校児童が校庭に集まって行いました。短い時間でしたが、プレゼントを渡したり迎える言葉を言って手を振ったりしました。お祝いをしてくれたお兄さんお姉さんたちの優しそうな様子に、1年生たちも安心したようでした。

それに引き続いて、たてわり班の色決め抽選会も開きました。各クラスの代表がくじを引いて、クラスの色が決まりました。異学年で構成されるたてわり班で、今年も様々な活動に取り組みます。たてわり班での活動では、上級生はリーダーとしての役目を学び、下級生は協力する大切さを学びます。班のみんなで協力し合い、仲良く楽しく活動していきます。

 

 


 


4月12日(水)~ 発育測定・視力検査

 

発育測定と視力検査は、2学年ずつ日を分けての実施です。(4年生と5年生は12日、2年生と6年生は13日、あすなろ学級と1年生と3年生は17日)

新しい学年に進級したので、どの子も身体が成長しました。身長と体重だけでなく、顔つきもしっかりしています。また、視力検査では、ランドルト環というアルファベットのCのような形の検査器具を用いて、視力の判定をしました。学習活動において「見る」割合は大きく、「学習の80パーセントは見ることから」とも言われています。教科書や黒板を見たり、先生の説明を見ながら聞いたりします。運動するにも見ることは大切な役割を果たします。

長時間のテレビやゲームは目の成長によくないとよく言われていますが、時間を決めたり、ときどき遠くを見たり、部屋の明るさを調節したりして、目の健康にも注意を払ってください。

 


 

 


4月12日(水) あいさつが飛び交うまちづくり

 

 社会福祉協議会松山支部では、「つながりあう地域 あいさつが飛び交うまちづくり」を目標にして、地域福祉活動の推進に取り組んでいます。その一環として、のぼり旗や横断幕をいただきましたので、学校フェンス等に設置しました。

 市の川小学校の合言葉も「いいあいさつ いい笑顔」ですので、地域の掲げる目標ともぴったり一致します。学校と地域が一体となって、あいさつが飛び交うまちづくりが実現するよう協力していきましょう。

 

 

 

 


4月12日(水) 1年生 お迎え下校

 

 4月中の1年生の下校は、下校班それぞれに保護者の皆様による「お迎え当番」が付き添って歩きます。まず中庭に方面別の下校班で集合です。ただし、学童へ下校する子供は、今年は前庭に集合となりました。まだ子供自身がよく分かっていない状態ですので、自分がどこに並んだらよいのかが分からず、下校班の集合とメンバー確認にとても時間がかかってしまいました。最初は仕方がありませんが、これから集合するのが上手になり、日ごとに短時間で集合を完了させることができるようになっていくことでしょう。

 4月中はお迎え当番の保護者の付き添いがありますが、5月からは子供だけでの下校となります。地域の皆様も、道路で黄色い帽子や黄色いランドセルカバーを見かけたら、温かく見守ってください。また、あいさつや優しい言葉をかけてくださるとさらにありがたいです。よろしくお願いします。

 

 


 


4月11日(火) 一斉下校

 

2時間目に通学班会議を行い、班の集合場所、集合時刻、並び方、安全な歩き方などについての指導や確認がありました。この時間は1年生も一緒でしたが、一斉下校は1年生はいない状態で行いました。全ての通学班が校庭に集合し、班旗の確認などをした後、一斉下校です。新しい通学班長さんを先頭にして、一列にきれいに並んで帰っていきました。今年も、事故のない安心・安全な登下校となることを祈っています。

 

 


 


4月10日(月) 令和5年度入学式

 

 入学おめでとうございます。

 柔らかい春の日差しの中、109名の新入児が市の川小学校に入学です。1年生たちは、きっとワクワクした気持ちで校門から入ってきたことでしょう。市の川小学校も、同じようにワクワクした気持ちで1年生たちの入学を待っていました。入学式の校長先生の言葉では、市の川小学校の合言葉である「いいあいさつ いい笑顔」のお話がありました。今日から市の川小学校の仲間になった1年生たちも、学校の合言葉の通り、毎日「いいあいさつ いい笑顔」ができ、楽しい学校生活になると思います。小学校に入学した1年生たちの無限の可能性に、子供たち自身も保護者の皆様も、これから楽しみがいっぱいのことと思います。毎日が、ワクワク、ドキドキですね。

 

 

 


4月10日(月) 子供との出会い ~工夫が光る担任自己紹介~

 

 昨年度に引き続き、春休み中に学級経営や特別活動についての職員研修会を開きました。研修で学んだことを生かして、各クラスの担任の先生が色々と工夫を凝らして子供たちとの出会いシーンを演出しました。学級生活をスタートさせる大事な瞬間を印象的なひとときとするため、自分の名前を一文字ずつ使って自己紹介をしたり、かぶり物や衣装や小道具を用意したりなど、楽しい内容でした。子供たちも先生の魅力に一気に虜(とりこ)となり、子供たちの笑顔から先生のことについてよいイメージをもったことが伝わってきました。

 

 


4月5日(水) 新6年生 準備登校

 

 新しい6年生が、新学期スタートに向けての準備作業をしました。前半の作業では、各教室の人数にあわせて机と椅子を移動させたり、教室や廊下の掃除をしたりしました。机や椅子は、新学期にその教室を使う児童の人数に合わせて、数を間違えないように気を付けながら運びました。また、今まで普通教室ではなかった部屋が教室になる所があったので、掃除も一生懸命に行いました。

 準備作業の後半は、1年生の教室の飾り付けや教科書の袋づめ、入学式の会場づくりです。109名の新入生を迎えるために、最高学年としての初めての仕事を、友達と声をかけ合いながら立派に行いました。進んで作業に取り組んでいく6年生の姿に、頼もしさを感じました。