003 小崖地形の名称(仮称)を変更する

花見川流域の小崖地形 その3

花見川流域の小崖地形は、これまでこのブログでは、便宜的に私が小崖として認識した順番に小崖1、小崖2、小崖3と仮称してきました(2012.03.31記事「小崖から花見川流域地形を見る」)。しかし、あまりにプライベイトな仮称であり、また、位置関係と仮称の番号が合っていません。このブログを読んでいただいている方とコミュニケーションする際にふさわしくありません。そこで、次のように仮称を変更します。この仮称は学術的な命名が正式に行われるまでの中継ぎです。

北から順に

小崖2→柏井小崖

小崖1→花島小崖

小崖3→犢橋(こてはし)小崖

とします。

花見川流域の小崖地形の新しい仮称

小崖分布の3D表示その1

カシミール3Dにより「高度110mより撮影」

高さ強調20倍

小崖分布の3D表示 その2

カシミール3Dにより「高度178mより撮影」

高さ強調20倍

新仮称は各小崖が花見川と交差する付近の地名を付しました。これにより簡潔でしかも場所的なイメージも湧きやすくなります。

新たな小崖が見つかった場合も同様に地名を用いて仮称をつけるつもりです。

これまで、花見川流域の地形の成り立ちを小崖との関連で見ると、次のような模式図で表現されると考えてきています。

花見川流域の地形模式図

つづく

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